2011年7月アーカイブ

台湾桃園国際空港 JALサクララウンジです
入り口で石川さん(等身大の看板)が出迎えてくれました
 

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ラウンジは日本のそれとほとんど変わりありません
窓際のカウンターはパソコンスペース
応接のソファーとテーブルは人数により配置が少し変えられるものと見慣れた風景です

ただ、右写真の窓際に別室のようなところがありなんだかゆったり過ごせそう
ここで出発まですごすことにします
 

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朝早くにホテルを出てきたので、ここで朝食となります
自動エスプレッソマシーンがありましたのでここでカプチーノとサンドイッチでも良いですし 
 

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日系のラウンジらしくオニギリとみそ汁って手もありますが
そんなモノよりもいいものがありました
 

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そう中華料理です
折角台湾のサクララウンジに入ったのですから
蒸篭で蒸した中華まん、焼売をいただくことにします
 

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飲み物は中国茶ではなくやっぱり朝からビール
名残惜しい台湾ビールと思いましたが、そうだひと箱買ったんだと思い返し
久方振りの生樽ビールをジョッキに注ぎます

生樽のビールは台湾の屋台では飲めなかったのですが、さすがにラウンジにはありました
しかも銘柄はアサヒのスーパードライ
その隣には珍しく黒生ビールがありました
この黒生ビールが中華料理によく合います
 

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台湾のJALサクララウンジでの正しい朝食です
饅頭がほっかほかで美味かった
 

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台湾のオニギリも結構いけました
見た目は日本のコンビニで売っているオニギリそのものです
そういや台湾でもセブンイレブンやファミリーマートを随分と見かけました
確認しませんでしたが、そういったところで売られて台湾の方々も食べているのでしょうか

そういえば大陸の方は海から遠い地域の方が多く海苔特有の潮の香りがダメなようで、海苔で包んだオニギリが嫌いな方が多いそうですが、ここ台湾は四方を海に囲まれていますのでそんなことは無いかもしれません
 

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カップラーメンは中国をはじめ世界を席巻しましたが、さてオニギリはどうでしょう

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台湾からの帰国の便は台湾桃園国際空港から関西国際空港への便はボーイング767
快調に気流に乗ったのか少し早めに関西国際空港へ到着いたしました
久々のエコノミーでしたが、2時間半ほどで到着しましたのでさほど気になりませんでした
ちなみに機内食はこんな感じ
「棒々鶏」やら冷やし中華?など台湾で作られていたのか美味しい
 

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さて10分ほど早く着いたということである計画が急浮上してきました
実はこのあと乗り継ぐ千歳への国内線は4時間後の19:45発の便を予約していました
関西国際空港で4時間待つのは辛いな〜明日は仕事だしなんて思っていました

出来ればひとつ前の16:25に乗りたい
けれどタイトルのMCT(ミニマム・コネクティングタイム)が邪魔をして予約できずにいました

ちなみに関西国際空港のMCTは1時間10分に設定されています

そうだろう飛行機から機外に出るまでにかなりの時間がかかるし
国際線搭乗口からは「ウィング・シャトル」に乗って旅客ターミナルに行き
イミグレで並ばされ、預けた荷物が出てくるのを待ち
税関をくぐり抜けたあとにチェックインカウンターで前便への変更を頼まなければなりません

台湾からの当初の予定到着時間は15:50ですから35分しかありません
チェックインカウンターへは最低15分前には行かねばなりませんので実質20分
上記の事柄を20分では無理があります

ところが私の乗った機材は10分ほど早く関西国際空港へ到着しました
これはチャレンジする価値ありです

もっとも当初からこの事態は予想していてエコノミー席の前側を予約
機外へはすぐに出ることができました
おかげで全てにおいて最前列
ウィング・シャトルやイミグレは並ばずにさっと通過でき
預けてあった荷物もプライオリティの札がついていたので一番最初に出てきました
スーツケースもそうですがビール24本入ひと箱も(笑)・・・
 

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さあここでJALグローバルカウンターへ急ぎカウンターアタックです
ここも並ばずに済みました


実は台湾からの出発前に事前に調べていたところあと1席しか空席は有りませんでした
そうなんだかんだ言ってもこの日はゴールデンウイークなんです

予備に1〜2席用意しているだろうし今回夫婦共々JALのステイタスはプレミアってことでなんとかしてくれないかな〜と高望みしていたところ
前便への変更を許可してくれました、しかも並び席で・・・JALに感謝です
 

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ミニマム・コネクティングタイム破りができたおかげで
13:10(台湾時間12:10)に台湾桃園国際空港を出発し
18:20には千歳空港へ到着するという、まるで直行便のような旅程で戻ってくることができました
JALのステータス(プレミア)会員に感謝と共に
今年度1年はこの上級会員を存分に味わおうと思わせる出来事でした

「謝謝台灣」感謝の台湾渡航

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さて関西国際空港では国際線〜国内線乗継手続きを20分くらいで済ませ
向かったのはよせば良いのに関西空港JALサクララウンジ
 

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出発時間が迫ってましたので、生ビールをぱっと一杯だけひっかけてきました
 

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その後すぐに搭乗しましたが、2つ先のスポットには「JAL、がんばろう日本塗装機」が見えました
この機材は仙台へ向け再開第1便として羽田出発を出発した機材なんだとか、CAのお姉ちゃんが教えてくれました
 

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そういえば今回の台湾旅行は今回の震災に対する台湾からの義援金の多さに感動し
なにも出来ずにいる政府に代わって民間レベルでお礼をしよう、そんな運動に加わりたくて渡航しました

3度目となる台湾渡航、判ったつもりではいましたが、再度確認してみても市民の生活はそんな豊かと呼べるものではなく日本のそれとは比べようがありません
 

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けれどそんな国からの140億円にものぼる義援金
「謝謝台灣」ただそれだけです

そうそう今回行った九分に面白い肖像画が掲げられている茶屋がありました
 

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台湾のルーツはやはり中国ということでしょうか
どういった思い入れがあるのかわかりませんが飾られておりました

そんな中国のかたも今回の台湾から日本へ贈られた義援金には驚かれたようで
その義援金の多さを中国のジャーナリスト、王錦思(ワン・ジンスー)氏はこう推測しています
 

<中国人が見た日本>日本への義援金、なぜ台湾が世界で最も多かったのか?
2011年6月16日、中国のジャーナリスト、王錦思(ワン・ジンスー)氏はブログに「台湾はなぜ日本の震災への義援金が世界一多かったのか?」と題した記事を掲載した。以下はその内容。

未曽有の大震災に見舞われた日本に、中国を始めとする国際社会が次々と支援の手を差し伸べ、気前よく懐のカネを出した。だが、多くの中国人にとって想定外だったのは、台湾からの義援金が140億円にも達し、世界で最も多かったことだ。5月初め、筆者は東京で台湾の友人数人と会い、この件について聞いてみた。彼らは率直に「中国本土の文化と比べ、台湾は日本文化に近いからだ」と答えた。すべては心からの行動なのだという。
なぜそこまで日本に対する気持ちが強いのか?

それは、李登輝元総統など日本植民地時代の教育を受けたお年寄りがまだ多数活躍していること。
それから、馬英九総統は日本が植民地時代に台湾農工業に与えた「功績」を認めているが、これは多くの台湾市民の心の声を代弁しているという。
これに対し、植民地支配が与えた苦痛は気にしていないようだ。
多くの台湾市民は中国ではなく日本こそが東方文明国家の手本だと考えているらしい。
台湾の人々は日本が大好きだ。行きたい国のトップももちろん日本。
綺麗でオシャレだというのが1番の理由という。
これを聞いた中国人は「自分の祖先を忘れたのか!」と罵るだろう。
だが、台湾の民衆も本土の人々は「理不尽で横暴」だと思っている。
良いと思うものはほとんどなく、流行に取り入れたいと思える文化もない。

(レコードチャイナより抜粋)
 

たしかに民族的な繋がりは中国のほうが強うだろう
けれど台湾の方々は日本を好きだと思ってくれているのは間違いないようだ
そんな気持ちがこの140億円もの義援金となったのだと確信します
 


 

そんな日本好きの台湾、また訪れて見たいものです
次は是非ともこの台北101のカウントダウン花火も見てみたいものです

それにこの葱油餅など屋台のご飯も旨かったことですし
 

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いや〜やっとゴールデンウイークに行った台湾旅行記が終了いたしました
数え直すとエントリーは29回に達しました
たった二泊三日の旅程、実質フルに使えたのは一日でしたが内容が濃かったような気がします

お付き合いいただきました皆さんありがとうございました

札幌の北側に位置する住宅街「あいの里」
閑静な住宅街ですが、そんななかに本格派イタリアンレストラン「リッチ・イタリアーノ」があります
写真の通り普通の住宅と見間違うような佇まいです
 

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店内は民家を改造したような作りですので席数は限られます
まあ美味しい料理を食べさせようとすると、お客の数は絞らねばならないということでしょうか
 

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ちなみに店の名前のリッチは香港の名店「福臨門」のように金持ちが来る店とストーレートに名付けられたわけではなく
単にオーナシェフの名前が律司さんで、それがもとでイタリア修業時代につけられたあだ名が「リッチ」だったからにほかならないとか
 

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今回昼に訪れランチコース(2,800円)を頼んでみました
(2人で2種類頼んでますのでお間違えなく)

前菜
「桜鱒の低温コンフィ・サワークリーム・サラダ」
「ビンチョウマグロのタリアータ・ナスのピウレ」
 

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季節のスープはちょっと変わった器に盛られてきました
 

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パスタ料理は
「和牛のボロネーゼ(ミートソース)・豆」
「あさりと真鯛アリホォーリオ」
少し量を抑えているようです
まあ他のものが食べられなくなりますからね

 

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メイン料理は
「三元豚の低温ロースト」
「骨付きラムのロースト・バジルソース」羊好きにはたまらない味でした
 

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デザートはパンナコッタとアイスクリーム
コースにはワインが一杯付くという正しい昼のイタめしのスタイル
 

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そうそう料理に合うのかフォカッチャがとてつもなく美味しく、ついついおかわりしてしまうほどでした
 

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実家から近いことですし次はピッアでも食べに行くことにしよう

あいの里グルメ第2段は
スープカレー&アジアンキッチン「ピカタの森」
 

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「ピタカの森」といえばアイス工房として有名ですが、あいの里にあるこのお店は
札幌ではおなじみのスープカレーのお店です


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店内はちょっぴりアジアチック
実はこの店私の実家から歩いてすぐのところにあり
アジアンキッチンを名乗るこのお店は東南アジアなどのエスニック料理好きの私としては外せないお店でもありました

伺った昼時、店内は向かいにあるキャンパスライフを楽しんでいそうな大学生らしき集団で賑わっていました
(場所がら学生さんには200円引きのサービスがあるそうだ)
運良くテーブルがパタパタ空いて、そこに鎮座します
 

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メニューは「ピタカの森へようこそ!」という文言ではじまっていました
ピカタの森とは、アイヌ語で「牛の眠る森」という意味です。
道南の駒ヶ岳の麓に広がる駒ヶ岳牧場から新鮮な乳製品を直送し、スープカレーに合う脂肪分の高い牛乳を原料にアイスクリームや駒ヶ岳牧場の濃厚なのに飲みやすい「飲むヨーグルト」をラッシーに代わってご用意いたしております。

吟味を重ね、長時間煮込んだスープ。新鮮な野菜。
経験を積んだ料理人が作ったスープカレーと牧場直送の乳製品をゆっくりお楽しみください。

と書かれていた。
 

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早速頼んだのはスープカレーの定番「チキンカレー」
辛さは中間の3番をいただきます
スパイスがしっかり効いていて、いかにもスープカレーです
その上ハーブの香りが新鮮でした

これにココナッツミルクを入れて仕上げられたらタイカレーそのものになってしまうような味でした
 

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ハンバーグカレーに自慢の乳製品「チーズ」をトッピングしてみました


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もともとは「ピカタの森アイス工房」として, 駒ケ岳牛乳を売っていたお店だからでしょうか、駒ヶ岳牧場の牛乳の試飲もありました

スープカレーよりもルーカレーが好きな私ですが、スパイシーなカレーが割と気に入ったことですし
実家から歩いてすぐの所なので、また伺うことになるでしょう

沙流川ACで飲茶キャンプ

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もうかなり前の話になりますが、ゴールデンウイーク後半は日高町にある沙流川オートキャンプ場で過ごしました
なんで今頃UPしているかというと、多少わけがございます
震災によるblogの自粛
それにハワイ旅行記と台湾旅行記が長引きまして、そろそろ忘れかけたときにこの沙流川オートキャンプ場でのゴールデンウイークでのキャンプの話と相成りました

ご一緒したのは例年このキャンプ場で過ごす旧パソコン通信時代からのメンバー+αです
今考えてみると2011年はNIFTYのパソコン通信が始まって20周年の記念すべき年でした

 

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このキャンプ場は数年前一部に電源が設置されたサイトができました
今回はそのサイトを数サイト借りての団体キャンプです
 

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電源ボックスを覗きブレーカーを見ると20Aと表示されており、電圧も103Vと充分あります
節電生活をおくられている方に多少申し訳ない気もしますが
今回のキャンプはこの電源を使い電化生活を実施ます
持ってきたのはT-falの電気ポットと電気蒸し器「スチームクッカー」
これで点心を蒸すわけです
そう飲茶キャンプの始まりです
 

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ちょっとしたアクセントにと
昨年この調味料の”紛い物”がブレイクした「石垣島ラー油」とこのキャンプの一昨日台湾から買ってきた「台湾ビール」を持参しました
 

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飲茶キャンプですから中国茶も忘れてはなりません
台湾で買ってきたばかりの「東方美人茶(オリエンタルビューティ)」と昨年中国の杭州の茶処で買ってきた花茶
湯を注ぐと花が咲くように茶葉が開き、花の香りが上品に漂う優雅で贅沢な「薫花工藝茶」も持ってきました
 

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香港は新界の名店「大栄華酒楼」で食した「奶黄馬拉糕」
今回のキャンプにはスチームクッカーを持ってきましたので、ホットケーキミックスで作ってみました
これ思ったよりも美味しく、しかも簡単とあって今回のキャンプでのスチームクッカーの可能性が新たに切り開かれました
 

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ここのキャンプ場には隣接する温泉があるのもポイントが高く
しかも朝風呂をやっているのが嬉しい
なんと朝6時から入浴できます
朝の早い私には嬉しい営業時間、焚き火で煤けた体を暑い温泉で毎朝スッキリとさせてくれました
 

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やはりキャンプは電源と温泉付きがベストかな〜としみじみ思います

ギョウジャニンニク・オフ

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もう何年になるでしょう
例年ゴールデンウイークは日高町にある沙流川オートキャンプ場に集まり
焚火を囲んで楽しむのですが、この時期北海道にたいていどこにでもある
「ギョウジャニンニク」を採って料理するのもこのキャンプの楽しみになっています
 

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キャンプ場からほど近い里山でギョウジャニンニクを採ってきて
新鮮なまま料理して食べるこれが例年の倣いとなっております
 

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特にこのギョウジャニンニクをたっぷりと使った「ギョウジャニンニク餃子」
これが生ビールに合うんです
 

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今回焼き餃子の他にせっかく持ってきたスチームクッカーを有効に使おうと蒸し餃子にもチャレンジ
ギョウジャニンニクの香りそのままの餃子が出来上がりました

ちなみに焼き餃子の焼き方の技はこの通り 
 


 

他にも電源付きサイトでしたのでホームベーカリーを持参し
ピザミックスを捏ね作ったピザ生地にフレッシュなギョウジャニンニクを載せてガスオーブンで焼いたギョウジャニンニクピザ
イタリアンにはニンニクが憎たらしいくらい馴染みます
 

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これがまた生ビールに合うんです
 

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他にも焼きそばの具にしたり、天ぷらにして食べたりとギョウザニンニクざんまい
 

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もちろん焼肉とともにも頂きました
 

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もう初夏を通り越し夏がやって来ているのになんですが、ゴルデンウイークは日高で春を味わってまいりました

キャンピングカーに備え付けたコーヒーメーカーが壊れてしまいました
スイッチを入れてもお湯が沸かないんです
修理しようにも日本で買ったものじゃないので最近見かける電気器具の修理屋さんでも修理できないとのことでした
 

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ちなみにこのコーヒーメーカー日本では電動ドライバーなどでホームセンターなどで見かけるブラック&デッカー製で
キッチンの天吊棚などに吊るすことの出来るタイプ
キャンピングカーの中の戸棚に吊り下げておくだけで場所もとらないことから、お気に入りの一品でした
さすがアメリカはコーヒーの国なんだな〜と関心したりもしましたが、使い始めて7年ついに壊れてしまいました

 

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(USアマゾンのホームページから拝借)


実は今年の2月にハワイへ行った際もKマート・コストコ・ウォールマートと同様の商品を探しましたが見当たらず諦めておりました

そんなある日アメリカのアマゾンのホームページをみていると見つけてしまいました
前に買ったもの同様ステンレスの保温ポットですのでアウトドアで使うのに大変重宝します
価格も$68.72(日本円で5,500円くらい)と大変安く
(ちなみに日本への送料は$45くらいと別途かかります)

おもわずポチット買ってしまいました

現在USヤマトで運ばれてくるのを今か今かと待つばかりです

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最近団体でのキャンプが多くなったが、たまにはのんびり夫婦だけでキャンプを楽しみたいときがある
そんなとき向かう先はいつも由仁町にある「古山貯水池オートキャンプ場」

初夏から夏へ季節の変わるこの時期、必ずと言ってよいほど伺うキャンプ場です
キャンプ場前の畑にはちょうどじゃがいもの花が咲き誇っていました
 

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さてこのキャンプ場何が良いかというと
オートキャンプ場といっても電源があるわけでなく
わりと平凡なキャンプ場なんですが、なんといってもここの魅力は樹々の多さ
しかも樹々はオートキャンプ場造成時に植えられたものではなく、もとからあった雑木林です
そんな木陰の多いキャンプ場に携えていったのはレンタルしたマンガの本
今回は「太陽の黙示録 建国編」「新ナニワ金融道」の12冊
ちょっとだけ読み応えのあるマンガです

そんなマンガを読みつつウトウトしながら過ごす
これが1年に1度の恒例行事になってきました
 

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この日の気温は28度くらい、あまり風も吹かない
ちょっと暑いくらいのキャンプでしたが、私の住む札幌も同様だったようで
キャンプに来ていて正解でした
街中よりも木陰が気持ちよく、暑いなりに涼んできました
 

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そうそういいところばかりではありません
ここは千歳空港からほど近く、風向きによっては羽田からの便が旋回してやってくるちょうどそんな場所です
しかも数分おきに、ひっきりなしに

もっとも飛行機好きにはたまらないところなのかもしれませんが
ちょっとだけ空港近くの住民の気持ちが分かったような気がします
 

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普段からキャンプ道具のメンテナンスはほとんどしない私ですが、今回「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」で時間をもて余っていたこともあって
キャンプ道具、今回は(プロパン)ガスシステムのメンテナンスをやるメンテナンスキャンプとなりました
 

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その強い味方がこの炊事棟にある灯油ボイラー
キャンプ場の炊事棟でお湯が出るのは嬉しい

まずは7年ほど使っているUSコールマンの2バーナーのメンテナンス
プロパンガスの2バーナーをアメリカから輸入して使っていますが既に4代目になります
買うのにちょっと苦労する一品ですが、丁寧に利用しているかと思いきや
天ぷらなんぞしょっちゅうやってますから油だらけ
しかも吹きこぼしたままに手入れせずに使ってました
そんな2バーナーの油落としです
 

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続いてこれまたガスシステムのBBQコンロ
「Olympian RV 4100 Tabletop Grill」のメンテナンス
 

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プロパンガスを熱源とするBBQコンロですが、ラバロックを熱して利用できるよう手を加えてあります
非常に簡単に使えますので重宝していましたがガスコンロの部分が腐食してしまって穴が空いてしまっていました
これを今回マフラーパテで塞ぎます
 

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穴を塞ぐのはもう2回目ですが、今回も無事ふさがりまた使えるようになりました
早速骨付きラムと焼き鳥で試してみます

もちろんキャンプでは炭の方が美味しく焼けるのかもしれませんが、ガスの気軽さと温度調整が出来るのが気に入っていてもう10年くらい使い続けています
 
 
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ガスが熱源ですがラバロックを介し間接的に焼いているので、炭火の遠赤外線のような焼き方ができました

でもそろそろ新しのが欲しくなってきたかな
お盆の休みはアメリカに行っこようと思っているので、そのときまたアウトドアショップで見てくることにしよう
 

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(左:USアマゾン・右ウォールマートHPより拝借)
 

こんなのが$100くらいで売っていることですし

さて前回のエントリーの続きです
ガスシステムのメンテナンスはタイトルの通り「US規格のプロパンガスボンベへの充填」です
ちなみにこのUS規格のプロパンガスボンベはアメリカではガスボンベとして普通に売られているもので、ハワイのスポーツオーソリティで見かけましたときも、店内ではこんなにもたくさん並べれて売られていました
 


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このボンベはブタンガスを使う日本のアウトドア用品とは違い、プロパンガスなので火力もあり寒い時期でもガンガン使えます
前回のエントリーにあったUS規格の2バーナーやBBQコンロは直接5kgのプロパンガスをつなげて使うことがほとんどですが、たまにこのボンベを使う場合も発生します
 

私の知人にもこのボンベを使っている方は多く、日本でも密かに人気のあるのがこの「US規格のプロパンガスボンベ」で、容器には16.4oz(465g)の充填が可能です
 

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ただしこのボンベへのガスの充填が結構面倒
充填用のアダプターを使いガスを充填するわけですが、ボンベの中には空気も入っていますので、自転車のタイヤに使われている米式バルブ抜き用の道具を使い空気を抜きつつ入れるのですが、あらかじめこのガスボンベを冷蔵庫に入れて冷やし、中にガスが入りやすい状態にしておくのがコツのようです
 

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今回3本のボンベに充填したので今シーズンはこれで十分です
問題はこのボンベの入手が年々難しくなっていることかな
大事に使いたいと思います
 

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馬追温泉

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古山貯水池自然公園オートキャンプ場へ向かう際、いつもは由仁町にある「ユンニの湯」で一っ風呂な私ですが、今回はその手前にある馬追温泉旅館で日帰り入浴です
 

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この温泉旅館は明治から続く由緒ある温泉なのだそうですが、建物はそんな歴史も感じさせる佇まいです
綺麗ずきなご主人なのか、どこもきれいに掃除され気持ちよく入浴できました
 

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浴槽は内湯が一つのみと大変シンプル

無色透明な単純硫黄泉だそうですが、キレイなお湯がたっぷりと張られています
ライオンの口からは加温循環ろ過処理されたお湯がふんだんに流れ落ちてきます
 

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カランは4個でシャワーなどはありません
ちなみにこのカランからも温泉が出ているようで、こちらのお湯で歯を磨いていると
ちょっと硫黄の香りが漂ってきました
 

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近くにある町営の温泉よりも静かな佇まいでしかも清潔感溢れていて好感が持てました
冬にもう一度訪れたいそんな温泉です

写真は5年前に成田空港で見かけた「SAMURAI BLUE」のJAL機です
 

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そうです来月10日、札幌ドームにてキリンチャレンジカップ「SAMURAI BLUE(日本代表)vs韓国代表」の試合が行われます

ここ数年TVなどを中心にマスコミは、こういったスポーツにおいて日韓対決を煽る報道がなされることが多くなってきました(しかもどちらかというと韓国寄り)
特にサッカーに関しては特別のようです
というのも、ここ十数年くらいは日本代表はアジアカップ優勝の常連国になり、FIFAランキングでも上位に位置するようになってきましたが、Jリーグができる前の時代はサッカーで日本代表が韓国代表に勝てるなど思いにもよらない状況でした、まあ何だかこうして書いていても変な感じですが、これがその理由かもしれません

韓国代表も日本に対して負けられない事情があるようですが、ここ数年の対決を見ても接戦が予想されます
勝敗もさることながらW杯予選前ということもあり怪我などないクリーンな試合が行われることを祈ります


さてタイトルのチケット争奪戦の話になりますが、特に最近の日本代表は負け知らずで、しかもA代表の試合
今年のキリンチャレンジカップなどはそのチケットがプラチナ化していると新聞でも報じられておりますが、今回のチケット争奪戦も激戦が予想されていました

確かに関東圏や関西圏での試合ではなく、わざわざ北海道まで来てとも思いますが、試合が行われる8月10日は夏休みに当たる方も多いのではないでしょうか
きっと道外からも大勢のサポーターが押し寄せてくるでしょう

そこで先般のチケット先行発売に際しかなりの枚数を頼んでありましたが、一枚も当たりませんでした
一般発売においてもご多分にもれずインターネットの申込はつながらない間に終了してしまいました
(ちなみに少しばかり覗けた画面では15分くらいで売り切れたように見えました)
 

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ところが捨てる神あれば拾う神ありで
なんと、とあるところから写真のチケットを融通してくれることに

感謝・感謝です

さて来月の試合に向け八咫烏のレプリカでも買っておきますか

号外「なでしこ決勝へ」

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今朝はけっこう朝早くに起きてしまいました
そうですワールドカップ女子サッカーの試合を見るためです
いや〜朝からいい試合を見ることができました
 

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写真は今朝の札幌駅で配られた号外
その号外には「なでしこ」の名が踊っていました

もともと「撫(な)で撫でして、いつくしみ、かわいがる子」を意味する大和撫子から付けらてたようですが、そろそろこの「なでしこ」から卒業する時期なのかもしれません

今から来週月曜に行われる試合が楽しみです

お年玉年賀はがきの当選品の引き換え期限が今月25日と迫ってきた
もしかしたらTVが当たっているかと昨晩、チェックしてみました
というのも我が家のTVはいまだアナログ、あと9日で見られなくなります
あわよくば当たらないかと思ったのですが、残念ながら1等の液晶TVの当たりの年賀状はありませんでした
 

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かわりにって言っては何ですが、3等の「有名ブランド食品・地域の特産品」と言うのが当たってしまいました
1万本に1本とありますからついてますね
 

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さっそく今日の仕事帰りに郵便局へ立ち寄り貰ってきたカタログ
さて棚ボタの当選品、何にしようかな

もうかなり前になりますが、私の務める職場のちょっとしたお祝いの席があり
JRタワーホテル日航札幌35階にあるスカイレストラン「丹頂」の札幌の夜景を望める個室で会席料理を堪能してきました
 

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といっても当日は幹事を引き受けてましたので、メニューを控えている間もなく
しかもあれから3ヶ月経ってますのでほとんど覚えておりません
その時撮った写真だけが頼りです

まずは先付けというか前菜
そしてお造り・・・これが見た目は普通のお刺身なんですが食べてみてびっくり
さすがは職人さんの仕事と思わせます
 

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続いて出てきた焼き物、今回お祝いの宴ということで「塩焼きの鯛」が出てきました
これはレモンをかけてさっぱりといただきます
 

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ちなみに主賓には塩釜で出てきました
 

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煮物は・・・・何でしょう?
骨煎餅がパリッとしていて美味い


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和食ですが「和牛」も出てきました
そうここは日本料理を謳っていますが、アジアンティストを盛り込んだ創作和食も出てくるとか
 

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美味しいお酒も堪能
吟醸「八海山」です
 

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デザートのお皿には見たことのあるマークが細工されていました
さすがにホテルメイドのデザート、洗練されていますね
 

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そうそうケーキ入刀用の儀式のためにケーキを用意してもらいました
入刀後は、もちろん主賓がお持ち帰り

後で聞いた話では大変旨かったそうだ、さすがホテルメイドのケーキ
 

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たしかこのレストラン
焼酎が出回る時期(3〜4月)には、天使を誘惑し、魔界への最高の酒を調達する悪魔たちによってもたらされた特別なお酒
そう本格焼酎の「魔王」が楽しめたはず
そんな時期にまた訪れたいものです

クロネコの国際宅急便

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先日USアマゾンに注文した荷物が無事自宅に届きました
といってもUSアマゾンは日本への送付を行っておりません
そこで今回、アメリカから日本への輸送は日本でもおなじみのクロネコヤマト
そのアメリカの現地法人たるアメリカ発国際宅急便「ヤマト・トランスポートU.S.Aを利用してみました
 

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アメリカからは1週間ほどで札幌まで届けられたようですが、発注時に私が何か間違ったか住所が間違っていたようで1日ばかり配送所に留め置かれていました
もっともそんな様子は荷物追跡システムで運送状況を確認し難は逃れております

やはりこの辺が日本の会社の強みですね
 

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頼んだのはこのコーヒーメーカー
キッチンの天吊戸棚などに吊るすタイプ
もっとも自宅用ではなく、これはキャンピングカーに取り付けするため買いました
 

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料金も$48(3,984円)と大変お安く
しかも今回関税はかからずじまい
 

なんだかまたなにか密輸したくなってきました
 

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今朝も朝早くに起きてTVにかじりついてしまいました
そんな眠気も覚めるような試合展開、そして勝っちゃいました
試合は断然アメリカ優勢のなかすすめられましたが、W杯には魔物が住んでいるようです
今日の決勝戦のMVPは攻め続けたアメリカのゴールを阻んでくれたゴールポストにあげたい、そんな厳しい試合でした

もちろん今大会を通じ澤穂希選手の活躍が光りました
結果はW杯優勝に加え得点王そしてMVPというマンガでもありえないような展開
そう、あのキャプテン翼の「大空翼」も成し得なかった3冠を達成しました

 

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そんななか最後まであきらめなかった「なでしこジャパン」
最後はPK戦を制し女子W杯初優勝です

おめでとう「なでしこジャパン」

にしてもこのTVの左隅の「アナログ放送終了」の字幕邪魔だな〜

号外「なでしこ世界一」

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また号外をもらってきました
 

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しばらく日本は、なでしこ一色に染まりそうです

シルシルミシルさんデー

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沖縄修業のお土産です
さっそくラフティ丼などにしていただきました
 

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今週に入りこのblog、特にマイル修業のカテゴリーのアクセス数が伸びたな~と思っていたら
先週テレビ朝日のシルシルミシルさんデーという番組で「ANA年間搭乗者数国内No.1航空会社を大特集」という特集が放送され、そのなかでANAのステータス会員についてちょっと触れられていたからのようです

ちなみにANAが国内No.1として大々的に放送したわけはテレビ朝日がANAの大株主だからでしょう
おもてづらを大切にするTVならではの表現のように感じます


さて番組の内容としては
<ファーストクラスはどんな席でどんなサービスを受けられる?>
というのが、面白く見させてもらいました
 

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(写真は羽田国際空港ターミナルのJALサクララウンジ)
 

ファーストクラスの料金は、日本からアメリカの東海岸に行く場合片道約120万円。ファーストクラスは機内に8席あり、空港でのチェックインはファーストクラス専用のカウンターが用意されている。搭乗手続き後、専用の検査場を抜けると、高級ラウンジが用意されていて、豪華なビュッフェメニューやお酒が食べ放題、飲み放題。さらに、シャワールームやマッサージ、ビジネスルームなどもある。
機内の座席はエコノミーの約3倍の広さの個室になっていて、シートがベッドにもなる。23インチ大型ワイドスクリーンのモニターでは映画やゲームなど160チャンネルを楽しむことができる。ウェルカムシャンパンは世界最高峰のボトル1本2万円以上するものが飲み放題。高級食材を使ったおつまみもあり、他にも、ワイン、焼酎など60種類以上が飲み放題。食事は和食と洋食の豪華なメニューのコースを好きな時間に食べられる。
さらに、ファーストクラスの往復チケットを日本で購入し利用すると、都内近郊なら無料で家まで送ってくれる。
(シルシルミシルさんデー公式HPより抜粋)

ファーストクラスで片道120万円という正規航空料金で驚かせてはいるが、そんな価格で乗っているのは一部の富裕層だけだろう
ちなみにJALの特典航空券だとニューヨークまでファーストクラスで往復しても11万マイル
1マイルを1.5円換算で計算すると16万5千円足らずです

それに全てではないが、チェックインやラウンジのサービスは120万円も払うことなくANAの「ダイヤモンドサービス」および「プラチナサービス」などのステイタス会員であれば受けられるものだ
 

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(これはJALのプライオリティバゲッジサービス)
 

TVで特殊な形をした手荷物なら早く出てくるかもなどと、荒唐無稽な話もあって笑わせてくれたが、これもステータス会員ならプライオリティのタグが付き最初の方に流れてくる
全国を飛び回るようなTVのディレクターなら知っているでしょうと勘繰ってしまいました

喜作乃島「大東寿司」

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これもマイル修行のお土産
人気の空弁
喜作乃島「大東寿司」
食べてみるとそれは、あの八丈島のあそこ寿司で食べた「島寿司」と同じ味がしました
 

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それもそのはず、もともと南大東島は、明治時代に八丈島からの開拓団が入植するまで無人島だったようで
新たに入植した八丈島の方々が郷土料理である醤油に漬けたマグロやサワラの刺身で作る「島寿司」をこの南大東島でも同じように作られ伝えられたようです

冷蔵庫など貴重だった時代の知恵なのでしょうが、これが美味しい
 

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八丈島の島寿司を思い出し「練ガラシ」を追加でいただきました
東の涯てを指す「大東」
いろいろ調べてみると大東諸島にも行ってみたくなる
そんな味がします

TVのアナログ放送終了

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今日はいよいよTVのアナログ放送が終了(一部を覗き)するそんな一日でした

TVというと思い出すのが、大宅壮一の「一億総白痴化」
そしてテレビ番組製作者がいうところの「平均的なTV視聴者は、50歳の専業主婦で高卒だと思え」というのが頭をよぎります
しかもこの話を暴露したのがあの経済学者の池田信夫さん、しかもNHKに勤務していたころ上司から叩き込まれたことだったとか
言い方は悪いですが、なるほどTVを見ていても面白い番組に出会えることがないはずです

昔良く好きで読んだ本の著者「開高健」も晩年はTVやラジオを遮断した生活をしていたとか
けれど彼は毎日本ばかり読んで世界そして未来をも見据えていたよう思えます

「低レベルな情報を垂れ流しているテレビを見る時間があったら、本でも読め」
勝間和代さんのツイッターなどにも良く書き込まれています


TVを見ない生活
それも選択肢なのかもしれません
「アナログ放送終了」と同じ文言を流す、ブラウン管の画面を見てそう思いました

ただ、TV東京系列のカンブリア宮殿やガイアの夜明けなど録画してもみたい魅力ある番組があることも事実です

さて先週末は真狩までキャンプに行ってきました

今回のキャンプのテーマは「温泉」&「グルメ」
前回のエントリーであまり良いことは書かなかったどこぞのTV局の主要テーマののようです
 

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天気も上々
途中の牧場で牛が草を食む風景も見ることができました
 
で、急いで向かった「ブーランジェリーJIN」
なぜ急いだかというと、前日に宴会があり朝なかなか起きれなかったのと
このJINのパンは午前中の早い時間に行かないと買えなかったためです
 

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到着したそのにあった「ブーランジェリーJIN」は以前来た時とずいぶん変わっていました
今年初めに増設され新たな店舗で販売されているようです
というのも以前は工房に毛の生えたようなお店でパンを売っていましたが、今回行った時にはリニューアルされパン屋さんらしき店舗になっていました

それに増築されたのは店舗だけではなく、パンも増産?されていたようで
ついたのは午前11時を少し回ったくらいでしたが、パンの種類も充分ありました
触手をそそるパンが沢山並んでいて思う存分購入できます
 

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店先にはこれでもかと、薪が並べられ乾燥させていました
ちなみにここで今晩のキャンプで、薪を忘れたことが判明

最近こうして薪窯を使いパンを焼くパン工房が増えてきましたが、その特異性か地方
特に里山ともいえる田舎に多くあり、キャンプに行く際の楽しみの一つになっております
 

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さて戦利品ですが
今日はこれから真狩でキャンプ
朝食用にクロワッサンと数種類購入しました

そうそうハード系のパンなので夜食に薄く切ってサワークリームを付けたりして食べると美味いんです

さすがマッカリーナで出されているパンですね
 

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さて次は真狩の温泉
そういや慌てて出てきて顔も洗ってない(^^ゞ

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ブーランジェリーJINでパンを買った後は近くにある温泉
「真狩温泉 真狩村温泉保養センター」へ
昨年リニューアルされたそうですが、施設も綺麗ですし
リニューアル前の評判の悪さが管理者の耳に届いたのか
掃除もよく行きとどいていて
気持ちよく入浴できました
 

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露天風呂からの景色が良さそうなレイアウトなのですが、残念ながら訪れた時間「蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山」の頂上部分は雲に隠れてしまい
絶景だろう景色は望めませんでした
上手くすれば銭湯にある富士山のような景色が望めただけに残念
 

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受付付近には「ドクターフィッシュ」と書かれた札のある水槽があります

ちなみに「ドクターフィッシュ」の由来は
ドクターフィッシュことコイ科の魚「ガラ・ルファ」が温泉に入ったヒトの古くなった角質を食べる習性があり、歯が無いため肌を傷つける事なくアトピー性皮膚炎・乾癬など皮膚病に治療効果があるとされ、「ドクターフィッシュ」の通称で知られる(ウキペディアより)

ちなみに右の写真はシンガポールでみたドクターフィッシュを楽しんでいる一枚
たしかに温泉とセットのようですが、こんなことやってる温泉があることにちょっとビックリです
 

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このあとこの温泉に隣接するレストラン「マッカリーナ」を予約してたのですが、予約の時間まで1時間近くあります
そこで無人の休憩所でなつかしい瓶のコーラを飲みつつ休憩
ところが1時間たっぷりと昼寝してしまい遅刻寸前でした
 

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今回のキャンプのテーマはキャンピングカーで行く「温泉」&「グルメ」
ここは駐車場も広く、キャンピングカーにはもってこいの温泉です

風のレストラン・マッカリーナ

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真狩温泉の駐車場から少し降りたところに風のレストラン・マッカリーナはありました
オーベルジュらしく宿泊施設も併設されています

4部屋しかないのでいつも予約で埋まっていますが、ここに泊まると
夕食の他に宿泊者だけの特権、朝食がいただけるとか

ついでにここのサロンは洒落ている上、カクテルなども楽しめるようです
 

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エントランスで少し待たされたのち、テーブルに案内されます
女子会や昔女子会だっただろう方々で席はすでにほぼ埋まっていました
 

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シャンパンを注いでもらい
と思いつつも私は車なので羊蹄山の伏流水をいただきます
 
 

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まずは前菜
「湯葉のミルフィーユ」も美味かったのですが、タコが美味かった
生のタコの感触がありましたので、さっと湯を通しただけなのかもしれません
手前はチカのフリッター
こんな恭しいチカを見たのはこれが初めてでした
 

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つづいて季節の野菜「ブロッコリー」
これが豪快に盛られました
 

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菅谷伸一シェフ曰く、「野菜の力と塩の力、あとはゆで加減だけで、個々の味わいを引き出しています」という文章をどこかで読みましたが納得です
 

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このままでもいけますが、ベーコンのソース?をかけていただきます
このソースJINのパンに載せても美味かった
 

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スープは「越冬ジャガイモ」のスープ
越冬キャベツは聞いたことがありますが、越冬ジャガイモは初めて
野菜は低温で貯蔵すると糖分が増え甘さが増します
野菜の甘さたっぷりのスープでした

メインは肉料理と魚料理を選べますが、ビジュアル的に夫婦で両方頼んでみました
 

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肉料理は知床地鶏のソテー
泡立っているのはカプチーノ仕立にした牛乳をかけたマッシュポテト
おでんのように味のしみた大根のソテーも美味かった
 

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魚料理はアブラコ
これは北海道では雑魚のように扱われることもありますが実は高級魚、内地でいうところの「アイナメ」にあたります
 


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デザートはマスカットのセリー寄せとシャーベットだっかな?
 

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コーヒーと菓子が出てきて終了
もうお腹いっぱいです

3,150円のコースでしたが、質はもちろん量的にも満足でした
 

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今度は夕食時にでも訪れたいものです
オーベルジュは無理としても、近くのキャンプ場でキャンプしながら
夕食はマッカリーナというのも良いかもしれません

羊蹄山自然公園真狩キャンプ場から裏道をタクシーを使えば10分くらいでこれそうですし
さすればこんなお酒を飲むことも出来ます

湧水の里「名水とうふ」

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マッカリーナでお腹いっぱいになった後はキャンプ場を目指しますが、その前に湧水公園に寄って行きます
そうここには湧水の里「名水とうふ」があります

ここで油揚げでも買って炭火で炙って食べようという魂胆です
 

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店内には試食コーナーがあり
売られている豆腐の試食ができます

2~3食べてみると大豆の香りたっぷりの美味しい豆腐ばかりです
ちなみに豆腐の材料はミスニセコ農場が低農薬栽培で育てた北海道産の大豆だとか
しかもそれを石臼でひき直火の地釜で茹でるなどこだわりたっぷり
もちろん水は羊蹄の名水が使われています

凝固剤(硫酸カルシウムなど)の薄い豆乳でも出来るスーパーの豆腐に慣らされた私にはびっくりするほどの美味しさですが、これが本来の豆腐の味なのでしょう
価格も1丁300円からとちょっと高めですがこの位が適正価格なのかもしれません
 

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湧水で冷やされた、豆腐が並んでいます
今回買ったのはは柚子豆腐と揚げ豆腐
日本酒を持ってこなかったことが悔やまれます


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さて前置きが長くなりましたが次はいよいよキャンプです

羊蹄山自然公園真狩キャンプ場

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真狩キャンプ場からながめる羊蹄山です
キャンプ場から頂上に向かって道が伸びていますが、ここは羊蹄山登山口にあるキャンプ場でもあります

伺った土曜日の昼過ぎには多くの登山客がちょうど山から降りてきたところのようでした
 

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かといって登山をする方のテントはまれで、ほとんどの方がキャンプを純粋に楽しむオートキャンパーばかりでした
キャンプグッズが多いのですぐ判りますね
 

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羊蹄山の麓から少し登ったところにあるこのキャンプ場
キャンプ場全体がなだらかな斜面にあります

当然サイトは棚田のように段々になっております
上のほうのサイトでは御覧の真狩の畑の景色が終始楽しめるようです
 

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数年前に大規模改修しリニューアルされたばかり
(実はこのキャンプ場を訪れたのは実に15年ぶり、景色以外はすべて変わっていました)
オートサイトには電源や散水栓が設置されていました
ちなみに電源は20Aと必要にして充分

 

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それにサイトとサイトの間隔が広く間には林があるほどでした
 

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身障者にも対応した水洗トイレや炊事棟があります
この炊事棟の蛇口からは羊蹄山の伏流水が出てくるわけではありませんが、蛇口をひねり出てくる水は冷たくて美味しい
夜はバーボンを水割りにして楽しみました
 

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今どきなんですが、ゴミも出すことができます
ただし分別は8種類ほど、悩みつつもしっかり分別して捨てました

これらの施設は登山客も使われているようですが、ここのキャンプ場がこれほど設備が充実しているわけはこの登山客にあるようで、国からの補助で建てられたものがほとんどでした
 

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夜はここの麓で買った湧水の里名水とうふの揚げ豆腐を火で炙って食べたり
朝食はブーランジェリーJINのパンと真狩尽くしのキャンカー食でした
 

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標高が高いのか夜は少し冷え込みました
残念ながら薪を忘れましたが、バーボンの水割り片手に遠くに洞爺湖ウンイザーを眺め一杯やりました
 

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いや~このキャンプ場
ペット同伴ならみんなで楽しめるんですけど残念です

京極町にあるうどん屋さん 名水うどん野々傘へやってきました
一昨年くらい前から人気が出てきてもはや並ばないと入れないそんなお店になりました
 

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伺ったのも日曜日と混雑が予想されますので、開店少し前に到着
すぐ出れそうな場所にキャンピングカーを停め
お店の前で暖簾がかかるのを待ちます
 

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周りを見渡すとジャガイモ畑は花が満開
お店の正面には羊蹄山が聳えています
ちょうどさわやかな風が流れるこの日ボーと開店を待っていても苦にはなりませんでした
 

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そうこうしている間に開店
中に通されます
今回一番前で並んでいたので奥の座敷へ通してもらいました
 

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さてメニューを眺め頼んだのは、うちの奥さんが「チクワと茹でタマゴの天ぷらを載せた冷たいうどん」とシンプルにオーダーしたのに対し
 

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私は限定メニューの「キング・オフ・キングス」というのを頼んでしまいました
一杯何と1,500円のうどんです

ご来店下さるお客様のご要望!!野々傘のうどんを全部食べた〜い!!
を形にしました。
今だけの贅沢な逸品是非是非ご賞味あれ!!
(名水うどん野々傘HPより)
 

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なんといってもうどんに載っている天ぷらの種類が多い
人気の「チクワ天」に「ゴボウ天」「エビ天」「マイタケ天」
「シイタケ天」「海苔天」「鶏天(チキンナゲット?)」
「餅天」「シソ天」「アスパラ天」・・・・あとは忘れてしまいました


そうそうもうひとつ「茹でタマゴ天」もありましたが
半熟のタマゴを割った時の快感はなかなかのものです

 

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これだけの天ぷらを食べるだけでお腹はくちてしまいました
もはや微妙なうどんの味は判りません
しかもその量もまた多い(>_<)
ただ出汁の効いた汁は美味かった
「ごちそうさまでした」
 

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もうこれ以上何もはいらないってところで完食
お腹一杯で幸せな気分になり
勘定を済ませつぎの温泉に向かいます

プリンスのリゾート開発といえば、スキーやゴルフがその筆頭とされ
なんでこんな場所に建てられるのと言われる場所にホテルがあればたいていはプリンスホテルってことが多い
ここニセコ東山にあったプリンスホテルもそうでした
過去形にしたのは、いまは名を変えヒルトンニセコビレッジとして営業しているからです
 

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前文で貶していてなんだが、ここの温泉、特に露天風呂は大好きです
設備も素晴らしいが特にスタッフの対応や行き届いた清掃などのメンテナンスはもとプリンスの面影を残しつつヒルトンの格式って感じです

もっともそう思うくらい、他の日帰りのリーズナブルな温泉の掃除などのメンテナンスは悪くなってきました
 

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値段あたりということなのでしょう
ただここヒルトンニセコビレッジ源泉かけ流し温泉は大人一人1,000円とそうでもありません
しかも今回1人500円の割引券も頂いていました
Aさんありがとうございます
 

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午後1時の営業開始に合せホテルにはいり
早速お気に入りの露天風呂へと向かいます
 

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(ここの羊蹄山も雲で隠れ、銭湯の富士山のような眺めは見ることができませんでした) 

この温泉は湯量が豊富なようで
源泉かけ流しなのだとか(加水はされているようです)

そうそう今日聞いてきた話では北海道の老舗温泉地にある某D1ホテルあたりでも
源泉の噴出量が減っているなんて話も聞いてきました
100年以上続く温泉ですが、温泉にも限りがあるということなのでしょうか

そんな心配もない湯量の豊富なこの温泉で
日頃の疲れをたっぷりと癒してまいりました
 

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褒めてるんだか、けなしてるんだかわからないような文章ですが
一つ確かなのは、あと数枚割引券頂いているので、また秋にでも訪れようといったところでしょうか

ザ・アイス2011大阪公演

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現在新千歳空港JALサクララウンジ
朝から生ビールやってます
 

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今日は以前から楽しみにしていたTHE ICE 2011 大阪公演

これから朝一の便で大阪に向かいます
手にするのはチケットとモバイルsuica

10時5分関西国際空港到着後
13分後に発車する10時18分発JR快速に乗らなければなりません
飛行機の席はいつものように前の席をGET
到着後すぐに出られます・・・けどまた走らないと(^^ゞ
 

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さて、今回ようやく念願だった生の浅田真央選手が見られそうです
どこを切り取っても美しい演技と言われるその卓越した技の一端でも見られればと思っています
 

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(中京TV HPより拝借)
 

ついでに祇園祭り最終日を迎える京都にも立ち寄るつもり
今回も弾丸ツアーになることは間違いなさそうです

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