ミニマム・コネクティングタイム破り

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台湾からの帰国の便は台湾桃園国際空港から関西国際空港への便はボーイング767
快調に気流に乗ったのか少し早めに関西国際空港へ到着いたしました
久々のエコノミーでしたが、2時間半ほどで到着しましたのでさほど気になりませんでした
ちなみに機内食はこんな感じ
「棒々鶏」やら冷やし中華?など台湾で作られていたのか美味しい
 

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さて10分ほど早く着いたということである計画が急浮上してきました
実はこのあと乗り継ぐ千歳への国内線は4時間後の19:45発の便を予約していました
関西国際空港で4時間待つのは辛いな〜明日は仕事だしなんて思っていました

出来ればひとつ前の16:25に乗りたい
けれどタイトルのMCT(ミニマム・コネクティングタイム)が邪魔をして予約できずにいました

ちなみに関西国際空港のMCTは1時間10分に設定されています

そうだろう飛行機から機外に出るまでにかなりの時間がかかるし
国際線搭乗口からは「ウィング・シャトル」に乗って旅客ターミナルに行き
イミグレで並ばされ、預けた荷物が出てくるのを待ち
税関をくぐり抜けたあとにチェックインカウンターで前便への変更を頼まなければなりません

台湾からの当初の予定到着時間は15:50ですから35分しかありません
チェックインカウンターへは最低15分前には行かねばなりませんので実質20分
上記の事柄を20分では無理があります

ところが私の乗った機材は10分ほど早く関西国際空港へ到着しました
これはチャレンジする価値ありです

もっとも当初からこの事態は予想していてエコノミー席の前側を予約
機外へはすぐに出ることができました
おかげで全てにおいて最前列
ウィング・シャトルやイミグレは並ばずにさっと通過でき
預けてあった荷物もプライオリティの札がついていたので一番最初に出てきました
スーツケースもそうですがビール24本入ひと箱も(笑)・・・
 

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さあここでJALグローバルカウンターへ急ぎカウンターアタックです
ここも並ばずに済みました


実は台湾からの出発前に事前に調べていたところあと1席しか空席は有りませんでした
そうなんだかんだ言ってもこの日はゴールデンウイークなんです

予備に1〜2席用意しているだろうし今回夫婦共々JALのステイタスはプレミアってことでなんとかしてくれないかな〜と高望みしていたところ
前便への変更を許可してくれました、しかも並び席で・・・JALに感謝です
 

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ミニマム・コネクティングタイム破りができたおかげで
13:10(台湾時間12:10)に台湾桃園国際空港を出発し
18:20には千歳空港へ到着するという、まるで直行便のような旅程で戻ってくることができました
JALのステータス(プレミア)会員に感謝と共に
今年度1年はこの上級会員を存分に味わおうと思わせる出来事でした

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2011年7月 2日 12:10に書いた記事です。

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