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閑散とした美笛キャンプ場

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昨日の美笛キャンプ場です
今週末は寒かったためか、それともまだオープンしていることを知らないのか
美笛キャンプ場を訪れたキャンパーは十数組と閑散としていました
 

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ここは札幌からほど近いのですが、山の中とあってか春の訪れが遅く
桜はまだ咲いておりません
同様に独活やタラの芽などの山菜もまだ先のようでした
それでも春を御裾分けいただこうと、ほんの少しばかり採ってきました
 

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この山菜をこれから季節を迎えるアスパラと一緒にてんぷらです
 

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ついでに先週、日高で採ってきたギョウジャニンニクで餃子と
春を感じさせるキャンプメニューとなりました 


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焚火で暖まろうとしましたがまだ美笛は寒く
キャンピングカーの中にいる時間が多かったのですが、車内からもこのロケーション
やっぱり美笛はいいですね
 

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上湧別チューリップ公園

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北海道は他県とは違い広く私の住む札幌からタイトルにある「チューリップ公園」で有名な上湧別までは結構遠いな~と思っていました
実際距離換算では250km以上あるのですが昨年春に旭川紋別自動車道の白滝~丸瀬布までの区間が開通し大変便利になりました
それに加え岩見沢ICから丸瀬布までは「無料実験区間」
これを使って今回上湧別を目指します

途中浮島あたりで高速道路を降りる方が多かったのですが、それはきっと滝上の芝桜を見にいくためでしょう
もっとも私自身は昨年バスツアーで滝上の芝桜を見てきたので今年はパスとします
 

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一度丸瀬布のキャンプ場に立ち寄りそこから40分ほどのところに上湧別のチューリップ公園はありました
7万㎡の畑に120万本の咲き誇るチューリップの様はそれは見事でした
 

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5月は寒い日が続きましたが、ここ数日、特にこの日は予報に反して日中気温は上昇
チューリップも一斉に開花したようでちょうど見ごろとなりました
ちなみに入園料は500円でしたが、園内のチューリップ畑を見るとは作業員の人たちが丹精こめて手入れされているのが伺えます
交通誘導もきちんとされていて満足満足
 

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こんな変わり種のチューリップも咲いていました
 

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これを見てオランダはキューケンホフ公園のチューリップも見たいなどと旅行の虫も疼きだしたようです
 
もっともその前に雑草畑にひっそりと咲く我が家の花壇を何とかしなければ

運動会の開催を知らせる花火で目が覚めた土曜の朝
着替えてすぐにキャンピングカーを道東へと走らせました
そうこの日は小学校の運動会の集中開催日
小学生のいる家庭はキャンプに出かけることが少ないせいか、例年キャンプ場閑古鳥が鳴いており、ゆったりとキャンプが楽しめます
こんな週末を逃す手は有りません
 

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無料実験中の高速道路を北へ、いつの間にか開通した丸瀬布まで車を走らせると
私の住む札幌から、わずか2時間半でキャンプ場にたどりついてしまいました
 

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思い起こせば前回ここに来たのは2000年のGW「丸瀬布憩いの森雪中キャンプ」ですから11年も前のことになります

管理棟はそのころのままですし
いかにも焚き木って感じの薪も11年前と同じように売られていました
 

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その時の印象はここのサイトは狭い!というイメージでしたが、広く使えるサイトもありました
次回ここでクラブの例会が行われますので、その際もここを使いたいものです
 

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さてここのキャンプ場の特徴はまず木が多いこと
それにそぐわぬように電源付サイトがあることでしょうか
 

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炊事棟もしっかりしていますし、循環式ではありますが
水洗トイレもあります
札幌からちょっと遠いのが難点ですが、それでも冒頭申し上げた通り札幌から2時間半ですから許容範囲ではないでしょうか
 

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キャンプ場でまずビールで乾杯のあと、近くを散策
この時期北海道ではどこのキャンプ場に行ってもある山菜を探します
とはいえ「タラの芽」は季節を過ぎておりました
替わりに独活がちょうど食べごろでした
 

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お座敷天ぷらと、翌日の山菜うどん用にたくさん揚げてしまいます
こうしてキャンプ場で採れた山菜をその場で食すってのがキャンプ冥利につきますね
 

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当初天候の悪化が予想されましたが、予想に反し楽しいキャンプになりました
お付き合いいただきました皆さんありがとうございました

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丸瀬布いこいの森オートキャンプ場の場内を駆け抜ける
森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」です
 


 

北海道遺産なんだそうだ
 

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キャンプ場内には踏切もあり
見ているだけで結構楽しめます
 

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燃料は森林鉄道らしく石炭ではなく薪をくべているよう
 

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惜しむらくは飲むのに忙しくてこいつも、乗り損ねてしまいました

丸瀬布温泉「やまびこ」

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キャンプのあとは温泉です
隣接する丸瀬布温泉「やまびこ」で一っ風呂
 

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貸しタオル付きで大人一人@500円
バスタオルも+100円で貸してくれ、何の用意がなくても入れるようだ
 

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中くらいの浴槽に加え水風呂、打たせ湯、サウナがあった
残念なのは浴場の目の前に塀があり風景が楽しめないこと
そういや以前来たときは夜この塀が開いていていこいの森が一望できたこともありました
 

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露店風呂もありますが、同様に塀で囲まれてしまってます
けれどそれなりにゆったり浸かれるお風呂でした
キャンプの後はやはり温泉がいいですね
 

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帰りはまた高速道をひた走り2時間半で札幌へと舞い戻ります
途中カムイコタンあたりの「春もみじ」が目を楽しませてくれました
 

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今年で8回目(8年目)となる、アスパラガスの収穫体験
いつものように美唄町の「うちやま農園」にやってきました
ここうちやま農園はアスパラ専門にやっている畑ですので、かなりの極上品が味わえます
 
そうそう昨年は箱根にある著名人がよく泊まる某ホテルのかたもいらっしてました
 

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昨年から小豚も買い始めたそうですが、今流行りのチーズを作る過程でできるホエーを食べさせたホエー豚ならぬ、アスパラを食べさせる「アスパラ豚」として美味しそうに育っておりました(これは不謹慎か)
 

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収穫体験はいつものように貸切、レクチャーを受けた後
この畑全面にあるアスパラを吟味して収穫です
 

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収穫体験と名付けられていますが、ようはイチゴ狩りやサクランボ狩りのようなもの
違うといえば、収穫してそのまま食べるというもので無いことでしょうか
 

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といいつつ何時もマヨネーズ持参で畑に入ります
そう捥ぎたてのアスパラガスは癖もなく思ったよりも柔らかくて美味しいんです
塩でも良いのでしょうが、やはりマヨラーとしてはマヨネーズですよね
ポリポリ言わせながら3~4本いただきました
 

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今晩は新十津川のコテージを借りていますので、今日の昼に収穫したものを夕方には茹でたり炙ったりしていただこうという魂胆です
それなりの収穫がありましたが、今年のアスパラは例年のものと比べ少し細い
どうやら昨年の夏の雨の多さがアスパラの根が育たない原因となったうえ今年春からの天候不順がかさなったためではと呟いていました
 


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えっ充分太いんじゃないかって
いいえ、例年収穫してるアスパラは根元が3cmはあろうかというサイズのものばかりなのでこれでも細いほうなんです


まあこんな年もあります
来年また期待するとして、収穫したアスパラは美味しく頂きました
それは次回エントリーにて

美唄のうちやま農園でアスパラガスを収穫した後はそこからほど近い新十津川町の貸別荘「コテージ ヴィラトップ」へ
 

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このコテージ安いうえに10人から20人は泊まれる大きさがあり
設備が整っているので今回のような大人数の際、大変重宝します
温泉が隣接しているのもうれしいですね

もっとも我が家はキャンピングカーで来ているのでこちらに宿泊
ついでに電源も取らせていただきます
 

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このコテージの魅力の一つに庭にBBQ用のコンロが常設されており
住みさえ持ってくればすぐにBBQが楽しめるところです
今回は焼き肉(鹿肉のジンギスカンが美味かった)の他に先ほど採ってきたアスパラガスをそのまま炭で焙ります
 

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他にもアスパラガスをボイルしたり、天ぷらにしたりして頂きました
そうそう今年初のタケノコも味わいました
 

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これが生樽ビールに良く合うんです(そういえばこの日はワインのオフ会でしたっけ)
この日は気温もそこそこ上がり楽しいBBQとなりました
 

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お付き合いいただきました皆さんありがとうございました
翌日は前日に揚げたアスパラ天のうどんを食べ
新十津川温泉でBBQの油を落としさっぱりして帰りました
 

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沙流川ACで飲茶キャンプ

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もうかなり前の話になりますが、ゴールデンウイーク後半は日高町にある沙流川オートキャンプ場で過ごしました
なんで今頃UPしているかというと、多少わけがございます
震災によるblogの自粛
それにハワイ旅行記と台湾旅行記が長引きまして、そろそろ忘れかけたときにこの沙流川オートキャンプ場でのゴールデンウイークでのキャンプの話と相成りました

ご一緒したのは例年このキャンプ場で過ごす旧パソコン通信時代からのメンバー+αです
今考えてみると2011年はNIFTYのパソコン通信が始まって20周年の記念すべき年でした

 

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このキャンプ場は数年前一部に電源が設置されたサイトができました
今回はそのサイトを数サイト借りての団体キャンプです
 

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電源ボックスを覗きブレーカーを見ると20Aと表示されており、電圧も103Vと充分あります
節電生活をおくられている方に多少申し訳ない気もしますが
今回のキャンプはこの電源を使い電化生活を実施ます
持ってきたのはT-falの電気ポットと電気蒸し器「スチームクッカー」
これで点心を蒸すわけです
そう飲茶キャンプの始まりです
 

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ちょっとしたアクセントにと
昨年この調味料の”紛い物”がブレイクした「石垣島ラー油」とこのキャンプの一昨日台湾から買ってきた「台湾ビール」を持参しました
 

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飲茶キャンプですから中国茶も忘れてはなりません
台湾で買ってきたばかりの「東方美人茶(オリエンタルビューティ)」と昨年中国の杭州の茶処で買ってきた花茶
湯を注ぐと花が咲くように茶葉が開き、花の香りが上品に漂う優雅で贅沢な「薫花工藝茶」も持ってきました
 

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香港は新界の名店「大栄華酒楼」で食した「奶黄馬拉糕」
今回のキャンプにはスチームクッカーを持ってきましたので、ホットケーキミックスで作ってみました
これ思ったよりも美味しく、しかも簡単とあって今回のキャンプでのスチームクッカーの可能性が新たに切り開かれました
 

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ここのキャンプ場には隣接する温泉があるのもポイントが高く
しかも朝風呂をやっているのが嬉しい
なんと朝6時から入浴できます
朝の早い私には嬉しい営業時間、焚き火で煤けた体を暑い温泉で毎朝スッキリとさせてくれました
 

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やはりキャンプは電源と温泉付きがベストかな〜としみじみ思います

ギョウジャニンニク・オフ

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もう何年になるでしょう
例年ゴールデンウイークは日高町にある沙流川オートキャンプ場に集まり
焚火を囲んで楽しむのですが、この時期北海道にたいていどこにでもある
「ギョウジャニンニク」を採って料理するのもこのキャンプの楽しみになっています
 

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キャンプ場からほど近い里山でギョウジャニンニクを採ってきて
新鮮なまま料理して食べるこれが例年の倣いとなっております
 

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特にこのギョウジャニンニクをたっぷりと使った「ギョウジャニンニク餃子」
これが生ビールに合うんです
 

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今回焼き餃子の他にせっかく持ってきたスチームクッカーを有効に使おうと蒸し餃子にもチャレンジ
ギョウジャニンニクの香りそのままの餃子が出来上がりました

ちなみに焼き餃子の焼き方の技はこの通り 
 


 

他にも電源付きサイトでしたのでホームベーカリーを持参し
ピザミックスを捏ね作ったピザ生地にフレッシュなギョウジャニンニクを載せてガスオーブンで焼いたギョウジャニンニクピザ
イタリアンにはニンニクが憎たらしいくらい馴染みます
 

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これがまた生ビールに合うんです
 

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他にも焼きそばの具にしたり、天ぷらにして食べたりとギョウザニンニクざんまい
 

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もちろん焼肉とともにも頂きました
 

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もう初夏を通り越し夏がやって来ているのになんですが、ゴルデンウイークは日高で春を味わってまいりました

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最近団体でのキャンプが多くなったが、たまにはのんびり夫婦だけでキャンプを楽しみたいときがある
そんなとき向かう先はいつも由仁町にある「古山貯水池オートキャンプ場」

初夏から夏へ季節の変わるこの時期、必ずと言ってよいほど伺うキャンプ場です
キャンプ場前の畑にはちょうどじゃがいもの花が咲き誇っていました
 

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さてこのキャンプ場何が良いかというと
オートキャンプ場といっても電源があるわけでなく
わりと平凡なキャンプ場なんですが、なんといってもここの魅力は樹々の多さ
しかも樹々はオートキャンプ場造成時に植えられたものではなく、もとからあった雑木林です
そんな木陰の多いキャンプ場に携えていったのはレンタルしたマンガの本
今回は「太陽の黙示録 建国編」「新ナニワ金融道」の12冊
ちょっとだけ読み応えのあるマンガです

そんなマンガを読みつつウトウトしながら過ごす
これが1年に1度の恒例行事になってきました
 

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この日の気温は28度くらい、あまり風も吹かない
ちょっと暑いくらいのキャンプでしたが、私の住む札幌も同様だったようで
キャンプに来ていて正解でした
街中よりも木陰が気持ちよく、暑いなりに涼んできました
 

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そうそういいところばかりではありません
ここは千歳空港からほど近く、風向きによっては羽田からの便が旋回してやってくるちょうどそんな場所です
しかも数分おきに、ひっきりなしに

もっとも飛行機好きにはたまらないところなのかもしれませんが
ちょっとだけ空港近くの住民の気持ちが分かったような気がします
 

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普段からキャンプ道具のメンテナンスはほとんどしない私ですが、今回「古山貯水池自然公園オートキャンプ場」で時間をもて余っていたこともあって
キャンプ道具、今回は(プロパン)ガスシステムのメンテナンスをやるメンテナンスキャンプとなりました
 

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その強い味方がこの炊事棟にある灯油ボイラー
キャンプ場の炊事棟でお湯が出るのは嬉しい

まずは7年ほど使っているUSコールマンの2バーナーのメンテナンス
プロパンガスの2バーナーをアメリカから輸入して使っていますが既に4代目になります
買うのにちょっと苦労する一品ですが、丁寧に利用しているかと思いきや
天ぷらなんぞしょっちゅうやってますから油だらけ
しかも吹きこぼしたままに手入れせずに使ってました
そんな2バーナーの油落としです
 

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続いてこれまたガスシステムのBBQコンロ
「Olympian RV 4100 Tabletop Grill」のメンテナンス
 

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プロパンガスを熱源とするBBQコンロですが、ラバロックを熱して利用できるよう手を加えてあります
非常に簡単に使えますので重宝していましたがガスコンロの部分が腐食してしまって穴が空いてしまっていました
これを今回マフラーパテで塞ぎます
 

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穴を塞ぐのはもう2回目ですが、今回も無事ふさがりまた使えるようになりました
早速骨付きラムと焼き鳥で試してみます

もちろんキャンプでは炭の方が美味しく焼けるのかもしれませんが、ガスの気軽さと温度調整が出来るのが気に入っていてもう10年くらい使い続けています
 
 
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ガスが熱源ですがラバロックを介し間接的に焼いているので、炭火の遠赤外線のような焼き方ができました

でもそろそろ新しのが欲しくなってきたかな
お盆の休みはアメリカに行っこようと思っているので、そのときまたアウトドアショップで見てくることにしよう
 

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(左:USアマゾン・右ウォールマートHPより拝借)
 

こんなのが$100くらいで売っていることですし

馬追温泉

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古山貯水池自然公園オートキャンプ場へ向かう際、いつもは由仁町にある「ユンニの湯」で一っ風呂な私ですが、今回はその手前にある馬追温泉旅館で日帰り入浴です
 

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この温泉旅館は明治から続く由緒ある温泉なのだそうですが、建物はそんな歴史も感じさせる佇まいです
綺麗ずきなご主人なのか、どこもきれいに掃除され気持ちよく入浴できました
 

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浴槽は内湯が一つのみと大変シンプル

無色透明な単純硫黄泉だそうですが、キレイなお湯がたっぷりと張られています
ライオンの口からは加温循環ろ過処理されたお湯がふんだんに流れ落ちてきます
 

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カランは4個でシャワーなどはありません
ちなみにこのカランからも温泉が出ているようで、こちらのお湯で歯を磨いていると
ちょっと硫黄の香りが漂ってきました
 

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近くにある町営の温泉よりも静かな佇まいでしかも清潔感溢れていて好感が持てました
冬にもう一度訪れたいそんな温泉です

羊蹄山自然公園真狩キャンプ場

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真狩キャンプ場からながめる羊蹄山です
キャンプ場から頂上に向かって道が伸びていますが、ここは羊蹄山登山口にあるキャンプ場でもあります

伺った土曜日の昼過ぎには多くの登山客がちょうど山から降りてきたところのようでした
 

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かといって登山をする方のテントはまれで、ほとんどの方がキャンプを純粋に楽しむオートキャンパーばかりでした
キャンプグッズが多いのですぐ判りますね
 

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羊蹄山の麓から少し登ったところにあるこのキャンプ場
キャンプ場全体がなだらかな斜面にあります

当然サイトは棚田のように段々になっております
上のほうのサイトでは御覧の真狩の畑の景色が終始楽しめるようです
 

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数年前に大規模改修しリニューアルされたばかり
(実はこのキャンプ場を訪れたのは実に15年ぶり、景色以外はすべて変わっていました)
オートサイトには電源や散水栓が設置されていました
ちなみに電源は20Aと必要にして充分

 

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それにサイトとサイトの間隔が広く間には林があるほどでした
 

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身障者にも対応した水洗トイレや炊事棟があります
この炊事棟の蛇口からは羊蹄山の伏流水が出てくるわけではありませんが、蛇口をひねり出てくる水は冷たくて美味しい
夜はバーボンを水割りにして楽しみました
 

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今どきなんですが、ゴミも出すことができます
ただし分別は8種類ほど、悩みつつもしっかり分別して捨てました

これらの施設は登山客も使われているようですが、ここのキャンプ場がこれほど設備が充実しているわけはこの登山客にあるようで、国からの補助で建てられたものがほとんどでした
 

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夜はここの麓で買った湧水の里名水とうふの揚げ豆腐を火で炙って食べたり
朝食はブーランジェリーJINのパンと真狩尽くしのキャンカー食でした
 

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標高が高いのか夜は少し冷え込みました
残念ながら薪を忘れましたが、バーボンの水割り片手に遠くに洞爺湖ウンイザーを眺め一杯やりました
 

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いや~このキャンプ場
ペット同伴ならみんなで楽しめるんですけど残念です

ちょっと前の話になりますが、10月の連休
ニセコへ紅葉狩りをかねキャンプに行ってきました
 


 

今回はキャンピングカーにバイクを積み
紅葉のニセコをツーリングしたり
落葉キノコを採ったりして楽しもうと目論んでいましたが・・・

10月はじめの連休は紅葉にはまだはやく
しかも落葉キノコ狩りにはちょっと遅かったようで、双方とも不発に終わりました
 


 

かわりにニセコ駅近くの温泉「綺羅の湯」や
ヒルトンニセコビレッジの露天風呂に浸かるなどのんびり過ごしてきました

たまにはこんなキャンプも良いですね 


 

そうそうニセコにある知人の別荘もバイクを飛ばし訪ねましたが、林道はクマが出そうで怖かった
 


 

でもこういうのも羨ましいな〜

秋のアルテン

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今月から冬期料金となりリーズナブルな値段で利用できる
オートリゾート苫小牧アルテン
土曜とあって昨日などはかなりのキャンパーで賑わったようです
とはいえ数千円の違いです
そんな混雑を避けるように先月アルテンにてキャンプを楽しんでいました
 

 

値下げ前ということでほぼ貸切状態
6組でゆったりと楽しみました

ただ残念だったのが、コレです
小さなものしかなく、かわいそうなので断念しました
 

 
代わりといってはなんですが、同行された方が差し入れてくれた
根室の「トロ秋刀魚」
こいつが美味かった

御馳走様でした
 


 

夜は久々の焚き火
回りには誰もいないので思う存分楽しみました
 


 

アルテンには電源設備の他にTVの配線が備えられています
もちろん地デジに対応しているようです

実は私のキャンピングカーは自宅同様、テレビはいまだアナログのまま
それでもBSはデジタルチャーナーがあるのでつなげてみたのですが
アルテンの設備はそこまでは対応していないようでした
 

キャンピングカーの洗車日和

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小春日和となった先週の文化の日
この日を逃してなるのもかとキャンピングカーの傍らに脚立をはべらせ
洗車ざんまいの一日となりました

今年は昨年同様、長期の休みは海外で過ごすことになり
キャンピングカーの出番はめっきりと減ってしまいましたが、それでも出動の機会は10回ほどはありました
そんなキャンピングカーに今年一年の感謝を込めての洗車です
 
 


 

私はこれから迎える冬の時期は例年キャンピングカーを倉庫にあずけてしまいます
そうキャンピングカーを冬眠させるわけです

ちなみに冬眠を迎える前どうしてもやっておかねばならないことがあります
水周りの「水抜き」です
北海道の冬は厳しく、コックをひねり水抜きを済ませたつもりでも
ポンプや蛇口周辺は水分が残っていると、厳寒期には氷となって膨張し
蛇口などの器具を内部から壊してしまいます

特に温水ボイラーは貯水式とあって、その内部にはかなりの量の水があり
どうしても抜けない部分の水はこうしてホースを使いサイフォンの原理を使い抜ききるほどです
 


 
 

さて今年は実際にキャンプに行く回数は減ったりしましたが、その代わりに
サンフランシスコの車パーツ専門店で「アッパーボールジョイント」などのパーツを買ってきたり
新しいコーヒーメーカーを密輸(海外通販もずいぶんと慣れました)して取り付けてみたり
ちょっとだけキャンピングカーの楽しみ方の幅が増えたように感じます
 

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さて来年は何して遊ぼうかな〜

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