マンガの最近の記事

バックパッカー パラダイス

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今回は得意分野であるマンガの紹介

まずは「バックパッカー パラダイス 旅人楽園」
さいとう夫妻 著
旅行人発行の分厚いマンガです
一冊読むのに二時間はかかるしろものです

内容は著者である、さいとう夫婦の920間の地球一周の記録
その情報量の多さのなせるわざか何度読んでも、読み飽きることはありません
最初に読んだのは12年前ですが、このシリーズで昨年話題となった海外での狂犬病の危険性や海外の日本料理店(ジャパレス)の多くが実は中国人・韓国人がやっている等様々な情報を仕入れることが出来ました

が、こんなマイナーなマンガそうそう読む方などいないと思っておりましたが・・・
いるんですね3年程前、ススキノからの帰り道、地下鉄に乗っていると

正面に座っていた・・確か女性の方が真剣に読んでいたマンガが
このシリーズ3巻目となる「旅でバビデブー」

帰宅後アマゾンで検索し2巻目である「バックパッカー パラダイス2 楽園の暇」と共に発注
これも暇を見ては読み返しております


どれも世界地図など広げながら読むと旅心が疼きますよ

わらしべ長者「鴨ちゃん」

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インドでヤク中になり、これではイカンとタイに流れてアル中になり、これではイカンとミャンマーで出家するうちに、何故かアマゾンで、「毎日かあさん」で知られる西原理恵子こと理恵蔵を釣り上げた伝説の廃人こと。札幌育ちの戦場カメラマン 鴨志田穣さんの死を新聞で見かけた
アルコール依存症の入院中、癌が見つかったとか

夕刊には元妻と書かれた西原さんのコメントが載っている
「本当は意思強かった」と

癌が見つかった後、「家族で暮らしたい」という元夫である鴨志田さんを西原さんは受け入れた
とある・・・・

写真の「鳥頭紀行」で知り合った2人のようだが、何となく判るような気がする

享年42歳、ご冥福をお祈りしたい

ツタンカーメン「封印」

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とある事情により暇してます
てなわけでマンガ週間となりました

まず読み返したのは、北海道出身の山岸涼子の作品
「ツタンカーメン」「ハトシェプスト」というエジプトもの


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特にツタンカーメンについては昔、花と夢で連載当時読んでました
確かその時は「封印」とタイトルが付けられ連載されていましたがいつの間にか打ち切られていました
コミックスになり初めて完読しましたが、原作であろう「ツタンカーメン王の秘密」から逸脱することなく山岸涼子独自の世界が展開しているような気がします

ハワード·カーターの伝記を読みたくなってきました
アマゾン辺りで探さなきゃ

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北海道近代美術館で開催中の「吉村作治の早大エジプト発掘40年展」へとやってきました
 

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開場前、何故か最前列で「最後尾」の旗を持つおにいちゃん
 
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エジプトというと「王家の紋章」「ツタンカーメン」などのマンガに嵌っておりました
そのためが独特の名称やナイル周辺の地形がある程度知識として頭にこびり付いており、多少脱線気味でしたが面白おかしくそして割と注意深く見学出来たのではと思っております
 

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ちなみに双方のマンガのあとがきに吉村作治氏の解説があります
特に山岸涼子氏の「ツタンカーメン」には、吉村氏が幼年期に読んだ「ツタンカーメン王の秘密」の話がエジプトへの道を開いたとありましたが、私もアマゾンから本を取り寄せ読んだものでした
今回のエジプト展にもその本が展示されいたりもしています
 
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エジプト(ルクソール)では昨年11月からツタンカーメン王のミイラが公開されていますが、何か最近「王家の墓」に引き寄せられているような気がします
成田からはブリティッシュ・エアウェイズが飛んでいるんだよな~
あぁ「ちょっと観にこないかと」ハワード・カーターが耳元で囁いてます

宮城県警は16日、仙台市青葉区の男性会社員(37)が、自宅アパートで数百冊以上のマンガや雑誌などに埋もれて死亡しているのを発見したと発表した。県警では岩手・宮城内陸地震で災害死した可能性もあるとみて死因を調べている。
調べでは、14日午後9時ごろ、出勤時刻になっても会社に来なかったことを不審に思った同僚が男性宅を訪れ、6畳間で死亡している男性を見つけた。
調べでは、男性は本を四方に約2メートルの高さに積んだ部屋の真ん中で、本に押しつぶされる形で倒れていた。胸や腹が圧迫されており、同署では本の重さで息ができなくなった可能性があるとみている

(sanspo.com 6月16日記事より拝借)

 
上記男性会社員にはご冥福をお祈りしたい
亡くなられたのだから、もちろん笑いごろではないが、他人ごとでもない
何故なら我が家の書斎も同様にマンガや小説、紀行文が溢れているからだ

当然地震が有ったら無事ではすまないだろう

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モータースポーツ・マンガ

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エントリー「555」を飾るのは・・・

昨日古本屋に行った際、目に留まったマンガがこれです
新谷かおる著「NAVI」
 
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早速買って帰り読みました
ランサーエボリューションやインプレッサが登場するラリーマンガ
話の中で度々登場するパソコンに頼りすぎって感じも否めないが、そういえば最近のWRカーのナビコンやサービスパークで構えるワークスチームのスタッフに割り当てられたパソコンの数々を見るともしかすると時代を見通していたかもしれません
 
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(Wamboldの駆るフォードフォーカスWRCのナビコン?重量配分でしょうか随分下についてます)


ただマンガとしては今一歩、私は同じ新谷氏のラリーマンガでは「ガッデム」の方が好きです
 
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そしてモータースポーツのマンガ・・・
いえ私をモータースポーツの世界に引きずりこんでくれたマンガといえば
(勿論今は観るだけ~ですよ)

村上もとか著「赤いペガサス」です
 
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連載当時高校生でしたが小遣いで毎週少年サンデーを買って読んでいました
このマンガに登場する主人公「ケン・アカバ」はいわゆるヒーローなのですが
それまで読んできたマンガに登場するヒーローとは大きく異なっていました
そこには根性とか努力とか、そんなものをはるかに超えた「プロフェッショナル」の世界があります
しかもリアリティを追求したためか作者のポリシーか、特にこういったマンガにつきものの必殺技は一切ありません
そのうえモータースポーツ特有の死とも正面から向き合ったり、和の力でで勝つ日本人の美徳など微塵も無く勝つためには仲間割れを承知で自分の主張を通したり、スポーツに駆け引きは常識だとかを平気で口走り心理戦に勝とうとするそんな実にカッコイイ主人公のマンガでした


F1というものに初めて触れたのもこのマンガです
そんな連載を読みつつ何故F1がサーカスなのか
ドライバーが仲が悪そうにみえつつ信頼して競えるのか
そんな一面も垣間見せてくれました

出来ることなら村上氏に今一度WRCを題材に長編マンガを書いていただけたらな~と思う今日この頃です

朝日酒造「洗心」

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最近オリックスの調子がいい
これも清原選手が1軍に復帰して、しかも引退宣言なぞぶちまけたからのような気がする
これでオリックスバッファローズが日本一にでもなったら2年前の新庄選手の二番煎じ
まるでマンガです
 

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マンガと言えばビックコミックオリジナルの「あぶさん」の中で景浦選手に引退相談に行った際、清原選手が携えていったのが、朝日酒造「洗心」
あの長島終身名誉監督もファンだとか
 

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何故か家にあります
今度キャンプにでも持って行って飲もう
そういや「打留美酒(ダルビッシュ)」ってのもあったな


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たびたびあじあ上海

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        (アマゾンHPより拝借)

久々に旅心をくすぐる面白いマンガに出合った
野中のばら著「たびたびあじあ(上海)」

なにせその視点がいい
著者のあとがきにも書かれているが、この手の旅のノンフィクションはどちらかというとバックパッカー旅とか個人旅行を題材としたものが多い
そんな中、このマンガは堂々とパックツアーの旅が写し出されている
(リザベーションプリーズ 細野不二彦著なんてのが例外的にありますが・・・)

しかも話には私の住む札幌からの乗り継いでの上海旅行とあり、引き込まれてしまう
私が昨年上海旅行を楽しんだときに思った事、楽しんだ事が同様に描かれていて感動

例えば地下鉄は降りる方を押しのけ乗り込んだりと、乗車マナーも今一歩だったり
 

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豫園商城では小龍包(何で変換しないんだ)にストローを差して熱々のスープを飲んだり等等
ひたすら共鳴してしまいました
 

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惜しむらくは、この著者のコミックスのシリーズが無い事が残念でなりません
台湾とかよく行っている様だし連載ではあったようなのだが

バックパッカー・ヴァイタミン

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もう10年は読み返しているマンガ「さいとう夫婦著・バックパッカー・パラダイス」のシリーズ物
 

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この本で得た情報は多かった
海外での狂犬病の危険性や日本食レストランが韓国風だったりすることを、最初に目にしたのはこのマンガだった
そして読むたびに日本をちょっと飛び出してみようよ・・・と語りかけてくるように思えてきます
著書がさほど多くは無いので普段気にとめていなかったのだが、 
いつのまにか「バックパッカー・ヴァイタミン」という名で新刊が出ていた
 

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今回は短編をオムニバス風にまとめたもの
けれど情報量はあいかわらず多いです、こいつも何度読み返すんだろうな
さてここに出てくる都市にでも出かけてみようか

手塚治虫の不朽の名作ブラック・ジャックに「ストラディバリウス」という章がある
話はブラック・ジャックを乗せた飛行機が雪原に不時着し乗客がパニックになるところを、居合わせたヴァイオリニストの演奏ににより慌てる乗客の心を癒し乗客を冷静に退去させると言うもの

まあマンガの話でしょうと思っていたら、今年の夏、上海で似たような話があったようです

今年の8月30日、上海浦東国際空港を飛び立つはずだったKLMオランダ航空機が何らかの理由で定刻を1時間以上過ぎても離陸の許可が出ずにいたそうです
当然のようにイライラが募り爆発しそうな乗客たち

そんな中、たまたま乗り合わせたアムステルダムシンフォニエッタ のメンバー達は手にバイオリンなどの楽器を手に突然オーケストラが出現しモーツアルトを奏で始めます

この様子はYoutubeにありました


演奏の終了とともに拍手喝采!
まさに「待てば海路の日和有り」といったところでしょうか

太陽の黙示録

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台北の士林夜市のエントリーを書き綴っていたときのこと
ちょうどこのマンガ「太陽の黙示録」(かわぐちかいじ著)を一気に読んでいたのですが、その中にこの士林夜市が舞台の話もありました

主人公は台湾で育てられた日本人となっており
その台湾の文化としてこの夜市や市場が紹介されていました
 

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(アマゾンHPより拝借)
 

ちなみにこの太陽の黙示録
2002年8月10日10時20分、京浜大地震(M8.8)が日本を襲い
日本列島が真っ二つとなる未曾有の天災とその後の混乱や復興の話となっています

そうまるで今回の震災を予想していたのかとも思えるマンガでした

もちろんマンガですから、ヒーローというかリーダーシップあふれる主人公などが出てきます
まあこのあたりは三国志そのものですが、ある意味うらやましい限りです

残念ながら機会があれば読んでみたい一冊になってしまいました
いやもとい17冊だった

「湯処ほのか」でマンガ三昧

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冬のとある休日
寒いのが嫌いな我が家は夏とは違いキャンプに出かけることもなく自宅でパソコンをいじったりすることが多いのですが
なんにもしない休日というのも、捨てがたいものです
 

そんな休日のある日(先月のことです)お風呂にでも入って、除雪疲れを癒そうと
北広島にある「湯処ほのか」へやってきました
開店と同時に入店そして入浴です
料金は土曜日とあって750円でした
いま盛んにつくられる日帰り温泉にしてはちょっと高め
けれどここに来たのにはわけがあります
 


 

そうタイトルにあるとおり、マンガを読んで過ごそうというものです
このほのかのコミックコーナーはゆったりしたシートもありますし下手なコミック・カフェより快適でした

結局この日、3時過ぎにここを出ましたが
朝9時からそんな時間まで「ワンピース」数十冊読んで過ごすという至福の時を過ごしました
 


 

そうそうこの日は朝一で伺いましたが、朝食も食べずにきたので
まずは朝食
モーニングセットを頼みます
和食は納豆に卵に海苔と温泉旅館の朝食を彷彿させます
洋食も美味しそうですね



 

お風呂でゆっくりしたい時はJRタワーホテルのスカイリゾートスパ「プラウブラン」を利用することが多いのですが
夫婦で食事をとったり
ソファーでまったりは出来ないので、たまにはこんな温泉も良いかもしれません
自宅から車で15分ほどですし今度来たら回数券買っておこうかな~

ワカコ酒このマンガがユルい

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今年の私のマイブーム
それがこの「ワカコ酒」新久千映著
同じくマンガの孤高のグルメの女性版と言ったところだろうが
内容はグルメってほどは力まず、のんびりお酒を楽しむ雰囲気が私には大変好感持てるんです

『村崎ワカコ26歳。
酒呑みの舌を持って生まれたがゆえに
今宵も居場所を求めてさすらう女ひとり酒。

語らず薄めずこだわらず。
旨い酒と肴だけご用意しました。
第④巻、どうぞご賞味下さい!』
ワカコ酒 第4巻 帯より
 


 

ところでこのマンガ
この1月からBSジャパン初の連ドラ!として放送が始まりました
内容はちょっと吉田類の酒場放浪記っぽいです
 


 

主演のワカコ役を演ずるのは
連ドラ初主演となる女優武田梨奈!
あのピンクのワンピース姿の美少女が、うず高く積まれた瓦を頭突きで割る、クレディセゾン のCM。で一躍有名になった空手家が演じていて、CMとは違った一面を見せてくれています
 


 

番組は毎週木曜の夜にやっていますが
夜遅いんでいつも録画して休みの日にのんびり
「ぷしゅ~」とビールでも飲みながら
マンガのようにユルく見ています

ここ数年ススキノなどのバーで女性が一人でカウンターなどに腰かけ吞んでいる姿を見るとついつい勝手に、おっ「ワカコ酒」だと感動したりしています
 

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はてさてそのワカコ酒とは
新久千映原作のマンガなのですが、敷居が高いように思える居酒屋に一人で女性が暖簾をくぐり
酒の肴をあてに日本酒などを愉しむグルメマンガ?
食いしん坊であり飲兵衛、マンガ好きの私ですから当然のように読んでいて
今からちょうど2年前にこのblogでも紹介させていただきました
ワカコ酒このマンガがユルい
そんなマンガが武田梨奈主演でドラマ化され話題となったりもしたのですが

これがなんと・・・・なんと・・・・
「私に乾杯~ヨジュの酒」として一昨年前に韓国で放送されたんだそうです
ある意味、韓国通の私でしたが、これは知らなかった



原作は新久千映とありますから、きちんと版権を払っての放送
その昔日本のTVドラマやバラエティ、アニメなどの盗用や韓国の言うリメイク番組が多かったのに数段の進歩ですね
韓国もこのあたりはずいぶん成長したようです
 
ということで先週末手に入れた
「ワカコ酒」最新版である第8巻をつまみに
奄美で一番小さい酒蔵であるマイクロブリュワリー「富田酒造」でかめ壺を使い3人兄弟で醸された
『奄美黒糖焼酎 龍宮』やることにします
 

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ちなみに韓国版ワカコ酒「私に乾杯~ヨジュの酒」
韓国でも人気があったようで
『大人気コミック「ワカコ酒」が日本に続き、韓国で実写ドラマ化!
”美食美味な女ひとり酒”。
仕事、恋・・・・、人生を癒す10の物語に乾杯!』とDVD-BOXになっています
第一話には日本版ドラマ「ワカコ酒」の主人公、武田梨奈も特別出演しているそうです
韓ドラっていうのに多少抵抗感はありますが、日本語字幕版のレンタルDVDもあるようなので今度見てみることにします

ところで「ぷしゅ~」は韓国語では何て表現するのかな

さて少し前のお話ですが
昨年11月に伺った「諸星大二郎展 異界への扉 デビュー50周年記念」のお話を
一部に熱狂的なファンを持つ漫画家「諸星大二郎」
私自身もまごうことなき熱狂的な諸星フェチです
最初に読んだ諸星作品は「孔子暗黒伝」でした
本の巻末を見ると1978年初版と有りましたので、もう40年以上愛読している漫画家の作品と言う事になります

 
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といった諸星フェチな私ではありますが、この諸星大二郎展が私の住む札幌で行われると知ったのは、札幌駅構内に掲げられていたポスターのおかげでした
ポスターを見た瞬間、諸星フェチな私ですからもちろんすぐに気づきましたが
このポスターが駅に貼っていなければ、この大事な諸星大二郎展を見逃してしまうところでした


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師走も近づいた11月末ではありましたが、大掃除や年賀状作りはほっぽりだし
北海道立近代美術館に向かったのは言うまでもありません
 

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展示室はいかにもマニアといった方々ばかり
シーンとした静寂のなか、皆さん見入ってました
という私も1時間弱、独創性の強い画風の原画の数々を堪能してきましたが
絵が下手だといって憚らない諸星大二郎氏
だからこそ丁寧に原稿に書き込んでいると何かの雑誌で読んだことがありますが
まさに丁寧に描かれたその原画はアート、すぐに異世界のなかに迷い込ませてくれます
ちなみにその諸星氏の画風はあの手塚治虫氏が「彼の絵柄だけは真似できない」と言わしめたものだったんだとか
 

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さてこの展示、12月に原画の入れ替えもあるようで、今月ま再訪してもいいな~と思っています
と言う事で、今週末は西遊妖猿伝でも読み返してみます

現在滝川のマンションに単身赴任しておりますが
自宅のある札幌に帰るのは月に2~3回程度
帰らない週末、仕事がなければ赴任先のマンションで洗濯や掃除などして過ごしています
雪が解ければ山菜採りやキノコ採り、バイクでツーリングなどできるんですけどね
そんな雑用もたいてい午前中に終わってしまうので、そのあとは滝川ふれあいの里で一つ風呂してくるか
マンション近くのレンタル店ゲオでマンガを借りてきて、日がな一日ラジオを聴きながら過ごしております
おかげで「キングダム(70巻まで)」「アオアシ(33巻まで)」「宇宙兄弟(43巻まで)」は完読
そうマンガは1巻ずつ読むよりまとめて読むのが好みです(すぐ前の話忘れちゃうんで)
次回はツタヤ滝川でもレンタルコミックしているようなので足を運んでみようかと思っています
 

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そんなだらだらとマンガを読むときはたいてい昼酒
この時は沖縄那覇の牧志公設市場にある平田漬物店で購入した
「島らきょうラー油キクラゲ漬け」を肴に
昼から泡盛(紙パック)でやるなど優雅な休日を過ごしました
 

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