2018年8月アーカイブ

いつものように忙しい旅となったメルボルン観光もいよいよ終わり
ホテルに預けてあったスーツケースを引き取り
それとともに先ほどバニングウエアハウスで買ったBBQコンロをサザンクロス駅発のスカイバスに積み込み、メルボルン・タラマリン空港へ向かいます
 

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ターミナル2でバスを降りMにあるJALチェックインカウターへ
席はエコノミーですがビジネスクラスカウンターでチェックイン
しかもエキスプレスパスを頂いて、混雑するセキュリティを避けファストレーンを通りすんなり制限区画へ
 

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制限区画を抜けたらいつものように航空会社のラウンジへ
JAL指定のラウンジは「マルハバ ラウンジ」ですが、oneworld系のラウンジとして、他にキャセイパシフィックラウンジとカンタスラウンジが有り
特にカンタスラウンジにはファーストクラスラウンジがあります
JALのプレミア・ダイヤモンド会員ならば、One Worldのエメラルド資格でファーストクラスラウンジに入室できますので、Level 3にあるカンタス・ファーストクラスラウンジへ


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受付でクローズは23:00との話を聞かされラウンジ内に入りましたが、カンタス航空はオーストラリアのフラッグシップキャリアということもあり内部はかなり広くとられていました
 

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ラウンジに入ったらまずはシャワールームへ
これはビールを美味しく飲みたいがためのルーティンワークです
シャワールームはパウダールーム兼用
アメニティはオーストラリアを代表する、オーロラスパのスパブランド製品『ASPAR』でした
 

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シャワーを浴びたら次はビール&食事
ダイニングスペースに陣を構えます
 

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このダイニングスペースは駐機場に面した大きな窓があり
ガラス張りの大きな窓から飛行機を眺めながらの食事ができます
この日はアッパーデッキ直結のボーディングブリッジにカンタス航空のA380が駐機していました
A380の特徴である2階席につながるボーディングブリッジが見て取れます
いつかは乗りたいA380の2階席がそこに有りました
 

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さてまずは飲み物
エスプレッソメーカーやオーストラリアで有名な紅茶「T2」などが並んでいますが
残念ながらタップから注ぐ生ビールは有りません
もっともどこのラウンジに行っても樽生ビールが飲める日本やドイツが異常なのかもしれません
 

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冷蔵庫にはクラフトビールやビール類がずらりと並びますが、ただすヤラバレーのワイナリーツアーでで飲んだようなワインも充実
 

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飲むのはもちろんクラフトビール
囚人の名前がついたシドニー生まれのビール James Squire
ONE FIFTY LASHES (鞭打ち150回)
イギリスの流刑地だったオーストラリアを思いつついただきます
 

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さてラウンジの食べ物はと言うと
ビュッフェ式のフードコーナーが有りますが、これが本当にファーストクラスラウンジ?
と思えるほど品数が少なくて、ちょっと寂しくも感じます
 

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それもそのはず席に着きウエーターが持ってきたのはメニュー
そうここカンタスのファーストクラスラウンジでの食事はビュッフェではなくオーダースタイル
メニューにはアペタイザー、メイン、デザートと並んでいました
 

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カウンターの奥の厨房はまるでレストランのよう
数名のコックさんが腕を振るっていました
 

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ということで今回はクラフトビールに合いそうなツマミはと
クラブサンドイッチとポテトフライをオーダー
 

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こんがりと焼いたパンで挟んだサンドイッチはまさにレストランのそれ
通常のラウンジで食べられるような料理ではなかったかのように思えました
 

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さて食事を済ませたら、ここのクローズの時間も迫ってきたことですし
前述のJAL指定の「マルハバ ラウンジ」へ

カンタス航空のファーストクラスラウンジがそろそろクローズ
ということでやってきたのはJAL指定のマルハバ・ラウンジ
成田-メルボルン線就航に合わせ、昨年9月にオープンしたばかりのラウンジです
さてこのマルハバ・ラウンジ
名前やエントランスに掲げられたラウンジ名の文字からも想像できますが、ドバイ国際空港で1991年よりラウンジ事業を展開しているアラビア系の業者です
ちなみに「マルハバ」はアラビア語で「ウェルカム(ようこそ)」を意味するのだそうです
 


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もとはと言えば、かつてエミレーツのラウンジが有った場所だっただけに中は広々
ソファーの並ぶ部屋とダイニングエリアは別れていましたので、とりあえずダイニングのテーブル席へ
まずは「クリケッターズ・アームズ スコーシャー ・サマーエール」で乾杯
 

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カウンターには
コーヒーメーカーやシリアルのコーナー
 

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冷蔵庫にはオーストラリア限定のアサヒブランド「爽快」とアサヒスーパードライ黒ビール
もちろんオーストラリアのクラフトビールも並べられています


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他にもリキュールやスピリッツ類
オージーワインが並びます
 

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食事はと言うと順序は逆になりますが
デザートコーナーは、フレッシュジュースにフルーツやチーズケーキ
 

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いかにもオージーワインやビールのつまみとして
チーズ主体のオードブルやサラダボール
 

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ホットミールはローストポテトとペンネのパスタ
 

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それに牛肉の赤ワイン煮(ブフ・ブルギニョン)と日本式のチキンカレー
 

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これを見てブフ・ブルギニョンとチキンカレーの相掛けを頂くことに
あわせるのは「クリケッターズ・アームズ スペアヘッド ペールエール」
 

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しかもここマルハバ・ラウンジには香港のキャセイパシフィック航空のラウンジのようにヌードル・バーのメニューがあり「台湾牛肉麺」「ナレシマ」「香港風ワンタン麺」と3種類のメニューか麵料理をオーダー出来るようになってます
 

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カンタスのファーストクラスラウンジ同様にスタッフにオーダーしますが
頼んだのはこのワンタンメン
アラビア系の会社がやっているとは思えぬ味で
まさにキャセイパシフィック航空のラウンジを彷彿させる本格的な麵料理でした
 

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さてここマルハバ・ラウンジの名物は麵料理のみにとどまりません
というのもカフェの街メルボルンの空港とあって地元で人気のハドソン・コーヒーがラウンジにカフェを構え
ハドソン・コーヒーのスタッフが、カフェラテやエスプレッソを淹れてくれるんです
 

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どうやらこの日、私が最後の客だったようで
デミタスカップではなく持ち帰り用のカップに入れてくれました
ソファーコーナーに持参しここで搭乗時間までゆったり待つことに
 

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「日本航空への企業再生への対応について」
いわゆる8.10ペーパーにて新規路線の開設を制限されていたJALですが
その制限が昨年春に解け、JALが新規路線に目を向けたのがメルボルンでした
今回の旅はこのJALの新規路線に乗ってみたいという思いから始まりました
(マイルを使った特典航空券が使えるというのが本音んですが)
 

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そんな思いでやって来たメルボルンの旅も終了
メルボルン・タラマリン空港へ帰ってきました
いつものようにラウンジを堪能した後、搭乗口にやってきましたがちょっと遅かったようですでに搭乗が開始されています
長蛇の列が出来ていましたが、そこはプライオリティレーンがありすんなり搭乗
 

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機材はボーイング787-8型機の新仕様機「スカイスイート787(SS8)」
プレミアムエコノミーですが、ビジネス席のすぐ後ろと言うことで足元が広々している席にしてありましたので、まったりと空の旅を楽しみつつ帰ります
 

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そんんあメルボルンからの帰路
機内からの車窓ならぬ機内窓で、ビーナスの帯とともに幻想的な景色である『地球影』を見ることが出来ました
ちなみに丸いのは月です
 

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さてタイトルにある機内食
メインはオムレツとチキンライス
豚肉、鮭、玉子のそぼろ丼の2種類

それにペンネカルボナーラ
スモークサーモン ポテトサラダ
フレッシュフルーツ
ヨーグルトドリンク
コーヒー 
クロワッサンと言った具合

久しぶりに和食が食べたいということで、私が頼んだのはそぼろ丼
 

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で、我が家の奥さんはオムレツとチキンライス
ソーセージが美味しそうです
やはり海外からの帰路は洋食のほうがいいようです
 

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こうして機内食を楽しみつつ
10時間余り成田空港へ帰り、そのあとシャトルバスで羽田空港へ
メルボルン土産のBBQコンロを抱え
いつものようにファーストクラス チェックインカウンターを潜り
 

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JALダイヤモンド・プレミアラウンジへ
受付に「謹賀新年」と掲げられていますが、今回の旅は年末年始の休暇を利用した旅でした
とろとろ更新しているうちにいつの間にか8月になってしまいました
 

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「松」をモチーフにしたオブジェに迎え入れられ
 

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国際線ターミナル側に見える富士山を眺めつつ
 

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正月の振る舞い酒でしょうか
古伊万里 前 純米大吟醸と豊潤 純米大吟醸を頂きます
 

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もちろんビールも頂きます
ここダイヤモンド・プレミアラウンジには
キリン一番搾りプレミアム
キリンハートランドビール
サッポロ ヱビスビール
が楽しめます
 

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ということで改めて
「あけましておめでとうございます」と2018年に乾杯
ここ数年、毎年ここで日本での新年を祝ってます
 

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ここでお雑煮でも食べられれば最高ですが
ここはJAL特製のみそ汁とともにおにぎりを頂きますが
いつ食べてもこのみそ汁、出汁が効いていて旨い
やっぱり和食が一番
なんて「お茶漬けナショナリスト」っぽい情けない言葉を吐きつついただくことに
 

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先月の海の日を絡めた3連休、残念ながら土曜日は出勤でしたが
日曜・祝日の連休と言うことでキャンプに出掛けることに
といっても、この3連休は北海道では1・2を争うキャンプの集中日
予約なしで入れるキャンプ場は様々なキャンパーで混沌しているのは間違いなく、落ち着いたキャンプはできないだろうと、予め苫小牧のオートリゾート・アルテンを予約しておきました
 

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キャンプ場に向かう途中
地産地消と言う意味合いもありキャンプ場のある苫小牧でキャンプの食材を購入しようと
「ぷらっとみなと市場」に立ち寄り日本酒の肴になりそうな海産物を買うことに
というかここに立ち寄るのはここ数年の恒例行事となっていました
立ち寄ったのは山本水産さん
大勢の観光客が訪れる市場であることから観光地価格は否めませんが、新鮮で価値のありそうな商品が多く並ぶのも事実


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例えばこのいかにもキャンプに合いそうな殻付きの宗谷産貝ホタテや厚岸産生牡蠣
 

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礼文産ウニに加え何と支笏湖産チップが並んでいました
もちろん皆購入キャンプ場へ向かいます
 

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ほどなくキャンプ場に到着
雨の中設営を行いましたが、そんな雨にも関わらずアルテンはほとんど満員御礼といった状況でした
 

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さて今回のキャンプのテーマは日本酒キャンプ
キャンプ場でも「夏子の酒」で有名な尾瀬あきら著「知識ゼロからの 日本酒入門」で勉強です
 

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飲むのは上川大雪酒造の「純米大吟醸 神川」
合わせる肴はまずは礼文産の雲丹
バフンウニではなくムラサキウニ、いわゆる白ウニなのは当然として
ワンパック千円というのはかなりお買い得でした
サイズが少し大ぶりだったがその理由だったかもしれません
もちろん日本酒によく合います
 

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支笏湖に生息する「ヒメマス(姫鱒)」は地元では「チップ」の愛称で親しまれて
漁期は限られているうえ漁業や遊漁の制限を行うほどの貴重な魚
支笏湖沿いの旅館やレストランでしか食べられないと思っていただけにちょっと嬉しい
 

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支笏湖の釣り場からほど近い苫小牧と言うこともあり
鮮度は抜群、今朝捕れたばかりのチップが売られていました
美しいピンク色の身は刺身でもいけるのだとか
身が柔らかいので串にさし
たっぷり塩を振り炭火を使い遠火でゆっくり炙ります
初めて食しましたが、紅鮭の陸封型とあり赤身でこれが実に美味い
季節を合わせ今後の定番にしたいものです
 

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厚岸産の殻付き牡蠣はルクレーゼ擬きで酒蒸し
使うお酒は何と上川大雪酒造の神川
 

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宗谷産ホタテは鮮度が良いのでヒモも刺身に
やはり日本酒によく合います
もちろんそのまま炭火焼にもしますが、フランスからの密輸品バターが効きました
 

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さて次は我が家のキャンプの定番「焼烤 杏鮑菇蛋」
台湾で人気のエリンギの炭火焼です
ブラックタイガーも串にさし炭火で塩焼き
 
 
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夜も更け雨もやんだところで焚き火開始
 

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焚き火を愛でつつ頂くのは沖縄土産の琉球泡盛蔵
ヘリオス酒造の直売所限定の長期熟成古酒「蔵(くら)」
見学した酒蔵を思い起こしつついただきます
まぁこれも一種の日本酒ということで
 

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翌朝は海の日とは似合わない肌寒い朝
前日に炙った海老を入れた鍋焼きうどんで体を温めます
 

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さて今年はあと何回キャンプに出掛けられるかな

7月中旬に行われる危険物取扱者の試験を受験するため、7月は朝早くに起きて仕事に出かける前しばし勉強
キャンプに行っても入場前の空いた時間などを使い試験問題などを解いたりしていました
そんな万全な準備をして迎えた試験当日
受験はしましたが、なんと試験途中に退席してしまいました
 

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そのわけとは月寒体育館で行われる「浅田真央サンクスツアー」を見に行くためでした
このBlogでも度々登場するようにもう10年以上浅田真央ファンを自認する私
いわゆる「マオタ」ですから
当然のようにこのイベントのチケットは手に入れ楽しみにしていたんです
試験にある程度区切りを付け退席したのも、試験の終了時間まで居たうえ交通機関を乗り継ぎ向かうと、このイベントの開場時間ぎりぎりになってしまうからなんです
 

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ちなみのいこのイベント
あくまでアイスショーではなくサンクスツアーなんだとか
しかも今回驚くべきはそのチケットの価格でした
とうのも通常のアイスショーだとチケットは2万3万あたりまえ
それでも真央ちゃんの出るショーはいつも満員御礼と言った状況だったにも関わらず
今回のチケットはというと2階席正面さほど悪くはない席にも関わらず、一人4,500円と言った価格でした
チケットの価格を抑えるため色々と苦労したようで名のある共演者はお姉ちゃんと中京大学の学友である無良君ぐらいにして出演料も抑えた感がありますし
会場費の節約する手段としてこのスケートリンクが常設されている月寒体育館が選ばれたようです
 

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(浅田真央サンクスフェアーHPより拝借)

 

さてその「浅田真央サンクスツアー」
ホームページにはこう謳われています
『浅田真央サンクスツアーとは、、
今まで応援してくださった方々への感謝を込めて、、、。
私が全国を周り、今まで滑ってきたプログラムをメドレーという形で、キャストのスケーターと繋いでいくアイスショーです。感謝の滑りをお届けできればと思います。
多くの皆さんに、喜んでいただけるように、頑張ります! 』
 

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さて今回のこのサンクスツアー
浅田真央が冠になっているので、最初から最後まで真央ちゃんが出っぱなし(たまに休んでいましたが)
良く体力あるな~とも思わせましたし
共演者の一人である無良くんの演じる「鐘」
これがすごかった
真央ちゃんの衣装で出て来たときは笑っちゃいましたが、トリプルアクセル含め無良君の豪快で切れのあるジャンプはまさに圧巻でした
 


 

それにしてもこれを見るため危険物取扱者の試験を早々に切り上げましたが
落ちてたらまずいよな~
試験結果の発表、明日なんだよな・・・・

札幌ドイツ村でプロースト!

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私の住む札幌の夏の風物詩「 さっぽろ夏まつり 福祉協賛さっぽろ大通りビアガーデン」
大通公園が大手ビール会社によってビアガーデンに様変わりします
そうドイツはミュンヘンのオークト-バーフェストを思い起こすようなイバントが短い夏の札幌で行われています
ということで会場月寒体育館で真央ちゃんを見た後、そんなさっぽろ大通りビアガーデン会場、その中でもちょっと異色な札幌ドイツ村に向かいます
 

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その札幌ドイツ村
例年大通りの11丁目と大手ビール会社のビヤガーデンとは一線を画し
少しばかり離れた場所で行われますが、それは1972年の札幌の冬季オリンピックの際、同年に開催されたミュンヘンオリンピックを縁に、札幌市とミュンヘン市が姉妹都市を結び、ここ11丁目にドイツ風の塔「マイバウム」が建てられているからでしょう
昔懐かしい「ミュンヘン♪サッポロ♪ミルウォーキー♪♪」といったCMが流れていた時代の事です
ちなみに写真は撮り忘れました
 

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さてこの日(7月中旬の日曜日)の天候は曇り空、気温も今一つ上がらないことから
思ったよりも閑散としていました
まぁビールの料金もレギュラーサイズ(400ml)で1,250円マスサイズ(1ℓ)2,500円とちょっと高めと言うのもその要因かも知れません
けれど本場ドイツ・ミュンヘンで600年の歴史を誇り、世界のビール史上に名を馳せた『シュパーテン・フランツィスカーナー醸造所』の樽生プレミアムビールが飲めるとあって
高めとは言え、この陶器製のタップから注がれる樽生ビールに惹かれ毎年のように伺っています


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それに加えて美味しくて種類豊富な食べ物があるのもここ札幌ドイツ村の魅力の一つ
 

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今回頼んだのは人気のパルマハムのチーズプレッツエル
ビールのお供プレッチェルを鉄板で炙り
中にチーズを入れて溶かしこんだもの
その上に薄くスライスされたパルマハムが載っているという贅沢な逸品でした

それとドイツといえばソーセージとばかりに「ソーセージ4種盛り」を注文
同じように屋台にある大きな鉄板で炙って出すようで
しかも何とそのうち一本はカレーヴルストでした
そのカレーブルスト、ドイツ屋台の定番メニューでケチャップソースにスパイシーなカレーパウダーがかけられたもの
スパイスが効いてドイツビールによく合うんです
ザワークラフトが添えられているのも嬉しいです

ところでキャンプでカレーヴルストしばらく作ってないな〜
フランクフルトから密輸したカレーヴルストの元は沢山あるんで、次回のキャンプでは美味しそうなソーセージ買って作ることにしよう

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さて肝心の頼んだビールは
「フランツィスカーナー・ヴァイスビア」
いわゆる白ビール
これまたドイツを旅した際、虜になったビールです
それともう一杯は「シュパーテン・オプティメーター」
濃い褐色のビールで苦味が少なくちょっと甘みを感じるビールでした
 

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民族衣装のスタッフの掛け声とともにメニューに書かれたドイツ民謡「みんなで歌おう!乾杯の歌」をメニューを読みつつ歌いジョッキを揺らして
「プロースト(乾杯)!」
ベルリンのホフブロイハウスを思い起こしいただくことに

というか次はミュンヘンかな

ビアガーデンシリーズってわけではありませんが第二弾は
エルムの杜こと北海道大学の緑の庭園で開かれる5日間限定のビアガーデン
その名も「緑のビヤアーデン」
7月30日(月)~8月3日(金) 5日間
北海道大学百年記念会館の周りはビヤガーデンに替わるということで
とある金曜日の夜、北大の門をくぐりました


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ここで提供されるビールはキリンビール
百年記念会館の前にはテントが設置され
氷冷式のビールサーバーがずらりと並びます
 

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札幌ドームのビールの売り子さんの方もいらっしゃいました

さて席はというとこの売り子さんの脇に見られるように
屋内や屋外にはテーブル席もありますが
 

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特等席は何といってもこの芝生席
緑あふれる北海道大学のキャンパス内で開催されるビアガーデン
北大百年記念会館周辺の大木の周りで、構内を流れる川のせせらぎや芝生の感触を味わいながら,ひいたレジャーシトのうえでビールを楽しめる贅沢なイベントなんです

しかもレジャーシートや蚊取り線香が無料で貸してくれるので手ぶらでこれが楽しめます
昔は大通りのビヤガーデン会場も席が取れないときは近くのコンビニでレジャーシートを買い大通りの芝生の上でビールを楽しんだのを思い起こします
 


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ここで提供されるビールはキリンの一番搾り
けれど昨今のクラフトビール流行りが影響したようで
今回はヤッホービュワリーの「よなよなエール」も樽生で提供されていました
もちろんクラフトビールが大好きな我が家は当然のように最初はこれで乾杯
 

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よなよなエールの他にもフードコーナーの目玉として今回、美唄やき鳥も登場
元祖美唄やきとり福よしで人気の「元祖美唄のもつ串」も専門の職人技で焼かれていました
 

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ちなみに前述のビールの売り子さんも場内をくまなく回っていますが、来るのを待つにはちょっとまどろっこしい
ビールはピッチャーでも売っていますので、一つ1,600円のこいつを購入

 

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元祖美唄のもつ串をつまみにがっつり頂きます
 

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こうしてとある金曜の夜
北海道大学「緑のビアガーデン」の夜が更けていきました
 

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北大で行られた緑のビヤガーデンを堪能した後はどこかで2次会とも思いましたが
さすがにこの日は金曜日の夜、いわゆる「花金」でしたので
札幌駅構内の、めぼしいお店は満席のようでした
しかたがないので、てくてく創成川沿いまで歩くことに
目指したのは「四季の創作料理 居酒屋 燔」


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この日、居酒屋 燔の2階も宴会客でにぎわっていましたが、1階の大広間の座敷席はもともとかなり広いことから
ここなら空いているであろうと伺いましたが、案の定空席がありここで2次会となりました

そうここ居酒屋 燔は正統派居酒屋でありますが、札幌駅前から少し離れた立地であるうえ店内も広く大抵入店できるということで
私自身、困ったときに居酒屋という位置づけでとらえていました
 
 
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とは言えここ居酒屋 燔は
朝一で札幌市中央卸売市場から仕入れるのといった本格的な居酒屋
ということでまず頼んだのは「おまかせ刺盛り」
刺身は新鮮でコリコリしていて美味しい
日本酒に移行したい気分でした
 

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他にも味噌ホルモン炒めや
 

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ホルモンの味噌の煮付けなど
チェーン店の居酒屋のように
いかにもセントラルキッチンで造ったんだろうな~なんて料理ではなく
これ料理人が作ったんだろうな~と思わせる料理が出てくるのもこの店の魅力の一つです
 

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と、こうして困ったときの一店って
あると便利ですね

3週間弱、毎朝早起きして勉強したかいあって
昨日、先般受験した危険物取扱者乙種4類、いわゆる『乙4』の試験の合格通知が届きました
点数を見ると86点と思ったより出来が悪かったのですが、まぁ試験は受かればよいのでしょうから、まずは満足
 

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そんな合格のお祝いに会社帰り一人寂しく
納涼ビヤガーデン 大通り8丁目のサッポロビールのビヤガーデン会場にやってきました
 

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かずある大手ビール会社のビヤガーデンの中、大通り8丁目のサッポロビールを目指した目的はコレ
「JAL&サッポロビール 夏のサッポロ満喫キャンペーン」
内容はというと『JALグループ便をご利用のお客さまに、ビアガーデンでサッポロ生ビール黒ラベルを1杯プレゼント!』というもの
JAL札幌便の使い古しのチケットと身分証明書を持参すれば、この大通りの会場かサッポロビール園にてビールが飲めるといった太っ腹企画です
まぁ一杯だけと言うこともありここはすぐに退散
 

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一杯ひっかけた後は「いきなり!ステーキ」へ向かいます
バスを使い東区のアリオ札幌に赴きますが、わざわざここに来た訳は
この店はいきなり!ステーキの特徴の立ち食いスタイルではなく、座って食べられるのが魅力の店だったからでした
 

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実はここいきなり!ステーキも太っ腹な企画のキャンペーンをやっていました
内容はと言うと、いきなりステーキが300号店開店するに合わせ
三日間限定で、ワイルドステーキ300gが特別価格の1,000円(税別)にて販売するというもの
なんとなく肉が食べたい雰囲気だったことから、ここいきなり!ステーキで合格祝いをすることに
 

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300gのステーキを大盛りライスで頂きましたが、さすがにお腹一杯となりました
 

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お腹を満たした後、いきなり!ステーキのあるアリオ札幌を出て歩いて3分
隣接する札幌ビール園 SAPPORO BEER TERRACEへ
 

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ここでもJALとサッポロビールのコラボしたキャンペーンビールをいただき
3週間余りつづけた乙4の試験勉強の日々と結果に乾杯!
JALさん、サッポロビールさん
いつもながらごちそうさまです
 

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私のステータスもついに紫組に

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下側に並んでいるのはいつもお世話になっている
JALのステータスカードたるJGCカードとJMBダイヤモンドカードです
日本航空の機材が白地に赤の鶴丸がイメージとしてあることから赤組と呼ばれ
そのステータス獲得のための修行を隠語で赤組修行と呼ばれています

さてそんな赤組カードの上にあるのが、昨年取得した「プライオリティパス」
上記のステータスはワンワールド限定でしたので、その他の航空キャリアを使用するときにと思い取得し昨年エバー航空で台湾を訪れた際、ラウンジ潜入のさい活躍してくれました

そんなステータスに今回、力強い仲間が加わりました
それが日本ではANAのステータスカード
「スーパー・フライヤーズ・カード」
右横にあるやつです
ANAの機材は青が基調となっていることから、こちらの修行は『青組修行』と呼ばれています
 

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今回「赤組」に「青組」も加わり
俗にいうところの「紫組」となることが出来ました

青組であるスターアライアンスメンバーはユナイテッド航空などの航空会社やシンガポール航空、前述のエバー航空などの魅力ある路線を飛んでいることから
今後の私の旅のバリエーションも広がりそう
リタイヤした後もこれらのカードが、ずいぶんと活躍してくれそうです

コストコフードコートの新メニュー
『1/3パウンドチーズバーガー』
アメリカのコストコで、テスト販売されていたものがついに日本上陸
アメリカでの販売価格は$4.99だったそうですが、ここ日本では680円
コストコフードコートにしてはなかなかの高額な商品です
けれどコストコメールを受け取って以来、興味津々
仕事を終えてから閉店間際にコストコを訪れることにしました
 

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自宅に持って帰り包丁で半分に割ってみると
写真で分かる通り分厚いパテが見て取れますね
名前に付いている1/3パウンド(ちなみに1/3はサードと発音するそうです)
1ポンドは約450gですからこの分厚いパテは150gと言うことになります
レタスやオニオン・トマトが入って全体の重さはなんと350g
1,140kcalという翌日の体重計が気になるカロリーのアメリカンなバーガーです
 

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美味しそうには見えますがこのバーガー、調理がなんだか今一歩
バンズをオーブンで炙ったり、パテをフライパンでいためたりしと再調理
一緒に買ってきたプルコギベイクとともに
大阪修行土産の箕面地ビールさんのヴァイツェン・ペールエールで流し込みます


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ウォシュレット交換

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新築当時に取付けそれから24年間、我が家のお尻を洗い続けたウォシュレットでしたが
先日ついにというかとうとう壊れてしまいました
以前もウォシュレット部分の漏水が有りましたが修理をして漏水を停めその後もしばらく使い続けました
けれど今度はノズルからの漏水が完全に止まらなくなりました
24年前のモデルと言うこともあり、もう部品も無いことでしょう
交換することと致しました
 

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早速Amazonで検索
見つけたのは東芝製のウォシュレット?「SCS−T260」
そう言えばウォシュレットはTOTOが販売する温水洗浄便座の商品名ですので、正確には温水洗浄便座といったところでしょうか

この商品にしたのは壁付けリモコンタイプでは最安値の商品(1万7千円を切っていました)だったから
脱臭装置などもついてコストパフォマンスは抜群にいい商品でした
 

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流石に24年前と水栓金具などが違い苦しみましたが、何とか取り付け出来
その後は快適に使っています
ただ今までスイッチのあったところに手が伸びてしまうのが現実
慣れるまでしばしかかりそうです

純米大吟醸獺祭「島耕作」

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2018年7月、西日本豪雨の影響を受けた山口県の旭酒造
豪雨災害時にタンクにて発酵中だった最中に停電してしまい温度管理が適切に出来なかった事により、旭酒造では品質面で獺祭に値しないとの判断から約70万本が出荷を取りやめました
いや~「獺祭」ブランドのイメージ維持のためとはいえもったいない話です

そんな思いからか故郷の被害に心を痛めていた地元の漫画家 漫画家の弘兼憲史氏が、以前より旭酒造と付き合いがあったことからこの純米大吟醸「島耕作」の企画が実現
通常のブランドでは出せなくなったタンク150本分の純米大吟醸酒を獺祭「島耕作」の名を付け
なんと1,200円で売り出されるとの事でした
しかも価格1200円のうちの200円を西日本豪雨の義援金との事
これは買わずにいられなくなり、ポチっとしてしまいました
 

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これは確かに旭酒造の純米大吟醸 獺祭の正規商品ではないのかもしれません
けれど温度管理は出来なかったかも知れませんが、日本酒の酵母はそんなやわではないでしょう
これはマンガ課長島耕作(これは部長や社長ではなくあくまで課長)を読みつつ、美味しくいただきたいものです

今年のお盆休み、目指したのはフランス
知人がたまたまトゥールーズに居るということを口実にして航空券、いやもといツアーを手配しました
 

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とあるツアーというのはキャセイホリディ
航空券と宿泊がセットとなる「フライト+ホテル」(ダイナミックパッケージ)というもの
ツアーと言っても添乗員は付きませんが、オリジナルパッケージツアーが作れるという優れものなんです
航空券は新千歳空港から香港国際空港まで行き
そこから先は開設して間もないベルギーのブリュッセル行きを使うことに


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そしてさらにブリュッセルから先はLCCであるブリュッセル航空を使いトゥールーズへ向かいます

このブリュッセル航空ですがタイミングよく今年の7月にキャセイのコードシェア便となっていました
そんなわけで新千歳空港のチェックインカウンターでブリュッセル航空のチケットも発券してもらい
さらに荷物も最終目的地のトゥールーズで受け取れるというところまで手配いただけました
ブリュッセル空港で一度荷物を受け取るとなると、一度空港のセキュリティの外に出て
再度チェックインし荷物を預けてセキュリティを潜るといった作業が有りますのが
1時間近くかかる作業を短縮できたのは弾丸旅行の私にとって大変ありがたい出来事でした
 

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これはチェックインにキャセイ航空のプライオリティが使えたのが大きかったように思えます
ブリュッセル航空は私どもが普段使うJALや、JALと同じワンワールド・アライアンスメンバーであるキャセイとは違う、スターアライアンスメンバー
当初だめだろうと言っていたカウンターのスタッフでしたが
後ろに控えていたとある方から何か聞いてパソコンを操作していましたから、スタッフにかなり詳しい方がいたようです
 

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アジア系の外国人がほとんどのセキュレィティレーンを抜け出国を済ませたら
すぐにロイヤルラウンジへ
エントランスにあるエアラウンジの提携航空会社の名前を見てもアジア路線がずらりと並びます
・中国国際航空
・ANA
・キャセイパシフィック航空
・チャイナエアライン
・中国東方航空
・大韓航空
・エバー航空
・香港航空
・JAL
・ハワイアン航空
・オーロラ航空
・吉祥航空
・タイ国際航空
・天津航空
・アシアナ航空
・海南航空
 
 
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ということでこちらのロイヤルラウンジもアジア系の外国人で溢れておりました
受付の際、ちょっと混みあってますと言われましたが、こんなに混んでいるロイヤルラウンジは初めての経験です
 

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アジア系の路線を意識してかここロイヤルラウンジには
中国などでよく見られる「給湯器」が設置されています
そう中華系の方は自前のお茶の葉やボトルを携帯していて、こうした給湯器を使いお茶の香りを楽しむ文化が根付いていて、ペットボトル文化に替わった日本のお茶文化とは一線をかくしているようです
ちなみに給湯器の隣にあるのはインスタント麺
見た感じではチキンラーメンを小さくしたように見えます
少し大きめのカップが用意されていますが、この給湯器のお湯を注いでラーメンを作れるようになっていました
香港や中国、台湾や東南アジアの国々ではラウンジにカップ麺が置かれているのを見かけますが、袋に入った麺はここロイヤルラウンジくらいでしか見たことが有りません
もっともチキンラーメン(インスタント麺)は日本が発祥ということに気づく人はいないんでしょうね
 
 
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さて今回の旅は香港・ブリュッセルでトランスファーしつつトゥールーズへ向かいますが
それまであちこちの航空会社のラウンジを訪ねるのも旅の楽しみの一つ
各国のラウンジを調査してまいりました
ということでここ新千歳空港ロイヤルラウンジの飲み物、フード類はと言うと


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まずはコーヒー
当然のようにエスプレッソメーカーが置かれ
 
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千歳市の菓子工房 もりもとのパン
クロワッサン・ごまもッち(あんこいり)・パイナップル&アーモンド・チョコバナナの4種類
におにぎりはとり五目にツナミョ、この時は品切れでしたがもう一つ焼き鮭があったようです
 

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飲み物は北海道を意識して
・日本酒は旭川の男山酒造 北海道限定 本醸造
・増毛の国稀酒造 純米酒「吟風国稀」
・余市のニッカ スーパーニッカ
・福岡の楽丸酒造 本格麦焼酎 黒和ら麦(これはサッポロビールが取り扱っているからで・しょう)
・宝酒造 そば焼酎「十割(とわり)」~そば全量~
・北海道は地理的にロシアに近いことから訪れることが多いのか WILKINSON VODKAもあります
・士別産ビートから得たオリゴ糖を用いて製造した高砂酒造 国士無双の梅酒
が並べられ
 

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ワインは
・グランポレール 北海道ツヴァイゲルトレーベ 2016
・十勝ワイン トカップの赤
ワインクラーには
・北海道ケルナー2016
・トカップの白がワインクラーで冷やされていました
 

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が、ここはいつものように仕事帰りに直接新千歳空港へ来ていたことから
まずはビールということで、ビールサーバーを目指します
銘柄はもちろんONLY北海道
サッポロ クラシック生
 

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なにはともあれここロイヤルラウンジで旅の無事を祈り乾杯
 

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このあとトゥールーズに向かいますが、到着は日本時間で翌日夕方5時半
トランスファーの時間も含め26時間の飛行機旅が始まります

私の住む札幌から海外に渡航するとなると、まずは新千歳空港から国内線で羽田に飛びそこから直接羽田空港か若しくは成田まで移動し成田空港から海外に飛び立つのが一般的です
けれど昨今、新千歳空港の国際化が顕著に進んできました
仁川や桃園、香港、上海、北京それにバンコクやクアラルンプール行きが就航しているおかげで、海外でトランスファーしさらに遠くへ向かえる路線が増えてきました
ということで今回の旅はワンワールドアライアンスであるキャセイパシフィック航空を使っての3回目となる香港経由の旅となりました
 

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新千歳空港ロイヤルラウンジでまったりした後は搭乗口に向かいましたが
びっくりするような行列、百人以上は搭乗待ちで並んでいるようですがどうやら満席のようです
飛行機に搭乗する際、特に中華系やアジア系の方は荷物が多いので時間がかかってしまいますが
そこはキャセイ、ワンワールドステータスのおかげで優先搭乗でき並ばずに真っ先に機内へ
 

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てなわけで真っ先に機内に来れたおかげで撮れた写真がこれ
ビジネスクラスですが、B777-300のリージョナルシートは中短距離仕様
旧型となるシートはシートを倒した際フラットにはなりませんが、シェル型なので後ろを気にする必要なく座席をリクライニング出来るタイプです
 

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ユニバーサル電源もついていますが、USB電源がモニター脇にあるので
充電器は必要なし、もっぱら最近は機内にこのUSB電源が付いているので充電コードのみをバックにしまって持ってくるようになりました
 

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ウェルカムドリンクでシャンパンをいただき
小さめの画面ではありますが映画鑑賞
アベンジャーズ インフィニティ ウォーを観ることに
 

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シャンパンの次はやっぱりビール
サンミゲルをいただきますが、出てきたのはサンミゲルビール70周年記念限定缶
もともとサンミゲルビールはフィリッピンに醸造所が有りましたが、1948年香港に醸造所を設立
それを記念して出されたビール缶なんだそうです
ちょっと土産に欲しかったりもします
 

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さて肝心のビジネスクラスの機内食はと言うと
スターターは
帆立に海老、そしてアスパラガス
CAさんがなにやら北海道がどうたらと言っていたように思えましたが、確かにこの飛行機が出発したのは北海道の千歳
きっと北海道産の帆立や海老なのでしょう、それを胡麻チリマヨネーズソースでいただくことに
葉物野菜にバルサミコヴィネグレットソースと蕎麦が添えられていますが
梅蕎麦は機内食とは思えぬほどつるんと楽しめ、甘めのそばつゆと相まって結構いけました
 

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メインの料理はこうしてCAさんがカートに載せられ運んできたのを見て決めますが
私どもにはその前に予めオーダーを取っていてくれました
 

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ということで私が頼んだのは「ハリバット」
おそらくはオヒョウかヒラメの中華蒸し煮のあんかけ
日本発ということでご飯も美味しい


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我が家の奥さんはというと
チキンのトマトBBQソース、季節の野菜ということでインゲン豆と赤ピーマンの煮込み
 

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食後のデザートはやはりカートに載せられてきましたが
フルム・ダンベール、チェダー、ルブロション
フルーツもパインにメロン、リンゴ
それにマルメロゼリー、ウォータービスケットを加えていただくことに
 

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香港に到着と思いきや九龍上空で何度も何度も旋回
機内のモニターでもその様子が映し出されていました


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30分程遅れて、ようやく香港国際空港へ到着
尖沙咀と香港島上空を飛んでくれましたが、残念ながら夜景は見られませんでした
 

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今回のお盆休みを利用した旅
フランスのトゥールーズを目指しましたが、香港国際空港ならびにブリュッセル空港でそれぞれの空港で、そこそこの空き時間がありました
お盆休みとはいえ5日しかありませんので少しもったいないように思えますが
そうしたトランスファーも旅の楽しみの一つ
特に最初のトランスファー地であるキャセイパシフィック航空の本拠地「香港国際空港」のラウンジは素晴らしく半日くらいいてもまったく飽きがこないラウンジが目白押し
そうです各国自慢のラウンジを見て回る事も旅の醍醐味となっています
 

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新千歳空港から5時間あまりのフライトで香港国際空港に到着
飛行機から降りたら「Transfer/轉機」と書かれた看板を目印に歩きその保安検査場を潜り制限区域へ抜けます
 

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おっとここでフランス・トゥールーズに持参するお土産を買っていくことに
それは制限区画40番ゲート付近にある「鏞記酒家 香港国際空港支店」
ここで持ち帰りメニューにあるピータンを買っていきます
 

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土産を買ったら次はラウンジを目指します
ここ香港国際空港には「ザ・ウイング」「ザ・ピア」「ザ・デッキ」「ザ・ブリッジ」「ザ・アライバル」のビジネスクラスラウンジに加え、「ザ・ウイング」「ザ・ピア」の2か所にファーストクラスラウンジを要します
航空券はビジネスクラスかもしれませんが、ワンワールドアライアンスはエメラルド会員の我が家なんでここは折角なのでファーストクラスラウンジへ
「ザ・ウイング」については何度も伺っているので、今回は「ザ・ピア」へ
ここは手もみのマッサージが受けられるのが魅力のラウンジです
エントランスはターミナル1の63番搭乗口付近からエスカレーターで降りたところにあります
 

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ラウンジのチェックインを済ませたらすぐに
「ザ・リトリート」のカウンターへ
ここでマッサージを申し込みましたが、今回も予約一杯でマッサージは受けられませんでした
フットマッサージが人気の施設だっただけに残念
ということでザ・リトリートで替わりにシャワーを浴びることにします
 

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熱いシャワーを浴びさっぱりしたら次に向かうのはこの通路の奥にある
お食事処「ザ・ダイニング」へ
 

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さてこのザ・ダイニング
ラウンジというよりは雰囲気の良いレストランそのものです
 

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入り口で待機してるスタッフに導かれて
そのまま席に案内されます
 

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席に着き渡されたメニューがこれ
そうここザ・ダイニングはビュッフェスタイルではなくオールアラカルトのメインダイニング
好きなものが頼めるんです
ちなみにこれは最初から想定しており、ビジネスクラスと言えどやはり機内食
それよりはお腹をすかせてここで食べるのが得策だとわかっていてもついつい機内では暇なんで食べちゃうんですよね
まぁ貧乏性で出されたものは食べる習性が仇になっているわけです
 

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なにはともあれ最近、香港で流行っているクラフトビール
Hong Kong Beer Co.(香港啤酒有限公司)の「ドラゴン ペールエール」で乾杯 
 

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そう香港では昨今クラフトビールが大流行り
いくつものブリューワリーが誕生していて
先般もそうしたYoung Master Ales(少爺麥啤)醸造所でタップから直接缶に詰めてもらった土産をいただいたりもした


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頼んだのは私が汁が少なめの担担麺
これが量的にちょうどよかった
 

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我が家の奥さんが頼んだのは
スモークサーモンといった軽食にとどめました
次回ここに来るときは強い意志を持ち機内食は食べないでここでたらふく食べたいものです
 

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だんだん麺でお腹を満たしたら
次はバーエリア「ザ・バー」へ
 

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ここザ・バーの中央にはバーカウンターがあり
バーテンダーの作る香港オリジナルのシグネーチャーカクテルやシャンパンなどを提供してくれます
 

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ですが私は先ほど飲んだ香港ビールのドラゴンペールエールが気に入りここでも一杯やることに
そう今回の2018年の夏の旅は各国のビールを味わう旅
この後もブリュッセル、トゥールーズと色々なビールを味わうことになります
 

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ちなみにここのビューッフェコーナー「ザ・パントリー」では
日本のラウンジでおなじみの樽生ビールの機械がどんと据えられ
「青島ビール」の生が味わえたり
冷蔵庫にはベルギービールで私が一押しのヒューガルデンホワイトまで置かれていました
 

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フードのほうも食の国、香港のラウンジ
舌の肥えた客が多いのでしょう
美味しそうな料理が目白押し
 

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けれどここに来るまで
機内食や先ほどいただいた担担麺の腹持ちがよく
ここはパスすることに
 

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てなわけでお腹をたっぷりと満たし
ブリュッセル行きの搭乗口に向かいます

香港国際空港を拠点とするキャセイパシフィック航空
アジアとヨーロッパを結ぶ新規路線就航に積極的で、ここ数年その香港からからヨーロッパをダイレクトで結ぶ直行便が増えています
しかも香港へは新千歳空港からの便が毎日就航していることに加え、そこからスムーズに乗り継ぎできる便も多く、今回はキャセイを使うきっかけとなりました
 

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(キャセイパシフィック航空HPより拝借)
 

新規就航路線ということもあり機材はエアバス社の最新鋭機A350-900
日本航空でもB777-300の置き換えにこのA350-900と、その後継となるA350-1000の採用を決定しています
そんなこれから先も数多く乗るだろうな~と想像させる機材で、こいつに乗るのも今回の旅の楽しみの一つでした
そんなエアバスA350-900は搭乗口前待合所のガラス越しにボーデイングブリッジにつながり駐機している様子が望めました
間近かに見ると機材はかなり広めの胴体、そして操縦席の窓がなんだかパンダの目のように見えることから愛着がわきました
 

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そしていよいよ搭乗
今回もワンワールドアライアンス・エメラルドステータスのおかげでいの一番に優先搭乗
真っ先に機内に潜り込みます
てなわけでゆったりと写真を撮らせていただきましたが、今回搭乗するキャセイパシフィック航空ビジネスクラスのA350-900での配列は1-2-1
ビジネスシートは通路を背にして斜めに配置されたリバースヘリンボーン型でした
 

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左右の席は縦に並ぶ半個室のソロの席ですが、中央の席は会話も可能なペア席となっています
 

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もっともペア席とはいえ間のパテーションを持ちあげればここもソロ席としての利用も可能です
 

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就寝時全長191センチのフルフラットベッドになるタイプ
半個室であることからプライバシーも保てますし、12時間半と言うフライト時間を鑑みると頼もしいシートです
 

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エンターテイメント用のモニターもバカでかいもの
 

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コントローラーは最新のスマホタイプ
しかもよく見ると便名・席の番号が記載されていました
 

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ヘッドホン収納部にはユニバーサル電源に加えUSB電源も備えられていますし
機内で快適に過ごすためのアメニティ(靴下・アイマスク・耳栓・歯ブラシ・マウスウオッシュ)も置かれていましたが、これは土産になります


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斜めに配置されたシートのためできた△スペース部分の中は収納となっており、小さなカバンなどの置き場に使えます
しかもシートベルトをした状態でも手が届くのでかなり重宝いたしました
 

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さて機内食ですが、深夜便ということで出てくるサッパーはここに来るまで機内やラウンジで散々食べまくっていたのでパス
12時間半のフライトと言うことに加えフルフラットになるシートで快適に寝て行くことにいたしました
 

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そんなわけでブリュッセル到着2時間前に出てきた朝食をいただくことに
 

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飲みつかれたこともありますしこの機材は香港発の機材
香港の朝食と言えば「粥」でしょうと
かつお節と鶏の花生粥をいただくことに

付け合わせにあるのはライスロールXO醤炒め
見た目は韓国のトッポッキのように見えましたが、春巻きのようなライスペーパーをロールしたもののようで食感はかなり違います
長ネギとの相性も良くこれ結構気に入りました
 

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トイレには大きな窓が備わっていました
 

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トイレから覗いた景色ではありませんが、これが到着間際のブリュッセルの風景
 

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赤い屋根が連なる石造りの建物群が見えてきましたが
いかにも欧州風の建物をみていよいよヨーロッパに来たんだと実感
まもなくタッチダウンです
 

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空港を歩いているとレッドブルのF1マシンが展示されていました
そういや私が訪れた10日後、ここベルギーではスパ・フランコルシャンサーキットにおいてF1の第13戦ベルギーGPが行われるんでしたね
超高速サーキットとして知られ2kmにも及ぶロングストレートでは360km/hも記録されるほどのエンジン泣かせのコース、訪れたい場所の一つです


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そしてベルギーと言えば、ベルギービール
空港のレストランにはこうしたビールバーがあり
カウンターにはビールのタップが並んでいます
ここで一杯とも思いますが、まずはラウンジにと急ぎます
 

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