いつものように忙しい旅となったメルボルン観光もいよいよ終わり
ホテルに預けてあったスーツケースを引き取り
それとともに先ほどバニングウエアハウスで買ったBBQコンロをサザンクロス駅発のスカイバスに積み込み、メルボルン・タラマリン空港へ向かいます
ターミナル2でバスを降りMにあるJALチェックインカウターへ
席はエコノミーですがビジネスクラスカウンターでチェックイン
しかもエキスプレスパスを頂いて、混雑するセキュリティを避けファストレーンを通りすんなり制限区画へ
制限区画を抜けたらいつものように航空会社のラウンジへ
JAL指定のラウンジは「マルハバ ラウンジ」ですが、oneworld系のラウンジとして、他にキャセイパシフィックラウンジとカンタスラウンジが有り
特にカンタスラウンジにはファーストクラスラウンジがあります
JALのプレミア・ダイヤモンド会員ならば、One Worldのエメラルド資格でファーストクラスラウンジに入室できますので、Level 3にあるカンタス・ファーストクラスラウンジへ
受付でクローズは23:00との話を聞かされラウンジ内に入りましたが、カンタス航空はオーストラリアのフラッグシップキャリアということもあり内部はかなり広くとられていました
ラウンジに入ったらまずはシャワールームへ
これはビールを美味しく飲みたいがためのルーティンワークです
シャワールームはパウダールーム兼用
アメニティはオーストラリアを代表する、オーロラスパのスパブランド製品『ASPAR』でした
シャワーを浴びたら次はビール&食事
ダイニングスペースに陣を構えます
このダイニングスペースは駐機場に面した大きな窓があり
ガラス張りの大きな窓から飛行機を眺めながらの食事ができます
この日はアッパーデッキ直結のボーディングブリッジにカンタス航空のA380が駐機していました
A380の特徴である2階席につながるボーディングブリッジが見て取れます
いつかは乗りたいA380の2階席がそこに有りました
さてまずは飲み物
エスプレッソメーカーやオーストラリアで有名な紅茶「T2」などが並んでいますが
残念ながらタップから注ぐ生ビールは有りません
もっともどこのラウンジに行っても樽生ビールが飲める日本やドイツが異常なのかもしれません
冷蔵庫にはクラフトビールやビール類がずらりと並びますが、ただすヤラバレーのワイナリーツアーでで飲んだようなワインも充実
飲むのはもちろんクラフトビール
囚人の名前がついたシドニー生まれのビール James Squire
ONE FIFTY LASHES (鞭打ち150回)
イギリスの流刑地だったオーストラリアを思いつついただきます
さてラウンジの食べ物はと言うと
ビュッフェ式のフードコーナーが有りますが、これが本当にファーストクラスラウンジ?
と思えるほど品数が少なくて、ちょっと寂しくも感じます
それもそのはず席に着きウエーターが持ってきたのはメニュー
そうここカンタスのファーストクラスラウンジでの食事はビュッフェではなくオーダースタイル
メニューにはアペタイザー、メイン、デザートと並んでいました
カウンターの奥の厨房はまるでレストランのよう
数名のコックさんが腕を振るっていました
ということで今回はクラフトビールに合いそうなツマミはと
クラブサンドイッチとポテトフライをオーダー
こんがりと焼いたパンで挟んだサンドイッチはまさにレストランのそれ
通常のラウンジで食べられるような料理ではなかったかのように思えました
さて食事を済ませたら、ここのクローズの時間も迫ってきたことですし
前述のJAL指定の「マルハバ ラウンジ」へ
コメントする