今回のお盆休みを利用した旅
フランスのトゥールーズを目指しましたが、香港国際空港ならびにブリュッセル空港でそれぞれの空港で、そこそこの空き時間がありました
お盆休みとはいえ5日しかありませんので少しもったいないように思えますが
そうしたトランスファーも旅の楽しみの一つ
特に最初のトランスファー地であるキャセイパシフィック航空の本拠地「香港国際空港」のラウンジは素晴らしく半日くらいいてもまったく飽きがこないラウンジが目白押し
そうです各国自慢のラウンジを見て回る事も旅の醍醐味となっています
新千歳空港から5時間あまりのフライトで香港国際空港に到着
飛行機から降りたら「Transfer/轉機」と書かれた看板を目印に歩きその保安検査場を潜り制限区域へ抜けます
おっとここでフランス・トゥールーズに持参するお土産を買っていくことに
それは制限区画40番ゲート付近にある「鏞記酒家 香港国際空港支店」
ここで持ち帰りメニューにあるピータンを買っていきます
土産を買ったら次はラウンジを目指します
ここ香港国際空港には「ザ・ウイング」「ザ・ピア」「ザ・デッキ」「ザ・ブリッジ」「ザ・アライバル」のビジネスクラスラウンジに加え、「ザ・ウイング」「ザ・ピア」の2か所にファーストクラスラウンジを要します
航空券はビジネスクラスかもしれませんが、ワンワールドアライアンスはエメラルド会員の我が家なんでここは折角なのでファーストクラスラウンジへ
「ザ・ウイング」については何度も伺っているので、今回は「ザ・ピア」へ
ここは手もみのマッサージが受けられるのが魅力のラウンジです
エントランスはターミナル1の63番搭乗口付近からエスカレーターで降りたところにあります
ラウンジのチェックインを済ませたらすぐに
「ザ・リトリート」のカウンターへ
ここでマッサージを申し込みましたが、今回も予約一杯でマッサージは受けられませんでした
フットマッサージが人気の施設だっただけに残念
ということでザ・リトリートで替わりにシャワーを浴びることにします
熱いシャワーを浴びさっぱりしたら次に向かうのはこの通路の奥にある
お食事処「ザ・ダイニング」へ
さてこのザ・ダイニング
ラウンジというよりは雰囲気の良いレストランそのものです
入り口で待機してるスタッフに導かれて
そのまま席に案内されます
席に着き渡されたメニューがこれ
そうここザ・ダイニングはビュッフェスタイルではなくオールアラカルトのメインダイニング
好きなものが頼めるんです
ちなみにこれは最初から想定しており、ビジネスクラスと言えどやはり機内食
それよりはお腹をすかせてここで食べるのが得策だとわかっていてもついつい機内では暇なんで食べちゃうんですよね
まぁ貧乏性で出されたものは食べる習性が仇になっているわけです
なにはともあれ最近、香港で流行っているクラフトビール
Hong Kong Beer Co.(香港啤酒有限公司)の「ドラゴン ペールエール」で乾杯
そう香港では昨今クラフトビールが大流行り
いくつものブリューワリーが誕生していて
先般もそうしたYoung Master Ales(少爺麥啤)醸造所でタップから直接缶に詰めてもらった土産をいただいたりもした
頼んだのは私が汁が少なめの担担麺
これが量的にちょうどよかった
我が家の奥さんが頼んだのは
スモークサーモンといった軽食にとどめました
次回ここに来るときは強い意志を持ち機内食は食べないでここでたらふく食べたいものです
だんだん麺でお腹を満たしたら
次はバーエリア「ザ・バー」へ
ここザ・バーの中央にはバーカウンターがあり
バーテンダーの作る香港オリジナルのシグネーチャーカクテルやシャンパンなどを提供してくれます
ですが私は先ほど飲んだ香港ビールのドラゴンペールエールが気に入りここでも一杯やることに
そう今回の2018年の夏の旅は各国のビールを味わう旅
この後もブリュッセル、トゥールーズと色々なビールを味わうことになります
ちなみにここのビューッフェコーナー「ザ・パントリー」では
日本のラウンジでおなじみの樽生ビールの機械がどんと据えられ
「青島ビール」の生が味わえたり
冷蔵庫にはベルギービールで私が一押しのヒューガルデンホワイトまで置かれていました
フードのほうも食の国、香港のラウンジ
舌の肥えた客が多いのでしょう
美味しそうな料理が目白押し
けれどここに来るまで
機内食や先ほどいただいた担担麺の腹持ちがよく
ここはパスすることに
てなわけでお腹をたっぷりと満たし
ブリュッセル行きの搭乗口に向かいます
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