2018年7月、西日本豪雨の影響を受けた山口県の旭酒造
豪雨災害時にタンクにて発酵中だった最中に停電してしまい温度管理が適切に出来なかった事により、旭酒造では品質面で獺祭に値しないとの判断から約70万本が出荷を取りやめました
いや~「獺祭」ブランドのイメージ維持のためとはいえもったいない話です
そんな思いからか故郷の被害に心を痛めていた地元の漫画家 漫画家の弘兼憲史氏が、以前より旭酒造と付き合いがあったことからこの純米大吟醸「島耕作」の企画が実現
通常のブランドでは出せなくなったタンク150本分の純米大吟醸酒を獺祭「島耕作」の名を付け
なんと1,200円で売り出されるとの事でした
しかも価格1200円のうちの200円を西日本豪雨の義援金との事
これは買わずにいられなくなり、ポチっとしてしまいました
これは確かに旭酒造の純米大吟醸 獺祭の正規商品ではないのかもしれません
けれど温度管理は出来なかったかも知れませんが、日本酒の酵母はそんなやわではないでしょう
これはマンガ課長島耕作(これは部長や社長ではなくあくまで課長)を読みつつ、美味しくいただきたいものです
コメントする