カンタス航空のファーストクラスラウンジがそろそろクローズ
ということでやってきたのはJAL指定のマルハバ・ラウンジ
成田-メルボルン線就航に合わせ、昨年9月にオープンしたばかりのラウンジです
さてこのマルハバ・ラウンジ
名前やエントランスに掲げられたラウンジ名の文字からも想像できますが、ドバイ国際空港で1991年よりラウンジ事業を展開しているアラビア系の業者です
ちなみに「マルハバ」はアラビア語で「ウェルカム(ようこそ)」を意味するのだそうです
もとはと言えば、かつてエミレーツのラウンジが有った場所だっただけに中は広々
ソファーの並ぶ部屋とダイニングエリアは別れていましたので、とりあえずダイニングのテーブル席へ
まずは「クリケッターズ・アームズ スコーシャー ・サマーエール」で乾杯
カウンターには
コーヒーメーカーやシリアルのコーナー
冷蔵庫にはオーストラリア限定のアサヒブランド「爽快」とアサヒスーパードライ黒ビール
もちろんオーストラリアのクラフトビールも並べられています
他にもリキュールやスピリッツ類
オージーワインが並びます
食事はと言うと順序は逆になりますが
デザートコーナーは、フレッシュジュースにフルーツやチーズケーキ
いかにもオージーワインやビールのつまみとして
チーズ主体のオードブルやサラダボール
ホットミールはローストポテトとペンネのパスタ
それに牛肉の赤ワイン煮(ブフ・ブルギニョン)と日本式のチキンカレー
これを見てブフ・ブルギニョンとチキンカレーの相掛けを頂くことに
あわせるのは「クリケッターズ・アームズ スペアヘッド ペールエール」
しかもここマルハバ・ラウンジには香港のキャセイパシフィック航空のラウンジのようにヌードル・バーのメニューがあり「台湾牛肉麺」「ナレシマ」「香港風ワンタン麺」と3種類のメニューか麵料理をオーダー出来るようになってます
カンタスのファーストクラスラウンジ同様にスタッフにオーダーしますが
頼んだのはこのワンタンメン
アラビア系の会社がやっているとは思えぬ味で
まさにキャセイパシフィック航空のラウンジを彷彿させる本格的な麵料理でした
さてここマルハバ・ラウンジの名物は麵料理のみにとどまりません
というのもカフェの街メルボルンの空港とあって地元で人気のハドソン・コーヒーがラウンジにカフェを構え
ハドソン・コーヒーのスタッフが、カフェラテやエスプレッソを淹れてくれるんです
どうやらこの日、私が最後の客だったようで
デミタスカップではなく持ち帰り用のカップに入れてくれました
ソファーコーナーに持参しここで搭乗時間までゆったり待つことに
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