2018年7月アーカイブ

古山貯水池で薪割キャンプ

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由仁町にあるユニファームで土日・祝祭日のみの営業するパン屋さん
「はらぺこパンや」
目の前の農園で育てた小麦小麦粉(キタノカオリ)を天然酵母を使い添加物を入れずに作ったパンが人気なんだとか
 

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この日は今年3日目のキャンプ
同じ由仁町にある古山貯水池自然公園オートキャンプ場に伺うことに
とはいえ今年3月から始めたゴルフのレッスンが日曜の朝10時からあることから
キャンプの朝はあわただしく、朝飯はパンとコーヒーのみの朝食くらいしか取れそうにないことから
このはらぺこパンやで朝飯用のパンを購入しようとやってきました
 

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購入したのは
「はらぺこパンセット ¥390」
人気パンをミニサイズで楽しめます。
自家製カスタードのクリームパン・豆だくさん・酵母あんぱん・マーマレードぱん・小さいけど立派なメロンパンの5種類
それにメンチカツをはさんだ調理パンを購入いたしました
 

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それと由仁町に来たのなら欠かせないのが
「東京ホルモン」
独特の味噌ダレが特徴のホルモンが人気のお店で、由仁に寄るたびに立ち寄るお店です
 

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由仁の地で愛されて半世紀
普段は地元の方たちで混雑するこの日も小学校の運動会に当たる日だったこともあったのでしょう、座敷席は空いていましたが、ここは持ち帰りの客の多い店
キャンプ場で食べようと、皆さん同様にこのホルモンを味噌ダレとともに買って帰ります
 

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元々あった樹木をそのまま残すといった、オート何とかといったキャンプ場には見られない
景色が残るキャンプ場でGoogleMapでもサイトは樹木で覆われ森しか見れないキャンプ場です
 

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とあるサイトだとキャンピングカーも停めることが出来ます
無事サイトに車を停めたら
 

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まずは今晩の焚き火のため薪割り
このキャンプ場へはこれが楽しみで来ているんです
薪割でたっぷり汗を流したら次は樽生ビール
 

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樽生ビールをセットしたら
キャンプの定番ピザで乾杯
 

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この日、同行した知人が朝早くにどこぞの山で採取してくれたタケノコを炭火で炙り
 

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それを肴に樽生ビール
 

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他にもストーブ料理もどきや
 

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東京ホルモンで古山のキャンプを締めくくります
 

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1月くらい前のになりますが、札幌市内の小学校の運動会ウィークとなる6月上旬の週末
キャンプ場は空いていることが多いことから、7~8月になると入場制限がかかるくらいの人気のキャンプ場である支笏湖の美笛キャンプ場へ向かいました
 

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しかもこの日の天候はどんよりとした曇り
いつもなら多くのキャンパーで難民状態となる支笏湖の湖畔沿いも
御覧の通り閑古鳥状態
やはり美笛に来て正解でした
たまにはこうした湖畔も良いかな~とも思いましたが・・・
 

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やはり湖畔から離れたいつもの林の中にサイトを構えます
 

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とデカゴンを広げたところなにやら異臭が
そう先月月形のキャンプ場でこのテントを片付けた際
小雨が降っていましたが、そのあとテントを干すのを忘れていたため
カビが生えてしまったようです
今年に入り日曜の午前中はゴルフのレッスンを組んでおり
キャンプしていても朝はとんぼ返り、キャンプ道具の手入れを怠ってしまったようです
これは後日洗いましたが、なかなか落とすことが出来ません
11年前に生命保険の入院給付金で買って以来、毎年酷使をしてきましたがそろそろ買い替え時期なのかもしれません
 

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さて気を取り直してキャンプ
今回は単独キャンプですが、テーマは読書
と言っても持参したのは
「マイレージ上級会員BOOK」
今年あることを目論んでいたので、この日読破いたしました
アルコールはほどほどにとまずはベトナムのチェングエンコーヒー
ホーチミンでいただいたようにアイスでいただきます
 

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けれど昼前にはビールに移行
フランクフルト土産のHöss Holzar-Bier
沖縄土産のヘリオス酒造の肉専用ペールエールなどなど
土産物消費キャンプでもあります
 

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ツマミは今回チャレンジしたいものが有りましたのでそれを試してみます
それが「エリンギの炭火焼き」
いわゆるエリンギの焼きものなんですが、これを見たのは台湾の夜市
「焼烤 杏鮑菇蛋」の提灯が吊るされたエリンギ焼きのお店はたいそうな人気でどこへ行っても長蛇の列
九分の屋台でようやく食べることが出来ましたがこれが絶品でした
 

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屋台の前で作り方を見ていましたが
コツはどうやらエリンギをまるまる焼き
中から脂っぽい汁が出てくるまで炭火やガスで炙るあたりにありそうで
フニャフニャになるまで炙り、何かのタレと言ったものを刷毛で塗りハサミで切り分け出来上がり
タレの味はニンニクの効いたタレだったことから
青森のKNKの「焼き鳥のたれ」で代用
かなり本物に近い味が再現できたので、今後キャンプの定番メニューになりそうな料理でした
 

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炭火のラムチョップとともにいただくのは
沖縄土産のヘリオス酒造の肉専用ペールエール
 

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そしてブラックタイガーに塩をたっぷりふって炭火焼き
このあたりで上川大雪酒造の純米大吟醸「神川」へ
 

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海老の次は最近価格が高騰している
ホッケの干物
冷酒がすすみます
 

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日が暮れ始めたところで焚火開始
 

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やはり美笛キャンプ場での焚き火は一味違います


てなわけで焚火を肴に
「酒蔵ショップ限定 蔵 三年古酒」をやって夜が更けていきました
 

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それにしても今回はキャンパーが少なく
いつになく静かな美笛キャンプ場
天気が心配でしたが、ほとんど雨に当たることもなく
かなり快適に過ごさせてもらいました

ということで次は夏場を避けて秋にでも再度伺おうと思います

ベルギーの首都ブリュッセルのグランプラスで毎年9月に開催されるビール祭り
「ベルギービールウイークエンド」
いつか行ってみたいお祭りのひとつでですが、2010年から日本でも行われるようになりました
今年は名古屋・横浜・大阪・日比谷公園・札幌・神戸・東京の7箇所で開催
私の住む札幌もその会場になっていることからこれは何としても行かねばなるまいと心に決めていたイベントでした
 

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(ベルギービールウイークエンドHPより拝借、クリックするとBBW_HPへ)
 

開催期間は10日間ほど
天候はいまいちでしたが、この日行かずして伺う機会はないとばかりに躊躇なく大通公園8丁目へ向かいます
 

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さてベルギーといえば小便小僧(世界三大がっかりなどともいわれてますが)
この会場の看板にも描かれインスタ映えするポイントとして人気を博していました
 

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今回のベルギービールウイークエンド札幌
84種類ものベルギービールがそろうとの事でしたが
ベルギービールは「ベルギービール文化」としてユネスコ無形文化遺産にも登録されるほどの文化、そのベルギービールのビールタップがこうしてずらりと並ぶ景色は感動的だったりもします
 

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席はというとこうした立ち席のテーブルが並んでいますが
天候が今一つということもあり客はまばら
 

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フークリフトのパレットを積み重ねたテーブル兼椅子が有りましたのでここに陣取ります
居場所を決めたらまずはチケットを購入
スターターセット(3,100円)を買うと、MYグラスとコインが付いてきますが
ビールやフードはこのコインと交換するといったルールでした
 

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まずは私の好きなヒューガルデンホワイトがありました
そう数年前ドイツで飲んだヴァイスビア(ホワイトビール)が感動的にうまく、それ以来虜になっているんです
でも、よく見るとそのヒューガルデンのロゼも樽であったのでまずはこいつで乾杯
こうして並々注いでくれるのも嬉しいところ
 

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グラスはグラスリンサーですすいで再利用します
続いてヴェデット・エクストラ ホワイト
 

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ビールにぴったりのベルギーのフードも売られています
そうベルギーはワッフルにとどまらず、料理の美味しい国
美食の国自慢の料理とともにベルギービールを愉しみます
ということでベルギーでビールのつまみと言えばディップソースを添えたフリッツ
ケチャップと交互に美女(ブロンシュ・デ・ナミュール)と共にいただくことにしました

 

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こんな感じで、とある週末
ベルギービールに酔いしれてまいりました

ベルギービールウイークエンドで美味しいビールを飲んだ後は
ちょっと小腹が空いていたので、ふらりと狸小路へ
そうついこないだまで大陸の方々が跋扈していた狸小路ですが、最近はそのアーケードを生かした屋台のようなちょい飲みできる飲み屋が増えてきて、以前のように賑わっていると聞いていたからです
そんな狸小路に以前より気になっていたお店が有りました
それが「タコとハイボール札幌狸小路本店」
 

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いつもなら中々入れない人気店ですが、たまたま席があり入店することが出来ました
奥のテーブル席だったためか中の様子がよくわかります
まず目についたのがこのハイボールサーバー
さすがハイボールを店名にする店ならでは
「ここでしか飲めないハイボールがある!」とまでメニューに謳われていました
 

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ということでここで一番大盛りの
超炭酸ギガ角ハイボール(大ジョッキ)1,260円を頼んでみました
 

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さて超炭酸ハイボールに合わせるおつまみですが
 

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ここは当然店先で焼く「タコ焼き」

 

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頼んでからしばしかかるようで、そんな時はお通しの落花生をつまむのが流儀のようで
そのお通しの大きな保存ビンに入った落花生は食べ放題

落花生のお通しというとシンガポールにあるラッフルズホテルのロングバーを思い浮かべてしまいますが
ロングバーのお通しの落花生は殻はそのまま足元に落とすのが伝統でしたが
さすがに日本でそんなことはできないようで殻入れが用意されていました
 

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今回頼んだのはメニューに人気NO1!と謳われる
合盛「ねぎマヨ&ふわ玉明太」
8個 700円を頼んでみました
焼き立てということもあり、アッツアツでフワッフワ
出汁もしっかり効いていてなかなかいい味出していました
 

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次回はサッポロ焼きそばなるものを頼んでみたいと思います

ストウブといって真っ先に頭に浮かぶのは暖房器具
けれど今回我が家にやってきたのはその暖房機器の事ではありませんし
ましてやキャンプ用品でいうところの料理用コンロでもありません
実はその「ストウブ」
フランスの伝統的な材料と製造方法で造られる鋳物ホーロー鍋のことで、まさにメイドインフレンチの逸品
ミシュランの3つ星をもう半世紀も獲得し続けるポール・ボキューズ氏のレストランで使われていることで一躍有名になった鍋でした

1年ほど前に伺った鶴雅ビュッフェダイニング札幌「赤れんがテラス」
ここでランチビュッフェを愉しみましたが、その際ずらりと並んだ煮込み料理が盛られた鍋はそのストウブ鍋でした
 

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そのストウブ鍋ですが、高いのが唯一の欠点
安いものでも2~3万円はするので気軽に買える鍋ではありません
何か機会があればと考えていたところ、思わぬところからその機会がやってきました
というのも私の勤務する会社で永年勤続の表彰が有りその副賞にいただいたカタログギフトの中に「ストウブ ブレイザー ソテーパン 24cm」というものがあり
即座にこれに決め頼みました
こいつが気にいったのはその名の通りソテーパンとしてフライパンのような使い方も可能だったから
ちなみにすき焼き鍋としての能力も高いんだとか

ところが楽しみに待っていたところ、ある日一通の手紙が届きました
それがカタログギフト会社からのもので、このストウブは極端に発注数が多く
発送にはしばし時間がかかると書かれていました
どうやら皆さん同じようなことを考えていたようです
3ヶ月ほどかかるとの事だったので、果報は寝て待つことといたします
で、2ヶ月ほどたったある日届いたのがこいつです
 

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IHコンロでも使え無水で野菜が煮え、野菜の味が引き立つことから毎日のように使っています
これは近いうちに2個目のストウブを買うことになりそうです

とある事情で今年3月から始めたゴルフ
はやいもので始めてからもう4か月が経過いたしました
 

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57歳になりまったく初めてゴルフを始めるといった無謀な面もあり
しっかりと習わねばならないとばかりに、毎週日曜の午前中はゴルフスクールに通っております
(おかげでキャンプは日曜の朝早くに切り上げ帰らねばならなくなっておりますが)
通う場所は我が家から車で10分ほどのTKゴルフセンター
インドアでボールがどれほど飛んでいるかよくわかりませんが、打ち放題が午前中400円/1時間とお財布にやさしいゴルフ練習場です
レッスン料も1回あたり@2千円と気楽に通えるのが魅力でした
(というのも運動不足解消にフィットネスクラブにでも通おうと思ってた矢先でしたのでまさに渡りに船と言うことま有りました)
 

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コースに出たのは一つ例外で半ラウンド回ったことが有りましたが、本格的なものは
まずは5月の末当別の「グランド札幌カントリークラブ」が最初となります
ということでここからは私の備忘録
今後スコアなぞつずってまいりたいと思います
 

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グランド札幌CCはアメリカンスタイルの山岳コースということですが、谷越えが有ったりと起伏が激しく初めての方が回るようなコースではなかったようで
ここでは10個超のロストボールを出してしまいました
結果スコアは『165』と悲惨な結果
まぁ初めてですので仕方ありません
 

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続いて翌週は「新千歳カントリークラブ」
前述にもありますが、前日は古山貯水池キャンプ場でキャンプ
朝早くにキャンプを撤収、ゴルフ場はそこから20分ほどのところでしたので、キャンピングカーで直接乗り付けました
こんな時思うのはゴルフ場の駐車場は大抵広くキャンピングカーでもOKとの事でした

ゴルフ場はというと新緑の映える素敵なコースで、初めてゴルフ場らしいゴルフを楽しみました
おかげでスコアも『144』と前回よりも少し進歩
 

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続いて行った「カイト&フォックスカントリークラブ」では利用料金にふさわしいコース状況、深いラフに苦しみ
これまた多量のロストボールを出しましたが、スコアは『143』と少し良くなります
 

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ある程度自分自身が目安にしていた会社のコンペは
「スウェーデンヒルズカントリークラブ」で行われました
なるほどこれがゴルフ場と思わせる素晴らしいゴルフ場で
管理が行き届いているおかげかロストボールが1個しか出ないという結果
スコアも『133』とここで大幅に進歩
というかコースが良かったからかな
 

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そして先週は雨の中の「千歳空港カントリークラブ」
雨もひどかったが霧がかかって100ヤード先は全く見えない中でのプレーとなりました
ここではパートナーに恵まれたか前回とほぼ同じ『134』というスコア
まだキープしたくなるスコアではありませんが、雨と霧の中のコンデションを鑑みると私なりにはまずまず
 

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どちらかというと、やりたい!という気持ち始めたゴルフではありませんが
なにやら少しずつ面白さが判り始めたところです
さらなるスコアを目指し鍛錬を続ける所存です
(もっとも問題は毎回60以上叩くパットなどグリーン周りだとある程度分かっているんですが)

あとはもともと持っている凝り性が出て、今後ゴルフ道具にお金がかからない事を祈るのみです

今年も道内外のクラフトビールが堪能できるイベント
『サッポロクラフトビアフォレスト2018』に参戦してまいりました
 

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小規模のイベントとしては精いっぱい頑張っているな~と思わせるこのイベント
そんなわけもあってか場所は例年、盤渓スキー場を舞台に行われています
 


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交通手段も円山公園ターミナルから無料送迎バスが出さねばならないような場所
 

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そんな場所にも関わらず、しかも気温も低くいつ雨が降ってきてもおかしくはない雨空
にもかかわらず盤渓スキー場の会場には人・人・人
数千人はいたでしょう
大勢のクラフトビール好きが集まっていて熱気を帯びていました
 

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それもそのはず会場には道内外26醸造所ものクラフトビールが勢ぞろい
 

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フードもこれが本当に屋台?と思わせるお店ばかり
クラフトビールには合いそうな料理の屋台が並びます
 

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席はテントブースがありテーブルやイスが用意されていますが
 

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今年で3回目の参戦となりますが
私自身このイベントが気に入っているわけに
小テント・レジャーシートエリアと言うものが有って
キャンプ用のイスやテーブルレジャーシートを持参して、ピクニック気分でビヤガーデンが楽しめることにあります
そういや昔の大通りビアガーデンも金曜の夜などは主催者が用意したテーブルやイスではとても足らず、大通公園の芝生にレジャーシートをひいてビールを呑んでいたようないい時代が有りました(もちろん今は禁止されています)
 

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てなわけで開場前に現地入り
12時のスタートの掛け声とともにビールを購入
まずはクラフトビールに乾杯です
 

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予め前売り券を購入してありましたが、今回購入したのは通常の前売り券
(7杯分のクラフトビール券)でした
今年はグラス付きの前売り券は買えずじまい
プラカップを使うこととなりますが、やはり味気ない
ということで昨年頂いたオリジナルグラスを持参していました
ビールはプラカップで注いでもらいますが、自前のサイトで移し替える算段です
これが大成功、2人で伺いましたが席に1人残りクラフトビールを堪能している間、もう一人がビールを2杯ずつ引き換えることが出来るのでかなり効率的でした
 

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さて今回頂いた・・・・そうまずはフードを先にさせてもらうと
まずは『ジャクソンビル・ファイネスト・バーガー』
本当にシンプルなハンバーグとバンズだけのハンバーガー
肉々しいハンバーガーはまさにクラフトビールとぴったりの相性でした
 

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もう一軒気になる屋台があったのが
この『焼鳥 ヨルコワリ』
炭火で焼いているスパイシーチーズつくねが美味しそう
 

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頼んだのは『焼鳥 ヨルコワリ』の3種盛り合わせ
・モルタデッラ(しっとりとしたボローニャソーセージ)
・えぞ鹿チョリソー
・イタリア産生ハム プロシュートがセットになったもの
いや~かなり本格的なイタリア屋台でした
かないいけましたので今度機会を見つけお店のほうにも伺うつもりです
 

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美味しそうにスペアリブを焼くお店が有ったりと
フード類はかなり充実
けれど当日の来場者が多すぎたのかどこも行列が出来ていました
 

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さて肝心のクラフトビールですが、まずは今年1月に立ち寄り盤渓に来たら伺いますと断言していた「京都醸造所」
今回のイベントでは一番人気だったようで絶えず長蛇の列が出来ていました
頂いたのは
京都の水以外はすべてヨーロッパ産という「欧州の風」
強烈なアメリカンスタイルダブルIPA「守破離」
そいや京都醸造所ってベルギーとアメリカのビール醸造に影響を受けたというカナダ人、アメリカ人、ウェールズ人の3人が京都で創業したんでしたよね
それと暑い日にごくごくいけちゃいそうな爽快な「夏しぶき」
と3杯いただきました
 

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それと我が家の奥さんが気にった
秋田あくらビールの「秋田美人エール」(大潟村産大麦・大館産ホップで醸した純秋田産エールなんだとか)
 

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それから私が一押しの
新潟 瓢湖屋敷の杜ブルワリー
スワンレイクビールの「アンバー・スワンエール」
ここ数年「WORLD BEER AWARDS」で受賞する新潟発のエールビール
今年も飲むことが出来ました
 

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湘南ビールの「甘夏エール」もさわやか
湘南ビールといえば「大磯こたつみかんエール」のなを聞いたことが有りますがその夏バージョンなんでしょうね
 

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今回は道外の酒蔵を中心に飲みましたが、一つ名前に惹かれ飲んだ道内産のクラフトビールでインパクトのあったのが
登別市のプレミアムビール鬼伝説の「鬼に腹巻IPA」
気にいりましたので登別に行くことが有ったら必ず立ち寄らせていただきます
 

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他にはここ数年お気に入りのヴァイツェンビールを数杯
特に富士桜高原麦酒の「THE WEIZEN」はかなりのお気に入り
2杯も飲んでしまいました
 

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こんな感じで3時間ほどクラフトビールを堪能させていただきましたが
来年もまた伺わせていただきます

さて、そろそろ国内での話題が尽きてきたところですし
年末年始の休みを使って行ったメルボルンの話が少し残っていたのでその続きを書き綴ろうと思います
サザンクロス駅から電車でロイヤルパーク駅で降り、駅から動物園までは徒歩5分
オーストラリア最古(1862年開園)の動物園で世界でも3番目に古いという「メルボルン動物園」へやってきました

入場料は大人一名$36(日本円で約3千円)とちょっと高め
これは為替の関係もあるのでしょうね
休日ということもあり、まだ朝早くだというのにチケット売り場の前は長蛇の列でした
 

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このメルボイルン動物園
約22ヘクタールという広大な敷地に約320種もの世界の動物たちを飼育されている動物園でメルボルン市内からもほど近く家族連れがピクニックセットを持ってやっくるそんな動物園のようです
 

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ロイヤルパーク駅側(多分裏側)からすぐ
「ミーアキャット」がキョロキョロしながら出迎えてくれました
立ち姿が中々カワイイですね
 

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さてオーストラリアと言えば生物の宝庫と言われる大陸だけあって
有袋類をはじめとした固有種数と生物多様性が見られる国
ということでそうした動物を見て歩くことに
まずはカンガルー

 

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そしてここを忘れてはなりません
人気者のコアラ
 

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あまり動かないようですが、それがかえって愛くるしい
まさにヌイグルミですね
 

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スタッフに促されてユーカリの樹を登り始めたところを動画で撮ってみました
 


 

オーストラリア固有の動物の中で特に見たかったのが
絶滅危惧種「カモハシ」
 

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カモノハシは卵を産む哺乳類として知られています
今回泳ぐ様子も見て取れました
 

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そしてこれまたオーストラリア固有種
有袋目の「ウォンバット」
ただ夕方から活動する夜行性の動物のようで訪ねた時は見事な寝相でお休み中でした
 

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日本でも見られるようになった
エミューもオーストラリア固有種の動物です
 

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もちろんオーストラリアの固有種のみならず
通常の動物園にいるような動物もいます
まずはキリン
シマウマと共に飼われていました
 

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アジアの村をそっくり再現したような雰囲気の
トレイル・オブ・ザ・エレファントの像
 

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猿山もあり子供に人気でした
 

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続いてオランウータンサンクチュアリ
ここもガラス越しに訪問客を魅了するオランウータン

 

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森の人ともいわれていますが、やはり森では出会いたくは有りません
 

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木から木へと飛び移動するテナガザル
樹々を渡り歩くさまは見ていて飽きません
 

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爬虫類コーナーにいたオオトカゲ
1m以上はあるでしょう
野山でこんな奴には遭いたくないものですね
 

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まぁここはガラス越しなので2ショット
 

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絶滅の危機にあるコビトカバ
これは3年前にここメルボルン動物園で生まれたカバでしょうか
ここメルボルン動物園は絶滅の危機にある在来種を守る施設でもあります
 

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人間味ある動物園の癒し系
ワオキツネザル
 

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園内にあるトイレ
囲いも何もありませんが、何の意味があるかも不明です
 

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日本庭園があり
竹が茂っていましたが、そんな竹の一本にはこんな落書きが
 

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さてオーストラリアペリカンを見たら
次は陽気なフェアリーペンギンを眺めに海洋生物のブース「ワイルド シー」へ 
 

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今回のオーストラリア旅行で行けなかったツアーに
フィリップ島で観ることのできる自然アトラクション「小さなフェアリーペンギンの群れが、よちよちと歩く大人気のペンギンパレードツアー」がありました
内容は親ペンギンが子供ペンギンのために、朝、海へ魚を捕りに海に出かけ、日没に合わせていくつかの群れになって海岸の砂浜から巣に戻ってくる様子ですが
かわいいフェアリーペンギンたちのヨチヨチと歩く姿がたいへん人気で、たくさんのツアーが組まれていました
 


 

そのフェアリーペンギン
ペンギンのなかで最小のペンギンで、陸上をよちよち歩くさまはやはり可愛いらしい
ちなみにコガタペンギンとも呼ばれたりもします
 

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今回訪れたメルボルン動物園海洋生物のブース「ワイルド・シー」で地下に潜ると
池の一部が巨大アクリルパネルで覗けるようになっており
そんなフェアリーペンギンやアザラシが泳ぐ姿も見学できます
 

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おまけってわけではないでしょうが、こうした熱帯魚も展示されています
 

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けれどメインはこうしたアザラシが水中を自由自在に泳ぐさまや
 

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陸上で歩く姿からは想像も使いないスピードで泳ぐフェアリーペンギンの姿も見て取れました
 

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地上に出てみるとそんなフェアリーペンギンが日光浴をしています
 

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ふと歩き出したフェアリーペンギンを動画で撮ってみましたが
妖精と名付けられているのもうなづけます
 

オーストラリアでビールを飲むなら、なんといってもパブ
ということでシティから歩いて10分ほどの所にある
「ヨーロピアン・ビア・カフェ(European Bier Cafe And Aer Rooftop Bar)」にやってきました
 

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ヨーロピアンの名の付く通り
1階のレストランのカウンターにはビールのタップが並んでいたり
ロンドンのパブを彷彿させます
きっと夜は地元の方々の交流や憩いの場所となるんでしょうね
 

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2階はレストランなのでしょうか
午前中の時間帯は閉まっていました
 

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ということでここは階段を昇り開放感たっぷりの最上階「ルーフトップ」へ
 

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ちなみに窓際には道路に向かってオープンカフェもありますが、風が強くて寒いことからここは断念します
 

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カウンターの上に特別なメニューらしきものが有り
火曜日はポーターハウスステーキおサービスデーらしく
そのメニューにはポーターハウスステーキ250gが半額の17ドル(日本円で1,400円くらい)と記載されていました
 

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そういえばオーストラリアに来て、まだオージービーフは食べていなかったこともあり
このポーターハウスステーキを頼むことに
運ばれてきたステーキにはチップス(ポテトフライ)とサラダも添えられています
ソースは好みで選ぶようですが今回ガーリックのソースをチョイスしました
 

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ポーターハウスステーキ
日本でいうところのサーロインステーキですが
これがジューシーで美味い
なにもかけなくてもいけましたが、お勧めのガーリックのソースもいい味出していました
 

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あわせるお酒はというと
パブの王道はやっぱり生ビール
こうしてタップが並ぶ樽生ビールを頼むことにします
 

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オーストリアン・エールビールの「ワイルドヤック・パシフィックエール」ポット(285ml)$11を頼みます
このフルーティなワイルドヤック・パシフィックエール
ステーキにはぴったりでついついおかわりしてしまうほど美味しかった
 

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ちなみに飲み物の注文と会計は、都度レジカウンターでキャッシュオン
その場で受け取るセルフ方式でした
このあたりもロンドンのパブを意識しているのでしょうか
 

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このワイルドヤックという銘柄のビール
緑色のYAK(リギュウ)がトレードマークのようですが
メルボルンの街のスーパーでよく見かけました
醸造はマチルダベイブリューイングカンパニー
見かけたら是非とも購入したいビールがまた一つ増えました

ヨーロピアン・ビア・カフェでオージービーフを食べ
お腹を満たした後、近くにあったフィッツロイガーデンをうろついたあたりで
連日の弾丸ツアーの疲れが出たのか睡魔に襲われこの公園でちょっと休憩、昼寝をむさぼります
ちなみにこのフィッツロイガーデン150年の歴史を誇る、総面積26ヘクタールの緑豊かな公園なんだそうです
 

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その公園で気になる人の名が記された看板を見かけました
その人の名はジェームス・クック
キャプテン・クックとして南太平洋を帆船で切り開いた大航海時代の人物
ここオーストラリアではカンガルーの命名者として知られています


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けれど私がこのジェームス・クックの名として記憶に残っているのは
英国の大航海時代における功績ではなく、アメリカの宇宙計画に付けられたジェームス・クックが乗った宇宙船等の名前でした

イギリス北西部の小さな港町ホイットビーのウォーカー社に雇われて船乗となったジェームス・クック
当時発明されたクロノメーターを駆使することにより」航海士としての地位を高めます
その時に乗った船の名が「フレンドシップ号」
ガガーリンに代表されるようソビエトと熾烈な宇宙開発競争で完全に遅れをとっていた中、アメリカ初の宇宙計画であるマーキューリー計画で、逆転の起点となったジョングレンの乗り込んだ船の名は「フレンドシップ7」(写真はワシントンのスミソニアン博物館で見た現物)詳しくは映画「ライトスタッフ」をご覧ください
 

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その後クックは航海士に飽き足らず、英仏戦争において海軍に志願
乗り込んだのは砲術練習船「イーグル号」(これは偶然かと思いますがアポロ11の司令船の名がついてますね)


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そこでクックは昇進を遂げ「マーキュリー号」(先ほど紹介したアメリカ初の宇宙開発計画の名前です)という戦艦の船長に就任しています

そして彼の名を確かにした第一回探検航海の船として名高い英国軍艦「エンデバー号」
スペースシャトルのオービタに同じ名がありますが、これはまさしくこの船の名が付けられていたというわけです
 

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3回に渡る世界大航海を指揮し実績を残したジェームス・クック
その生家たる「ジェームス・コテージ」が、イギリスのヨークシャーから船で運び、メルボルン100年祭を記念してメルボルンのフィッツロイガーデンに移築したのがこれ
オーストラリアで最古の建築物となるコテージです
 

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まぁ本音を言うとフロンティアを求めた歴史上の人物にしては
小さなみすぼらしいコテージというのが私の実感でした
 

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200年前の当時の生活
クックが暮らした当時そのままに残されています
 

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当時の衣装なども無造作に並べられていました
 

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クックス・コテージの裏にはクックの功績をたたえるミュージアムになっており
教科書で見たような肖像画などが展示されていました
 

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こんな感じで偶然、オーストラリアの歴史にも出会うことが出来ました
さてこのあとオーストラリアのキャラバンパークで見かけたBBQコンロを求めホームセンターを彷徨うことに

今回のメルボルン観光の目玉の一つ
十二使徒を一目見ようとバスツアーでグレートオーシャンロードを進む途中にたまたま立ち寄った
キャラバンパーク「ケネット・リバーキャラバンパーク
そこで海外で初めて立ち寄るキャラバンパークことキャンプ場で見かけたキャンプ道具の数々
なかなか勉強になるものばかりでしたが、特に気になったのがキャンパーの皆さんが判を押したようにプロパンガスを使ったBBQコンロを携えキャンプを楽しむ姿でした
 

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そんなBBQコンロを土産に買おうとトラムを使いやってきたのは
日曜大工に必要な物は全部揃ってるオーストラリア最強のホームセンター「バニングウエアハウス」

2店舗ほど見て回りましたが、まず最初に訪れたのが
ビクトリア・パレード沿いにある「コリングウッド店」
日本でいうところのジョイフルAKを思い起こす2階建ての大きなホームセンターでした
 

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ここに置いてあるキャンプ用品のほとんどがBBQコンロ
しかもそのほとんどがプロパンガスを熱源としたものでした
 

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その種類の多さは特筆すべきですが
この程度の品ぞろえはまだ序の口
まだまだ大きな店がここメルボルンにはあるのだとか
 

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というわけで再度トラムに乗りこみ向かったのが
メルボルンの中心シティのほど近く、ウイリアムズタウン・ロード沿いにあるバニングウエアハウスの基幹店(旗艦店)
「ポート メルボルン店」にやってきました
トラムを降りGoogleMAPを見ながら店に向かいましたが、地図上では到着しているはずですがなかなか入り口にたどり着きません
店の外壁を見ながら進むこと10分くらいようやく見えてきたのがこのエントランスでした
私が思うにお店というよりは工場と言った規模の建物です
 

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なかももちろん広々としています
キャンプというかなんといえばよいのか、アウトドアリビングとでもい言えばよいのでしょうか、BBQ用品などが並ぶコーナーはかなりの大きさを占めています
ちなみに写真手前のテーブルやソファーもそうしたアウトドアリビング用のものなんです
 

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なんとこんなステンレスのシンクやBBQコンロのついたキッチンもアウトドア用
一体全体どんな家の庭でこんなもの使うのといった感もありますが
オーダーメイドではなくごく普通に売られているところから見てごく普通に使われるんでしょうね
 

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最近日本のホームセンターでよく見かけるようになった
ピザ窯も並んでいます
 

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そんなアウトドアリビング用品を見ていて私の心をとらえたのがこいつ
「ガスメイト オデッセイ」シリーズ
 

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その中で一番小型の「ガスメイト オデッセイ1」というプロパンガスを熱源としたBBQコンロに目が留まりました
 

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もともと私自身使っているキャンプ道具の多くはアメリカから密輸したプロパンガスのストーブやランタン
まぁそのキャンプ道具が一つ増えるだけなんですけどね 
 


 

ということで1台お買い上げ
 

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店で見たときは周りの大きなBBQコンロに比べ小さく見えたこのガスメイト オデッセイ1
日本に持ち帰り組み立ててみると実物は結構大きい
まぁお陰で普段使っているピザ皿がそのまま丁度入る大きさで
実際にピザを焼いてみたところパリッと焼くことが出来ました

ということで使い心地はそのうちキャンプレポートでインプレッションさせていただきます
 

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コーヒータイム

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実は先週末、生まれて初めての「喪主」を経験いたしました
亡くなったのは「母」
享年84歳でした
葬儀については生前本人から近親者のみで極力小さくあげてほしい旨の話を伺っていたので式はごく少数の母に縁のある方のみで執り行わせていただきました
親族などのあたたかい励ましや指導も有り無事済ますことができました
葬儀を終えただただ感謝の気持ちで一杯です
ちなみに新聞のお悔み欄も葬儀が終わった今朝の新聞に「葬儀終了」の案内を載せたのみとさせていただいています
 

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母が亡くなってから母を思い出す風景に、母の背中がありました
それも何故か今から50年以上前の風景
生活の足しにしようとしたのでしょう、当時住んでいた名寄の市営住宅から名寄大橋を渡り、その向こうにある農家に「でめんさん (北海道の方言で農家の繁忙期における日雇い)」に出掛けて行った風景が目に浮かんできたんです
まだ小さかった弟を背中に背負い(下の写真で祭壇の前でうろうろしているのが今の弟です)、右手に草刈り鎌、そして左手でまだ幼児だった私の手を携え歩く風景がしっかりと記憶に残っています
ちなみに前後の記憶は全くありません、おそらくは名寄大橋から望む川の風景が幼児だった私にはかなりかなり怖い風景だったため記憶に残っているのだと思っています
 

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他にも私どもに手がかからなくなってからはダスキンや道新の集金、クリーニング店と主婦だけにとどまらず働き者だった母
唯一の楽しみはちょっとした合間に愉しむコーヒータイムでした
とは言え時はまだ昭和40年代、レギュラーコーヒーなど高嶺の花
当然のようにインスタントのコーヒーでしたが
疲れた時にそんなインスタントコーヒーを淹れて差し出すと、たいそう喜んでいた母の姿を思い起こします
イタリアで飲んだエスプレッソコーヒーやベトナムコーヒーに嵌る、私のコーヒー好きもそんな母の影響だったかもしれません
ちなみに香典返しはそんな思いを込め「レギラーコーヒー」にいたしました
 

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働き者だった母には及びもしませんが、告別式翌日は普通に出社する自分がいます
そんな私も出社するとすぐにまずはコーヒーを淹れコーヒータイム
これから先もコーヒーを飲む際は母の背中を思い出しつつ飲むことになるでしょう

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