1月くらい前のになりますが、札幌市内の小学校の運動会ウィークとなる6月上旬の週末
キャンプ場は空いていることが多いことから、7~8月になると入場制限がかかるくらいの人気のキャンプ場である支笏湖の美笛キャンプ場へ向かいました
しかもこの日の天候はどんよりとした曇り
いつもなら多くのキャンパーで難民状態となる支笏湖の湖畔沿いも
御覧の通り閑古鳥状態
やはり美笛に来て正解でした
たまにはこうした湖畔も良いかな~とも思いましたが・・・
やはり湖畔から離れたいつもの林の中にサイトを構えます
とデカゴンを広げたところなにやら異臭が
そう先月月形のキャンプ場でこのテントを片付けた際
小雨が降っていましたが、そのあとテントを干すのを忘れていたため
カビが生えてしまったようです
今年に入り日曜の午前中はゴルフのレッスンを組んでおり
キャンプしていても朝はとんぼ返り、キャンプ道具の手入れを怠ってしまったようです
これは後日洗いましたが、なかなか落とすことが出来ません
11年前に生命保険の入院給付金で買って以来、毎年酷使をしてきましたがそろそろ買い替え時期なのかもしれません
さて気を取り直してキャンプ
今回は単独キャンプですが、テーマは読書
と言っても持参したのは
「マイレージ上級会員BOOK」
今年あることを目論んでいたので、この日読破いたしました
アルコールはほどほどにとまずはベトナムのチェングエンコーヒー
ホーチミンでいただいたようにアイスでいただきます
けれど昼前にはビールに移行
フランクフルト土産のHöss Holzar-Bier
沖縄土産のヘリオス酒造の肉専用ペールエールなどなど
土産物消費キャンプでもあります
ツマミは今回チャレンジしたいものが有りましたのでそれを試してみます
それが「エリンギの炭火焼き」
いわゆるエリンギの焼きものなんですが、これを見たのは台湾の夜市
「焼烤 杏鮑菇蛋」の提灯が吊るされたエリンギ焼きのお店はたいそうな人気でどこへ行っても長蛇の列
九分の屋台でようやく食べることが出来ましたがこれが絶品でした
屋台の前で作り方を見ていましたが
コツはどうやらエリンギをまるまる焼き
中から脂っぽい汁が出てくるまで炭火やガスで炙るあたりにありそうで
フニャフニャになるまで炙り、何かのタレと言ったものを刷毛で塗りハサミで切り分け出来上がり
タレの味はニンニクの効いたタレだったことから
青森のKNKの「焼き鳥のたれ」で代用
かなり本物に近い味が再現できたので、今後キャンプの定番メニューになりそうな料理でした
炭火のラムチョップとともにいただくのは
沖縄土産のヘリオス酒造の肉専用ペールエール
そしてブラックタイガーに塩をたっぷりふって炭火焼き
このあたりで上川大雪酒造の純米大吟醸「神川」へ
海老の次は最近価格が高騰している
ホッケの干物
冷酒がすすみます
日が暮れ始めたところで焚火開始
やはり美笛キャンプ場での焚き火は一味違います
てなわけで焚火を肴に
「酒蔵ショップ限定 蔵 三年古酒」をやって夜が更けていきました
それにしても今回はキャンパーが少なく
いつになく静かな美笛キャンプ場
天気が心配でしたが、ほとんど雨に当たることもなく
かなり快適に過ごさせてもらいました
ということで次は夏場を避けて秋にでも再度伺おうと思います
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