今年も道内外のクラフトビールが堪能できるイベント
『サッポロクラフトビアフォレスト2018』に参戦してまいりました
小規模のイベントとしては精いっぱい頑張っているな~と思わせるこのイベント
そんなわけもあってか場所は例年、盤渓スキー場を舞台に行われています
交通手段も円山公園ターミナルから無料送迎バスが出さねばならないような場所
そんな場所にも関わらず、しかも気温も低くいつ雨が降ってきてもおかしくはない雨空
にもかかわらず盤渓スキー場の会場には人・人・人
数千人はいたでしょう
大勢のクラフトビール好きが集まっていて熱気を帯びていました
それもそのはず会場には道内外26醸造所ものクラフトビールが勢ぞろい
フードもこれが本当に屋台?と思わせるお店ばかり
クラフトビールには合いそうな料理の屋台が並びます
席はテントブースがありテーブルやイスが用意されていますが
今年で3回目の参戦となりますが
私自身このイベントが気に入っているわけに
小テント・レジャーシートエリアと言うものが有って
キャンプ用のイスやテーブルレジャーシートを持参して、ピクニック気分でビヤガーデンが楽しめることにあります
そういや昔の大通りビアガーデンも金曜の夜などは主催者が用意したテーブルやイスではとても足らず、大通公園の芝生にレジャーシートをひいてビールを呑んでいたようないい時代が有りました(もちろん今は禁止されています)
てなわけで開場前に現地入り
12時のスタートの掛け声とともにビールを購入
まずはクラフトビールに乾杯です
予め前売り券を購入してありましたが、今回購入したのは通常の前売り券
(7杯分のクラフトビール券)でした
今年はグラス付きの前売り券は買えずじまい
プラカップを使うこととなりますが、やはり味気ない
ということで昨年頂いたオリジナルグラスを持参していました
ビールはプラカップで注いでもらいますが、自前のサイトで移し替える算段です
これが大成功、2人で伺いましたが席に1人残りクラフトビールを堪能している間、もう一人がビールを2杯ずつ引き換えることが出来るのでかなり効率的でした
さて今回頂いた・・・・そうまずはフードを先にさせてもらうと
まずは『ジャクソンビル・ファイネスト・バーガー』
本当にシンプルなハンバーグとバンズだけのハンバーガー
肉々しいハンバーガーはまさにクラフトビールとぴったりの相性でした
もう一軒気になる屋台があったのが
この『焼鳥 ヨルコワリ』
炭火で焼いているスパイシーチーズつくねが美味しそう
頼んだのは『焼鳥 ヨルコワリ』の3種盛り合わせ
・モルタデッラ(しっとりとしたボローニャソーセージ)
・えぞ鹿チョリソー
・イタリア産生ハム プロシュートがセットになったもの
いや~かなり本格的なイタリア屋台でした
かないいけましたので今度機会を見つけお店のほうにも伺うつもりです
美味しそうにスペアリブを焼くお店が有ったりと
フード類はかなり充実
けれど当日の来場者が多すぎたのかどこも行列が出来ていました
さて肝心のクラフトビールですが、まずは今年1月に立ち寄り盤渓に来たら伺いますと断言していた「京都醸造所」
今回のイベントでは一番人気だったようで絶えず長蛇の列が出来ていました
頂いたのは
京都の水以外はすべてヨーロッパ産という「欧州の風」
強烈なアメリカンスタイルダブルIPA「守破離」
そいや京都醸造所ってベルギーとアメリカのビール醸造に影響を受けたというカナダ人、アメリカ人、ウェールズ人の3人が京都で創業したんでしたよね
それと暑い日にごくごくいけちゃいそうな爽快な「夏しぶき」
と3杯いただきました
それと我が家の奥さんが気にった
秋田あくらビールの「秋田美人エール」(大潟村産大麦・大館産ホップで醸した純秋田産エールなんだとか)
それから私が一押しの
新潟 瓢湖屋敷の杜ブルワリー
スワンレイクビールの「アンバー・スワンエール」
ここ数年「WORLD BEER AWARDS」で受賞する新潟発のエールビール
今年も飲むことが出来ました
湘南ビールの「甘夏エール」もさわやか
湘南ビールといえば「大磯こたつみかんエール」のなを聞いたことが有りますがその夏バージョンなんでしょうね
今回は道外の酒蔵を中心に飲みましたが、一つ名前に惹かれ飲んだ道内産のクラフトビールでインパクトのあったのが
登別市のプレミアムビール鬼伝説の「鬼に腹巻IPA」
気にいりましたので登別に行くことが有ったら必ず立ち寄らせていただきます
他にはここ数年お気に入りのヴァイツェンビールを数杯
特に富士桜高原麦酒の「THE WEIZEN」はかなりのお気に入り
2杯も飲んでしまいました
こんな感じで3時間ほどクラフトビールを堪能させていただきましたが
来年もまた伺わせていただきます
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