サッポロ・クラフトビール・フォレストの最近の記事

昨日さっぽろばんけいスキー場「ban.K」で行われた
「サッポロクラフトビアフォレスト(Sapporo Craft Beer Forest) 2016」
4回目となる開催ですが、ようやく今年休みが取れたこともあり参加してきました
 

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さてその「Sapporo Craft Beer Forest 2016」
実行委員会のホームページにはこう謳われています
 

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『色、香り、味わい、喉ごしの組み合わせがいくつも存在するのが「ビール」本来の姿。
そしてそれは造り手によって個性が様々。
クラフトビールの魅力は、美味しいビールであるとともに、多様性がとてつもないことです。
そんなビールたちが札幌ばんけいの森~フォレスト~に大集合します。
ぜひ「フォレスト」にお越しください。 札幌の夏の澄んだ空気の中で「クラフトビール」を思う存分楽しみましょう!!』

アウトドで生ビールを飲むことを何よりの楽しみにしている私には何よりのイベントですし
それが道内のみならず全国からもやってくると聞いてこれは行かずにはいられないと思っていました
 

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国内でこうしたイベントに参加するのは初めてですが
アメリカにあるクラフトビール(地ビール)の聖地サンディゴ
そこにはサンディエゴ・パドレスの本拠地ペトコパークがありますが、そのメジャーリーグの球場内のパーク・アット・ザ・パークで、カルフォルニア州をはじめとしたアメリカの各地から21もの醸造所が出店しクラフトビール(地ビール)を提供するイベントがあり
WELCOME TO BEERFEST Tonight at the Parck All Padres Fans Welcam』という看板に引かれ6年ほど前に参加したことがありました
ビールの価格も1杯$5と今回のイベント同様ですし
ビールに合う美味しいフードが販売されているのも一緒とビール好きはどこへ行っても同じことを考えるんだと思わせました
 

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そんなイベントに参加するため予め前売り券
6枚つづりで3,000円のチケットを購入
前売り特典としてついてくるグラスを抱えてクラフトビアフォレストに参加となりました
 

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イベントが始まる少し前に会場に到着
抱えてきたアウトドア用で小型のイスをセット
パンフレットを眺めつつこれから飲むビールを物色します
予め購入しておいたチケットは2人で12杯分
道内外合わせて18軒ものブルワリーが参加し
100を超える銘柄が提供されるとあって何を飲むのか決めるのも楽しみの一つでした
 

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ということでまず1杯目は
京都醸造の「一期一会」
複雑な香りとドライな口当たりと言うことでしたが、しっかりとした苦さが特徴のビールでした
 

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2杯目は長野からこられた「ヤッホーブルーイング」
飲んだのは定番の「よなよなエール」
このビールは私の住む札幌でも割合簡単に手に入るビールですが
生樽は初めてということで、次はこいつにしました
看板にはまずはコレ!って書かれていますね
 

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一番人気だったのが富山の城端麦酒「アールグレイ」
なんとビールなのに紅茶が入っているんです
あっさりしていてほんとうに箸休めにぴったりのビールでした
 

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老舗ブルワリーの湘南ビールや
東京都は天王州アイルのブルワリーのサンフランシスコスタイルのエール「ゴールデンエール」もいただきます
 

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この辺でスタウトビールもということで
新潟はスワンレイクビールの「グレースタウト」
合わせるつまみは全長45cmのジャンボ焼き鳥
 

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このジャンボ焼き鳥、ここban.Kオリジナルだそうですが
長いだけでなく鶏肉も大ぶりで量的にものすごく、炭火で丁寧に焼いているのを見てこれは食べねばと思っていた逸品です
 

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そうそうこのサッポロクラフトビアフォレスト2016
フード類もかなり充実してりました
まずは
<BBQ> の牛ステーキ
柔らかくて普通に美味しい
 

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ビールに合うということで
ソーセージとアイスバインはここban.Kのベルクヒュッテのもの
 


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ケバブのコーナはいつも人だかり
そりゃそうでしょうこんな肉を見せられたらしょうがないですね
 

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このコーナーからは
ケバブをトルティヤで包んだラップ
とラムチョップをいただくことに
このラムチョップビールにも合いますし最高でした


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他にも石焼ピザや厚岸の牡蠣で有名な「五坪」の厚岸のジューシー焼き牡蠣
そしてベルギー人のお手製ベルギーワッフルなどビールにいかにも合いそうなフードがずらり並びますが
ビール腹でこれ以上食べることはままなりませんでした


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そんなこんなで昨日はそよ風がふくban.Kで美味しいビールとつまみを満喫
いや〜本当に満足いたしました
ということで来年も休みを取って必ず参加することといたします

P.Sそうそうこのイベント
白人系の外国人を多く見かけましたが、最近札幌や小樽で見かけるアジア系の方を見かける(聞き分ける?)ことはありませんでした
白人系の外国人の方々の話に聞き耳を立てたところどうやらニセコあたりで働いている方が多かったようです
そういやニセコにもクラフトビールのブルワリーありましたね

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サッポロクラフトビアフォレスト2017
今年もさっぽろばんけいスキー場「 ban.K」を舞台に自然に囲まれた夏のスキー場で楽しむ、札幌発のクラフトビールの祭典です
 

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昨日伺ってきましたが、新緑のこの季節、晴天の元で爽やかな風に吹かれながら、道内外のクラフトビールを味わえってきました
アウトドア気分でクラフトビールが楽しめるとあってこのイベント例年多くの方が訪れるようです
 

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記念のグラス付きの前売り券は早めに販売終了となることから
まだ滝川で単身赴任しているときに、まだ行けるかどうかまだわからないままに購入しました
まぁ札幌勤務になったことから、思ったより気軽に伺えることになったんですけどね
そんな前売券を抱え開場前にban.kへ
我が家の奥さんが前売券をチケットに替えている間に私は今回のビール飲みサイトを設営します
日差しを遮ってくれる林間にイスとテーブルをセットしますが
皆さん考えることは一緒のようで、このあとここは劇込となります
(一時の美笛キャンプ場を彷彿させました)
 

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チケットは6枚
ビールを注いでもらうのはこの記念グラスへとなります
エコバックもついてなんだか得した気分です
夫婦で2セット買いましたので14杯分飲めることになります
 

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さてこのサッポロクラフトビアフォレスト昨年も伺いました
が、私が思うにこのイベント一つ特徴があります
それは白人系の外人はよく見かけましたが、アジアの観光客はあまり見かけなかったことです
中国では今空前のクラフトビール・ブームだそうですが、このban.Kには居ないんです
まぁ私が気づかなかっただけかもしれませんが・・・・
 

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さて土曜日のビール解禁は午後一時から
まだ少し時間がありましたので、カメラを抱えてちょっと散歩
そこでいいものを見つけました
それがこれ「石釜ピザ ウティーノ」
もっとも頼んだのは同じ移動販売車でやっているかき氷です
マンゴーアイスのコンデンスミルクを加えたものをいただきました
ちなみにこの石釜ピザ大変な人気だったようでこの日は1時間待ちくらいの盛況ぶり
この時に買っておきたかったな~
 

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さて今回のサンカブルワリーは下記の通り
これだけのクラフトビールを味わう機会は私が知る限りこのイベントのみです
 
※北海道内
・」大沼ビール(七飯町大沼) 
・プレミアムビール鬼伝説(登別) 
・ニセコビール(ニセコ) 
・えぞ麦酒(札幌) 
・ビアセラーサッポロ(札幌) 
・hokkaido brewing(小樽) 
・ノースアイランドビール(札幌) 
・月と太陽ブルーイング(札幌) 

※そして北海道外
<中国・関西>
・大山Gビール(鳥取) 
・箕面ビール(大阪) 
・京都醸造(京都) 
<中部>
・伊勢角屋麦酒(三重) 
・Y.マーケットブルーイング(愛知) 
<北陸甲信越>
・城端麦酒(富山) 
・志賀高原ビール(長野) 
・南信州ビール(長野) 
・ヤッホーブルーイング(長野) 
・スワンレイクビール(新潟) 
・富士桜高原(山梨) 
<関東>
・サンクトガーレン(神奈川) 
・湘南ビール(神奈川) 
・T.Y.ハーバーブルワリー(東京) 
・ハーヴェスト・ムーン(千葉) 
・うしとらビール(栃木) 
<東北>
・あくらビール(秋田) 
・いわて蔵ビール(岩手) 
 

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開場前の各ブルワリー
私もここで品定めいたします
まずは室内ブース 
 

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そして屋外のブース
 

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午後一時、いよいよビール解禁です
まずは屋外ブースから
山梨の富士桜高原ビールでヴァイツェンをいただきます
このヴァイツエンいわゆる白ビールですがビールの本場ベルリンで虜となったビールです
 

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続いて志賀高原ビールの王道「スタウト」
白の次は黒で


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そしてスワンレイクの「グレースタウト」
と黒ビールが続きます
 

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大山Gビールはヴァイツェン
ってどのくらい白ビール好き
ここで大山ビールさんの団扇を頂きましたが、今度BBQの際にビールを飲みつつ使わせていただきます
 

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室内ブースでは変わり種を2種
T・Yハーパー・ブルワリーの「マンゴーウィート」
老舗ブルワリーの湘南ビールの「湘南ゴールド」
 

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ヤッホー・ブルーウイングの
「前略、好みなんて聞いてないぜSORRY セッション柚 子エール~あら塩仕立て~」
 

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正統派は京都醸造の一期一会
しっかりとした苦みのあるビールです
 

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食事ブースは外にテントが並びますが、どこも人だかり
 

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ひつじ料理のお店 KWAN(クワァン)はそういうことであきらめました
ラムチョップの炭火焼き食べたかったな~
 

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北海道産飯 豚ん家(ぶたんち)などは2時くらいには売り切れ
このイベントの人気がなせる業かこれまた残念
 

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それでも手に入れたのは
スペアリブにソーセージ
バリ料理サラムレギャンの羊の春巻き、特製サンバル仕立ての枝豆などなど
ちなみにこのサンバル仕立ての枝豆美味しかったので今度作ってみよう
 

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こんな感じで2時間余り
道外のクラフトビールを筆頭に楽しみました
また来年このイベントに参加しようと心に決めban.Kを後にします
 

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ちなみに本日もban.Kでサッポロクラフトビアフォレスト2017 が行われます
今日の札幌は30度くらいにはなるそうですが、ビール好きの皆さん当日券もあるようなので訪れてみてはいかがでしょう

今年も道内外のクラフトビールが堪能できるイベント
『サッポロクラフトビアフォレスト2018』に参戦してまいりました
 

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小規模のイベントとしては精いっぱい頑張っているな~と思わせるこのイベント
そんなわけもあってか場所は例年、盤渓スキー場を舞台に行われています
 


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交通手段も円山公園ターミナルから無料送迎バスが出さねばならないような場所
 

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そんな場所にも関わらず、しかも気温も低くいつ雨が降ってきてもおかしくはない雨空
にもかかわらず盤渓スキー場の会場には人・人・人
数千人はいたでしょう
大勢のクラフトビール好きが集まっていて熱気を帯びていました
 

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それもそのはず会場には道内外26醸造所ものクラフトビールが勢ぞろい
 

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フードもこれが本当に屋台?と思わせるお店ばかり
クラフトビールには合いそうな料理の屋台が並びます
 

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席はテントブースがありテーブルやイスが用意されていますが
 

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今年で3回目の参戦となりますが
私自身このイベントが気に入っているわけに
小テント・レジャーシートエリアと言うものが有って
キャンプ用のイスやテーブルレジャーシートを持参して、ピクニック気分でビヤガーデンが楽しめることにあります
そういや昔の大通りビアガーデンも金曜の夜などは主催者が用意したテーブルやイスではとても足らず、大通公園の芝生にレジャーシートをひいてビールを呑んでいたようないい時代が有りました(もちろん今は禁止されています)
 

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てなわけで開場前に現地入り
12時のスタートの掛け声とともにビールを購入
まずはクラフトビールに乾杯です
 

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予め前売り券を購入してありましたが、今回購入したのは通常の前売り券
(7杯分のクラフトビール券)でした
今年はグラス付きの前売り券は買えずじまい
プラカップを使うこととなりますが、やはり味気ない
ということで昨年頂いたオリジナルグラスを持参していました
ビールはプラカップで注いでもらいますが、自前のサイトで移し替える算段です
これが大成功、2人で伺いましたが席に1人残りクラフトビールを堪能している間、もう一人がビールを2杯ずつ引き換えることが出来るのでかなり効率的でした
 

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さて今回頂いた・・・・そうまずはフードを先にさせてもらうと
まずは『ジャクソンビル・ファイネスト・バーガー』
本当にシンプルなハンバーグとバンズだけのハンバーガー
肉々しいハンバーガーはまさにクラフトビールとぴったりの相性でした
 

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もう一軒気になる屋台があったのが
この『焼鳥 ヨルコワリ』
炭火で焼いているスパイシーチーズつくねが美味しそう
 

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頼んだのは『焼鳥 ヨルコワリ』の3種盛り合わせ
・モルタデッラ(しっとりとしたボローニャソーセージ)
・えぞ鹿チョリソー
・イタリア産生ハム プロシュートがセットになったもの
いや~かなり本格的なイタリア屋台でした
かないいけましたので今度機会を見つけお店のほうにも伺うつもりです
 

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美味しそうにスペアリブを焼くお店が有ったりと
フード類はかなり充実
けれど当日の来場者が多すぎたのかどこも行列が出来ていました
 

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さて肝心のクラフトビールですが、まずは今年1月に立ち寄り盤渓に来たら伺いますと断言していた「京都醸造所」
今回のイベントでは一番人気だったようで絶えず長蛇の列が出来ていました
頂いたのは
京都の水以外はすべてヨーロッパ産という「欧州の風」
強烈なアメリカンスタイルダブルIPA「守破離」
そいや京都醸造所ってベルギーとアメリカのビール醸造に影響を受けたというカナダ人、アメリカ人、ウェールズ人の3人が京都で創業したんでしたよね
それと暑い日にごくごくいけちゃいそうな爽快な「夏しぶき」
と3杯いただきました
 

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それと我が家の奥さんが気にった
秋田あくらビールの「秋田美人エール」(大潟村産大麦・大館産ホップで醸した純秋田産エールなんだとか)
 

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それから私が一押しの
新潟 瓢湖屋敷の杜ブルワリー
スワンレイクビールの「アンバー・スワンエール」
ここ数年「WORLD BEER AWARDS」で受賞する新潟発のエールビール
今年も飲むことが出来ました
 

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湘南ビールの「甘夏エール」もさわやか
湘南ビールといえば「大磯こたつみかんエール」のなを聞いたことが有りますがその夏バージョンなんでしょうね
 

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今回は道外の酒蔵を中心に飲みましたが、一つ名前に惹かれ飲んだ道内産のクラフトビールでインパクトのあったのが
登別市のプレミアムビール鬼伝説の「鬼に腹巻IPA」
気にいりましたので登別に行くことが有ったら必ず立ち寄らせていただきます
 

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他にはここ数年お気に入りのヴァイツェンビールを数杯
特に富士桜高原麦酒の「THE WEIZEN」はかなりのお気に入り
2杯も飲んでしまいました
 

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こんな感じで3時間ほどクラフトビールを堪能させていただきましたが
来年もまた伺わせていただきます

今年で7回目を迎える「サッポロクラフトビアフォレスト2019」
噂を聞きつけ私どもも
2016年
2017年
2018年
と3年前からは欠かさず参戦
今年で4回目となりますが、天気もまずまず
昼からのイベントですが、当日の朝割合早い時間に家を出て
区役所で期日前投票を済ませ向かいました
 

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とはいえ地下鉄円山公園駅に着くのがちょっと早すぎて
無料シャトルバスの時間までまだかなりありました
そんな時にふと見ると盤渓バスの発車時刻が先でしたので、こちらに乗っていくことに
 

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ということでビアフォレスト開始1時間前に会場についてしまいました
まずこのマスコットキャラクター『MORIくん』が迎えてくれました
 

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ところでこのクラフトビアフォレストの会場となるのは
「ban.K」ことさっぽろばんけいスキー場


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私がこのイベントに夢中になるわけは
クラフトビール自体の魅力の他に、このシチュエーション
芝で覆われたスキー場の斜面に思い思い、レジャーシートを敷いてその上に腰掛け自然を感じつつピクニック感覚でビールが楽しめるからです

いやもといペグを打たなければ、小さなテントやタープ類の持ち込みは可能
キャンプ用の椅子やテーブルを持ち込んでキャンプ感覚というのが正しいのかもしれません
 

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我が家もバスで伺ったにもかかわらず、キャンプ用の椅子2個にテーブルを持参
早めに来ていたおかげで、木陰のベストポジションにサイトを設置
ビアフォレストの開始を待ちます
 

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昨今では日本でもこんなマンガ
「琥珀の夢で酔いましょう 」
が出版されるほど人気のクラフトビール
 

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(RENTA!より拝借)
 

この日も数千人規模の入場者がいるほどの人気
ブルワリーズのブースにはビアフォレスト開始から終了までご覧の混雑ぶりでした
 

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という事は前もって判っていたので
開始前に見て回り何点か写真を撮っておきました
ブルワリーズのブース

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まずは人気の高かった箕面ビール
「桃Brut」が特に人気
すぐに一樽目が空きましたが、私どもはその一樽目でいただくことに

それにここが一番人気と思わせる、前述の「琥珀の夢で酔いましょう 」でもよく紹介されている京都醸造所のクラフトビール
実は私もこのビールが好きで、昨年11月に京都の東寺近くにある「京都醸造所」を訪れていました
 

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京都醸造所の人気は凄まじく
常に行列が出来ておりました

今回私も
定番中の定番「一期一会」
IPA「一意専心」
スタウトビールの「黒潮の如く」
それに名前が気に入った「週休6日」と4銘柄をいただくことに

 

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北海道からも8つの醸造所が出店
私の住む札幌のブリューワリー「えぞビール」ももちろんありました
 

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さてフードコーナーたる「モリズ キッチン」
ピザや餃子などビールに合いそうなメニューがずらり
 

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今年のビールのツマミとしたのは
昨年同様に「ヨルコワリ」のブースで
 

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これまた昨年同様にお得な5種セット
「プロシュート」
「モルタデッレ」
「えぞ鹿チュリソー」
「手羽焼き」
「ジャンボフラン」
芸がないと言われればそれまでですが、これまたクラフトビールによく合うんです

ちなみにグラスは今年いただいたオリジナルグラス2個に加え
2016年のオリジナルグラスも持参
2杯ずつ夫婦で4種類を同時に楽しみました
 

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あとはヴァイスビア一筋に
大山Gビールの
「ヴァイツェン」
 

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富士桜高原麦酒で
「ヴァイツェン」
「オレゴンからの愛」という名のヴァイツェンをいただくことに

ちなみにここに来ると必ず飲む、富士桜高原麦酒のヴァイツェン
完全に私のお気に入りとかしています
ということで今度醸造所にでも行ってみようかな
 

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こんな感じで2時間余り
夏の日差しと心地よい山風に当たりつつ
今年もクラフトビールを堪能してきました

京都の祇園祭の話の途中ですが、先週の週末に行われた「サッポロクラフトビアフォレスト2023」に参加してきたのでそのお話を


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会場は森の中にある夏のスキー場「さっぽろばんけいスキー場」
ホームページには
『クラフトビール好きによる、クラフトビール好きのためのイベント
北海道のクラフトビールだけではなく、国内外のビールが札幌・ばんけいスキー場に集まる
大自然に囲まれた、森の中にある夏のスキー場で、昼間からビールで乾杯できるご機嫌なイベント』とあります
 

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舞台では「ニューワルド」の演奏やブリューワズトークなども行われるなど
盛りだくさんな内容
 

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さて肝心のクラフトビールのブリューワリーですが、今回は全部で22ブリューワリー
まず最初に訪れたのは、人気のブリューワリー京都醸造
「門外不出」
「鞠人」をグラスに注いでいただきます
この「京都醸造所」過去に何度か訪れ土日限定のタップルームでビールを愉しんだこともありました
 

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次に伊勢角屋麦酒からは
「ネコニヒキ」
「ルバーブゴーゼ」
この伊勢角屋麦酒で酒蔵見学もさせていただいていますが、このブリューワリーを知ったきっかけはやはりサッポロクラフトビアフォレストでした


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いわて蔵ビールからは
「パッションフルーツバイス」
「山椒エール」
ちなみに世嬉の一酒造いわて蔵ビールもこのイベントで知り工場見学にも伺いました
その時にスタッフから誇らしげに効いたのが「山椒」というわけです

大山Gビールからは
「ヴァイツェン」
「八郷」
「グランセゾン」
ここのヴァイツェンは南ドイツのヴァイツェンそのもの
ここもいちど蔵を訪れたいものです
 

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今回初参加の愛媛のDD4D BREWINGからは
過去最高量のホップを使用したIPA「ONE TRICK PONY」
愛媛県産柑橘を使用したWCIPA「The Exorcist」


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各ブースに張り出されていましたが
今年もグラス付きの前売り券を買いましたが
過去に提供されたサッポロクラフトビアフォレストのグラスでもビールは注いでくれるようです
実は私もこうした過去のグラスも持ってきましたが
ビールを買うにはかなり並ばねばならず、グラスを複数持っていくと一度に何杯か買えるのでこうした配慮はうれしいですね
 

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クラフトビールに合わせるフード類も回を重ねるごとに充実してきているようで
豪快に焼いていた「道産素材」の太っちょ焼きそば


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「エゾ鹿肉プロジェクト」のウォセカムイ
エゾ鹿たたき串


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私の目に留まったのが
「ラ プロシュッテリア by kowari」旨いハムあり〼
お得な盛り合わせ5種盛 2,500円を頼みます
・ジャンボンドサボア
・ハモンセラーノ
・イベリコサラミ
・モルタデッラ
・ポルケッタ
 

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普段お店で出しているのとは違うそうですが、ススキノでお店を出しているとのことなので
こんどお邪魔しようかと思います
(ちなみに口頭でblog掲載の許可はとっています)
 

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このハムの盛り合わせがクラフトビールに合わないわけはありませんね
 

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ことしで8回目の開催となるこのイベント
過去数回訪れているので楽しみ方もある程度心得ていて
こうして椅子やテーブルなどを持参しキャンプ気分でクラフトビールを愉しんできました
 

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年末年始に行ったベトナム・ハノイの話の途中ですが
先週と先々週飲み歩いたので先にそちらの話をさせていただきます
 

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(サッポロクラフトビアフォレスト2024 HPより拝借)
 
 
2016年から毎年参加している、サッポロクラフトビアフォレスト
全部で24もの蔵のクラフトビールが楽しめると言った、北海道最大のクラフトビールの祭典
しかもそんなクラフトビールを楽しむのは、さっぽろばんけいスキー場と言った開放的な空間
クラフトビール好きのうえ、アウトドア好きの我が家ですから、当然今年も参戦してまいりました

道外からは15蔵
・大山Gビール(鳥取)
・DD4D BREWING(愛媛)
・箕面ビール(大阪)
・京都醸造(京都)
・伊勢角屋麦酒(三重)
・ Y.マーケットブルーイング(愛知)
・南信州ビール(長野)
・ヤッホーブルーイング(長野)
・スワンレイクビール(新潟)
・湘南ビール(神奈川)
・サンクトガーレン(神奈川)
・T.Y.ハーバーブルワリー(東京)
・ハーヴェスト・ムーン(千葉)
・うしとらビール(栃木)
・いわて蔵ビール(岩手)
道内からも9蔵
・忽布古丹醸造(上富良野町)
・プレミアムビール鬼伝説(登別)
・hokkaido brewing(小樽)
・Tobetsu Seven's Brewing(当別)
・えぞ麦酒(札幌)
・ビアセラーサッポロ(札幌)
・ノースアイランドビール(江別)
・月と太陽ブルーイング(札幌)
・Streetlight Brewing(札幌)

 

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地下鉄円山公園から無料シャトルバスが出ているとのことなので朝一で並び乗車
1号車となるバスで向かったはずが着いた時には大勢の方がすでに並んでいました
 

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早くに伺ったにはわけがあり、この日は今にも泣き出しそうな空模様とのことで
テントの下の席でクラフトビールを楽しもうと朝一でやってきたというわけです
というのも昨年参加した際にはある程度ビールを楽しんだ頃だったのでまだよかったのですが
大雨に合いビショビショになって帰った記憶があったからです
  

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12時からビールが注がれますが、その時点ではすでに大勢の方が目的の蔵のテントに並んでいます
一体全体どれだけの方が来られているのでしょうか
2016年から参加していますが年々来場者は増えているように感じます
  

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乾杯酒に選んだのは
昨年飲んで美味しかった「DD4D BREWING」<愛媛県>の
『Reinbow Visor』IPAと
『かわるがわる』これはDD4D×京都醸造コラボビール!
愛媛産柑橘 川内晩柑の香りが引き立つビールでした
我が家の奥さんは無くなってしまい前にと
箕輪ビールの「桃ヴァイツェン」
 

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合わせるのは「FARMERS CRAFT MARKET」のカオマンガイ
タイ、シンガポール、台湾、香港などの東南アジアで食べられている庶民的な料理で
 

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本来ならお米と一緒に炊いたり、蒸したりして作るところを
FARMERS CRAFT MARKETでは炭火でじっくり炙っていました
かけられたタレも美味しくこれがビールによく合いました
 

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3杯目に選んだのが
私が好きなヴァイツェン
そのヴァイツェンといえば毎年伺っている大山Gビール<鳥取県>
ここのは本当に美味しい
まさに南ドイツを彷彿させるビールです
 

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次に伺ったのが
2年前にビール工場見学で伺った「世嬉の一 酒造いわて蔵」の
「いわて蔵ビール ヴァイツェン」と
「オイスタースタウト 黒ビール」

  

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地ビールの時代から紆余曲折を経て、現在のクラフトビールを醸す正統派ビール蔵ということで
ヴァイツェンは伝統のドイツスタイルビール
まさにバナナの香りがいたしました
オイスタースタウトは2016年にワールドビアアカップ ブロンズアワード(三陸牡蠣のスタウト)を受賞したビール
この辺りは伺った際にいろいろ聞いていました
ただ自慢の山椒を使ったビールが飲めなかったのが心残りです

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これまた毎年伺っている
「ラ プロシュッテリア by kowari」
次から次へと生ハムを切り分けていましたが
 

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ここではその絶品のハモンセラーノと
イカ墨パエリアをオーダー
ビールも良いですがワインが飲みたくなりますね
 

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開始から1時間ほどたったころからぽつぽつ降り始め
大雨となったところで我が家は退散
美味しかった!
にしても来年は晴れることを祈っています
晴れたらまたキャンプ用の椅子とテーブルを出して、アウトドア気分も味わいたいものです
 

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