サッポロクラフトビアフォレストに今年も参戦

| コメント(0)

年末年始に行ったベトナム・ハノイの話の途中ですが
先週と先々週飲み歩いたので先にそちらの話をさせていただきます
 

22402c36f35249577a890f2b0e034a72.jpg
(サッポロクラフトビアフォレスト2024 HPより拝借)
 
 
2016年から毎年参加している、サッポロクラフトビアフォレスト
全部で24もの蔵のクラフトビールが楽しめると言った、北海道最大のクラフトビールの祭典
しかもそんなクラフトビールを楽しむのは、さっぽろばんけいスキー場と言った開放的な空間
クラフトビール好きのうえ、アウトドア好きの我が家ですから、当然今年も参戦してまいりました

道外からは15蔵
・大山Gビール(鳥取)
・DD4D BREWING(愛媛)
・箕面ビール(大阪)
・京都醸造(京都)
・伊勢角屋麦酒(三重)
・ Y.マーケットブルーイング(愛知)
・南信州ビール(長野)
・ヤッホーブルーイング(長野)
・スワンレイクビール(新潟)
・湘南ビール(神奈川)
・サンクトガーレン(神奈川)
・T.Y.ハーバーブルワリー(東京)
・ハーヴェスト・ムーン(千葉)
・うしとらビール(栃木)
・いわて蔵ビール(岩手)
道内からも9蔵
・忽布古丹醸造(上富良野町)
・プレミアムビール鬼伝説(登別)
・hokkaido brewing(小樽)
・Tobetsu Seven's Brewing(当別)
・えぞ麦酒(札幌)
・ビアセラーサッポロ(札幌)
・ノースアイランドビール(江別)
・月と太陽ブルーイング(札幌)
・Streetlight Brewing(札幌)

 

2024scbf01.JPG
 

地下鉄円山公園から無料シャトルバスが出ているとのことなので朝一で並び乗車
1号車となるバスで向かったはずが着いた時には大勢の方がすでに並んでいました
 

2024scbf02.JPG
 

早くに伺ったにはわけがあり、この日は今にも泣き出しそうな空模様とのことで
テントの下の席でクラフトビールを楽しもうと朝一でやってきたというわけです
というのも昨年参加した際にはある程度ビールを楽しんだ頃だったのでまだよかったのですが
大雨に合いビショビショになって帰った記憶があったからです
  

2024scbf03.JPG
 

12時からビールが注がれますが、その時点ではすでに大勢の方が目的の蔵のテントに並んでいます
一体全体どれだけの方が来られているのでしょうか
2016年から参加していますが年々来場者は増えているように感じます
  

2024scbf07.JPG
 

乾杯酒に選んだのは
昨年飲んで美味しかった「DD4D BREWING」<愛媛県>の
『Reinbow Visor』IPAと
『かわるがわる』これはDD4D×京都醸造コラボビール!
愛媛産柑橘 川内晩柑の香りが引き立つビールでした
我が家の奥さんは無くなってしまい前にと
箕輪ビールの「桃ヴァイツェン」
 

2024scbf04.JPG
 

合わせるのは「FARMERS CRAFT MARKET」のカオマンガイ
タイ、シンガポール、台湾、香港などの東南アジアで食べられている庶民的な料理で
 

2024scbf05.JPG
 

本来ならお米と一緒に炊いたり、蒸したりして作るところを
FARMERS CRAFT MARKETでは炭火でじっくり炙っていました
かけられたタレも美味しくこれがビールによく合いました
 

2024scbf06.JPG
 

3杯目に選んだのが
私が好きなヴァイツェン
そのヴァイツェンといえば毎年伺っている大山Gビール<鳥取県>
ここのは本当に美味しい
まさに南ドイツを彷彿させるビールです
 

2024scbf08.JPG
 

次に伺ったのが
2年前にビール工場見学で伺った「世嬉の一 酒造いわて蔵」の
「いわて蔵ビール ヴァイツェン」と
「オイスタースタウト 黒ビール」

  

2024scbf09.JPG
 

地ビールの時代から紆余曲折を経て、現在のクラフトビールを醸す正統派ビール蔵ということで
ヴァイツェンは伝統のドイツスタイルビール
まさにバナナの香りがいたしました
オイスタースタウトは2016年にワールドビアアカップ ブロンズアワード(三陸牡蠣のスタウト)を受賞したビール
この辺りは伺った際にいろいろ聞いていました
ただ自慢の山椒を使ったビールが飲めなかったのが心残りです

2024scbf10.JPG
 

これまた毎年伺っている
「ラ プロシュッテリア by kowari」
次から次へと生ハムを切り分けていましたが
 

2024scbf11.JPG
 

ここではその絶品のハモンセラーノと
イカ墨パエリアをオーダー
ビールも良いですがワインが飲みたくなりますね
 

2024scbf12.JPG
 

開始から1時間ほどたったころからぽつぽつ降り始め
大雨となったところで我が家は退散
美味しかった!
にしても来年は晴れることを祈っています
晴れたらまたキャンプ用の椅子とテーブルを出して、アウトドア気分も味わいたいものです
 

2024scbf13.JPG

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、r-ohtaniが2024年7月18日 05:58に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ハノイ・シヴァ・ラグジュアリーホテルの朝食」です。

次の記事は「北海道仁木町のワイナリーを巡る、おいしい一日。ワイリングウォークフェスNIKI2024、まずは「ドメーヌ・アルビオーズ」へ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。