昨日さっぽろばんけいスキー場「ban.K」で行われた
「サッポロクラフトビアフォレスト(Sapporo Craft Beer Forest) 2016」
4回目となる開催ですが、ようやく今年休みが取れたこともあり参加してきました
さてその「Sapporo Craft Beer Forest 2016」
実行委員会のホームページにはこう謳われています
『色、香り、味わい、喉ごしの組み合わせがいくつも存在するのが「ビール」本来の姿。
そしてそれは造り手によって個性が様々。
クラフトビールの魅力は、美味しいビールであるとともに、多様性がとてつもないことです。
そんなビールたちが札幌ばんけいの森~フォレスト~に大集合します。
ぜひ「フォレスト」にお越しください。 札幌の夏の澄んだ空気の中で「クラフトビール」を思う存分楽しみましょう!!』
アウトドで生ビールを飲むことを何よりの楽しみにしている私には何よりのイベントですし
それが道内のみならず全国からもやってくると聞いてこれは行かずにはいられないと思っていました
国内でこうしたイベントに参加するのは初めてですが
アメリカにあるクラフトビール(地ビール)の聖地サンディゴ
そこにはサンディエゴ・パドレスの本拠地ペトコパークがありますが、そのメジャーリーグの球場内のパーク・アット・ザ・パークで、カルフォルニア州をはじめとしたアメリカの各地から21もの醸造所が出店しクラフトビール(地ビール)を提供するイベントがあり
『WELCOME TO BEERFEST Tonight at the Parck All Padres Fans Welcam』という看板に引かれ6年ほど前に参加したことがありました
ビールの価格も1杯$5と今回のイベント同様ですし
ビールに合う美味しいフードが販売されているのも一緒とビール好きはどこへ行っても同じことを考えるんだと思わせました
そんなイベントに参加するため予め前売り券
6枚つづりで3,000円のチケットを購入
前売り特典としてついてくるグラスを抱えてクラフトビアフォレストに参加となりました
イベントが始まる少し前に会場に到着
抱えてきたアウトドア用で小型のイスをセット
パンフレットを眺めつつこれから飲むビールを物色します
予め購入しておいたチケットは2人で12杯分
道内外合わせて18軒ものブルワリーが参加し
100を超える銘柄が提供されるとあって何を飲むのか決めるのも楽しみの一つでした
ということでまず1杯目は
京都醸造の「一期一会」
複雑な香りとドライな口当たりと言うことでしたが、しっかりとした苦さが特徴のビールでした
2杯目は長野からこられた「ヤッホーブルーイング」
飲んだのは定番の「よなよなエール」
このビールは私の住む札幌でも割合簡単に手に入るビールですが
生樽は初めてということで、次はこいつにしました
看板にはまずはコレ!って書かれていますね
一番人気だったのが富山の城端麦酒「アールグレイ」
なんとビールなのに紅茶が入っているんです
あっさりしていてほんとうに箸休めにぴったりのビールでした
老舗ブルワリーの湘南ビールや
東京都は天王州アイルのブルワリーのサンフランシスコスタイルのエール「ゴールデンエール」もいただきます
この辺でスタウトビールもということで
新潟はスワンレイクビールの「グレースタウト」
合わせるつまみは全長45cmのジャンボ焼き鳥
このジャンボ焼き鳥、ここban.Kオリジナルだそうですが
長いだけでなく鶏肉も大ぶりで量的にものすごく、炭火で丁寧に焼いているのを見てこれは食べねばと思っていた逸品です
そうそうこのサッポロクラフトビアフォレスト2016
フード類もかなり充実してりました
まずは
<BBQ> の牛ステーキ
柔らかくて普通に美味しい
ビールに合うということで
ソーセージとアイスバインはここban.Kのベルクヒュッテのもの
ケバブのコーナはいつも人だかり
そりゃそうでしょうこんな肉を見せられたらしょうがないですね
このコーナーからは
ケバブをトルティヤで包んだラップ
とラムチョップをいただくことに
このラムチョップビールにも合いますし最高でした
他にも石焼ピザや厚岸の牡蠣で有名な「五坪」の厚岸のジューシー焼き牡蠣
そしてベルギー人のお手製ベルギーワッフルなどビールにいかにも合いそうなフードがずらり並びますが
ビール腹でこれ以上食べることはままなりませんでした
そんなこんなで昨日はそよ風がふくban.Kで美味しいビールとつまみを満喫
いや〜本当に満足いたしました
ということで来年も休みを取って必ず参加することといたします
P.Sそうそうこのイベント
白人系の外国人を多く見かけましたが、最近札幌や小樽で見かけるアジア系の方を見かける(聞き分ける?)ことはありませんでした
白人系の外国人の方々の話に聞き耳を立てたところどうやらニセコあたりで働いている方が多かったようです
そういやニセコにもクラフトビールのブルワリーありましたね
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