2019年9月アーカイブ

混雑極まりない美笛キャンプ場

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毎年必ず1度は訪れたいキャンプ場として支笏湖の美笛キャンプ場が有ります
一時期閉鎖されていた時期を除いて、おそらくはもう30年は通い続けているのではないでしょうか?
ということで今年6回目のキャンプは美笛キャンプ場で焚火よしようと
土曜の朝早くに自宅を出発し向かいました
 

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創業明治42年 肉の老舗「塩原精肉店」でラムチョップの塊肉「ラムチョップラック」を購入
前日までに解凍しハーブや塩などで味付けを済ませておきました


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朝7時に自宅を出発
9時前にキャンプ場につきましたが、湖畔のサイトはほぼ埋まっていました
とは言え、私どもの車が湖畔沿いにあるとちょっと周りの方の景観を遮ることから
たとえ湖畔が空ていてもいつも炊事場近くにサイトを構えています
 

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もっとも湖はワイキキのホテルのシーサイドビューくらいには見えていました
 

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そんな湖畔のサイトには、以前ここでよくキャンプしたNONさんがサイトを構えていました
残念ながら私と入れ替えに帰宅するんだとか
そのNONさん曰く、昨日は夜遅くに豪雨が有り
サイト近くの湖畔の砂が持っていかれるほどの雨量
湖畔だけではなくキャンプ場全体も雨で濡れ泥だらけの場所もあり
ただでさえ多くのキャンパーが訪れ、ぎゅうぎゅう詰めの状態がなお助長されてしまいました


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そんなわけで前日は飲み会でしたが朝早くに起きてキャンプ場へと急いで向かったんです

さてデカゴンを組み立て落ち着いたところで
今朝がた自宅の家庭菜園から収穫したばかりの枝豆を茹でます
ちなみに枝豆はむしったらすぐに茹でなさいと言われるもの
鮮度を落とさないよう、収穫の際、枝ごと採って持ってきました

茹でる少し前に味が染みわたるよう枝豆の両端をハサミで切り
塩でよくもんで湯がきますが、これがビールによく合います
ということで午前中からコストコで購入した、サミエルアダムスとともにいただくことに
 

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続いて焼き物
このBBQコンロは先般シカゴのREI-COOPから密輸した「Eureka! Gonzo」
プロパンガス直結のBBQコンロですが
じつはこいつで4台目と最近コレクション気味のキャンプ用品です
 

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今回は前述の塩原精肉店で購入し仕込んできたラムチョップの塊肉
焼き目を付けたら蓋をかぶせて蒸し焼きにしますが
アメリカあたりではBBQはこうして焼くのが主流
こうしたBBQコンロには大抵開閉式のカバーが有りますが
この「Eureka! Gonzo」
蓋が完全に外れるので、日本の七輪のように使え便利
今後の活躍が期待できます
そうそう「ゴンゾー」って名前も日本語的で良いですね
 

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焼きあがったラムチョップラックはアルミホイルで包み、しばし熟成
肉汁を閉じ込めたあと切り分けます
ソースはマスタードソースとオレンジソース
これキャンプの定番にしたいものです
 

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炭も起こしてやきとり
私自身やきとりに一番合うのは日本酒という持論が有りますが
今回は道北のお酒2種
「国稀」と「上川大雪 純米吟醸」
特に上川大雪 純米吟醸は2か月前上川大雪酒造「緑丘蔵」を訪ねた
こんな面白いお酒を醸しているんだと聞いていたお酒
なんと白麹で醸した純米吟醸と聞いて飲んでみたかったお酒でした
もちろんやきとりとの相性抜群でした


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そうそうこれまた自宅の家庭菜園で採れた「インカのめざめ」を骨付きの鶏と共に
ルクレーゼもどきで煮てビールのツマミに
この日もおなか一杯
 

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夜はもちろん焚火
私どももそうですが、ここに来られるキャンパーのほとんどがこうして焚火を楽しむことから
夜は白い煙がキャンプ場全体に立ち込める
そんな夜となりました
 

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それにしても美笛はいつ行っても混んでるけど
年に一回くらいはここでキャンプしたいんだよな~

全国40の蔵元が誇る銘酒が一堂に会する。美酒と美食の祭典。
北をめでる酒と肴「大吟醸を楽しむ会in北海道」
先週の日曜日、札幌パークホテル3階のパークホールで開催されました
 

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さて2回目となるこの日本酒の会
会費がなんと・・・なんと・・・「10,000円」
法外な金額とも思いましたが、こんな全国の蔵が集う日本酒の会
しかも純米吟醸酒が、一堂に揃う機会はめったにないですし
我が家の奥さんの誕生日ということも手伝い清水の舞台から飛び降りる、そんな勢いでチケットを入手しておりました

ちなみに限定800人ってそんなに集まるの?と思っていましたが
なんと会場は写真から見て取れるように満席
それでも昨年は900人が集まり混雑したことから、今年は800人で留めたのだとか

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全国40の蔵元の責任者もしくはそれに準じた方が舞台に上がって紹介され
その後の鏡開きとともに会が開催されました

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天寿 鳥海山 純米大吟醸
酒瓶の写真を撮ろうとしたところ
大井建史社長、自らSNSにUPしてとアピールまでしてくれました
 

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JAL国際線・国内線ファーストクラスでVIP用として採用されている「梵」
メガメの街、福井県鯖江市に蔵を構える加藤吉平商店
今回は専務が自ら「凡」を宣伝に来てくれました
 

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島根県李白酒造の「李白 月下独酌」山田錦38%
と、日本のアニメで有名な『ザク』の名を持つ銘酒「作 陽山一滴水」山田錦40%
もう「ザク」とは違うのだよ・・・とは言わせません
 

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白扇酒造『花美蔵 馥』山田錦35%
出羽桜酒造『出羽桜』山田錦40%
 

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さてそんな日本酒に合う肴はと言うと
刺身と蟹の3種盛り
流石に人気の一品でした
 

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日本酒の肴?で一番人気は
大金畜産の牛ステーキ
 

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十勝で人気のラクレットも
日本酒と同様な発酵食品と言うことでしょうか
これまた人気のブースでした
 

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JA摩周の新品種「キタノマシュウ」らしき蕎麦をその場でうった蕎麦を提供して売れる
「ほくどう」の蕎麦も堪能
 

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パークホテルのスタッフがサーブしてくれる
スズキのパイ包
 

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大きなツミレ鍋や手羽先
 

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他にもおしゃれな日本酒の肴がこれでもかと並びます
 

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こんなフードを酒の肴に
純米吟醸酒をたっぷりいただき
 

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最後に札幌味噌ラーメンで締め
 

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日本最大級の大吟醸酒の会を愉しみした
 

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今回参加した酒蔵は
◉北海道の蔵元
男     山・男山/旭川市
千  歳  鶴・日本清酒/札幌市
国 士 無 双・高砂酒造/旭川市
国     稀・国稀酒造/増毛町
北  の  錦・小林酒造/栗山町


◉ 全国の蔵元
如     空・八戸酒類/青森県
天     寿・天寿酒造/秋田県
飛  良  泉・飛良泉本舗/秋田県
南 部 美 人・南部美人/岩手県
出  羽  桜・出羽桜酒造/山形県
東     光・小嶋総本店/山形県
浦     霞・佐浦/宮城県
奥  の  松・奥の松酒造/福島県
郷  乃  誉・須藤本家/茨城県
一     品・吉久保酒造/茨城県
惣     誉・惣誉酒造/栃木県
水  芭  蕉・永井酒造/群馬県
峰 乃 白 梅・峰乃白梅酒造/新潟県
八  海  山・八海醸造/新潟県
越 乃 雪 椿・雪椿酒造/新潟県
満  寿  泉・桝田酒造店/富山県
春  鶯  囀・萬屋醸造店/山梨県
澤  乃  井・小澤酒造/東京都
蓬  莱  泉・関谷醸造/愛知県
   作   ・清水清三郎商店/三重県
花  美  蔵・白扇酒造/岐阜県
加  賀  鳶・福光屋/石川県
   梵   ・加藤吉平商店/福井県
月  の  桂・増田徳兵衛商店/京都府
玉  乃  光・玉乃光酒造/京都府
福     壽・神戸酒心館/兵庫県
小     鼓・西山酒造場/兵庫県
龍     力・本田商店/兵庫県
御  前  酒・辻本店/岡山県
千 代 む す び・千代むすび酒造/鳥取県
李     白・李白酒造/島根県
司  牡  丹・司牡丹酒造/高知県
繁     桝・高橋商店/福岡県
西  の  関・萓島酒造/大分県
千 代 の 園・千代の園酒造/熊本県
 

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日本三大酒処_酒都”西條”in札幌~銘酒の会についで2度目の日本酒の会
完全に虜となったようで、今月14日の獺祭の会も予約してしまいました

日本での話が続きましたが、またゴールデンウイークに行ったドイツの話に戻します
タイトルの通りポルシェミュージアムの話がまだ途中でしたのでその続きを
 

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ポルシェファン、いやもとい車好きにとっては 垂涎もののポルシェミュージアムですが
前回の話で紹介したレーシングカーはもとより
市販車にも魅力がたっぷりあります
 

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ということで今回は市販車を歴史的に古いものから見て回ります
まずポルシェ製ではありませんが、フェルディナント・ポルシェがアウストロ・ダイムラーでテクニカルディレクターをしていた時代の車
『アウストロ・ダイムラー ベルグマイスター スポーツカブリオレ』(1932年)
 

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『ポルシェ 356/2 クーペ』(1948年)
フォルクスワーゲンをベースにコストダウン
量産化されたポルシエ
 

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ブッツィー・ポルシェの設計した
ちょっと風変わりな
『ポルシェ タイプ 754』(1959年)
 

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2000cc以下で競われるFIA GTのディビジョン5規定にあわせ製作された
『ポルシェ 356 B 2000 GS カレラGT』(1960年)
 

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ポルシェのロードスターの系譜
『ポルシェ 718 RS 60 スパイダー』(1960年)
 

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この辺で年代は無視して
さてポルシェと言えば『911』ではないでしょうか
『ポルシェ 911S 2.7クーペ 』(1977年)
通称ビッグバンパーと呼ばれるGシリーズ
このモデルは米国市場を考量して生産され米国でも生産されたそうで
米国の安全基準を満たすためプラスチック製ベローズ付バンパーが装備されています
 

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『ポルシェ 911 2.0タルガ』(1967年)
これまた米国向けモデルで、オープントップモデルに対する米国の厳しい安全基準に応えるため、固定式バーによって乗員を保護し、横転時の安全性を確保しています
このモデルはオープンエアーを楽しめる911ということで米国で爆発的に売れたのそうです
 

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『ポルシェ911カレラ3.2スピードスター』(1987年)
クラブスポーツカバーが装着されていました
 

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いかにもポルシェという風貌の
『ポルシェ 911 ターボ 3.3 クーペ6』 964型(1991年)
ポルシェ911の3代目モデルです
 

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『ポルシェ カレラS』(2017年)
ポルシェ911が累計生産100万台を達成したことを祝って作られた記念車で
Cピラーには「911 Nr.1000000」のプレートがあります
 

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911の究極は何といってもこれ
1998年ル・マン24時間レースで活躍した
その市販車バージョン『ポルシェ911GT1-98』

これ本当に公道を走って大丈夫なんでしょうか
 

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さて次のモデルに進みます
ポルシェと言えばリアエンジン・リアドライブが主流ですが
トランスアクスルパワートレーンの駆動方式を導入したモデルも数々あります
代表格が
『ポルシェ 924』(1976年)
量産車の部品を多用、安価供給されたとの事でしたが
ミツワ自動車がこの924の輸入に携わり、日本で販売され人気を博しました
その価格は1976年当時4速MT仕様で438万円だったんだそうです


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『ポルシェ924 カレラ GT スタディ』(1979年)
 

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『ポルシェ928 GTS』(1984年)
フェリー・ポルシェの75歳を祝ってワンオフで作られた車がコレ
 

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RRモデルに戻して
『ポルシェGT2』 997型(2007年)
911の6代目モデルになります
 

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ポルシェ初の市販EV車『ポルシェ タイカン』(ミッションE)
フランクフルトモーターショー2015でデビュー
今年、というか今週
ドイツ、米国、中国の世界3か所で同時にワールドプレミアされました
 

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「第44回東京モーターショー」で世界初公開したコンパクトSUV
『ポルシェ マカン GTS』(2015年)
5枚ドアで5座、4WDシステムを備えるスポーツカーです
 

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『ポルシェ パナメーラ GTS』(2013年)
日常的な利便性を損なわないよう5ドアハッチバックとされたスポーツカー
 

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『ポルシェ959』(1988年)
ボディにはエポキシ樹脂素材や熱硬化性アルミニウム合金が使われるなど
当時のポルシェが持つ技術を結集した1台
可変トルクスプリット式の4WD方式はGT-Rに搭載されたアテーサのモデルともなったといわれています 
1986年のパリダカでは1・2フィニューシュと輝かしい成績を残しています
 

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『ポルシェカレラ918スパイダー』(2010年)
4.6リッターV8気筒のエンジンは最高出力887馬力、PHVを搭載し最高速度は345km/hとこれでも公道での走行を考えたプラグインハイブリッドカーだそうですがですが
お値段もすさまじく、なんと約1億円なんだとか
 

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『ポルシェ 968 カブリオレ スタディ』(1993年)
軽量化のためか後部座席はありません
 

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「ポルシェ ボクスター スタディ」(1998年)
 

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『ポルシェ・ボクスター』986型(2001年)
安価なポルシェということで、日本でもよく見かけるタイプです


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時代をしのばせる「自動車電話」も装備
 

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『ポルシェ・カレラGT』(2003年)980型
 

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この車はいわゆるスーパーカーに分類されるマシンで
オールカーボンファイバーで成型したボディ
リアにマウントされたエンジンはV型10気筒
5,733ccで612psといった化け物マシンです
 

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こんな珍しいポルシェもありました
『ポルシェ タイプ597』(1956年)
その名も「狩猟」
ドイツ連邦軍向けの軍用車として開発されたんだそうです
 

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最後に1階にカジュアルなスタンディングのカフェとミュージアムストアに立ち寄り
いつものようにポルシェチョコを買いポルシェミュージアム探求は終了
 

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楽しい時間を過ごしましたが
最後に動画もとってきましたので
興味のある方はのぞいてみてください
 

今年の夏はひたすら暑かった
そんな夏本番の8月6日(ちなみにこの日の最高気温は32.4度)
仕事途中で昼食時間となりやって来たのは「麺処白樺山荘羊ヶ丘店」
といっても別段冷やしラーメンを食べに来たのではなく
暑い日に熱い味噌ラーメンで夏バテを撃退しようとやって来たわけです

ちなみに私は味噌ラーメンと言えば白樺山荘と言うほど気に入っていて
味噌ラーメンが食べたくなったら札幌エスタのラーメン共和国に店を構える
「麺処白樺山荘」
に顔を出します
とは言えこの羊が丘店は初訪問
土日の昼なら混雑は必須ですが、伺うのが平日という事で無謀にも12時きっかりくらいに伺いました


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店内には内庭風に白樺の樹が配置されていますが、これは
「いつかは白樺林にログハウス風のお店を持ちたい」といった白樺山荘店主の菅沼さんの思いが、こうした内装にさせたのでしょうね
 

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席につくと否が応にもテーブルに置かれた
『白樺山荘』の名物「無料のゆでたまご」が目に入ります
これはラーメンが出来上がるまで、ゆで卵の皮を剥きつつ待てと言っているように思えましたので私もそれに倣います
 

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ところで頼んだのはここで一番人気の「味噌ラーメン」
店主の菅沼氏が独学で試行錯誤を重ね生み出した味噌ラーメンスープに
麺は老舗製麺所「森住製麺」(昭和25年創業)製で味噌ラーメン王道の中太縮れ麺
それに具材としてコロコロチャーシュー・メンマ・モヤシ・キクラゲ・ネギ・ニンジン・カイワレ・海苔といったところが絶妙に交じり合っていました
当然のようにこれに前述のゆで卵をトッピングしていただくことに

真夏に熱々の味噌ラーメンは格別
暑い日の熱いラーメンもまた、いいものですね
ご馳走さまでした、また伺います
 

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札幌獺祭の会に参戦

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今から1月ほど前、郵便受けに入っていたDM
いつもなら中も確認せずに捨ててしまうことが多いのですが、このDMには目が留まりました
それが下にあるDM「初開催 2019年札幌獺祭の会」の案内でした
 

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開催日のある連休については例年、知床まで鮭釣り天然舞茸採りに行っていて札幌にはいないはずでしたが
この日にたまたま仕事が入っていたのと、翌月曜には「紅櫻公園アート&リカーフェスティバル2019」もあることから、この週は札幌から出ずに飲みまくろうと申し込ませていただきました
会場となるのは京王プラザホテル札幌
その2階に上がるエスカレーターに乗っていると、すでに日本酒の匂いが漂っていました
その日本酒の香りの正体は開場前の客にふるまっていた「スパークリング 試」でした
 

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会場は立席
510名ほどが集ままり開催されました
 

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まずは櫻井社長の挨拶
そして今回協力している獺祭を扱う販売店の方々の紹介
そして乾杯で始まりました
 

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乾杯に使われたのは
「純米大吟醸 磨き二割三分」
獺祭の中の獺祭「THE獺祭」と呼ばれているお酒です
これがなんとテーブルワインのように置かれていました
 
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けれど今回の目玉は何といっても
「獺祭 純米大吟醸 磨き その先へ」
これを呑む前に「純米大吟醸 磨き二割三分のTHE獺祭」を飲んでいたこともあり、比べて飲むと違いが判りました
ちなみに流石に貴重なようで、一人一杯のみ
予め試飲券が手渡されていてこの券と交換に頂きました
 

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獺祭 磨き その先へは限定でしたが
他の獺祭は櫻井社長からもあいさつの中で皆さんで飲んでも、飲み干せないほど持ってきていると自負されていました
 

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早速頂いたのは「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離」 
それと「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 早田」
ちなみに(はやた)と呼ぶそうですが、なにやら人の名前がついているのだとか
 

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そうそう贅沢と思えたのがこの
「純米大吟醸 磨き二割三分 温め酒」
純米吟醸の燗酒はたまに聞きますが、なんとこれは二割三分まで磨いた純三大吟醸を温めたお酒
燗酒はあまり好きではない私もこれは4杯も飲ませていただきました
 

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さてそんな獺祭 純米大吟醸に合わせる酒の肴は
まずは「京王プラザホテル札幌」のシェフがサーブするローストビーフ
 

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そしてパンチェッタや骨付きハム
そう獺祭は肉料理にも合うんですよと言わんばかりでした
 

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もちろんいかにも日本酒の肴たる
刺身やスモークサーモン
 

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そしてお寿司や蟹などが贅沢に並びます
 

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「鮭の獺祭酒粕 時雨煮」
奥に有るのが「北海道産あいなめの獺祭入り揚げ浸し」
ちなみに北海道ではあいなめではな「アブラコ」のほうが通りが良いかもしれません
「獺祭入りポークリエット」これはバゲットに乗せていただきます
 

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他にも鮭のパイ包みや美味しそうなハムなどなど
ここで紹介できないほど並んでいました

ただ量は少し足りなかったようです
出来たら次回は乾物でもいいですからいかにも酒の肴も並べていただきたいものです
 

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デザートもありこんな感じ
今回の会費は一人4千円でしたが、これは旭酒造さんでかなり持っているんだろうな~と言ったお得な会でした
 

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さて席の近くに旭酒造の櫻井会長がいましたが、相変わらずの紳士ぶりでした
ということで今回の獺祭祭りは終了
それにしても今年は随分と日本酒の会に参加してるな~
 

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ちなみに帰りに頂いたお土産はこの日のために「六花亭」さんが用意したものなんだとか
 

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最近お酒の会ばかり更新していますが、ついでにもう一つ
昨日紅櫻公園で行われた「紅櫻公園アート&リカーフェスティバル2019」
天候は今一つでしたが、雨はさほど降る天気予報ではなくなったため
のこのこと出かけていきました
 

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今回が2回目となるこの催し
出店するお店は気になるお店ばかり
例えば「酒」は
もちろん紅櫻蒸溜所ですがその他にも
・マオイ自由の丘ワイナリー
・八剣山ワイナリー
・澄川麦酒醸造所
・忽布古丹醸造
・銘酒の裕多加
・ネコ酒
・ノースアイランドビール
・小正醸造(鹿児島県 クラフトジン)
・SAKURAO DISTILLERY 桜尾蒸留所(広島県 クラフトジン)
・サッポロビール

合わせる食べ物の出店はというと
・紅櫻本館
・チーズの店コンテ
・イリヤ円山本店
・harappi
・チムチム
・こと葉 (パン、たい焼き)
・純北海道産無添加レーズン セリエナンマラ (レーズン)
というもの
 

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そんななか一番人気はなんといっても
今札幌で一番人気のクラフトビール
澄川麦酒醸造所
石見麦酒の醸造方式で醸すビールはいま札幌で一押しのクラフトビール
 

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それに加え
ノースアイランドビールや忽布古丹醸造
 

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そしてワインはマオイ自由の丘ワイナリー
先般「ワイナリーで星を観ながらキャンプしませんか?」でお邪魔したワイナリーで
ここではその時のお礼をしつつお勧めの
「やまぶどう」をいただきました
 

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ちなみにこのイベント
座る席はおろか、テーブルも少なく皆さん難儀していたようですが
たまたま席が空きそこをベースに飲みまくり
テーブルがあったのでそんなお酒にあったフードをいただきますが
 

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今回の私のお目当ては
「リトルスプーンのカレー×紅櫻本館のジンギスカン×紅桜蒸留所のジン(フランベに使用)」の三重奏
「ジンジンジンギスカンカレー」
昔懐かしいリトルスプーンのカレーのうえに豪快に焼かれたジンギスカンがこれでもかとトッピングされていました
 

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他には八剣山ワイナリーの「サバサンド」に「カレーヴルスト」
どちらも我が家のキャンプの定番
今回はプロの技を堪能いたしました
 

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それにFacebookで紹介されていた、チーズの店コンテの「炙りチーズ」
ガスバーナーがあれば気軽に作れそうなので
これ今度キャンプでやってみよう
 

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さてここに来たからには伺わなければならない
「紅櫻蒸溜所」
昨年4月に誕生した北海道では初となるジンの蒸溜所です

 
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ここで蒸留される人には紅櫻公園内のさまざまなボタニカル(植物)を使用していますが
 

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そんなボタニカルを感じさせる紅櫻蒸溜所のジンの5種飲み比べ
①紅櫻公園の春のボタニカルを使用した春限定の紅櫻レシピ
②北海道の花にも指定されているハマナスを軸にしたフローラルなアロマを感じるブルージン
この鮮やかな青いジンに炭酸を混ぜることにより、ほのかに赤く染めていただくことに
③ウイビアメッセin京都 限定蒸留!
コンセプトは『抹茶味の生八ッ橋』
スタッフの一押しでした・・・が
④紅櫻蒸溜所初のコンパウンドジン
ふきのとう浸漬のビターな原酒
私的にはふきのとうの香りがするこちらのジンが良かったかな
⑤八剣山ワイナリーさんとのコラボ商品
それぞれわずかな量の試飲でしたが、結構酔いが回ってしまいました
 


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こんな感じでほろ酔い気分で紅櫻公園を後にし
次は札幌大通りの「SAPPORO OKTOBERFEST」を目指します

紅櫻公園アート&リカーフェスティバル2019でほろ酔い気分となり
地下鉄で自宅へ帰りつつも、もう少し飲みたくなり大通りで途中下車
さっぽろオータムフェストを覗きつつ向かったのが・・・
 

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さっぽろテレビ塔
ここの1階で札幌の姉妹都市、ドイツ・ミュンヘンの世界最大のビール祭り、オクトーバーフェストの雰囲気を楽しめるイベント
「さっぽろオクトーバーフェスト2019」をやっていると聞いて伺いました
 

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会場のテントには本場ドイツを彷彿させる
樽生ビールのタップが並びます
 

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メニューには「フランティスカーナ」をはじめ
「シュパーテン」「ホフブロイ」といったミュンヘンではおなじみのビールが並びます
 

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そんななか、我が家が頼んだのは
もちろんヴァイスビア
フランツィスカーナーのヴァイスビアをレギラー(400ml)1,250円で
 

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もう一つホフブロイのミュンヘナー・ヴァイスもレギュラージョッキ(400ml)1,250円で
「アイン プロージット」
 

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調理パン界のエースと言えば、言わずもがな「カレーパン」
日本人のソウルフードと言っても良いのではないでしょうか
私もパン屋さんで調理パンを選ぶ際は必ずトレーに載せるのが、問答無用でカレーパンだったりします
さて今回はそんなカレーパンのお話し

さっぽろテレビ塔の下でやっていた「さっぽろオクトーバーフェスト」からの帰り道
地下街のオーロラタウンを歩いているとカレーのスパイスの香りが漂ってきました
その香りの出どころはと、鼻をひくひくさせながら歩いているとそこに
「咖喱&カレーパン 天馬 札幌オーロラタウン店」があり
漂う香りとともに私を誘っておりました
 

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天馬では店内で食べることも可能なようですが。、紅櫻公園やさっぽろオクトーバーフェストでさんざん食べたり飲んだりした後ですので、今回はテイクアウトで楽しむ事にします

そんなテイクアウトメニューは
「ピリ辛キーマカレー」
「ビーフカレー」
「とろ〜り半熟卵」
「たっぷりモッツァレラカレー」の四種
全て1個250円とのこと
 

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今回はビーフカレー、とろ〜り半熟卵を購入
自宅に舞い戻り、家でじっくりといただきましたが、これが普段食べているカレーパンのカレーとは大違いのコクのあるカレー、そのうえスパイシーで美味い
JALのDPラウンジで提供されるカレーパンをもしのぐ美味しさでした
これでまた大通り近辺にまたお気に入りの店が増えました
 

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でも次回は揚げたてを大通り辺りで歩きながらいただきたいものですね

キャンプの食卓といえば、ついこの間までは無愛想なプラスチックやらステンレスの食器が主流でした
けれど昨今のキャンプブームをけん引するグランピングやインスタ映えキャンプにおいて
そうした、いかにもキャンプっぽい食器は無粋
そんな背景があるのか、キャンプグッズを扱うお店にもおしゃれなキャンプ用の食器が並んでいます

けれどこれが結構なお値段
けれどそれが日本製ならまだしも、作られたのはアジアの国々
本来ならもう少し安くない!ってのが、アジアを巡るのが大好きな私の率直な意見です

そんな私も以前から欲しくて探していたのが「木の食器」
特に大きな肉を塊で焼き、それをサーブできる
もしくはチーズを切り分けつつつまむなど
まな板を兼用するような、木の皿を探していました
が、前述のような理由でキャンプ用品店に並ぶ木の皿の価格に疑問符を付けておりましたが
それを払拭するような、製品を札幌の地下街「ポールタウン」でみかけました
それがそのポールタウンで開催されていた「月形刑務所矯正展」
以前の勤務先でお付き合いもあった事からふと立ち寄ったところ

私が欲しかった温かみがあり、軽くて割れにくい木の食器
取っ手付き カッティングボードとなるだろう「まな板(大・小)」
それとステーキ皿と名付けられた木の皿
紛うことなきメイドインJAPANの製品
どちらも分厚く重厚なうえ切り口の精度が高く私の趣向を満たすもの
しかも価格は3個合わせても2,530円
これまた満足の価格でした
 

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ということで3品とも購入
次回のキャンプはまた大きな肉を塊で焼き、このカッテングボードを使いサーブしたいものです
 

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石狩方面での仕事の最中、昼飯時となり向かったのが
佐藤水産の直営店サーモンファクトリーの2階にある
いつも混雑してはいるものの、オーダーするとすぐに出てくるのがいいところで
ついつい立ち寄ってしまうレストランです

この日はお勧めメニューから
季節限定メニューの「鮭の親子丼と石狩鍋」をオーダー

サーモンファクトリーの名を冠するだけあって
鮭で一番おいしい部位であるハラスの焼き物の上にイクラがたっぷりちりばめられたお重で満足したうえ
鮭の刺身、それにここがまさに本場の「ジス・イズ石狩鍋」といった鍋が添えられていて
鮭好きにはたまらない、旬の鮭の3点セットを美味しく頂かせてもらいました
 

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ちなみに海鮮レストラン「オールドリバー」は昨年亡くなった母が鮭のイクラ好きと言うこともあり、母を連れて良く伺ったレストランでもあり
ちょっと思い出してもしまいました

またまた郊外で仕事の際に立ち寄ったお店の話
そこは昭和55年創業の老舗
千歳の食事処の名店「お食事処 柳ばし」
昼時になると広いはずの駐車場もいっぱいになるほどの人気店です
 

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ここの食堂はいかにも定食屋
とにかくメニューが豊富なのでしょう
小上りの壁にはメニューがたくさん並んでいるうえ
特に「本日のおすすめ」など気になるメニューもありました
 

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が、卓上に置かれたメニューには
だいぶまえにJR北海道車内誌7月号に掲載されたときの取材記事
「北の食探歩~駅まわり味めぐり」が挟まれており
ここの定番メニューであることをうかがわせます


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ということで「メンチカツ定食(税込870円)」をオーダー
 

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肝心のメンチカツですが
さすがに人気メニューのようで、いかにも揚げたてといった「カリッ」とした衣のなかに
今にも崩れそうな柔らかなメンチが詰まっていてこれが美味い
ソースでもいただきましたが、スタッフおすすめの「しょうが醤油」もなかなか
満足のメンチカツとなりました
 

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函館と言って真っ先に頭に浮かぶのが「イカの街函館」
ここを訪れる観光客のお目当てはなんといっても新鮮な「イカ」を食べることだったりします
函館朝市でもこうした活イカ釣りのコーナーが有ったりしますが、
昨今その「イカ」が大変な不漁
スーパーの鮮魚売り場においてもその価格は高く、特に活イカにおいては完全に高級品と化しています
 

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仕事の関係で、またも函館を訪れた私どもでしたが
函館の夜のお目当てはもちろん活イカ
まあ折角函館まで来ていることもあり、多少高くても仕方がなとばかりに活イカを扱う居酒屋を予約して向かうことに
伺ったのが宿泊する東横インから歩いてすぐの居酒屋「海鮮大漁旗炉端焼き」
活魚と炭焼きを楽しめる大門の居酒屋で活イカを提供しているうえ、鮮度が良く値段も手頃との評判
まぁ同行した方が予約していてくれたんですけどね
 

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予約していたので2階の座敷に通されます
まず最初に頼んだのが
「活イカの刺身」1,500円
出てきた活イカ(スルメイカ)の刺身はゴロも付いていましたが、捌いたばかりといったプリップリのゴロ
イカの身ももちろんコリコリしていて双方美味い

 

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身だけではなくイカの足たるゲソは天ぷらでいただきましたが
これもなかなかのものでした
 

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刺身盛合せには
ここの人気メニューのしめ鯖もどうだとばかりに載せられていて嬉しい
このあたりで生ビールから日本酒にチェンンジすることに


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名物イカてっぽう (いかのつくね焼き)も大ぶりのイカの身が入っていて美味しい
 

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他にもいろいろ頼みましたが、函館らしかったのが
「じゃがバター」550円
さりげなくですがイカの塩辛も添えられていましたが
ほくほくのジャガイモに塩辛とバターを乗せ函館風にいただくことに
 

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こんな感じで函館の夜を満喫
函館出張は何といってもこれが一番の楽しみだったりします

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