今から1月ほど前、郵便受けに入っていたDM
いつもなら中も確認せずに捨ててしまうことが多いのですが、このDMには目が留まりました
それが下にあるDM「初開催 2019年札幌獺祭の会」の案内でした
開催日のある連休については例年、知床まで鮭釣り天然舞茸採りに行っていて札幌にはいないはずでしたが
この日にたまたま仕事が入っていたのと、翌月曜には「紅櫻公園アート&リカーフェスティバル2019」もあることから、この週は札幌から出ずに飲みまくろうと申し込ませていただきました
会場となるのは京王プラザホテル札幌
その2階に上がるエスカレーターに乗っていると、すでに日本酒の匂いが漂っていました
その日本酒の香りの正体は開場前の客にふるまっていた「スパークリング 試」でした
会場は立席
510名ほどが集ままり開催されました
まずは櫻井社長の挨拶
そして今回協力している獺祭を扱う販売店の方々の紹介
そして乾杯で始まりました
乾杯に使われたのは
「純米大吟醸 磨き二割三分」
獺祭の中の獺祭「THE獺祭」と呼ばれているお酒です
これがなんとテーブルワインのように置かれていました
けれど今回の目玉は何といっても
「獺祭 純米大吟醸 磨き その先へ」
これを呑む前に「純米大吟醸 磨き二割三分のTHE獺祭」を飲んでいたこともあり、比べて飲むと違いが判りました
ちなみに流石に貴重なようで、一人一杯のみ
予め試飲券が手渡されていてこの券と交換に頂きました
獺祭 磨き その先へは限定でしたが
他の獺祭は櫻井社長からもあいさつの中で皆さんで飲んでも、飲み干せないほど持ってきていると自負されていました
早速頂いたのは「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 遠心分離」
それと「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 早田」
ちなみに(はやた)と呼ぶそうですが、なにやら人の名前がついているのだとか
そうそう贅沢と思えたのがこの
「純米大吟醸 磨き二割三分 温め酒」
純米吟醸の燗酒はたまに聞きますが、なんとこれは二割三分まで磨いた純三大吟醸を温めたお酒
燗酒はあまり好きではない私もこれは4杯も飲ませていただきました
さてそんな獺祭 純米大吟醸に合わせる酒の肴は
まずは「京王プラザホテル札幌」のシェフがサーブするローストビーフ
そしてパンチェッタや骨付きハム
そう獺祭は肉料理にも合うんですよと言わんばかりでした
もちろんいかにも日本酒の肴たる
刺身やスモークサーモン
そしてお寿司や蟹などが贅沢に並びます
「鮭の獺祭酒粕 時雨煮」
奥に有るのが「北海道産あいなめの獺祭入り揚げ浸し」
ちなみに北海道ではあいなめではな「アブラコ」のほうが通りが良いかもしれません
「獺祭入りポークリエット」これはバゲットに乗せていただきます
他にも鮭のパイ包みや美味しそうなハムなどなど
ここで紹介できないほど並んでいました
ただ量は少し足りなかったようです
出来たら次回は乾物でもいいですからいかにも酒の肴も並べていただきたいものです
デザートもありこんな感じ
今回の会費は一人4千円でしたが、これは旭酒造さんでかなり持っているんだろうな~と言ったお得な会でした
さて席の近くに旭酒造の櫻井会長がいましたが、相変わらずの紳士ぶりでした
ということで今回の獺祭祭りは終了
それにしても今年は随分と日本酒の会に参加してるな~
ちなみに帰りに頂いたお土産はこの日のために「六花亭」さんが用意したものなんだとか
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