2018年11月アーカイブ

期限切れのEZ-Linkカード

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シンガポール・チャンギ空港からホテルのある街の中心部まではいくつかの交通手段があります
一番楽なのはタクシーで向かうこと、だいたい35シンガポールドル空港利用料が+$3(日本円で3,100円くらい)で行けちゃいますし、取り締まりが厳しいので、どこぞの国みたいなぼったくりにあうこともありません
次に便利なのがシャトルバスで9シンガポールドル(750円くらい)と割安ですが、もっと安いのがシンガポール市民が日常使うMRTという名の電車
乗り継ぎが有りますが、降車場所によっては1.7シンガポールドル(140円くらい)で市内まで行けちゃうんです
そうシンガポールではそのMRTを使っての移動がとても便利なんです
 

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このMRTを使いこなすに必要なアイテムが「EZ-Linkカード」
いわゆる日本の「suika」のようなICカードなんですが、これが便利
過去3回ほどシンガポールを訪問しそうのEZ-Linkカードを利用していました
久しぶりのシンガポール、EZ-Linkカードの有効期限である5年はとうに過ぎておりました
EZ-Linkカスタマーサイトで期限が確認できます)
そこでMRT駅に併設されているチケットオフィスで再使用もしくはキャンペーンであった新たなカードへの変更を試みましたが、チケットオフィスでその旨を伝えましたが、そのスタッフがシステムやキャンペーンを理解していないのか、カードを買いなおせとの返答でした
ここで揉めて反論るほどの語学力もないことから、更新手数料が3シンガポールドルで済むだろうところを12シンガポールドル支払い素直にカードを買いなおすこととなりました
もっとも9年前に買った味気ないEZ-Linkカードが夜景のサンズの新しいものになったので良かったと思うことにしましょう
 

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そんなEZ-Linkカードで入場しMRTの構内へ
ホームには日本でもおなじみのホームドアが設置されていました
このホームドア
ソビエト連邦のレニングラード地下鉄が発祥と言われていますが、ストレスを抱えた国に多く設置されているようで、日本は無論ここシンガポールではほとんどの駅で見ることが出来ました
 

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土曜日の朝7時くらいと言うこともあるのでしょう
シンガポール・チャンギ空港のターミナル2と3の間にある駅から乗車したところ
他に客の乗車はほとんど有りませんでした
 

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イースト・ウエスト・ラインに乗車し途中チャンギからタラメラで乗り換えた後、パヤベラでサークルラインに乗り換え
宿泊先のホテルのあるエスプラネードで降車
ここはすでにマリーナベイサーキットのコース最寄り駅であることからこんなF1のポスターで彩られたホームに遭遇いたしました
『RACING AGAINST TI ME?』『POWER YOUR PASSION』
こんなポスター見るたびにいわがおうになくレースに対する期待と情熱が一段と高まってきました
 

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下の写真はホテルの前に展示されている名車たち
真っ先に目に飛び込んできたのは縦目メルセデス『メルセデスベンツ 250S』ですが、その奥にはなんと『メルセデス ベンツ 300SL ガルウィング』が鎮座していました
 

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これと同じ車種が小樽にあった「石原裕次郎記念館」で展示されていたこともあり、小樽勤務時代に仕事の関係でしょっちゅう目にしていた名車
ここを訪れる環境客のもこの車に釘付けです
 

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他にも世界最速の4ドア・サルーンと言われた「300SEL 6.3」をベースにAMGが作り上げたレース仕様車「300SEL AMG 6.8」やジャッキー・イクスがル・マン初勝利(1969年) した時の『フォード GT40 "Gulf Racing" 』などスーパーカーが展示されいます
昨今こうした名車やスーパーカーが資産投資の対象となり、オークションでは信じられないような価格で落札されているようですが、この数台で一体何千万いやもとい億になるのではないかといった名車ばかりが、たいしたセキュリティもなく展示されていました

展示されていたのは、今回のシンガポールGP観戦のための宿
「JWマリオット シンガポール サウスビーチ」の前
メインGATE3から徒歩3分といった立地のホテルですから、シンガポールGP目当ての観戦客も大勢宿泊するのでしょうね

 

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ホテルのレセプションにもF1のステアリングやヘルメットのレプリカの展示があり
否が応にもF1観戦気分がもり上がってきます
 

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さてホテルを訪れた時はまだ朝8時
さすがにチェックインは無理でしょうから、スーツケースだけ預けて街へ繰り出すつもりで
ダメもとでスタッフに聞いてみたところ、機内で一泊して来るといった強行軍で焦燥しきった顔を見て哀れんでくれたのか?空いている部屋に入れてくれるとの事
当然すぐにチェックイン、いつも分刻みのスケジュールの私どもですからこの配慮は大変助かりました
 

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早速部屋に入りましたが、なにやら普通の部屋とはちょっと違う雰囲気の部屋
というのもエントランスから室内へ幅広くとられています
どうやらこの部屋は車椅子に対応した身障者向けの部屋だったようです
だからこのシンガポールGP当日に早朝でも空いている部屋があったんですね
 

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窓を開けるとそこには中庭らしき空間
ただしその庭に出る出入口は有りません、そしてその庭の奥には休業中のラッフルズホテルが望めました
ラッフルズと言えば併設するロングバーにシンガポールスリングを呑みに行かねばならぬようですが、ホテルは休業中
仮店舗の営業と言うことできっとつまらなそうなので次回に繰り越しです
 

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さて身障者用の部屋をあてがわれたのですが、設備は通常のツインルームと変わりがなく
かえって広い部屋のようでした
部屋にはベットが2つに、大型テレビとデスク
デスクの奥にはユニバーサルコンセントが設置されていて
日本の電気製品も電圧を気にしなければ使える仕様となっていました
流石はシンガポール、国際都市ですね
こういうのを見ると日本のホテルの設備はどうなんだと思わずにいられません
 

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さてこの辺りでお気づきかもしれませんが、このエントリーは私自身の覚書の意味合いもあります
と言うことで部屋の設備を列挙すると
ミニバーにはお酒のミニボトルとアイスペール
ミネラルウオーターのペットボトルが4本にインスタントコーヒー
そしてシンガポールで紅茶と言えばやはりこれ「TWG」
TWGは世界屈指の紅茶のブランド、ホテルのミニバーのももちろんこの銘柄が並べられていました

ところで冷蔵庫が見当たらないと思いきや、ミニバーの下に引き出し式の冷蔵庫が備えられており、引き出しを引くと少しばかり空きスペースがありここでコンビニで買ってきたタイガービールを冷やすことに
 

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クローゼットにはアイロンとアイロン台、スリッパ、セキュリティボックスにガウンが用意されていました
ちなみにクローゼットには靴置きがあったのですが、革靴をそこに仕舞ってしまったのが大間違いの元
チェックアウトの際、気づかずホテルに革靴を忘れてしまうといった大失態をかましてしまいました

ただその革靴、たまたまその翌月に我が家の奥さんがシンガポールを再訪問し持ち帰ってくれたんですけどね
JWマリオットのスタッフと我が家の奥さんに感謝です
ちなみにその時のホテルとのメールのやり取りがこれです

『From: "JW Marriott, Singapore South Beach Housekeeping" To: "****@nifty.ne.jp" <****@nifty.ne.jp>
Date: Tue, 18 Sep 2018 08:35:02 +0000
Subject: Lost and Found Shoes in Room 1228 (Checked Out 16-Sept-2018)
----

Dear Ms. Otani,
Greetings from JW Marriott Hotel Singapore South Beach!
We have received your enquiry regarding your lost item 1 pair of shoes from Room 1228.
We are pleased to inform you that we have found it and it is currently with our Housekeeping Department.
You may wish to drop by our hotel to collect your item back anytime at your convenience.
Do get back to us on when will you be coming back so we can make arrangement to send up once you arrive.
Please do not hesitate to contact us if you have any further queries.』
 

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さて部屋の設備に舞い戻りますがこの部屋が身障者用ということなのでしょう風呂桶が無い替わりに、広々としたシャワールームがあり手すりなどが設置されています
トイレも同じ部屋ですが、そのトイレには特筆すべきものが設置されています
 

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なんとそのトイレには、TOTOのウオッシュレットが設置されていたんです
ちなみにここシンガポールでウオシュレットが設置されているのはここJWマリオットのみなんだとか
 

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ベットのターンダウンの際、枕元にはF1の形をしたウェルカムチョコレートが置かれていました
 

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さて次は部屋の外のホテルの設備
ここJWマリオットのメインプールは地上18階にあるインフィニティプール
マリーナ・ベイ・サンズが望めるとの事でしたが、残念ながらこのシンガポールGP期間中は入れないようでした
ということで別館6階にあるインフィニティプールへ
 

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こちらのプールはメインプールとは違いこじんまりとしたプールで
数は限られますがパテーションと観葉植物で仕切られたプライベートなソファーがあったりとゆったり過ごすにはもってこいのスペース
そのうえプールのそばに写真のようなビールタップ(PERONI)を備えたバーもあります
バーの奥にはプロパンを火力にした巨大なBBQコンロも見て取れますし
私好みの空間で次回ここに来た際はここでのんびり過ごしたいものです


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それに加えなんとこのプールからはシンガポールGPのコースを見下ろせました
ここから見下ろせる道路にゼブラゾーンと観客席が見て取れますが、ちょうどコースのターン8コーナーとなっていて、まさに絶景スポット
こんな席でシャンパンでも嗜みながらF1観戦なんてのもおつなものですね
でもきっとお高いんでしょうね
 

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ちなみに予選の合間にホテルに戻ってきたときに上に見えたのがそのプールのあるフロア
JW Marriottの看板の上に人が見えるのがそんなリッチな人たちでした
 

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さて設備も一通り確認できたことですし
ホテルのクラブラウンジへ行って朝飯でも食べに行く事にしますか

朝の8時にJWマリオット シンガポールへチェックイン
部屋に荷物をしまい込んだら、エグゼクティブ・ラウンジへ向かうことに
そう今回予約したのはクラブラウンジ付きのデラックスツイン
クラブラウンジが使えるプランが渡航の数日前、キャンセルがあったのかリーズナブルな価格で出ていたのを見て通常のデラックスツインから変更してありました
 

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このクラブラウンジ
スイートルームやクラブラウンジ付きプラン宿泊者それに加えプレミアムメンバーが利用できるラウンジで
6:00〜10:30 朝食
14:30〜17:00 アフタヌーンティー
17:30〜21:30 イブニングカクテル
などが楽しめます
特にイブニングカクテルはタイガービールの生ビールをタップから注いでくれるサービスがあるとの事で期待を膨らませておりました
 

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ラウンジにはダイニングテーブルの他
家族などで使うのでしょうか、ちょっとした半個室のような空間があったり
ゆったりと過ごせるソファーコーナーもありました
カクテルタイムは早めに来て是非ともここで過ごしたいものですね
 

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さてこの時はまだ朝の9時を過ぎたくらい
ラウンジは朝食会場となっておりましたので、宿泊日の初日から朝食をいただくことにします
ちなみにホテルにチェックインしたその日に朝食にありつくのはこれで2回目
4年前にシャングリ・ラ ホテル バンコクのホライゾンクラブラウンジで食べて以来
窓際のペア席に陣取りラウンジを散策することに
 

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フードはまずは中央のテーブルに
イチゴのデニッシュ、クロワッサン、マフィン、ドーナツなど
 

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美味しそうなパンがどんと置かれていますが、これは自分で好みの厚さに切り分けるようです、南国らしくドラゴンフルーツがずらりと並んでいました
まぁドリアンの季節ですが、さすがにホテルで供されることはないですね
 

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コールドミートのコーナには
ハム・ベーコン、ソーセージ・チーズ・スモークサーモン・サラミ
フルーツジュースにフルーツ・各種サラダ
 

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ホットミールはこんな感じ
ベーコンにソーセージ
八宝菜のような鍋にチリービーンズなど結構豊富


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蒸篭にはエビ餃子とミニ中華饅頭が蒸されていました
 

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朝飯にしたのはシェフズクッキングコーナーで目の前で焼いてもらったチーズオムレツにはチリソースをかけて
カリカリに焼かれたベーコンにソーセージ
それに豚足の煮物と御飯が有ったので豚足丼にしていただきます
 

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ヌードルバーではお好みで麺料理が頼めます
数種類の麺の中から選び具材とともに湯がいてもらいますが
 

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シェフがスープはチキン&ベジタブルでどちらにするか聞いてきます
 

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ということで2日間ともフォーのような麺を鶏ガラスープで刻み唐辛子をたっぷりとトッピングしていただくことに
そう今回はたった1泊のホテル滞在でしたが、朝食は2回しっかりいただいてしまいました
 

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さてお腹も満たしたことですし
街へ繰り出すとしますか

アイドルグループSMAPの携帯電話のCMで一躍有名になったマリーナ・ベイ・サンズ
そのCMがきっかけとなり?日本からの観光客が増加したのだとか
 


 

前回来た時はバスに乗り間違って歩かされましたが、今回はMRTの降りる駅を間違い
ベイフロントで降りるはずが、マリーナサウスピアで降りてしまい歩かされる羽目に
でもマリーナサウスピアから歩いていくとマリーナベイ・サンズが聳え立つ絶好のポジションに
 

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3棟あるタワーホテルが支柱となりそのの上に、巨大な船が乗ったような斬新なデザインが特徴でホテルの部屋は全部で2,560室ありますが、SMAPのCM人気のためかしばらくは満室状態が続いたそうです
タワー1から中に入りホテルの地上階を歩いてタワー3へ
そう外を歩くにはシンガポールは暑すぎます
 

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そのタワー3か一度外に出て違うエントランスから地下のチケット売り場へ
空中庭園「サンズ・スカイパーク」へは$23(日本円で1,800円くらい)を支払いエレベーターで57階まで向かいます
 

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エレベータを下り空中庭園の展望デッキに出たところですが、さすがに地上200m近い高さ
足がすくみます
そう私は実のところ高所恐怖症なんです
 

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こわごわと展望デッキの端の柵により下を望むと
眼下にシンガポール湾に停泊している驚くべき数の大型タンカーやコンテナ船見て取れますが、狭くて浅いこのマラッカ・シンガポール海峡、年間12万隻以上の船が通航する世界で最も混雑している海峡の1つといわれていますが、なるほどと思わずにいられません
ちなみに輸入に頼る日本の原油の9割近くのタンカーが通過する「日本の生命線」でもあります
 

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手前に見えるのは超巨大植物園
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
摩訶不思議な建築物「スーパーツリーグローブ」は後ほど見に行くこととします
 

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シンガポール湾とは反対側のマリーナ湾には
シンガポールフライヤーが聳え立っていました
この観覧車はアジア最大規模(2014年までは世界最大)を誇りますが、設計は日本の黒川紀章とのことでした
 

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マリーナ湾には突き出したステージも見て取れますが、ナショナル・デーなどのイベントに使われる会場で今回のシンガポールGPでもスタンド席として使われていました
 

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さてSMAPのコマーシャルで一番の目玉だったのがこの屋上のインフィニティ・プール
地上191m高さにあるうえ、全長150mと世界最大となるこの屋上プール

実は出来たばかりの2010年9月に訪れた際はこのプールにも行けたのですが、現在は宿泊客のみしか入れてはくれないんだとか
 

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展望デッキにはレストランやバーもあります
 

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ちょっと喉が渇いてきたので売店でビールを買うことにしました
なんとその売店では虎のイラストのあるタップからビールを注ぐようです
そう樽生のタイバービールがここで飲めるようです
 

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メニューを見ると
なんとそのビールのお値段は$12(日本円で千円くらい)
 

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高い場所で値段の高いビールを飲みましたが
炎天下の中、歩てきたうえ爽やかな風が吹くこのデッキでのむタイガービールは風景とあいまってなかなかおつなものでした
 

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マリーナ・ベイ・サンズのスカイパークからエレベーターで降り、スカイパーク眼下に見えていた超巨大植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへやってきました
 

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シンガポールは何度か来ていますが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに来たのは初めて
写真で何度か見て気になっていた観光スポットで、今回ようやく来れたといった感じです
さっそく摩訶不思議な建築物「スーパーツリーグローブ」が迎えてくれました
 

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そのスーパーツリーには吊り橋のような歩道が有り人が歩いていました
そうこのスーパーツリーにはツリーからツリーへと結ぶ空中遊歩廊「OCBCスカイウェイ」が設けらています
これは熱帯の森の樹冠を歩く「スカイウォーク」と言ったところでしょうか
高所恐怖所の私としては歩いている人の高さを見てパスすることにしました
 

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ガーデンの園内にひっそりと台湾の十分で知られるランタンを大型にした「LANTERN DISPLAY(巨型灯展)」が展示されていました
そうシンガポールは多民族国家、その中でも中国系が人口の約70%と多数派をしめていることもあり、シンガポールにおいて中秋節のイベントは欠かせないようです
ちなみにシンガポールGPはそんな中国の節の一つ中秋節の時期と重なっているようです
 

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夜にはライトアップされ幻想的な景色がここガーデンズ・バイ・ザ・ベイで見られますが
残念ながら夜はF1観戦で忙しくこちらに立ち寄ることはかないませんでした
 

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(Singapore "S" Journal より拝借)
 

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイからマリーナ湾を散歩しつつやってきたのはここ
大勢の観光客がお押し寄せる観光ポイント
 

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シンガポールといえばやはり「マーライオン」は外せません
と、私もここでマリーナ・ベイ・サンズとマーライオンをバックに記念撮影
 

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ちなみにこのマーライオン
世界『3大がっかり』観光スポットの一つにあげられています
一昔前ならフラトンホテルの前にある噴水を兼ねた小さな像といった感じですが
このマーライオン公園もしっかりと整備されたうえ、後ろに聳え立つ金融街ラッフルズ・プレイスの摩天楼と相まっていまやインスタ映えする空間
もはやガッカリスポットなんて言わせないぞと言わんばかりの観光スポットとかしていました
 

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実はblogとしてはまだ全然書き進んではいませんが、ここへ来る1か月前にはベルギーのブリュッセルを訪れ、これまた世界『3大がっかり』観光スポットの一つにあげられる『小便小僧』の前で記念撮影してました
そうなんと1か月の間に2箇所でがっかりしてきたわけです
 

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ちなみに3つ目の世界『3大がっかり』観光スポットはデンマークの首都、コペンハーゲンにある「人魚姫の像」
コペンハーゲンンに出向いて見たわけじゃなんですが、たまたま上海万博に行った際に出張展示というころで
上海万博「デンマーク館で人魚姫」を見たこともあります
これで世界3大がっかり制覇かと思いきや
 

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実は4つ目の世界『3大がっかり』観光スポットがあるんだとか
それがシドニーのオペラハウス
こいつを見ない事には3大がっかり制覇とはなりませんね
 

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マリーナ・ベイ・サンズやマーライオンと言ったシンガポールの定番観光スポットを見て歩いた後はひとまずホテルに戻りますが、その前に立ち寄る店が有りました
それがシンガポールのマリーナスクエアから地下街に入り、シティホール駅とエスプラネード駅をつなぐ地下道にある「添好運(ティム・ホー・ワン)」
香港発祥の人気飲茶店「添好運」のシンガポール出店のうちの一店舗です

添好運は、香港・中環にあるフォーシンズホテル香港の広東料理店「龍景軒」で点心師を務めるシェフが独立して作ったカジュアルな飲茶店
2010年にはミシュランの1つ星を獲得「世界一安いミシュランレストラン」と称されています
 

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ただし夕方にホテルのエグゼクティブラウンジでのアフタヌーティとその後のカクテルタイムに行こうともくろんでいたことから、この店でお腹いっぱい食べるわけにもいきません
ということで添好運の脇にあるテイクアウトコーナーで人気の饅頭を買っていくことにします
 

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その饅頭「ベイクドチャーシューバオ」(3個入$4.5)がこれ
メロンパンのようなサクっとした生地のなかに甘辛いチャーシュー入りソースが入った点心で、いわゆるメロンパン生地のチャーシュー饅頭といったところでしょうか
ホテルの部屋に戻りタイガービールとともにいただきましたが、なかなか癖になる味
ビールのツマミにぴったりなので私の住む札幌に是非とも出店いただきたいものです
 

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今回のシンガポール渡航の目的はシンガポールGP観戦
チケットは予め日本からWebで予約してありました
そんなチケットですが7年前に観戦した際はチケットはDHLで日本まで配送してくれましたが、今は予約票をプリントしてチケット交換所でチケットに交換してもらうシステムとなっていました
ということで交換所となるラッフルズシティ ショッピングセンターにあるコンベンションセンターでチケットを受け取りました
 

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受けとったチケットは「プレミアムウォークアバウト」と言うもの
基本自由席の観戦チケット、その名の通りサーキットを歩き回り気にったところで観戦するという、シンガポールGPの魅力が詰まったチケットなんです
ちなみに最近ツアー会社がこのチケットに目を付けたようで、一人旅とは無縁そうな日本人の観光客の団体を見かけるようになりました
プレミアムウォークアバウトのチケットは各1日1枚ずつに分けられたパスになっており
予選1日目(金曜日)、予選2日目(土曜日)、決勝(日曜日)と全日分がセットになっております
チケットは3日分で$398(日本円で32千円くらい)とリーズナブルなのも嬉しい
えっ結構なお値段でないのかと、思うかも知れませんが鈴鹿のチケットの価格を思えばとんでもなく安く感じます
 

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立ち見なうえ「プレミア」の名の通り
ゾーン1~4全ての場所に出入りできるこのチケット
しかもF1が300km/h超のスピードで走り回るコースのすぐ脇まで見に行けるのは
シンガポールGPならでは
 

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と言うことで、15日の土曜の予選はゲート5から入場
16日はメインスタンドのあるゲート1から入場
 

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15日の予選は自由エリアに設置されるプラットフォーム(立ち見台)などで観戦
 

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16日はピットビルが望める
メインスタンド近くのプラットフォームでの観戦となりました
 

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今回のシンガポールGPの宿であるJWマリオット・ホテル・シンガポールですが
少し背伸びしてエグゼクティブ・ラウンジが使えるプラントにしてありました
ラウンジでお目当てはなんといってもカクテルタイム
ビールやシャンパン・ワインそして美味しいツマミを楽しむには、こうしたいかにもダイニングの席よりも


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どちらかと言うと、どっしり腰を下ろして飲むためにも深いソファーでまったりしたい
けれどカクテルタイムはホテルでは人気のイベント
しかもシンガポールGPの開催中とあって大勢の客で混雑するでしょうから、カクテルタイムが始まる少しばかり早い時間にフライング気味に来て場所取り
(こうしたラウンジの使い方も少し手馴れてきました)
好みの席を確保することにしました
 

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それにカクテルタイムの時間帯の前は
アフタヌーンティー(午後2時30分~午後5時)の時間帯ということで
ラウンジにはケーキやスコーンが並んでいます
 

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紅茶はもちろん
シンガポール発祥のTWGとなりますが


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この日はコーヒーが飲みたい気分だったので
エスプレッソマシンでカフェラテを淹れていただきつつ、カクテルタイムを待つことに
 

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そうこうしている間にいよいよお楽しみのカクテルタイム
(午後5時30分~午後9時30分)
ここJWマリオット・ホテル・シンガポールのエグゼクティブラウンジでのカクテルタイムの特徴はなんといっても樽生ビール
しかもシンガポールを筆頭にアジア全域に醸造所を構える「タイガービール(アジア・パシフィック・ブリュワリーズ社製)を
しかもなんとカウンターでタップから注いでくれるという贅沢なものなんです
動画はそんなタップから注ぐ技術を職人から弟子へ伝授している場面に出逢いました
 


 

カクテルタイム時のシェフズクッキングコーナーではパニーニを焼いてました
このパニーニ、イタリアの伝統的な料理でスリッパのようなパンに生ハムとモッツァレラチーズや野菜などを挟んで、熱した鉄板を上下から挟んで焼き上げる一見ホットサンドのようなもの
手前に業務用のパニーニメーカーが見えていますが、こいつで焼いて外がカリカリ、中は熱々のパニーニを提供してくれるようです
生ビールにも合いそうですし、いただくことにしますが、一個丸々は厳しいので切り分けたものをいただきます
 

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他にツマミはハム・スモークサーモン・サラミ・各種サラダ
そしてホットミールは、この中華おこわ(Loh Mai Kai)が美味かった
流石は「もち米」の原産地である東南アジアの料理取ったところでしょうか
 

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これまたいかにも、ガンガンに冷えたビールをグラスにたっぷりと入れるといった
東南アジアスタイルで美味しいツマミと共にカクテルタイムならぬ晩飯となりました
 

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さてお腹も満たしたことですし
いよいよマリーナベイ・サーキットに向かうことと致します

新千歳空港ANAラウンジ初潜入

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シンガポールGPの観戦記を更新中でしたが、なかなか進まないこともあり
勤労感謝の日を交えた連休を使い広島へ行ってきたときの話を先にさせていただきます
 

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さて私の住む札幌にも11月21日に初雪が降り、いよいよ冬将軍到来
暖かい南国が恋しくなる季節がやってきました
 

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ということで勤労感謝を交えた3連休
さてどこへ行こうか考えましたが、条件はやはり安く行けるところ
そう当然のようにマイルを使って行けるところとなります
けれどとある事情でJALのマイルは使えないことから、ANAのマイルを使うことに
利用したのはANAマイレージクラブ会員専用運賃「いっしょにマイル割」
一人分は往復1万マイルそして同行する人は26千円で往復できるというもの
宿も交通の便の良い広島中町のビジネスホテルを3泊が24千円で取れましたので実質5万円で2人で広島観光に行くことができました
ただしANAの新千歳~広島便はどちらと言うと札幌から広島に行くというより、広島の方が北海道へ来るのに便利な便となっているようで、新千歳空港からだと夜中に広島に行き帰りは早朝帰ってくることになります
お陰で3泊しましたが実質使えるのは2日のみと言ったのが辛いところでした
 

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さて勤労感謝の日の前日の夜、職場よりスーツ姿のまま直接新千歳空港に向かいましたが
休日前とあってそこそこ空港は混雑、こんな時プレミアムレーンから制限区画に入れるのは嬉しいですね
 

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そうJALのJGC会員に加え、今年からANAのスーパーフライヤーズ
いわゆるSFC会員にも加入していたんです
今後プライオリティ・パスと合わせこれで将来、飛行機を使った旅がますます楽しいものになりそうです
 

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さてSFC会員になったということでANAのラウンジも使い放題
ということで新千歳空港ANAのラウンジに初潜入です
テーブルの上の苔山が私どもを迎えてくれました
ただしこの日は遅延が出ていたようで、ラウンジは満席
ようやく席を見つけて搭乗までの時間を過ごすことに
 

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ということでANAのラウンジ探索開始
 

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まずはコーヒー
最近こうした場所でよく見るタイプのコーヒーメーカー
豆から挽く本格派タイプです
隣にはエスプレッソメーカーも
 

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もちろんビールサーバーもあります
しかも3種類
・北海道限定のサッポロクラシック
・アサヒ・スーパードライ
・キリン一番搾り
それに角ハイボールのサーバーが置かれていたので
一杯いただくことに
 

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もちろん樽生ビールも頂きます
ということで旅の無事を祈り乾杯
 

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広島では宮島の厳島神社は無論
呉の海上自衛隊基地、そして以前から恋焦がれていた「大和ミュージアム」にも寄っていくこととします
 

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それに加え5月の京都伏見での酒蔵巡りの第二弾
東広島を訪れ日本三大酒醸処 酒都 西條で酒蔵を巡ることとしますが
そこは今年10月に公開された映画「恋のしずく」のロケ地の一つでもありました
 

2018年ゴルフシーズン終了

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私自身は一生涯ゴルフをすることなどないと思っていましたが
とある理由で猛烈に勧められ、なんと今年からゴルフを始めることに
57歳から始めるゴルフ
独学では無理と考え、毎週日曜日にゴルフレッスンに通うこととなりました
とは言えレッスンに通う程度で上手くなるはずもなく苦しんだ今年のゴルフ
忘れないうちにこのblogに今年一年のスコアを備忘録として書き込んでおくこととします
 

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初ゴルフとなる1回目は5月26日(土)にグランド札幌カントリークラブで
スコアは「165」
ただこのスコアはちゃんと数えていたかは甚だ疑問です
 

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2回目は6月3日(日)に新千歳カントリークラブ ホロカコース
毎週通っている、ゴルフスクール主催のコンペに参加させてもらいました
周りは上手な方ばかりで恐縮でしたが、スコアは「144」
最初よりは少しマシな程度ですが・・・あまりにもハンデ(HC50)を多くもらっていたこともあり、何と優勝してしまいました
 

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3回目は6月17日(土)カイトアンドフォックス・カントリークラブ 西コース・北コース
スコアは「143」
フェアウェイの狭い山間コースに加えラフが深くてボールが探せなく
OB連発、1ダースほどゴルフボールをロストしてしまいました
 

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そして4回目の6月13日(土)には、私の勤務する会社の親睦会主催のゴルフコンペが中コース・東コースで行われ
初めての本格的なゴルフコースでラフもしっかり整備されているせいか、この日ロストしたボールは1個
気持ちよくプレーさせてもらい、スコアも初の130台「133」
 

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5回目もゴルフスクール主催のコンペの2回目の参加
7月1日(日)千歳空港カントリークラブ せきれいコース・はくちょうコース
雨と霧に苦しめらましたがスコアはなんとか「134」にとどまりました
 

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6回目は翌週の7月8日(日)グランド札幌カントリークラブ
スコアはあいかわらず進歩のない「136」
けれどここグランド札幌はクラブハウスで食べるカレーが美味いのが嬉しい
 

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7回目はお盆明けの8月19日(日)いつものといった感のあるゴルフ場になってきたグランド札幌カントリークラブ
お盆休みはゴルフから遠ざかっていて、しばらく練習していませんでしたので
スコアは「132」
 
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8回目はゴルフスクール主催のコンペの3回目参加
9月2日(日)千歳空港カントリークラブ せきれいコース・はくちょうコース
やはり進歩なくスコアは「134」
 

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9回目は簡単なコンペ形式で11月3日(日)に行い
ニューしのつゴルフ場で行いスコアは「125」
河川敷なので通常のコースよりスコアは△10ほどマイナスとの事でしたので、あまり進歩は無かったようです
この日ドライバーが当たるには当たるのですが、グニャグニャ曲がりボールを4個ロストしてしまいスコアを落としたのが反省点でした
そうそう初めてここでニアピン賞なるものもいただきました
 

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ただ今年最後となった11月18日(日)のニューしのつゴルフ場でのスコアは「109」
前週のレッスンで悪いところを直していただいたのが功を奏しましたのか
写真の可愛いキャディさんのアドバイスが良かったのか
河川敷ではありますが、ようやく目標だった110を切ることが出来ました
 

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さてやはりゴルフは練習が重要とわかりましたので、一冬レッスンに精進することといたします

今回の広島観光
11月の3連休、何とか休みが取れそうな雰囲気がして飛行機のチケットを取ったのはよいのですが、そのチケットを取ったのが10月末、しかもこの時期広島は紅葉や牡蠣の季節
広島観光にはもってこいの季節と言うこともあり、格安のビジネスホテルはどこも満室でした
他に空いているホテルはどこも高額、そこビジネスホテルだよねと思っていたA〇Aホテルなんぞ1泊3万円程度といった具合でした
今回は3泊の予定でしたので、あまり高いと旅行が成り立ちません
そんな中、たまたま見つけたのが「ホテルエスプル広島平和公園」
キャンセルがあったのか?通常そうなのか、連休中でありながら3泊2人分の合計24千円とリーズナブルなビジネスホテル料金を提供してくれていました
 

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今回の広島観光は宮島や呉、そして東広島の西條を考えており
実質2日間で広島を拠点に東奔西走する事になるので、広島駅付近の交通の便の良いホテルを取ろうと考えていましたが、それは叶いませんでした
ところが価格優先で取ったホテルエスプル広島平和公園でしありましたが、実のところこれが正解
というのも、先般のエントリーで紹介した通り
広島~新千歳空港便は北海道から広島に来るためと言うよりは、広島から北海道に行くに便利な路線
新千歳空港からだと夜中に広島に到着するばかりではなく、発着も朝早い8時の便しかなく
それでなくともアクセスの悪い広島空港
リムジンバスが頼りですが、このホテルから徒歩圏内にそのリムジンバスは発着する広島バスセンターがあるのはかなり便利でした
そのうえ広島市内を縦断する電車の駅も徒歩1分程度と近く、交通の便ではかなり重宝いたしました
ちなみに写真はホテル付近の広島の中心となる平和通りのイルミネーションです
 

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さてここからは私の覚書も兼ねていますが
部屋はツインルームで設備はデスクにTV、湯沸かしポット、ドライヤー
そして空の冷蔵庫(入室時節電のためかスイッチはオフ)が設置されていました
クローゼットはなくハンガーラック程度
そうそうベット脇のコンセントにはなんとUSB用のコンセントもあり毎晩使わせてもらいました
 

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ただし古いホテルのようで、風呂などの設備はかなり老朽化しています
まぁ我が家としてさほど気になりませんでしたが
それにシャンプー・リンス・ボディシャンプーと歯ブラシといった最低限のアメニティは置かれていましたがは、髭剃りなどは1階ロビーの自販機で購入するようです
 

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ロビーには電子レンジやいつでもお湯の使える湯沸かしポット
そして嬉しかったのがラッキーコーヒーマシン「BONMAC」が設置され
いつでも美味しいコーヒーが飲めました
それにチェックイン前・チェックアウト後に使えるスーツケースの預かりスペース(チェーンロックやロッカー)がロビーにあったのも、なかなか的を得た設備でした
なかには自転車まで駐輪されていたことも
 

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たまたま取ったホテルでしたが、なかなかリーナブルで使いやすいホテルでした
そんなホテルにチェックインしたのは夜中の10時半
晩飯がまだなので、このあと広島名物のお好み焼きを食べに行くことに
ただし時間がないので部屋に入らずスーツケースを預け出かけることに

夜半に広島市内に到着、ホテルエスプル広島平和公園にチェックイン後すぐに向かったのはお好み焼き・鉄板焼き「蔵屋 小町店」
ホテルから歩いて3分と言った立地のうえ外観も良さげなお店でした
 

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座敷もありますが、人気のお店のようで座敷は満席
カウンターへ通されます
ちなみにカウンターといっても鉄板焼きのお店
目の前は大きな鉄板が有りその四方にわずかなスペースのテーブルがあるだけの席でした
けれど目の前でスタッフが焼いてくれる料理を見ながらの食事は我が家の望み通り
個室の座敷席よりは断然こちらが好みです
 

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ということでまずは広島での最初の一杯
店自慢の樽生ビール アサヒ スーパードライ・エクストラコールドをいただきます
 

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まず頼んだのは「牛スジ煮込み」
とろっとろまで煮込まれていて美味しい
 

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目の前で作ってくれる
「鉄板ポテトサラダ」
鉄板焼きの鉄板に茹でたじゃがいもを乗せて、鉄板の上ですり潰しポテトサラダにするというもの
これは絶品でした
 

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広島名物 ウニホーレン
たっぷりのバターに塩コショウしソテーしたアツアツのほうれん草の上に、豪快にウニを載せた料理です
ただしこの翌日「ウニクレソン」の元祖ともいえるお店を予約したこともあり
この店のウニホウレンソンはパス
 

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飲み物はビールから日本酒へ
3種廣島利き酒セットを頂きます
3種は
・富久長 秋櫻 吟醸
杜氏の郷、安芸津町にある酒蔵で女性杜氏の今田美穂さんが醸したお酒

・神雷 秋上がり 山廃純米 千本錦
備後の地酒、三輪酒造のお酒

・天寶一 八反錦 純米吟醸 秋上がり
減農薬で有機肥料を豊富に使って栽培した八反錦を使ったコスパの良いお酒
 

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日本酒に合わせる肴は広島風民のソウルフード「お好み焼き」
折角なので蔵屋スペシャルなるものをいただきます
そば又はうどんと言った麺を大量に焼いて合わせるのが広島流
今回はそばをチョイス
これまた大量のネギに加えイカ天とシソがトッピングされていましたが
イカ天がいい味を醸し出していました
 

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お好み焼きに欠かせないソースは「カープお好みソース」
もちろんコテでいただきます
このソースは土産にしたかったのですが忘れてしまいました
 

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早朝ホテルを発ってアストラムラインとJR山陽本線を使い宮島口駅へ
そこからは朝7時5分の宮島フェリーに乗り宮島桟橋へ向かいます
ちょうど夜が明け朝焼けが迎えてくれました、今日は何だかよい景色に出会えそうです
 

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桟橋から少し歩いたところに「紅葉谷公園」があります
約700本のモミジやカエデががある紅葉の名所
だ残念ながら7月の西日本を襲った豪雨に加え、私が訪れる数日前に風が強い日があり、紅葉の大部分が落ちた後でした
そうです紅葉は桜のように見るものではなく狩るもの
獲物を追う「狩猟」のように「紅葉狩り」と言われているその文言に日本語の意味深さを感じます
 

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ここから弥山山頂へ登山するために宮島ロープウェイに乗ります
往復で大人1,800円を払いロープウェイに乗り込みます
 

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ちなみに営業開始の8時に乗るはずが、故障で部品交換に30分ほどかかり始発便は遅延
分刻みのスケジュールには大変厳しい遅延でした
ただし絶好のロープウェイ日和、これ以上ない風景を見せてくれました
 

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途中榧谷駅で乗り換え
ロープウェイの終着駅「獅子岩駅」へ
そこからは徒歩30〜40分で登れる弥山登山となります
毒蛇に注意しつつ昇ることに
 

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しかもここ弥山は厳島神社などと一緒に世界遺産に認定されています
806年に空海(弘法大師)が弥山を開山し、真言密教の修験道場となったと伝えられる
まさに聖地のトレッキングとなります 
 

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時折見せる瀬戸内の景色を見つつ
長年かけ作って来ただろう石畳・石の階段を昇りつつ頂上を目指します
 

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痩躯している間に唐から帰国した弘法大師が10日間の修行を行った
観光名所「弥山本道」へ
ここで行程の2/3を踏破、残るは1/3ということで頂上は間近
 

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弥山本道の向かいには「消えずの霊火堂」
 

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806年に弘法大師が修行を行ったときの霊火が1200年たった今でもここで燃え続け今でも見ることが出来ます
ちなみに「平和記念公園」の「平和の灯」もここが元火なんだそうです
 

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その後すぐに「三鬼堂」へ
平清盛がこの三鬼堂を「厳島神社の奥宮」と定めていましたが、なるほど清盛がここにその時代最高峰の神社を築いたのはこの弥山があってこそと言うことに気づかされました

時代は巡りのちの初代内閣総理大臣、伊藤博文もこの三鬼堂の祀る三鬼神に対して厚い信仰を寄せていたようです 
 

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続いて「大日堂」
ここは厳島神社の神護寺としての勢力を持ち、明治以前は正月七日間、全島の僧が登山して国家の降昌を祈願しと言われる道場なんです
 

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巨大な岩のトンネル、通称「くぐり岩」
で岩を持ち上げるパフォーマンス
ちなみに岩は地震のたびに低くなり、近い将来くぐれなくなる日も来るかもしれないのだとか
 

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そして干満岩へ
この岩の水は潮の満ち干きにあわせて、穴の中の水位が変わるという本当に不思議な岩で弥山奇岩七不思議のひとつに数えられています
 

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そうこうしている地に弥山山頂(約535 m) 
 

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『宮島の真価は弥山の頂上からの眺めにあり!』と伊藤博文が感嘆した山頂で瀬戸内海の景色を存分に楽しんでから山を下りることに
海にある島々には牡蠣の筏らしきものも見て取れました
 

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このあと朝飯に牡蠣を食べに伺う予定もあり
さっさと山を下り紅葉谷駅からは、無料送迎バスを利用
厳島神社の参道へ

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