期限切れのEZ-Linkカード

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シンガポール・チャンギ空港からホテルのある街の中心部まではいくつかの交通手段があります
一番楽なのはタクシーで向かうこと、だいたい35シンガポールドル空港利用料が+$3(日本円で3,100円くらい)で行けちゃいますし、取り締まりが厳しいので、どこぞの国みたいなぼったくりにあうこともありません
次に便利なのがシャトルバスで9シンガポールドル(750円くらい)と割安ですが、もっと安いのがシンガポール市民が日常使うMRTという名の電車
乗り継ぎが有りますが、降車場所によっては1.7シンガポールドル(140円くらい)で市内まで行けちゃうんです
そうシンガポールではそのMRTを使っての移動がとても便利なんです
 

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このMRTを使いこなすに必要なアイテムが「EZ-Linkカード」
いわゆる日本の「suika」のようなICカードなんですが、これが便利
過去3回ほどシンガポールを訪問しそうのEZ-Linkカードを利用していました
久しぶりのシンガポール、EZ-Linkカードの有効期限である5年はとうに過ぎておりました
EZ-Linkカスタマーサイトで期限が確認できます)
そこでMRT駅に併設されているチケットオフィスで再使用もしくはキャンペーンであった新たなカードへの変更を試みましたが、チケットオフィスでその旨を伝えましたが、そのスタッフがシステムやキャンペーンを理解していないのか、カードを買いなおせとの返答でした
ここで揉めて反論るほどの語学力もないことから、更新手数料が3シンガポールドルで済むだろうところを12シンガポールドル支払い素直にカードを買いなおすこととなりました
もっとも9年前に買った味気ないEZ-Linkカードが夜景のサンズの新しいものになったので良かったと思うことにしましょう
 

2018singapore50.JPG
 

そんなEZ-Linkカードで入場しMRTの構内へ
ホームには日本でもおなじみのホームドアが設置されていました
このホームドア
ソビエト連邦のレニングラード地下鉄が発祥と言われていますが、ストレスを抱えた国に多く設置されているようで、日本は無論ここシンガポールではほとんどの駅で見ることが出来ました
 

2018singapore51.JPG
 

土曜日の朝7時くらいと言うこともあるのでしょう
シンガポール・チャンギ空港のターミナル2と3の間にある駅から乗車したところ
他に客の乗車はほとんど有りませんでした
 

2018singapore52.JPG
 

イースト・ウエスト・ラインに乗車し途中チャンギからタラメラで乗り換えた後、パヤベラでサークルラインに乗り換え
宿泊先のホテルのあるエスプラネードで降車
ここはすでにマリーナベイサーキットのコース最寄り駅であることからこんなF1のポスターで彩られたホームに遭遇いたしました
『RACING AGAINST TI ME?』『POWER YOUR PASSION』
こんなポスター見るたびにいわがおうになくレースに対する期待と情熱が一段と高まってきました
 

2018singapore53.JPG

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このページは、r-ohtaniが2018年11月 1日 07:40に書いた記事です。

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