2016年10月アーカイブ

さてさてメタボな話題はまだまだ続きます
昨年奄美大島を訪れた時のことでした
繁華街のはずれに見つけた「ゴーゴーカレー奄美スタジアム
これがあの金沢カレーかと思わず持ち帰りで購入
ホテルに戻り夜食といたしましたが、これがねっとりコクの有るカレーで美味く一度食べただけで
金沢カレーの虜となりました
調べてみたところ私の住む札幌にも金沢カレーのお店は有るようで、休日の昼時に街中で用事を済ませた後向かったのが、「ゴーゴー・カレー」とその人気を2分する金沢カレーの二大巨頭のひとつ「カレーのチャンピオン」チャンカレの愛称で親しまれる金沢カレーのチェーン店です
 

carry-champion01.JPG

金沢工業大学近くに本店がある「カレーのチャンピオン」は金沢カレーの元祖として有名で
昭和36年「洋食のタナカ」としての創業、洋食のシェフ、田中吉和が研究の末に考案し50年以上もの歳月受け継がれてきた本格派の洋食カレーです
とはいえ気軽に入れるチェ-ン店で入り口脇に券売機があり、ここでチケットを買い席につきます
今回は一人での来店と言う事でカウンターへ


carry-champion02.JPG
 

メニューにはここに来た客の7~8割が頼むという
「Lカツカレー」がトップに並びます
しかも訪れたのはちょうどサービスタイムとなるお昼時
 

carry-champion05.JPG


ということで定番のLカツカレーの大盛り690円を頼むことに
出てきたLカツカレーはステンレスの皿に盛られて供されます
いかにもチェーン店で出されると思いがちですが、これにはわけがあります
そうステンレスの皿は昔の洋食店では一般的に用いられる食器であり
そんな伝統に基づいているんですね
しかもスプーンではなくフォークで食べるのがチャンカレ流だそうです
 

carry-champion03.JPG
 

このLカツカレー
洋食のタナカ時代最も人気の高かった「カレー」に、次いで人気のあった「豚カツ定食」をそのまま載せたのが始まりなんだそうです
いまでは当たり前のカレーにキャベツが盛られているうえ、カツにソースがかかっているのは、元々はカレーと豚カツ定食というふたつのメニューがドッキングしたものだからなんですね
からっと揚がった日本市場向けに生産されている厚みのあるアメリカンポークに旨味の強い独特のカレーソースがかかったそれは、まさに日本を代表するメタブ食でした
 

carry-champion04.JPG
 

機会があれば本場石川県でこの金沢カレーを楽しんでみたいものです

そらちワイン・ピクニツク2016

| コメント(0)

『そらちワインピクニック2016』
~ 空知のおいしいワインと食を楽しむ休日 ~と題し
いわみざわ公園ばら園を会場にし、ゆったりと開放的な空間で、爽やかな秋の風と草のにおいを感じながら、まさにピクニック気分でワインを楽しむことができる空知のワインと空知の食をテーマとしたイベントです

なんだか楽しそうなこのイベント、岩見沢駅から送迎バスも出てはいるのですが、このいわみざわ公園内にある「いわみざわ公園キャンプ場」を予め予約、キャンプを兼ねて楽しもうとキャンピングカーでやってくることにしました
 

soratiwine01.JPG
 

ちなみにこのイベントは「空知ワイン室」などという部署のある空知総合振興局のホームページに告知されていました
内容は『空知では、毎年9月に管内のおいしいワインと食を楽しむ屋外イベント 「そらちワインピクニック」が開催されています。』

例年人気のこのイベント
チケットは早期に無くなるようなのでこちらも予め購入しておきました
 

sorachiwinepicnic00.jpg

sorachiwinepicnic01.jpg
(空知総合振興局HPより拝借)
 

会場に着いたら、まず受付を済ませます
チケットと引き換えに、「ワイン・タパス用の食券」やグラス、プログラムを受け取ります
チケットの内容はワイン6杯(各50cc)とタパス用の食券500円相当となっていました
 

soratiwine02.JPG
 

この日は前日から朝にかけて雨でしたが、私がいわみざわ公園ばら園にたどり着いたころには雨も上がり、まさにピクニック気分
 

soratiwine03.JPG
 

ところがそんな天気だったにもかかわらず会場には人が溢れ
どこにも席はないか・・・・・・・
こんな酒飲みのイベント
ぱっと飲んで帰る方なんぞいないでしょうから客の回転はかなり悪そう
来るのが遅すぎたと後悔しつつ今回は立ち飲みでも仕方ないと思いきや、何とか奥に2席の空き席を見つけ腰を落ち着けることに
 

soratiwine04.JPG
 

席を確保したところでまずは空知ご自慢のワインをいただきます
今回は空知管内9つのワイナリー・ヴィンヤードが参加しております
(山崎ワイナリー、宝水ワイナリー、マオイワイナリー、滝沢ワイナリー、10Rワイナリー、鶴沼ワイナリー、ナカザワヴィンヤード、KONDOヴィンヤード、アップルランド山の駅おとえ)
そうです真っ昼間から野外で美味しいワインが飲めることになりました
 

soratiwine10.JPG
 

そんなワインに合わせる肴は空知での有名どころのお店の屋台で購入
まずはここ岩見沢に店を構える
「市川燻製屋本舗」
たくさん並んでいてどれにしようか悩みますが
 

soratiwine05.JPG
 

ここは定番のサバのスモークをいただきます
脂ののった青森県産のさばの燻製は、見た目もしっとりとした色艶のうえ燻製の香りで目と鼻の両方で楽しませてくれます
ついでに買った燻製おつまみセットはその日食べきれずお土産となりました
 

soratiwine07.JPG
 

「プティラパン」
神内和牛のステーキ
これは赤ワインでいただきたいところ、先般お邪魔したマオイワイナリーの山ソービニオンでいただくことに

「ヴルストよしだ」
新十津川町にあるハム・ソーセージ専門店で残念ながらカレーヴルストは売れ切れでしたが
ドイツサンドをいただくことに
ちなみにこのパンなんとプレッツェルなんだそうです
なんだかビールが飲みたくなってしまいました
 

soratiwine06.JPG
 

でもなんといっても圧巻だったのが
「西川農場&Poisson Rounge NANAYA 」のアスパラひつじのトリッパ

その食材がいかにも贅沢そのもの
毎年美唄市にはアスパラガスの収穫体験に行きますが、そんなアスパラガスを食べて育てられている「アスパラひつじ」を岩見沢市の名店「NANAYA」のシェフが、丹精込めて作った一品でした
 

soratiwine08.JPG
 

屋台にはキッチンカー「空ふわ号」も駆けつけています
空知経営研究会さんの「贅沢素材のそらちサンド」を試してみたい気もしますが、もうこの辺で定量
あきらめることに
 

soratiwine09.JPG
 

ほろ酔い気分でばら公園からグリーンランド脇を抜けつつキャンプ場へ
途中こんな「クマ出没注意」の看板やボリボリらしきキノコを眺め秋を感じつつキャンプ場へ向かいます
 

iwamizawa11.JPG iwamizawa12.JPG

いわみざわ公園ばら園で行われた「空知ワインピクニック」でたらふくワインをいただいた後、
同じ公園内にあるキャンプ場に舞い戻りました
 

16iwamizawa01.JPG
 

キャンプ場に戻ったころには気温も上がりワインに続いて
自宅の庭で今朝採れた枝豆ととうきび「ロイシー」つまみにビールとあいなりました
 

16iwamizawa02.JPG 16iwamizawa03.JPG
 

そして今回のキャンプはこの生ハムを丸々一本
原木のまま持ってきました
近くでキャンプしていた方が2組ばかり寄ってきて「プロシュート」ですか?と聞かれましたが、実はこいつはスペインの「ハモンセラー」
そうプロシュートはイタリアの生ハムでパルマの生ハムあたりが有名ですが、
ちょっとばかりこのハモンセラーのほうが格上
スペインの大地イベリア半島でドングリの実を食べらせて育てた黒豚で作られたハモンセラーノはその脂身は長期間の熟成によって、脂が植物性の油に変化して半分以上は植物性油のオレイン酸という魔法の肉、まさにスペインの食の至宝です
 
 
16iwamizawa10.JPG
 

今回はその新たなキャンプ道具「ハモネロ」&食材「ハモンセラーノ」をキャンプで試してみる初めての機会となりました
 

16iwamizawa04.JPG
 


ちなみにこのハモンセラーノ、原木から切り分けオリーブオイルをかけたものに黒コショウひとふりしてをビールのつまみにします
(そこはスペインワインとかカバだろうと突っ込みを入れられそうですが)

 

16iwamizawa05.JPG
 

これ薄ければ薄いほど美味しい生ハムになりますので、薄く切り分けるのも味のうち
ところがこれが結構難しい
慣れるまでずいぶん手が傷だらけになりました
 

116iwamizawa1.jpg
 

気づいた方もいらっしゃると思いますが
本当はこれハモン・セラーノではなくパレタ・セラーノ
豚は同じイベリコ豚でも大きくて美味しい後足ではなく、前足を使った生ハム
というのも本物のハモンセラーノは7~8kgあったりしてとても食べきれないからでした
台となるハモネラもそんなところを勘案して少し小さめのサイズを買っておきました
切り分けるナイフも生ハム用ではなくサーモンナイフ
貝印のこのナイフ本当によく切れます
おかげで気づくと手から血が出ているなんてことも
 

16iwamizawa07.JPG
 

雨はなく風も吹かない月明りの夜
気温も17度と今シーズン最高のキャンプ日和でしたので、焚き火を眺めながら
バーボンならぬ森伊蔵でキャンプの至宝のひと時を楽しみました
 

16iwamizawa08.JPG
 

翌朝の朝食の食材はもちろんハモンセラーノ
パンにフランスA.O.P.伝統発酵バター「エシレ」のバターをたっぷり塗り
ハモンセラーノをはさみ込んだ生ハムサンド
『ボカディージョ』
もちろんいつものベトナムコーヒーでいただくことに
 

16iwamizawa09.JPG
 

さて次のキャンプはこのハモンセラーノ消費キャンプだな

我が家の秋の恒例行事
知床へ秋の味覚を求めて
鮭釣り&天然舞茸採りの旅に今年も行ってまいりました
 

shintitosedp01.JPG shintitosedp02.JPG
 

ひと昔前は例年我が家の奥さんの実家のある中斜里までは車で往復していましたが、往復800km近い運転も寄る年波にも勝てず、昨今は楽な飛行機+レンタカーでの往復となっています
そんな際、使う航空券はいつものJAL「おともdeマイル割引」
マイルを1万マイル消費しますが、お財布から出ていくお金は2人分往復で21,000円(一人片道5,250円)と超お得なチケットなんです

この秋の味覚を求める旅、当初は天然舞茸の時期を勘案し9月の下旬を考えていました
その週は通常の土日くらいの意識しかなかったのですが、その週は23日に休みを取ればなんと4連休となる準シルバーウイーク
しかも8~9月に北海道に大挙してやってきた台風の影響で道央圏から道東へ向かう公共交通機関や道路は見事に寸断され飛行機の需要が一気に高まってしまう事態となりました
との事でその準シルバーウイーク最終日となる25日の女満別~新千歳便の空席はありませんでした

しかたなくその前週の敬老の日を交えた連休におともde割引を使い航空券を取りました
土曜日は仕事のため日曜・祝日を使い1泊2日の旅
今回もまさに分刻みの弾丸旅行となります
 

pic_mainTtl_mile.jpg
(JAL_HPより拝借)
 

新千歳空港から女満別まではJL2713便を使うことが多いのですが、この便に乗るのは結構大変
というのも出発時刻が朝の7時半
しかもこの便の乗り込みはボーディング・ブリッジが使われることはまれで、ほとんどがバスでの移動
当然搭乗開始時間も早めということになり、出発20分前の7時10分くらいには搭乗口に行っていなければなりません
新札幌から始発の電車で行っても新千歳空港6時51分着ですから、7時10分ですとその間なんと19分しかないんです
その19分で荷物を預けてチェックイン、そのうえセキュリティを潜らねばなりません
しかも時間があればラウンジで朝飯も・・・・と考えていました

この日は土曜ということでセキュリティは混んでいましたが、改装中でしばらく使えなかった「F」のマークも鮮やかな「ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場」が今回から使えることになりました
ファーストクラス・チェックインカウンターで待ち時間なしでチェックイン
この検査場を使い素早くとあるところへ向かいます
 

shintitosedp04.JPG
 

それが今年の6月にオープンした「新千歳空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジ」
国内では羽田につで2番目にできたダイヤモンド・プレミアラウンジ(ファーストクラスラウンジ)です
新千歳空港の重要性が如実に表れていますね
ちなみに来年には福岡や大阪にもできるようです

さてこの保安検査場が改装中だったのは、新たに出来たJALダイヤモンド・プレミアラウンジへこの検査場から直接行けるようにするためだったようで
以前はそのまままっすぐ進んでJALサクララウンジへ向かっていましたが、今回からエスカレーターで2階から3階に上がり新千歳空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジの受付に向かえるように改装されていました
なるほどこのために時間がかかったのですね

受け付けを済ませ、この人目を引くDPラウンジ(Diamond Premiere Lounge)へ
エントランスにはこんな魚群らしきものをモチーフにした飾りがあります
北海道のイメージが海産物と言う事でしょうか

shintitosedp00.JPG shintitosedp05.JPG

ラウンジに入って気付いたのですが、何故エスカレーターで上がらせてまで3階に導いたのか
そのわけの一つが、窓から見える景色
このラウンジの窓側のカウンター席からは新千歳空港のエプロンに駐機するJALの機材が見て取れます
そう言えば、サクララウンジに窓は有りませんでしたね
何か何時も閉塞感があったのが、これで解消されました

shintitosedp06.JPG
 

ソファーはプライベートを意識した木目のテーブル付き(もちろん電源付き)のものがありましたが
今回は2人できているので電源のないペア席にすわります
 

shintitosedp08.JPG shintitosedp13.JPG
 
 
サクララウンジに追加してこのダイヤモンド・プレミアラウンジが増築され
一番充実したのがこのダイニング・ビバレッジエリア
中央には竃を模したダイニングテーブルがどんと置かれています


shintitosedp07.JPG
 

壁際には飲み物類のカウンター
奥からコーヒー・ウイスキーはなんと山崎(残念ながらニッカではありません)・ソフトドリンク
そして生ビールのサーバーがなんと4台も置かれていました


shintitosedp09.JPG
 

その4台のビールサーバーの内訳は奥から
「キリン 一番搾りプレミアム」
「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」
「アサヒ スーパードライ・プレミアム熟撰」
「サッポロ クラシック」
といかにも駆けつけ4杯、全種類制覇を目指したいサーバーが並んでいます
ただこの日は女満別に着いたら運転が控えていますので
生ビールは次回のお楽しみとなりました
 

shintitosedp14.JPG
 

サクララウンジには無かったダイニングの食事
ほんと軽食ですが
「もりもとのクロワッサンとパン」
それに「ローソンのおにぎり」が置かれていました

残念ながら噂の「JAL特製焼きカレーパン」は昼食からのようです
他にも昼からは夕方にかけ日本酒や北海道産ワイン
北海道の銘菓や軽食など充実するようですが、今回は朝一なのでまあこんまものでしょう
 

shintitosedp10.JPG shintitosedp11.JPG
 

ということで暖かな味噌汁とおにぎりでちょっとした朝食
飛行機を降りて中斜里に着いたらすぐにキノコ狩りで山を歩くので朝食は欠かせませんでした
(トマトポテトチャウダーは次回のお楽しみにとっておきました)
 

shintitosedp12.JPG
 

ついでに朝のコーヒー
カフェラテで頂きます
 

shintitosedp15.JPG
 

今夏感じで10分少々のラウンジ滞在で朝飯をどたばたととったら
急いで搭乗口へ
CRJに乗り込み女満別を目指します
 

shintitosedp16.JPG

サムスン電子から新しいスマートフォンギャラクシーノート7が発売されひと月
その間にアメリカだけでも下記の動画のような70件以上の爆発・炎上事故が報告された事を踏まえ
サムスン電子は、人命にかかわる事故の報告を受けギャラクシーノート7をリコールとしました


 

このリコールに伴った国道交通省の対応は思いのほか早く
「サムスン電子社製ギャラクシーノート7の航空機への持ち込みについて」と端末名を名指しした文書で、内蔵電池が爆発する不具合の生じているギャラクシーノート7の取り扱いについて航空各社に注意を要請しました
この文章を読むとまるで爆発物を取り扱うかのような表現も見て取れますが、ここまでするのには何かわけがありそう・・・・・・・・
何らかの情報を捉えているのかもしれません
 

001145289.jpg
 

日本航空も国土交通省のこの要請を受け
JALのチェックインカウンターにはこんな掲示がありました
 
「手荷物をお預けのお客さまへ
サムスン電子社製ギャラクシーノート7については、
発火の危険性があるためお預けいただけません。」
とあります
 

shintitosedp03.JPG
 

それじゃ預け入れせずに、機内持ち込みはというと
さすがにそこまでは規制できないようですが

新千歳空港から女満別空港への機内にて
キャビンアテンダントより、ギャラクシーノート7は機内では機内モードではなく電源はお切りください、そのうえ充填は不可と国土交通相が通達を出していると説明がありました

帰りの機内でもこの話がありましたが、JALに乗るかぎり(他の航空会社も同様かと思いますが)
飛行機に乗るたび毎回毎回この話を聞くとなると、ヘビーな使い方をするユーザーにはちょっとウンザリするかもしれません
 

16shiretoko01.JPG
 

そんなおりこんなロイター発のニュースを見かけました
『TDK<6762.T>傘下のバッテリー供給会社、中国のアンペレックス・テクノロジー・リミテッド(ATL)は、サムスン電子と共同で調べたところ、バッテリーが出火の直接原因でなかったと結論付けた。

事情に詳しいある関係者はロイターに、オーブンもしくはファンヒーターの熱が出火につながった可能性があると語った。」
 

GalaxyNote7.jpg
(YAHOOニュースより拝借)
 

オーブンもしくはファンヒーターの熱が出火につながった可能性があるって
オーブンもそうですがこの8~9月にファンヒーターが原因って本気で言っているのでしょうか
まさに「火消し」のニュースのはずですが、
現在の日本ではこんなニュースを日本製品に対して行ったら
まさに大炎上、お祭りとなりそうなんですけど

今年も舞いました天然舞茸採り

| コメント(0)

普段スーパーなどで市販されているパック詰めの小振りな舞茸
森に生える本物の天然舞茸とは味・香りが全く違います
かといってそんなに簡単に見つかるものでもなく
山を数時間歩き回ったかといってもなかなか採れるものでもありません
おかげで国産マツタケよりも高い値段で取引されることもあるとか
ちなみに数少ない市場価格はキロ当たり8,000円~ 10,000円とも言われています

9月の中旬
毎年のように知床を訪れる理由がそんな「天然舞茸」を採るためなんです
舞茸を採った者しか、分らないといわれるその魅力に取りつかれ
もう十数年、知床の山通いは続いているんです
 

16shiretoko02.JPG
 

そんな天然舞茸採りのため1泊2日の日程で知床を訪れましたが
初日着いてすぐに捜しまわり見つけたのがコレです
でもこれなんか変な感じで生えています
 

16shiretoko06.JPG
 

なんとミズナラの切り株の上になっていました
歩き疲れて水でも飲もうとペットボトルを置こうとした先にこいつは有りました
木のうろの奥に天然舞茸の根元は続いているようでした
普段は木の根元ばかりを見るのが癖になっていますから
いや~本当にラッキーでした

 
16shiretoko07.JPG
 

天然舞茸は「白系」「茶系」「黒系」の3種類
しかもその順に天然舞茸は生えるようですから、今回訪れたのは茶系
ちょうど天然舞茸の旬を迎えていた時期に訪れたようでした
 

16shiretoko08.JPG
 

ちなみに舞茸の発生する場所は秘密とされており、「たとえ親兄弟であっても明かさないのが昔からの習わしとなっている」とも言われていますが
おかげで採取する方々がお年を召して舞茸採りに出かけられなくなっているようで
ここ数年私が訪れる山に入る人も減ったのか
こうした少しひなびたり、もう腐ってしまった天然舞茸を見かけることが多くなってしまいました
なにやら完全に腐ってしまうと翌年その場所には生えずらくなるそうなのでそんな話も切実に感じます
 

16shiretoko03.JPG
 

翌朝、再度森を散策
ついに念願の「黒系舞茸」を発見

 

16shiretoko04.JPG
 

とふと横を見るともう一つ生えていました
ついつい踊りだしたくなります
 

16shiretoko05.JPG
 

ということで2日目の収穫はこんな感じ
総重量2.6kgとまずまずの収穫
これで翌週に予定していた舞茸キャンプを行えそう
 

16shiretoko09.JPG
 

採取した舞茸はこうして清掃
いろいろ料理して楽しむことに
 

16shiretoko10.JPG

天然舞茸料理あれこれ

| コメント(0)

さて知床の山を彷徨いつつ
採ってきた天然舞茸
 

16shiretoko04.JPG
 

こうして下処理を行い、1週間ほどあれこれ料理して楽しみました
どうでしょう下記の写真がそうですがスーパーなどで売られている舞茸と違い
太くしっかりした重量感のある茎が見て取れるのではないでしょうか
 

16maitake01.JPG
 

まずは我が家の定番
「天然舞茸の炊き込みご飯」
炊き上がる直前、ガス炊飯器から立ち込める香りの良さったらありませんね
 

16maitake02.JPG
 

続いてこれまた定番の天ぷら
 

16maitake03.JPG
 

翌週はこの天然舞茸をキャンプ場に持ち込み
その場で天ぷらに
う~ん、これが生ビールによく合うんです
 

16maitake04.JPG
 

刻んだ人参も加えてかき揚げも作ってみました
おなかいっぱいでその晩は食べきりませんでしたが
翌朝うどんを茹でて天ぷらうどんに
これが朝の寒さと相まって実に美味い
 

16maitake05.JPG
 

ホイル焼きは旬を迎える秋鮭とともに
もちろんこれは日本酒
「純米大吟醸 獺祭」とともにいただきます

 

16maitake06.JPG
 

変わり種でちょっと洋風にもしてみました
けれどなんだかこれだと食感は楽しめますが香りが味わえずもったいないかも
 

16maitake07.JPG
 

ということでやっぱり和風
鍋料理を旅館風の鍋でやってみることに
 

16maitake08.JPG
 

けれど天然舞茸料理で一番と思えるのは
なんといってもすき焼き
 

16maitake09.JPG
 

このすき焼き主役は牛肉ではなくあくまで主役は天然舞茸
私自身「松坂牛」のすき焼きとどっちを選ぶといわれたら
まよわずこの天然舞茸のすき焼きを選ぶでしょう
そのくらい好きです
来年もまたこうして食べられるかな~
 

16maitake10.JPG

今回も知床で秋の味覚たる
天然舞茸を無事採取
昼からの釣りに備えランチといたします
向かったのは知床斜里駅にほど近い「カフェ・ダイニング・ポラリス」
 

polaris01.JPG
 

観光で脚光を浴びてはいても、どちらかというといかにも田舎町に斜里にあって異色のイタリアンレストラン
観光客目当てのお店といったわけではないようです
ちなみに訪れた当時は欧米の方々が日本人に連れられやってきたようですが、ずいぶん満足して帰られたようでした
 

polaris02.JPG
 

夜はワインを楽しめるお店のようで
スパークリング ワイン フェラーリブリュットをはじめ、ずいぶんたくさんのワインが並んでいます
ソムリエールさんもいらっしゃり今回はランチの給仕をされていました
 

polaris03.JPG
 

さて肝心のランチ
テーブルの上にはランチメニューがあります
なかでも目を引くのが
カツミート スパゲッティ(SPF豚ロースカツ) 1,300円
 

polaris04.JPG
 


『十勝産ホエー豚&十勝ハーブ牛のコラボレーション
じっくり煮込み深い味わいとコクを追求した絶品ミートソース
太めのロングパスタとの相性は抜群です
がっちりと熱した鉄板で熱々を提供します」
とのことでしたが山を歩き回りおなかがすいていたんでついついこのメタボっぽいメニューを頼みました


polaris09.JPG
 

ミートソーススパゲッティに十勝ホエー豚のカツがトッピングされていますが
実は鉄板スパゲティは北海道・道東のB級ご当地グルメだったりもするんです
ロースカツも旨かったけれど
ミートスパゲティが絶品
鉄板で焦げ目のついたパスタもなかなかいけるものです
 

polaris10.JPG
 

付け合わせのシーザー・サラダも美味しい


polaris06.JPG
 

他に同行した方が頼んだのは
「ボンゴレビアンコ」
隣にいてもハーブの香りが漂ってきました
 

polaris07.JPG
 

そして
「サルシッチャのパスタ」
とかなりの本格パスタがそこそこのお値段で食べられるお店のようでした
 

polaris08.JPG
 

黒板にはエゾシカのメニューも豊富
次回はタクシーか何かでビストロに変わる夜に訪れることにします

知床泊漁港で五目釣り

| コメント(0)

知布泊漁港
地元の釣り師からは「日の出漁港」という名称で呼ばれる漁港です
鮭釣りの時期ともなると所狭しと釣り人の車が止められる人気の釣り場ですが、残念ことにマナーやモラルなどが取りざたされる漁港であります
いまのところ釣り人には解放されていますが、予断は許さないといった感のある釣り場でもあります

そんな方々のお目当ては秋鮭
ウキルアーなる釣り具で漁船と漁船のロープのはざまで大勢の太公望たちが、ロープに絡まぬよう苦心して釣りをする姿が見てとることができます
そんない無理して釣らなくとも、斜里の海岸に行けばゆったり釣りができるのにと考えるのは、釣りに対する考え方の違いでしょう
 

16shiretoko11.JPG
 

さてこの日の出漁港
鮭もそうですが、この時期はチカも釣れるとあってファミリーにも人気の漁港です
ということで我々もチカ狙いで竿を振ることに
 

16shiretoko12.JPG
 

今回特段準備もなく斜里の坂本ホーマーで釣り具を準備
まぁ港で海風に吹かれながらのんびり釣り気分といって気持ちで訪れましたが、その割りに釣れました
漁獲高は下記の写真のとおりです
お目当てのチカはもちろん、なんとニシンや黒頭まで
ソイやガヤの稚魚などは釣り放題、まさに五目釣り天国のような釣り場です
 
 
16shiretoko13.jpg
 

さて今日の釣果にまんぞくしつつも日の出漁港からの帰り道
ウナベツ自然休養村管理センター「峰浜温泉」でひとっ風呂
チカ独特のにおいを消します
ちなみにここは入浴料が300円と格安なのがうれしいところです
 

16shiretoko20.JPG
 

で、帰ってから
魚をさばき、揚げ物にしたりして宴会に突入
ちなみに大チカは私の希望でお造りになりました(右下のやつです)
これがコリコリして美味いんです
 

16shiretoko18.JPG
 

小さなチカやソイ・ガヤの稚魚は小骨が多いことから唐揚げして南蛮漬けにしました
これが日本酒によく合うんです
 

16shiretoko16.JPG
 

続いて黒頭、氷下魚の煮付け
生姜とともに煮込みます
 

16shiretoko17.JPG
 

でもなんといってもメインは
天然舞茸の天ぷら
と知床でとったばかりの山の幸、海の幸を使った
まさに地産地消の宴会
 

16shiretoko15.JPG
 

合わせるお酒は網走ビールの知床ドラフトと流氷ドラフトとこちらも地元のものでいただくことになりました
 

16shiretoko19.JPG
 

こんな感じで楽しく宴会させていただきましたが
そういや明日は朝3時半に起きて鮭釣りに行くんだった
明日の朝は起きれるんだろうか

知床オホーツクでの鮭釣り

| コメント(0)

道東では例年この時期になると必ずと言って流れるニュース
それが鮭の密漁です
道東のオホーツク沿岸は秋鮭の沿岸来遊量が全道で一番多いことからか、毎年9月から10月にかけこんなニュースが報道されます
「オホーツク海側の斜里町の川で漁が禁止されているサケやマスおよそ150匹を密漁したとして、山口組系の暴力団組員が逮捕されました」(NHKオンラインより拝借)

鮭の密漁は今に始まった話ではありません
そうしたことからか斜里川の河口には夜間スポットライトが照らされていますが、それはまるで映画などで見る監獄のイメージを彷彿されるくらいです
まぁ逆にとらえるとそれほど沢山の鮭が遡上するということなのでしょう
その斜里川周辺の海岸にはこの時期、その鮭を釣ろうと太公望が押し寄せます


かくいう私もこの時期に知床を訪れる理由がそんな鮭を釣りたいというの理由の一つでした
ということで斜里2日目の朝は午前3時半に起床、斜里の海岸を目指します

16shiretoko21.JPG

まだ薄暗い中から鮭釣りの竿をセット
遠くウナベツ岳から昇る朝日を眺めながらあたりを待ちます
そう私は最近はやりの漁港などのウキルアー釣りよりも
断然このぶっこみ釣りが好みです
釣り人で混雑する漁港よりもこうして海原を望みながらのんびりというのが合っているからでしょう
しかも漁港にやってくる鮭はどちらかというと少し黒くブナが入った状態
こうして海岸のぶっこみ釣りで釣る銀鮭とその姿は全く違うからです


とかっこの良い話をしましたが、実際にこの日は坊主
一回のアタリすらありませんでした
まぁ天然舞茸が採れただけよかったことにしよう

ちなみに下記の写真はその斜里の海岸線で撮影したものです
海流とポリ缶の傷み具合を鑑みると朝鮮半島からやってきたものではなさそう
そう言えばオホーツク海のEEZでは日本、中国、台湾そして韓国がサンマ争奪戦が行われれているといつぞやのNHKの特番で報じられていましたが、このポリ缶もそうした争奪戦の遺産なのかもしれません

16shiretoko22.JPG

その後、来運に立ち寄り
美味しい斜里岳の伏流水を頂きます
この来運の水はその名の通り運が来て、願いごとが叶う水として知られています
 


16shiretoko23.JPG
 

その後レンタカーを返し
帰路は女満別からCRJでひとっとび

16shiretoko25.JPG

昼過ぎの便だったからか新千歳空港へ降りる間際、太陽に照らされた自分がのる飛行機の影を見ながら今回の知床の旅が終わりました

16shiretoko26.JPG

さて今年もボウズでしたが
来年こそ銀鮭釣りあげるぞ!!

天王山その翌日の試合

| コメント(0)

2016年9月22日(木・祝)
パリーグ首位・日本ハムが敵地ヤフオクドームで、2位ソフトバンクとの天王山の2連戦
1戦目は大谷の完投勝利、二戦目も大谷選手の登板翌日に2安打するなどまさに二刀流の大活躍もあり、この天王山を制して、優勝マジック6を点灯させた・・・・・・
 

16fighters01.JPG


のちに中田選手が「ソフトバンク戦(2試合)は10試合分くらい精神的に疲れた。また明日からチーム全体、僕自身も気合を入れ直していきたい」とコメントを残した、まさにそんな試合の翌日
札幌ドームではスケジュール通り楽天イーグルスとの一戦がおこなわれましたが
そんな今シーズンを決めるような天王山の翌日の試合を観戦に札幌ドームへと足を運びました
しかも会社の同僚とともに
そうです実は社用だったりします
頂いたチケットは一塁側内野席の「超らくシート」
階段の上り下りが少ないのが超らくの所以だそうですが
結構階段を上り下りしました
 

16fighters02.JPG
 

さて試合のほうですが、この日は惨敗
中田選手は気合を入れなおすとは言ってましたが、10試合分くらい精神的に疲れたという試合を制しほっとした後、人間そんなに簡単に気合を入れなおせるはずもなく

試合前の練習から見ていましたが、キャッチボールのボールを後ろにそらすなど
いかにも気の抜けた感のある選手たちで、マジックを減らすのはちょっと無理そう
そんな試合でした


16fighters03.JPG
 

ちなみにマジックと残り試合を勘案するとこの試合に負けたくらいでは
ファイターズが優位なのにかわりなく
のんびり生ビールを飲みながらの観戦となりました


16fighters04.JPG
 

ファイターズベンチ前の広告を確認し社用は終了
負け試合でしたが、これが今年唯一シーズン中に観戦に行けた試合となりました
 

16fighters05.JPG
 

さて昨日のクライマックスシリーズも大谷選手の活躍もあり勝利
今日・明日も勝って早いとこ日本シリーズ行きを決めてもらいたいものです

昨日、キャンピングカーを某所に預けてきました
そうです今年のキャンプは終了、来春までお預けとなります
そんな今年のキャンプ
最後のキャンプは先月末
月形にある皆楽公園キャンプ場でおこないました
 

16tsukigata11.JPG
 

例年9月下旬はこのキャンプ場でその前の週に採取した
天然の舞茸を持参して天然舞茸キャンプを行いますが
 

16shiretoko09.JPG
 

今年はこのどこからか手に入れた「ハモンセラーノの原木」を加えてのキャンプ
「ハモンセラーノ&天然舞茸キャンプ」
とちょっと贅沢なキャンプとなりました
 

16iwamizawa04.JPG


このキャンプ場
ヘラブナ釣りで有名な池のほとりにキャンプサイトがあり
土日はキャンピングカーやキャンピングトレーラーに人気のサイトですが
この前日から朝にかけ雨が降ったりしたからか、割合空いていました
 

16tsukigata02.JPG
 

管理棟でキャンプ料金を支払ったら
ついでにお約束事を済ませます
それはキャンプ場の管理棟のそばにあるレストラン「こむ木」に立ち寄り
土曜日限定のシュークリームを購入するというもの
このこむ木、社会福祉法人札親会による施設利用者の就労自立の目的で運営していることもありますが、これなかなか美味しいのでここに来たら毎回買うことにしています
 

16tsukigata03.JPG 16tsukigata04.JPG
 

設営が終わったら生ビール「サッポロクラシック」をバルセロナ土産のグラスで乾杯
つまみはハモンセラーノピザに
 

16tsukigata05.JPG
 

ハモンセラーノとエシュレのバターをたっぷりとはさみ込んだ生ハムサンド『ボカディージョ』
 

16tsukigata06.JPG
 

そしてもう一つの主役
「天然舞茸」が登場
 

16tsukigata07.JPG
 

まずは天ぷらに
これも生ビールに合います
 

16tsukigata08.JPG
 

明日の朝
余った天ぷらは翌朝
舞茸天の天ぷらうどんになりました
 

16tsukigata09.JPG
 

締めは天然舞茸の炊き込みご飯
 

16tsukigata10.JPG
 

そんなこんなで食材が余ってしまったか
翌朝朝から生牡蠣を焼いたり
 

16tsukigata12.JPG
 

昼は肉のさかいの厚切りロースラム
体重計に乗るのを躊躇しそうなキャンプになりました
 

16tsukigata13.JPG
 

まぁおかげでハモンセラーノの原木の消費もかなり進みました

さて来春はもう一本買おうかな


16tsukigata14.JPG

8月下旬、退院した我が家の奥さんの退院祝い兼誕生日祝いを考えていたところ
ちょうどクラブモントレーからの会員メールに興味深いものが送られてきた
それがホテルモントレーエーデルホフ札幌の中国料理彩雲でディナー
「琥珀」というコース
なにやらビールやワイン、紹興酒などが飲み放題で5千円なんだそうだ
ホテルで飲み放題って宴会以外ではあまり聞いたことがないので早速申し込んでしまいました
 

saiun01.JPG


このホテルモントレ エーデルホフ札幌は人間ドックの際
昼食によらせてもらうところ
いかにもホテルの宴会場を思い起こす高い天井とシャンデリア
中華なので当然のように円卓が並びます
 

saiun05.JPG
 

ちなみにここ中国料理彩雲はホテルの12階にあることから
レストランからの夜景もなかなかのもの
目の前にサッポロテレビ塔がそびえてきます

ということでまずはビール
生美ビールかと思いきや、瓶ビールが出てきました
銘柄はサッポロ生ビール黒ラベル「The北海道」
オホーツクエリアと富良野の大自然で育まれた大麦麦芽と希少な富良野産ホップを使用した爽やかな香りと軽快な味わいが特徴の北海道限定&数量限定の特別な黒ラベル。

実は先般「サッポロビールのルーツを探る 大人の社会科見学会
で上富良野の大麦畑を目の前にして味わったビールでした
またこんなところで出会えるとは驚きです

しかも一人で大瓶を計3本も飲んでしまいました
 

saiun02.JPG
 

ワインもこんな感じでサーブ
次々とお代わりしましたが、我が家に飲み放題は禁物です
といいことでちょっと贅沢なホテルディナーになりそうです
 

saiun11.JPG
 

で、料理のほうはというと
まずは「本日の冷菜盛り合わせ」
 

saiun03.JPG
 

続いて
ズワイ蟹とフカヒレのスープロワイヤル
中華を名乗っていますが、どちらかというと中華風の創作料理のようです
 


saiun04.JPG
 

道産帆立貝のチャイナフリット
 

saiun06.JPG
 

鮑とオマール海老の焼きチリソース
この辺で紹興酒にチェンンジ
 

saiun07.JPG
 

北海道産牛フィレ肉の香り焼き黒胡椒ソース
 

saiun08.JPG
 

最後は
石焼麻婆豆腐のあんかけ炒飯


saiun09.JPG
 

これが絶品でした
次回はこれだけ食べに来たいくらいです
 

saiun10.JPG


彩雲スウィーツは誕生日のメッセージ付き
 

saiun12.JPG
 

中国茶も美味しかったですし
次回は石焼麻婆豆腐のあんかけ炒飯をランチにでも頂に来ようかと思います

大衆酒場おたる三幸

| コメント(0)

モントレーエーデルホフ札幌の中華料理彩雲でディナーを楽しんだ後は
ちょっと飲み足りないので、ふと「大衆酒場おたる三幸」へ
ちなみに店名に小樽の名はありますが、札幌駅前のビルの地下にあるお店です
 

sankou01.JPG
 

軽い気持ちで訪れましたが
この「大衆酒場小樽ニュー三幸」
結構な人気店のようで、店内は満席
もっとも満席といっても立ち飲みの店なので、席が有るわけではありません
まぁ立ち飲みなので客の回転も良くすぐにテーブルへ
 

sankou02.JPG
 

さてなんでこんなにこのお店人気があるのかというと
立ち飲み屋ということもありますが、クラッシックの中ジョッキが350円
しかもここはサッポロビールのグループ会社
生ビールの鮮度もよいうえサーバーなどの管理も行き届いているようで
生ビールが美味いんです

ということで頼んだのは
ヱビス プレミアムブラック樽生
 

sankou03.JPG
 

つまみは本店たる
小樽ニュー三幸の人気メニューのジンギスカン
 

sankou04.JPG
 

幻の玉ねぎ「札幌黄」
そのオリオンリングとイカリングのスパイシーフライもビールに合いますし
 

sankou05.JPG
 

どちらも美味しくいただきました
地元サラリーマンの憩いの場たる「大衆酒場おたる三幸」
次回は18時までのほろ酔いセット780円を目当てに昼酒にでも訪れようかと思います

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

このアーカイブについて

このページには、2016年10月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年9月です。

次のアーカイブは2016年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。