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>写真は昨日(7月3日)早朝の美笛キャンプ場から拝む日の出です
日の出が湖面に映り込むほど静かな湖がなんとも幻想的でした
 

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さてゴールデンウイークに行った宮古島の話の途中ですが
一昨日の昼から今朝まで美笛キャンプ場に行ってきましたので話を中断してそのお話に

まん延防止等重点措置適用中の北海道
市町村のやっているキャンプ場はほとんどが閉鎖、もしくはコロナ感染者が多く発生している札幌市からの来場自粛を求めていますが
そんな北海道で一・二を争うほど人気の美笛キャンプ場
何と7月1日に急遽再オープンが決まったのだとか(教えてくれたSさんありがとうございます)
急遽決まったわけは、私が考えるに同じ千歳市が管理する「モーラップキャンプ場」が、先週土曜の朝、そうそうに入場制限がかかったのを不満に思った方からの苦情か何かで千歳市が検討し、本来ならまん延防止等重点措置のあける7月12日に再オープンのはずが
7月1日に急遽再オープンさせたのではないでしょうか
私もそんなことはつゆ知らずのはずが、FacebookのプライベートグループでSさんに教えられました
加えてたまたまその日、金曜日でしたが午後から用事があり昼から休みを取っていたことから
用事を済ませた後、急遽美笛キャンプ場へ向かうことといたしました
 

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とは言え、この夏場に時期はいつも混んでいるイメージのある美笛キャンプ場
週末はいったい何時に入場制限がかかるかそんな心配ばかりしなければならないキャンプ場で、4年前のblog久しぶりの美笛キャンプ場はまるで海水浴キャンプを読み返しても
混雑の様子は尋常じゃありませんし、それに加え昨今のキャンプブーム
もう美笛キャンプ場には行けないなと、半分あきらめかけたところ
今回チャンスに恵まれました
平日と言えど結構キャンパーが居るとのことでしたが
情報が出回っていなかったのか、この金曜日は十数年前の静かな湖畔のキャンプ場が復活しているかのようでした
 

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キャンプ場に着いたらまずは場所選び
湖畔近くに貼れないこともないでしょうが、明日土曜日は多くのキャンパーが訪れるでしょうし
私の車が邪魔で後ろの方は湖が望む無いでしょうから
一歩下がったところに設営いたします
まぁホテルでいうところのレイク・フロントとはいきませんがレイク・ビューくらいの場所といたします
 

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サイトを設営したら、つまみを作りまずはビール
実はビールではなく発砲酒ですが、YETYの保冷缶ホルダーがうまくごまかしてくれてます
実はこれアウトドア用品の老舗「REI COOPシカゴ店」で買ってきたお気に入りです
つまみは最近コストコから出されている「フィッシュ&チップス」
これまた正確にはパンガシウスフリッター
オーブンで温め直しが必要ですが、幸い私のキャンピングカーにはガスオーブンが付属しているのでこうした料理はお手の物です
 

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ついでに今回のキャンプにはあるテーマが有りました
それが、沖縄の泡盛を楽しむキャンプ

つまみは沖縄料理
今回は「ゴーヤ・チャンプルー」を作って合わせてみました
食材はその週に我が家の奥さんが沖縄に修行に行ったついでに買ってきてもらいました
特に沖縄料理は素人なので、味付けはシマヤの「チャンプルー だしの素」で簡単に
こだわりはポーク缶がメジャーなスパムではなく、沖縄県民の愛する「チューリップ」を使っていることでしょうか
 

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泡盛は沖縄石垣島の蔵元、請福酒造の「直火請福30度紙パック」
これは地元の方がそうするように炭酸割でいただきます
本当は車麩でフー・チャンプルーを作ろうと思っていましたが
麩を戻して卵を吸わせたりと面倒なので、炒めるだけのゴーヤチャンプルーに
ついでに豆腐も入れてみました
 

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そして「ソーキソバ」
ソーキは「そばの具三枚肉(冷蔵)」オキハム
スープは「沖縄そばだし」サン食品
麵も合わせすべて沖縄修行土産で作りました
 

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むろん炭を熾しての炭火焼肉も忘れていません
 

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食後は待ちに待った焚き火
この日のために薪はたんまり用意してあったんです
いつものように焚き火にビアレッティ エスプレッソメーカーでエスプレッソを淹れ
それに泡盛を足してアイリッシュコーヒー風にしていただくのが我が家のキャンプの定番です

 
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夜にはエゾシカが遊びに来ましたが、緊急事態宣言が明けても
まん延防止等重点措置が適用されている間はキャンプ場は閉鎖
きっとこの期間中は彼らがここの主だったんでしょうね
 

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下の写真は最近お気に入りのキャンプ道具
MIA-MOONのベープマットを使った蚊除け器
USB給電式になっており100均などで売っているシュガーソケットUSB変換器を使えば
電源のないところでも割と簡単虫除けが出来るというもの
キャンピングカーでも良いですが、テントでもモバイル・バッテリーを使えば気軽に使えそうな逸品です
送料を入れても668円とコスパにも優れていて、最近のキャンプには欠かせないアイテムとなっています
この虫除け、青白く光るのですがこれがまた虫除けの効いてる感がありいいですね

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そうそう美笛キャンプ場には温泉は有りませんが、場内設備にシャワーが有るので今回久しぶりに使ってみました
それにしても100円で10分ってサービスし過ぎの感もありますね
 

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そうそうこの日はそろキャンプでしたが来客の多い夜でした
来客と言っても人ではなくクワガタ
計4匹ものクワガタが訪れてくれました
ちなみにこのクワガタ、最終的に隣のサイトの男の子の虫かごに入ることに
 

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そして朝の絶景
風不死岳と朝焼けです
 

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朝日を拝みつつ
いただくコーヒーはマキタの充電式コーヒーメーカーで淹れたコーヒー
ソロだと特に重宝します
カフェポッドはキリマンジェロ
甘酸っぱい香りが気にってます
 

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そして今朝
何だか雲行きが怪しくなってきたので、早朝帰宅しますが
気温が低かったのと風が強く肌寒い感じが有ったので
乾麺を茹で鍋焼きうどんで朝食といたしました
 

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さて久しぶりの美笛キャンプ場
本来ならまだオープンしていないはずだったことに加え
オープンをあまり告知していなかったためか、モーラップキャンプ場とは違い土日も入場制限がかからないほどの入場者で、さほど混雑することもなくキャンプを楽しむことが出来ました
これもそれもSさんが教えてくれたおかげ
やはりこういった話はSNSの情報が肝ですね

猛暑日の続く富良野地方
北海道とは思えない猛烈な暑さが続きますが
そんな富良野まで先週末、キャンピングカーでドライブ
早朝に我が家を出発したおかげで、8時過ぎには中富良野町営ラベンダー園にたどり着きました


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例年だと7月の連休は時期としては少し遅め
ラベンダーは枯れ始めが目立ちだす頃ですが、今年は違いました
そうですラベンダーの満開の時期と連休が重なりました
 

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当初はここの名物
ラベンダー園の観光リフトに乗ろうとも思いましたが、まだ時間前
それに富田ファームと比べると少し見劣りすることから
すぐ近くの富田ファームまで足を延ばすことに
 

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ということでラベンダー園を梯子、富田ファームへ
ここはさすが富良野のラベンダー畑の草分け
まだ朝の9時くらいでしたが、駐車場はかなり混雑していました
誘導する警備員に導かれキャンピングカーを駐車場へ押し込みます
駐車場から歩いてすぐのところにある「花人(はなびと)の畑」
ここにはこんな楽団と動物たちのオブジェが飾られていました
 

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まずは定番の「トラディショナルラベンダー畑」へ


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この丘には北海道随一の広大なラベンダー畑が広がっています


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「森のラベンダー畑」と呼ばれる丘の上から望むと
ラベンダーの向こうに富良野盆地の富良野盆地の田園風景が広がっていました
 

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展望デッキ「森の舎」に登り
 

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緩やかな起伏のある丘に広がる「彩りの畑」を眺め
ラベンダー観光は終了
 

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そうそう連休という事なのか、スタッフも多忙のようで
このラベンダー色のスクーターであちこち走り回っておりました
 

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富田ファームでラベンダーを鑑賞したあと、今日の宿泊地である里仁の丘へ向かう途中
いかにも上富良野らしい牧草(麦干)ロールの転がる田園風景がキャンピングカーの車窓に飛び込んできました
そんな景色が多いせいか、道路の路肩にはいかにも観光客が乗ってきただろうレンタカーが随所に停まっています
 

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少し車を走らせると駐車スペースのある展望の良い場所に「かみふらの八景」と書かれた看板が有りました
そうここはかみふらの八景の一つ「パノラマロード花江」
観光客らしい車が多いはずです
どうやらまったく知識もなく観光スポットに迷い込んでしまったようです
 

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このパノラマロード花江のある場所には、田園地帯に西11線農免農道が延びていますが
4.5kmもアップダウンの続く激しい直線道路は別名「ジェットコースターの路」と呼ばれ多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています
ちなみにこのジェットコースターの路倉本聰のテレビドラマ「優しい時間」の撮影にも使われたそうです
 

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なんだかキャンピングカーがよく似合う景色ですが
そんなジェットコースターの路と呼ばれる道をキャンピングカーで駆け抜け
向かうのは里仁の丘にある「Rijin hills Base」という個人所有のキャンプ場(といっても車中泊地)となります
 

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上富良野町の北部、里仁と呼ばれる地区に大雪山連峰を望む「里仁の丘」があり
そんな絶景を眺められる丘の中腹に今回の宿たる車中泊スポット「RIJIN HILLS BASE」が有ります
実は先週の連休は、札幌ドームにて行われた東京オリンピックのサッカーの試合を見るべくチケットを手に入れ連日札幌ドーム詣でを行うつもりでおりました
ところが、何と何と札幌ドームの全セッションが無観客の取り扱い
せっかくチケットを確保して楽しみにしていたオリンピック・サッカー一次ラウンド(スペイン・アルゼンチン・オーストラリア等)は見ることはできなくなってしまいました
しかもそれが決まったのはすでに試合まで2週間を切ったようなタイミング
どこかに行こうにも、キャンプ場もいっぱいのようだし
どうしようか、困った・・・・・
そんなときふと以前知り合ったTさんが上富良野にキャンプ場(車中泊スポット)を昨年オープンさせたことを思い出し
頼んでみたところ快くOKしていただき、この日向かうこととなりました
 

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てなわけで『ここを今日のキャンプ地とする』
 

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ふと見上げると、エアドゥのA300が頭上をかすめていきます
ほかにも飛行機雲が見て取れましたが
どうやらここは近くにある旭川空港への離発着の通り道になっているようです
 

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ひとまず今回の旅の目的である
バイクでの美瑛観光を行うべく、キャンピングカーのリアキャリアから
カワサキのスーパーシェルパを下ろします
(この時、頭の中ではサンダーバードのテーマ曲が響いていました)
 

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美瑛観光のほうはトラブル(我が家ではネコブル程度)もありましたが、それはまた後日、エントリーすることとして
キャンプ場(車中泊スポット)「RIJIN HILLS BASE」の施設紹介
車中泊スポットとして6~7台のキャンピングカー・キャンピングトレーラーが停められるうえ
モニュメントなのか何故か年代物のトラクター(イセキ TB-17 1968年製)が展示されています
まだ新しめのバッテリーが付けられていると思ったらこれ動くんだそうです
トラクターの奥にあるコストコで売られている小屋はトイレ兼洗面所
 

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トイレは小便器と大便器に分かれていました
 

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洗面所は調理の際の流しも兼ねています
調理には向かなそうですが、冬の利用を考えると仕方ないのかもしれません
他に電源設備も備えられているので、まぁ車中泊場と割り切って考えれば
キャンピングカーなどの車中泊には申し分ありません
 

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ただこの日は一緒に来られた方と飲んだのですが
暑くてビールが進んだうえ、焼酎にも手を出してしまい疲れも加わり早々にダウン
もっとも悪いのは間違いなくこいつです
 

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気が付いたら朝になっていました
ということでいつものように「マキタ」にコーヒーメーカーでコーヒーを淹れ
 

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アップグレードしたヨーレイカ!ジェットリンクシステムのジョットボイルで
金沢カレー(チャンピオンカレー)のレトルトを温め朝食に
そう昨晩は何も食べていなかったんです
ちなみにこの日はガスっていて自慢の大雪山連峰を望むことは叶いませんでした
 

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我が家のガスシステムも年々進化していますが、ここ「RIJIN HILLS BASE」も
日々進化をし続けるようで山を開墾少しづつ拡張工事をしてその陣地を広げたり
前述の電源設備を備えたりとまだまだ進化の過程のようです
オーナーの趣味の世界なので、留まることはないかもしれません
もしかすると38年間増築を繰り返したウインチェスター夫人の邸宅の増改築?のような進化を続けるもしれません

ともかくT様、キャンプ難民と化していた我が家を救ってくださりありがとうございました
今後どうなるか見届けつつ再度お邪魔したいと思います

さて今回キャンピングカーにバイクに積み込みやってきたわけは
観光客で混雑する美瑛あたりの観光地をキャンピングカーで回るのはなかなか大変
けれど機動力のあるバイクなら狭い道路や駐車場であっても行けると思い
わざわざ自宅からバイクを積み込みやってきました

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さて美瑛は青い池の駐車場に佇むトレッキングバイクのスーパーシェルパ
排ガス規制により残念ながら2007年に生産終了してしまったカワサキの隠れた名車で
トレッキングモデルということもあり足つきが非常に良いのが一番のお気に入りですが
同じようなモデルとして当時の爆発的に売れていたヤマハのセローが225ccだったの対してこいつは250ccモデル
しかもDOHC4バルブエンジンということもあり、エンジンは元気いっぱいタンデムでも十分なパワーが有ります
(特にこいつは排ガス規制前の前期モデル)
もっともこれは差別化というよりは、これまたKLX250の物を流用したモデルであったからなのでしょう
パワフルなKLX250のエンジンを空冷に先祖返りさせたエントリーモデル
それが私のお気に入りのスーパーシェルパ
もうすでに20年以上は使っているバイクですが、こいつをキャンピングカーに積みこむのですが
軽量化が図られたこのスーパーシェルパの乾燥重量は107kgと何とか積載できるぎりぎりの重量
こいつを都市部から離れた田舎町のキャンプ場でバイクを降ろして、山間部の道を走るのがなんとも気持ちよく
今回も自宅から積んできて美瑛観光に利用することとしました
 

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さてその美瑛の青い池
しばらく雨が降っていないので、青さが増して奇麗なはずですよと教えてくれていましたが
まさに神秘的なブルーの水が満々と湛えるそんな「青い池」でした
 

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この日は駐車場も満杯
相変わらずインバウンドの観光客はほとんどいない状況でしたが、観光客はそれなりにこうした観光地に戻ってきているようでした
 

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次はまたバイクを走らせ美瑛川に掛かる
通称「ブルーリバー」と呼ばれる橋へ
人気の観光地ですがやはり人はまだまばらでした
 

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この橋からは眼下に自然岩の間から染み出た地下水が、
勢いよくコバルトブルーの美瑛川に流れ落ちる
落差30メートルもある潜流瀑が望めます
 

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話が前後しますが美瑛観光へ向かう前に最近話題の「フェルム ラ・テール美瑛」で
朝食にパンを食べてきたので次回はそのお話し

ここ数年話題になり
東京は日本橋にあるコレド室町テラスにまで出店するほどの人気の「フェルム ラ・テール美瑛」今回が初訪問となりますが、美瑛にいったら必ず立ち寄りたいお店でした
 

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朝一の訪問だったため、品数は豊富
 

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フェルム ラ・テール美瑛はパンだけではなく菓子類も人気
特に人気なのが「バターチーズサンド」

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ということで、北のごちそう「バターチーズサンド」をお買い上げ
六花亭のバターサンドをよりゴージャスにした感のあるお菓子です
常温と冷凍が有りますが、お土産に持って帰ろうと冷凍にいたしました
(こんな時、キャンピングカーに冷凍庫があるのは便利です)
 

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お店の前はいかにも美瑛を思わせる田園を見下ろす丘の風景
ベンチが置かれているのでここで先ほど購入したパンを食べることに
 

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ということでここで朝飯
人気のカレーパンとコーンパンを頂きました
 

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もちろん翌朝分のパンを購入するのも忘れてません
美瑛本店限定3種のチーズのフガスとコーンパンを購入
翌朝「RIJIN HILLS BASE」でパンをオーブンで温めコーヒーとともにいただきました
 

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夏本番、ラベンダーは見ごろでしたが、うだるような猛暑が続いている上富良野を抜け出し次のキャンプ地へ向かいます
おっとその前に富良野マルシェに立ち寄り、旨冷ソフトクリーム
「ばすすとっぷ」で販売されているふらの牛乳ソフトクリームを頂きます
ちなみに我が家の奥さんは「にんじんソフトクリーム」これが激うまだったとか
 

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次のキャンプ場に向かう途中
占冠にある湯の沢温泉 「森の四季」に立ち寄り一っ風呂
当初次の目的地の途中にある日高高原荘も考えましたが、よく考えれば隣接するキャンプ場の客が押し寄せているはずですし
日高高原荘自体もソーシャルディスタンスで浴室内には8名までと言った厳しい掟が有るという事なのでその手前にある占冠の温泉といたしました
ちなみにここはJAFの割引(100円)がきくのだそうですが、それを知ったのは帰りの道にJAFののぼりを見つけたとき
次回は割引と合わせ利用させていただきます
 

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さてたどり着いたキャンプ場は初めて訪れる「ニセウ・エコランドオートキャンプ場」
仁世宇川沿いに広がるキャンプ場です
北海道では夏に一番暑くなる富良野盆地よりは、太平洋側の日高地方のほうが涼しいのではという事でこのキャンプ場といたしました
 

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初めて訪れるキャンプ場でしたが、管理人さんが予約時からとても親切で親近感を覚えます
というのも何度か日程変更(これはオリンピックの札幌ドームでのサッカー観戦が無観客となったりした影響です)したにもかかわらず、面倒がらずに親切に対応いただいたり
2泊の予定ですが、キャンプ場は予約でいっぱいだったため1泊目と2泊目が別のサイトだったのを通しで借りれるようにしていただいたりとしていただくなど丁寧に対応いただいたんです
 

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それに加えゴルフ場ですら、芝枯れしているほどの雨が降らない日が続いていますが
それでもキャンプ場には緑があふれていてとても気持ちが良いです
 

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あてがってもらったサイトは炊事棟兼トイレの傍
2泊しましたが、快適に過ごさせていただきました
 

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日差しを避けるためタープを張り
避暑体制
 

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ということでタープを張りサイトを設営したらまずはビール
箕面ビール「猿山鹿男」
能勢町で蔵元みずから 米の栽培から手掛ける"一貫造り"で有名な「秋鹿酒造」さんとのコラボビール
岐阜県 東美濃ワークス「kiln firing session Red Ale」
窯焚物語 第2楽章 窯焚セッション レッドエールを流し込みます
 

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ちなみにここから平取温泉まで20km近くありますが、そこまでいかなくとも
キャンプ場内にシャワーが設置され、暑い日など汗を流すのに大変便利でした
 

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さてこの写真は翌日の昼前の映像です
9割がたのキャンパーはもうお帰りのよう
何だかかんだと言っても、キャンプブームのなかこうした高規格のキャンプ場を訪れるのは
1泊のみで帰られるにわか?らしいキャンパーが主流のようでした
まぁこの暑い時期、近くに買い物できる店もなく、クーラボックスだけで連泊は厳しいのかもしれません
だから当初1泊目と2泊目が別のサイトで予約していたのが、同じサイトで連泊できるようになったんですね
  

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そしてこのニセウ・エコランドオートキャンプ場、夜のお楽しみと言えば「蛍タイム」
夜8時からはキャンプ場内の照明を最低限にするとともに、キャンパーたちのランタンの明かりも搾るよう促し
近年見たこともないような暗がりのキャンプ場が出来上がり、近くを流れる小川に生息する蛍の鑑賞を愉しむイベントが執り行なわれました
ちなみにこのキャンプ場は蛍の生態を考慮してなのか、焚火台を使っても焚火禁止と言う厳しい掟が有ります
 

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蛍が光るのは自分の居場所仲間に知らせる求愛行動と考えられていますが
そんな蛍の乱舞や提灯のように照らす華やかな光に魅せられる夜となりました
 

ニセウ・エコランドオートキャンプ場のお楽しみの一つが
キャンプ場から歩いて行ける管理釣り場「仁世宇園」での山女魚釣り
 

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毎年、国土交通省で発表された水質が最も良好な河川の一つ沙流川
その支流となる仁世宇川の清流を汲み上げ釣り堀にしています
実は前日の昼過ぎにも来たのですが、親子連れが数十人釣りに訪れており「三密状態」
開店直後なら人も少ないだろうと翌朝伺うことといたしました
 

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とはいっても開店時間を間違え少し早めに来てしまったのですが
快く迎えてくださり、竿を借り山女魚釣り開始です
ちなみに釣竿は1本102円で貸出してくれますので
わざわざ持参する必要は有りません
 

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餌はなんとタコ、餌持ちが良さそう
ということで我が家の奥さんも釣竿を垂れます
 

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私も猛暑という事もあり、流れの強そうなところを責め
尺山女魚をせしめました
こんな感じで前回宮古島で坊主だったリベンジを仁世宇園で達成
存分に楽しませていただきました
 

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ものの十数分で山女魚が4匹の釣果
本日食べる分だけ釣ったら釣りは終了

 

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キャンプ場に戻りすぐ焼けるようにと仁世宇園で腸を出してもらい
魚は100gで265円でお買い上げ
写真の4匹+釣り具代が1,500円と普通に川で天然の山女魚を釣るために用意する釣り具や餌代より安かったかもしれないほどでした
 

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ちなみにここで釣りたての山女魚を塩焼きもやってくれるんだそうで
厨房には炭が赤々と熾き準備されていました
 

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飯場を思い起こす食堂では
ヤマメの塩焼きは無論、なんと刺身や唐揚げも食べられるのだとか
今回はキャンプ場のサイトで炭を熾して自身で釣った山女魚を焼きたいので
後ろ髪をひかれつつここでの食事は我慢我慢
次回はコースでいただきたいものです
 

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ということでこの後、平取温泉で温泉を堪能した後
キャンプ場に舞い戻り、盛大に炭を熾し
たっぷりと塩を振りこんがりとなるまで塩焼きに
 

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焼けた山女魚はこのために持参した
高知の酔鯨酒造と銘酒の裕多加のコラボ「純米大吟醸」と合わせていただくことに
 

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最近なにやらバイクツーリングがブームらしい
バイクツーリングはコロナ感染リスクの低い移動手段
「三密」を避けるという意味合いもあることからバイクが見直されているんだとか
しかもこの時期、北海道は多くのラーダーたちがツーリングを楽しむ最高のシーズン
私も今回のキャンプではキャンプ場周辺の田舎町をツーリングしようと
キャンピングカーのキャリアにバイクを積み込みやってきました
ちなみにこうすると都市部の渋滞の中、信号待ちをしながらなんとか街を抜け出す部分が省略でき
気分よく走れるところだけ抜き取りツーリングが出来るというメリットが有ります
 

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今回そんなバイクツーリングを鑑み秘密兵器を予め準備
Amazonで「バイクスマホホルダー」を購入しておきました
ちなみにこのスマホホルダー送料込みでも千円以下と激安でしたが、思ったよりも丈夫でしっかりとした造りで安心してスマホでナビゲーションしながら目的地に向かうことが出来ました
 

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ニセウ・エコランドオートキャンプ場は歩いて行ける温泉施設はないので
このバイクで20分ほどかけ、びらとり温泉ゆからまでツーリング
走る車も少ないうえ信号などはほとんどなく快適なバイクツーリングとなりました
 

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びらとり温泉「ゆから」で見かけたグランピングテントサイト
スタッフに頼んで少し見せていただいた
木陰が気持ち良くハンモックで昼寝したら気持ちよさそう
もちろん「びらとり温泉ゆから」にも入浴可能
 

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どうやら3年前にオープンしたらしい
この日2つあるグランピングサイトは満員でした
料金は一番安い時期だと、22千円(4名まで)
宿として考えられない金額でもありません
平日に休めるようになれば使ってみたいものです
 

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ここの売りはバーベキュー用にメッシュのテントで楽しむBBQ
そんなのは当たり前でしょうと思うかもしれませんが
食材は持ち込みが可能なうえ、「ゆから」には平取牛の販売所が有り
好きな量の平取牛を買い、ここでBBQが楽しめるのが一番の売りなんじゃないでしょうか


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ということで私もここで平取牛のハンバーグを購入
 

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翌朝、贅沢な朝食としていただきました
 

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