夏本番、ラベンダーは見ごろでしたが、うだるような猛暑が続いている上富良野を抜け出し次のキャンプ地へ向かいます
おっとその前に富良野マルシェに立ち寄り、旨冷ソフトクリーム
「ばすすとっぷ」で販売されているふらの牛乳ソフトクリームを頂きます
ちなみに我が家の奥さんは「にんじんソフトクリーム」これが激うまだったとか
次のキャンプ場に向かう途中
占冠にある湯の沢温泉 「森の四季」に立ち寄り一っ風呂
当初次の目的地の途中にある日高高原荘も考えましたが、よく考えれば隣接するキャンプ場の客が押し寄せているはずですし
日高高原荘自体もソーシャルディスタンスで浴室内には8名までと言った厳しい掟が有るという事なのでその手前にある占冠の温泉といたしました
ちなみにここはJAFの割引(100円)がきくのだそうですが、それを知ったのは帰りの道にJAFののぼりを見つけたとき
次回は割引と合わせ利用させていただきます
さてたどり着いたキャンプ場は初めて訪れる「ニセウ・エコランドオートキャンプ場」
仁世宇川沿いに広がるキャンプ場です
北海道では夏に一番暑くなる富良野盆地よりは、太平洋側の日高地方のほうが涼しいのではという事でこのキャンプ場といたしました
初めて訪れるキャンプ場でしたが、管理人さんが予約時からとても親切で親近感を覚えます
というのも何度か日程変更(これはオリンピックの札幌ドームでのサッカー観戦が無観客となったりした影響です)したにもかかわらず、面倒がらずに親切に対応いただいたり
2泊の予定ですが、キャンプ場は予約でいっぱいだったため1泊目と2泊目が別のサイトだったのを通しで借りれるようにしていただいたりとしていただくなど丁寧に対応いただいたんです
それに加えゴルフ場ですら、芝枯れしているほどの雨が降らない日が続いていますが
それでもキャンプ場には緑があふれていてとても気持ちが良いです
あてがってもらったサイトは炊事棟兼トイレの傍
2泊しましたが、快適に過ごさせていただきました
日差しを避けるためタープを張り
避暑体制
ということでタープを張りサイトを設営したらまずはビール
箕面ビール「猿山鹿男」
能勢町で蔵元みずから 米の栽培から手掛ける"一貫造り"で有名な「秋鹿酒造」さんとのコラボビール
岐阜県 東美濃ワークス「kiln firing session Red Ale」
窯焚物語 第2楽章 窯焚セッション レッドエールを流し込みます
ちなみにここから平取温泉まで20km近くありますが、そこまでいかなくとも
キャンプ場内にシャワーが設置され、暑い日など汗を流すのに大変便利でした
さてこの写真は翌日の昼前の映像です
9割がたのキャンパーはもうお帰りのよう
何だかかんだと言っても、キャンプブームのなかこうした高規格のキャンプ場を訪れるのは
1泊のみで帰られるにわか?らしいキャンパーが主流のようでした
まぁこの暑い時期、近くに買い物できる店もなく、クーラボックスだけで連泊は厳しいのかもしれません
だから当初1泊目と2泊目が別のサイトで予約していたのが、同じサイトで連泊できるようになったんですね
そしてこのニセウ・エコランドオートキャンプ場、夜のお楽しみと言えば「蛍タイム」
夜8時からはキャンプ場内の照明を最低限にするとともに、キャンパーたちのランタンの明かりも搾るよう促し
近年見たこともないような暗がりのキャンプ場が出来上がり、近くを流れる小川に生息する蛍の鑑賞を愉しむイベントが執り行なわれました
ちなみにこのキャンプ場は蛍の生態を考慮してなのか、焚火台を使っても焚火禁止と言う厳しい掟が有ります
蛍が光るのは自分の居場所仲間に知らせる求愛行動と考えられていますが
そんな蛍の乱舞や提灯のように照らす華やかな光に魅せられる夜となりました
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