ニセウ・エコランドオートキャンプ場のお楽しみの一つが
キャンプ場から歩いて行ける管理釣り場「仁世宇園」での山女魚釣り
毎年、国土交通省で発表された水質が最も良好な河川の一つ沙流川
その支流となる仁世宇川の清流を汲み上げ釣り堀にしています
実は前日の昼過ぎにも来たのですが、親子連れが数十人釣りに訪れており「三密状態」
開店直後なら人も少ないだろうと翌朝伺うことといたしました
とはいっても開店時間を間違え少し早めに来てしまったのですが
快く迎えてくださり、竿を借り山女魚釣り開始です
ちなみに釣竿は1本102円で貸出してくれますので
わざわざ持参する必要は有りません
餌はなんとタコ、餌持ちが良さそう
ということで我が家の奥さんも釣竿を垂れます
私も猛暑という事もあり、流れの強そうなところを責め
尺山女魚をせしめました
こんな感じで前回宮古島で坊主だったリベンジを仁世宇園で達成
存分に楽しませていただきました
ものの十数分で山女魚が4匹の釣果
本日食べる分だけ釣ったら釣りは終了
キャンプ場に戻りすぐ焼けるようにと仁世宇園で腸を出してもらい
魚は100gで265円でお買い上げ
写真の4匹+釣り具代が1,500円と普通に川で天然の山女魚を釣るために用意する釣り具や餌代より安かったかもしれないほどでした
ちなみにここで釣りたての山女魚を塩焼きもやってくれるんだそうで
厨房には炭が赤々と熾き準備されていました
飯場を思い起こす食堂では
ヤマメの塩焼きは無論、なんと刺身や唐揚げも食べられるのだとか
今回はキャンプ場のサイトで炭を熾して自身で釣った山女魚を焼きたいので
後ろ髪をひかれつつここでの食事は我慢我慢
次回はコースでいただきたいものです
ということでこの後、平取温泉で温泉を堪能した後
キャンプ場に舞い戻り、盛大に炭を熾し
たっぷりと塩を振りこんがりとなるまで塩焼きに
焼けた山女魚はこのために持参した
高知の酔鯨酒造と銘酒の裕多加のコラボ「純米大吟醸」と合わせていただくことに
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