14階の日航クラブフロアから眺めるヴィクトリア湾です
そう今回の香港での宿はホテル日航香港 (香港日航酒店)といたしました
さてこの日航香港いかにも日本語が通じそうに感じますが、今回チェックインの時に私に対応してくれたスタッフは英語オンリーでした
胸に「ITO」と書かれたネームプレートが期待させましたが、どうやら日系のかたのようでした
実際何度かここを訪れていますが、バリバリの日系ホテルで日本語もバッチリというよりは日本語を話せるスタッフもいるといった程度です
さてそんなチェックインでITOさんから、ニコッと笑顔と共に差し出されたのがこれ
私が頼んだのは一番安い部屋のはずでしたが、差し出されたのは14階の日航クラブフロアのカードキー
どうやらアップグレードとなったようです
この週はここ香港でフードエキスポが行われ
北海道から大勢のビジネスマンが来ていることからリーズナブルな部屋が埋まって追い出されたのかもしれません
それにこのホテルは香港では定宿ですし日航ホテルやオークラホテルのクラブカード「One Harmony」が一役買ったかもしれません
部屋はダブルベッドがでんと構える部屋です
確かにこれでは北海道からやってきたビジネスマンの男2人で泊まるわけにはいきませんものね
ラッキーでした
テレビはもちろん日本製であるパナソニック製の物が誇らしげに置かれています
こうしたホテルでよく見られるサムスン製やLG製ではありません
ただNHKや日本のBSが見れるのですが、画像があまりにも粗かった
ちなみに滞在中見たものは中国の放送
盛んに歴史問題や尖閣の問題等、安倍内閣の批判ばかりやっておりました
(どうやら中国には現在の安倍政権が驚異のようです)
ビジネス用のデスクも置かれています
コンセントには220Vのほかに日本人の宿泊客のためなのでしょう100V(正確には110V)も設置されています
変換プラグは持参していますが、電気製品を使うことが多いので助かります
クローゼットはウオークイン・クローゼット
セイフティボックスももちろんあります
温泉旅館では有りませんが浴衣もありました
今晩はこれを使わせていただきます
部屋にはズボンプレッシャーも有りますが、クローゼットにはアイロンとアイロン台も置かれていました
最近の旅は荷物を減らすため衣類は最低限としていますのでこういった設備は嬉しい
トイレはもちろんTOTO
海外のホテルでは見ることのないウオッシュレットが付いているのが嬉しいですね
お風呂もお湯をたっぷりはれるタイプ
日本人はやはりこれでしょう
やはりシャワーや浅い風呂では物足りません
こういったころも香港でこの宿を定宿をする一因です
あと有料のもので冷蔵庫とミニバーはこんな感じでした
ミネラルウオーター2本は無料でしたが
まあこのエントリーは次回に訪れた時のための覚書であったりもします
折角のニッコーフロアでしたが、ちょっと一晩というのがもったいない
そんな滞在となりました
さて次はあの「福臨門」で飲茶です