ザ・ペニンシュラ香港「嘉麟楼 (スプリングムーン)」で北京ダックを食す

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最近よく行くアジアにはあまたもの高級ホテルが点在いたします
たとえばシンガポールにはラッフルズホテルがありますし、バリ島にはアマン・リゾート、ペナン島にはシャングリ・ラ ラササヤン リゾートなどなど
そんななかでも「東洋の貴婦人」とも言われ
香港随一の伝統と格式をもつ最高級ホテル、ザ・ペニンシュラホテルにやってきました


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ペニュンシュラホテルの入口には英国統治時代を思い起こさせるかのように
「ロールスロイス・ファントム」が停車しています
なにやら送迎用に使われているのだとか
このあたりから高級感が漂ってきますね
 

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ちなみにここに来た訳はこのペニンシュラホテルのメインダイニングである
「嘉麟楼 (スプリングムーン)」で晩飯を食べようというものでした
そうですここで有名な北京ダックを是非とも食べてみたいと思っていたからです

もっともせっかくここまで来て北京ダックだけというのももったいないですので
何かコース料理みたいなものはないかと探してみたところ、ありました
それが写真のパンダバス観光のミールクーポン
 

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嘉麟楼 (スプリングムーン)の夏限定スペシャル・ディナーメニューというものでした
メニューを見ると北京ダックもその中にあります
ちなみに料金は一人香港$680(日本円で9千円ちょっと)
こうした最高級ホテルの晩飯としてはリーズナブルなのではと思い日本から予約しておきました

予約時間となり嘉麟楼(スプリングムーン)の受付でクーポンを見せ入店
席へと導かれます
 

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高級感漂わせる中、ちょっと居心地悪さも感じましたがスタッフの対応が心地よく
落ち着いて席に着きました


まずは飲み物のオーダー
ここまで暑い中歩いてきたので「まずはビール」
もちろん銘柄はサンミゲルです
つまみに「胡桃の飴炊き」が付いてきましたが、これが美味い
買って帰りたかった程です
 

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そうこうしている間にコースが始まりました
「海鮮と豆腐のスープ」
 

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「季節の野菜と帆立の炒め物」
 

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そしていよいよ
「広東風北京ダック」
 

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我が家はコースでしたので予め切られたものが出てきましたが
他の方々はみな1羽丸ごと頼んでいるようでテーブル脇で切り分けておりました
ちなみに切り分けるのは男性のスタッフのみ
そういえば私どものテーブルに料理を置くのもすべて男性スタッフの仕事でした
女性スタッフは料理を運ぶだけのようです
 

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この鶏の皮の部分を「餅皮(カオヤーピン)」にのせ甘辛のタレと白髪ネギを載せていただきます
これが絶品でした
なるほど皆さんこれを頼んでいるわけです

もちろん皮だけではなく鶏の身もこうして出てきました
 

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「季節の野菜の煮込み」
これは残念ながら今一歩でした
 

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麺好きにはたまらない
「えびワンタンスープ緬」
 

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最後に「マンゴープリン」を食べるころにはお腹いっぱい
というか後半はほとんど食べ残す始末
 

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そういえば朝から空港のラウンジで食事、そして機内食
香港ついたらミシュラン☆の福臨門で飲茶
そしてここミシュラン☆5のペニンシュラホテルのメインダイニング
嘉麟楼 (スプリングムーンで晩飯と胃腸にはハードな1日となってしまいました

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このページは、r-ohtaniが2013年9月 9日 19:58に書いた記事です。

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