ちょっとした打合せがあり
ツタヤ滝川店にやってきました
ここは今年5月に空知管内としては初となる「BOOK & CAFE」スタイルの店舗としてリニューアルオープン
滝川市内に大型の書店はここくらいしかなく、マンガ好き本好きな私にとっては
普段から重宝させていただいているお店です
(写真は今晩旅立つというのに今更ツタヤ滝川店で購入してきたガイドブックです)
そう昨今のようなスマートフォンやタブレットを使って、いつでもどこでも本を読むことができるデジタル書籍の時代においても
滝川市のような地域社会において、こうした本屋が存続してくれること自体がうれしいですね
 

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リニューアルオープンの翌月6月にはスターバックスコーヒー TSUTAYA BOOKSTORE 滝川店もオープンし
コーヒーとともに本を選ぶ時間を楽しむことが出来る店舗となりました
そんなスターバックスコーヒーで今回美味しいホットラテを堪能
(Mさんごちそうさまでした)
ちなみに今回マイカップ持参でそれに注いでいただきました
 

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スターバックスといえば今年8月に一号店たるシアトルのPIKE PLACE店を訪れる機会が有り
 

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そんなスタバ1号店でしか買えない限定グッズのひとつ
「パイクプレースのオリジナルマグ」を購入して普段使いしており
今回そのオリジナルマグを持参しての来店です
 

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ちなみにスタバにはマイボトル割引というものがあり
ドリンク注文の際にタンブラーやマグカップを持参すると、「資源の削減に協力したお礼」として
ドリンク代が22円割引になるサービスをやっています
タンブラーやマグカップは別段、スタバの物でなく他社の物ても良いそうです
マイボトルを持参すればペーパーカップなどのゴミを発生させることなく、エコにドリンクを楽しめます
そうこうした地道な活動が、SDGsにつながるんですね
今年ロサンゼルスやシアトルを訪れたり、その後いった大阪関西万博のアメリカパビリオンで感じましたが
今やアメリカ企業はSDGs抜きでは語れませんからね
他にもスタバ1号店で購入したグラウラーやロシア土産のタンブラーを持っているんで、これからもオリジナルマグかかえて伺いたいと思います


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12月初旬の土曜日、留萌での仕事の後に旭川まで車を走らせイオンシネマ旭川にやってきました
鑑賞するのは「ペリリュー-楽園のゲルニカ-」
太平洋戦争末期の昭和19年、南国の美しい島パラオのペリリュー島で行われた
日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場の様をアニメで伝える映画です
   

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原作の「ペリリュー-楽園のゲルニカ-」(原作:武田一義)は読んでいたのですが
アニメとしての映画化は大阪関西万博のパラオブースで知り、公開されたらすぐに見に行こうと決めていました
 

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三頭身キャラクターによるアニメ映画ではありますが戦闘機や兵器は克明に描かれており、戦争の悲惨さがひしひしと伝わりました
パラオのペリリュー島には当時東洋一と謳われた飛行場があり、米軍はどうしても占領したかったのでしょう
ただ予想では4日で占領のはずが、日本守備隊の思わぬ抵抗のおかげで最終的に2か月半を要することとなったのだとか
そんなペリリュー島での戦いは日本兵のみならず、米兵の死傷率も非常に高かったそうで
既に制空、制海権を手中に納めていた戦いだったにもかかわらず、米軍が死傷者併せて一万余人を数える犠牲者を出していました
当然米兵は日本兵が憎くてたまりません、映画でも日本兵に対する敵意に満ちた言葉が次々と発せられますが
そんな米兵の英語での会話に、映画ではあえて日本語字幕は付けない配慮がなされていました

ちなみに写真は大阪関西万博のパラオブースにおいて展示されていたパラオ諸島の本島に関する「兵要地誌資料図」
よく見ると←で上陸適地と指定されている海岸線の記載がありますが
当時の日本軍の緻密な戦略が米軍に対し多大な犠牲を払わせることとなったようでそんなシーンも見るこことなりました
 

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なお、舞台となるパラオの海などは、そんな戦争とは裏腹にサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園として描かれていて
悲惨な戦争映画ではありますが旅心が刺激されました
2025年10月ユナイテッド航空が成田空港からパラオへの直行便(フライト時間は5時間)を就航したこともあることから
来年以降で計画を立てようと心に誓い旭川からの帰路につきました


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下記の動画にある「日本・パラオ友好の橋」もどうしても見ておきたいですしね
Youtube【ゆっくり解説】パラオとの友情の証「日本・パラオ友好の橋」
 

ドイツを訪れて以来ヴァイスビアに取り憑かれている我が家
てなわけで11月に小樽ビール銭函醸造所で行われる「WeiB2」と名付けられたイベント
ヴァイスビーア&ヴァイスブルストといったダブルのヴァイスを愉しもうといったものがあるとのことで
当然と言えばそれまでですが、予約の上参加することとなりました
 

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当初予定は土曜日でしたが、急遽仕事が入り不参加になるかと思いきや日曜日ならと勧められ予約を変更することが出来ました
てなわけで11月中旬の日曜日
電車を使い小樽ビール銭函醸造所に伺います
そんな小樽ビールは 「ビール純粋令」に基づき麦芽・ホップ・水以外の副原料や添加物、 保存料などを一切使用しないドイツスタイルで醸されるビール
1995年より小樽市銭函の地で美味しいビールを作っており、小樽のレストランはもとより
小樽駅のKIOSKにも並んでいることから、小樽勤務時代に営業などで上手くいくたびに
電車に乗る前に購入し札幌への帰路の電車の中で一人で乾杯した
私にとって思い出深いビールだったりします
 

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当日、醸造所見学の解説はいつものSさん軽快なトークと思いきや
急病で代役がたてられました
そんな解説は急遽の代役とは思えない奥の深い素晴らしいものでした
 

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低温タンク室では炭酸ガスがボコボコと湧いていて良い香りが漂っています


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ここでいただくのが発酵途中のピルスナーの若ビール
まだ若いうえフィルターも通されていない状態で雑味も多いのですが
私自身は結構好みだったりもします
 

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工場見学後、お楽しみである試飲会会場がこちら
 

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ビール試飲会はおつまみ付き
ロテサリーチキンとサラダ
それにプレーツェルを肴にまずは今回のテーマの一つであるヴァイスビーアをグラスでいただきます
   

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ちなみにこの試飲会
「ビール20杯まで無料です!」とのこと
グラスはなんでもよいとの事なので、ここはマスジョッキでいただくことに
 

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特に今回のWeiB2でのテーマである、ヴァイスビーアとヴァイスブルストの相性は抜群でした
そんなヴァイスブルストはドイツのミュンヘン発祥の伝統的な白いソーセージ
鮮度が命のこのソーセージは朝仕込んだものは午前中に頂くのがルール
もっともこれは冷蔵技術が貧弱だった時代の話で、今回も昼を少しまたいでいただくことに
6年前にドイツ・ミュンヘンにある世界一有名なビアホール「ホフブロイハウス・ミュンヘン」でいただいています
 

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ちなみにこうした「醸造所見学と季節のビールを味わう集い(銭函)」に通算3回参加するとメンバーズカードが贈られるとのことですが
今回のは該当するのでしょうか
もし該当すると「ヘレス&純粋令お祝い(4/26)」「ボヘミアン・ピルスナー(6/28)」に続いて今年3回目認められると嬉しいのですが

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