2015年02月15日

ベルリン・ジャンダルメン広場のクリスマスマーケット

ベルリンの壁を見た後はSバーンとUバーンを乗り継ぎ
左右にフランス大聖堂とドイツ大聖堂が遂になって立つジャンダルメン広場へやってきました
 

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さてベルリンは世界一クリスマスマーケットが多い街と言われていますが
今回訪れたのはクリスマスはとうに過ぎた大みそかの12月31日
噂通り「ジャンダルメン広場のクリスマスマーケット」はいまだ盛大に行われていました
まぁ最終日だったんですけどね
マーケット手前の切符売り場で€1を支払い
これが初となるクリスマスマーケットへ
 

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モミの木に電飾されたクリスマスツリーそして奥にはフランスドームが望めるこの広場
ドイツ一美しい広場ともいわれるジャンダルメン広場にたくさんの露店が並び
地元ベルリンの方や観光客が押し寄せていました

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クリスマスマーケットを名乗っているので
当然のようにクリスマス雑貨のお店がありました
ここを訪れたのは大みそか、皆さん何を買っているのかな
世俗的ですが安売りの看板はありませんでした

もっともこのクリスマスマーケット
クリスマス雑貨だけではなく
ちょっとしたアーティストの作品やチーズなどの食材も売られています
 

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それにここを訪れる人々のおなかを満たすような屋台も数多くみられました
写真はスープを売っているお店でしょうか
隣はステーキを炭で炙っているのでしょうか、肉はかなり大ぶりです
寒い季節なのでこうした暖かいものが嬉しいですね
 

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レストランも見かけましたが仮設店舗らしからぬ設備のお店ばかり
ちなみにこのクリスマスマーケットは1か月半ほどの長期間やっているからこその店構えですね
有名どころのホテルやレストランの出店なんだそうです
 

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クリスマスマーケットを歩いているといたるところでソーセージを焼くお店があります
先ほどから我が家も少し小腹がすいてきたのでこの辺でちょっとつまんでいくことにします
 

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炭でじっくり炙られたソーセージはパンにはさんで出されてきます
このRostbratwurstで€3は観光地価格かな
他でも食べましたがどこも一緒でした
もちろんビールもいただきます
こうした露店で出されているのはプルスナーばかりでしたが、ソーセージとの相性は抜群でした
 

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どうやらソーセージを頬張ってい場所は広場の中心コンツェルトハウス前のコーサートハウス前だったらしくビールを飲んでいたらコンサートが始まり
ちょっとしたコンサートディナーとなりました
 

2015年02月11日

落書きだらけだったベルリンの壁「イーストサイドギャラリー」

ベルリンの都市鉄道のSバーンで東駅までやってきた後は
シュプレー川方面まで歩いて10分ほど
その川沿いに東西ドイツを分断する抑圧のシンボルだった「ベルリンの壁」がありました

1961年8月13日、東西ベルリンの境界線が封鎖され、西ベルリンをぐるりと取り囲む壁が一夜にして作られたと言われていますが、実際には道路閉鎖と有刺鉄線による壁が一夜にして築かれたようです
その後数年の年月で築かれたベルリンの壁
その威圧された雰囲気とは裏腹に実際に壁を見てみると10数cmの薄い壁が張り巡らされただけでした
 

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1989年に壁は崩壊。東西統一後、旧東ドイツ側の壁にはアーティストたちのメッセージが込められた絵絵が描かれたオープンギャラリー
特にシュプレー川1.3kmに渡る壁は「イーストサイドギャラリー」と名付けられ主要な観光スポットとなっております
私も折角ベルリンくんだりまで来たのですからベルリンの壁を一目見ようとやってきました

まず一枚目は東ドイツの国家評議会議長だったホーネッカーとソ連のブレジネフを描いた絵
このイーストギャラリー内一押しの絵画です
 

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ただ残念なのがこのイーストサイドギャラリー
オープンなギャラリーであるが故、落書きがあまりにも多い

ある男の勘違いで崩壊したといわれるベルリンの壁
平和の象徴として世界各国のアーティトたちが無償で描いた絵画
文化財なんだそうですが、もう少し何とかならないのかという気持ちで見て回らせていただきました
 

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このユーモラスなイラストはあちらこちらで見かけました
 

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こちらはベルリン・コレクションっといったところでしょうか


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なぜかここのバットマンとジョーカー
 

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ベルリンの壁を飛び越える男


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そして東ドイツの代表的というかこれしかないという車である大衆車トラバントが壁から飛び出してるシーンがまさにベルリン壁そのものに描かれています
そう言えば私もベルリンの壁崩壊時の東ベルリンからトラバントに乗って国境検問所を続々と越える光景がTVの映像で流れましたが、これが東西冷戦の終焉へと繋がった象徴的シーンとして今も覚えています
 

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日の丸に富士山が描かれたいかにも日本ですよっていう絵画は
日本好きのドイツ人画家の手によるものなのだとか
 

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日本のことをよく思わない国の方の落書きもありました
こんな手法ばかりでゲリラ的に主張せずに、自信があるのであればきちんと国際司法裁判所で主張すればよいのに
と思うのは私だけではないかと思います
 

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2015年02月09日

オイスターバーで朝からワインと生牡蠣を「ギャラリー・ラファイエット」で

ドイツ連邦議会議事堂のドームを見学した後は地下鉄でホテル周辺に舞い戻ったついでに
ギャラリー・ラファイエット(Galeries Lafayette)ベルリンという百貨店へ立ち寄りました
そのギャラリー・ラファイエットはフランスに本店を置く由緒ある百貨店です

ちなみにこのギャラリー・ラファイエット、今回宿泊しているホテル「ザ・マンダラ スイーツ ベルリンと同じフリードリヒ通りに面しており
歩いて5分ほどの距離ということもあり大変重宝させていただきました
 

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ここに訪れた目的は土産にする食材の買い出し
そうフランスに本店を置くこの百貨店
その食品売り場は日本のデパ地下のように、いやもといそれをはるかに上回るほどグルメな食材が充実していることで有名なんです
 


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そんなグルメフロアの一角に海産物が並ぶショーケースがありますが、こここそ本日のお目当ての場所です
 

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値札のついた美味しそうな生牡蠣には
「Austern Fine de claire NO2」と書かれてます
直訳するとフランス産の養殖牡蠣
サイズはNO2といったところでしょうか
そうですドイツはフランスと国境を接したお隣さんなんです

そしてそんな新鮮な牡蠣が並べられたショーケースの脇には
テーブルが設置されたエリアがありますが、テーブルにはシャンパンが冷やされていました
そうここがお目当てのオイスターバーだったんです
 

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ここでワイン片手に朝から生牡蠣をいただくという
プチ贅沢を味わせていただきます
生牡蠣にはレモンに加え
ライ麦パンとバターが添えられていました
 

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牡蠣は細長いところを見ると日本で言うところの「マガキ」だったのかもしれません
フランス産でよく聞くところのブロン種ではないようですが、フランスでは日本のマガキがかなり普及しているんだそうです
というのもブロン種という牡蠣は病気に弱いようで1970年代にフランスで一度絶滅しかけたことが有り、そのとき繁殖力のある宮城県産のマガキが急遽、大量に輸出され絶滅の危機から救ったことが有るのだとか

この辺の話は
フランスを救った日本の牡蠣―もっともっとフランスが好きになる本」で書かせてもらいましたが

この話には後日談があります
そうあの東日本大震災の際、三陸で養殖に使っていた施設である「イカダ」などの漁具が津波で流され、もう牡蠣の養殖は出来なくなるのではと思われたそのときに
危機を察したフランスからなんと空輸(もちろんエールフラスでしょう)で牡蠣の養殖に使うイカダなどの物資がフランスから届いたのだとか
「France o-kaeshi(フランスお返し)」作戦と名付けられたこの作戦には、あの「ルイ・ヴィトン」も参戦している事です

日本とフランスを結ぶ牡蠣のお話
そんな話を思い出しながらベルリンでマガキらしき牡蠣を食べてまいりました
 

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