2015年03月29日

エスリンゲンの街中で見つけたドネルケバブ屋さん

第二次大戦後の人口不足が顕著だったドイツ
労働者不足の解決策として労働ビザの緩和などがあったことから
今でも総人口の19.2%が移民で占められるドイツ
なかでもトルコ系の移民が3.1%と最大グループとなっていて、ドイツの街にもそんな背景も有り
トルコ料理屋さんが点在いたします
なかでもドネルケバブ屋さんがその筆頭となるでしょう
 

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正月休暇でお店は皆閉まっていたエスリンゲンのバーンホフ通りを歩いているとなにやら美味しそうな香りが漂っていました
 

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その香りに導かれ
バーンホフ通りから少し入ったところに、その店はありました
店の名は「KONUK KEBAP」
偶然見つけたその店はトルコのイスタンブールに本店のあるドネルケバブのチェーン店です
キリスト教徒には休日だったかもしれませんがイスラム教徒にとっては営業日だったようでお店は開けられていました

店の外からでも回転肉焼き器(ロッティセリ)に乗せられた巨大な肉の塊が見えます
 

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これを見逃す手は有りません
さっそく店に入り、ドネルケバブを注文いたします

下のyoutubeにあるように店の方がアラビアンナイトに出てくるような長い剣(ではなくナイフですね)を使い鮮やかな手つきで肉の外側を切り落としてくれました
よく見ると回転肉焼き器(ロッティセリ)の奥にあるローターで肉を焼いているのが判ります
 


 
 
味を聞かれたので、ここはスパイシーと頼ませてもらうと、サワークリーム?を入れても良いかと聞かれたのでOKと手で合図 
ここで食べていっても良いのですが、どうせならホテルの部屋でのんびりビールを飲みつつ、つまみたいのでテイクアウトにしてもらいました
 

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もっともこれだけで2人分の夕食にはならないので
シュツットガルト中央駅に戻った際、フードコートでドイツに来て以来癖になっている「カレーブルスト」とパンとスープを注文いたします
 

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ホテルに持ち帰ったら
シュツットガルトの夜は部屋で食事と相成りました
まぁレストランなどは閉まっていますので仕方有りませんね
 

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もちろんビールもいただきました
銘柄は右側から
「エルディンガー・ヴァイスビア」という白ビール
「ドイツ南西部の黒い森地方のロートハウス・ピルス・タンネン・ツェプフレ」という非加熱のピルスナービール
「ヴレ・ビエレ」地元シュツットガルトのビール
と3種を飲み比べです
 

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ところで肝心のドネルケバブはラムか何かの羊肉だったと思いますが、美味かった
もちろんビールとの相性は抜群
今度イスタンブールにでも行って本場のドネルケバブ食べてみたくなりました

2015年03月28日

おとぎの国の迷宮へ「エスリンゲンの街並み」

ドイツは第二次世界大戦の戦火で都市の街並みの多くを空爆で破壊されてしまいましたが
エスリンゲンはその空爆から幸いにも逃れることができたため、今も中世の街並みが残っています
エスリンゲン城砦からエスリンゲンの街並みを眺めた後は、直にその町を歩いて散策することに

街の名である「Esslingen am Neckar」ネッカー川のほとりのエスリンゲンの名の通り
ネッカー川沿いに発達したその街並みは「小ベニス」とも評されるのだとか

 

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まずは市庁舎広場
天文時計が特徴的な旧市庁舎の壁は赤く塗られていました
ここで12月には「中世のクリスマスマーケット」が開かれるのそうです
その名残りなのかクリスマスツリーが飾られていました
 


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続いて聖ディオニュソス 教会を取り巻くマルクト広場
ここでもクリスマスマーケットが行われます
一週間早くやってこれれば楽しめたのにとちょっと残念な気分になりました

ちなみに教会の名となっているデオニュソスは
ギリシア神話に登場する 豊穣とブドウ酒と酩酊の神
そう「酒」の神です
これはちょっと拝んでおかねばなりませんね
 

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さて私が宿泊先のシュツットガルトからのSバーンに乗ってこの街を訪れたわけは、近いのもその理由ですが
ここを訪れたのは正月の夕方ということもあり
敬虔なキリスト教徒の多いドイツにあって、この日はどこへいっても店は閉まっていると予想されたからです
そう街並みを眺めるだけなら休日は関係ないですからね
案の定エスリンゲンの街は照明は点けられているもののほとんど閉まっていて
訪れる観光客もみなウインドーショッピングをせざるを得ませんでした
 

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私もそんなエスリンゲンの街でウンイドーショッピング中に気になる商品を発見
それがこのBBQコンロ
プロパンガスを使うタイプのようですがプロパンガスは世界共通、日本で使おうと思えば使えないこともなく、じっくり見たかったのですが店は閉められていました
 

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店の明かりのが眩しいこのホテル兼レストランはやっているようですが、おそらくは宿泊客のための食事しか用意していないでしょう
夕食はこんな日なのでまた考えることにします
 

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そうそうこのに来たのなら見ておかねばならない有名な綱渡り名人がいるシェルツ塔へ
この綱渡り名人は塔の下でジェラードを売っているお店の看板ともいえる存在ですが
こうして夕暮れ時に見ると本物っぽくて風情がありますね
 

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ネッカー川畔に広がる古都エスリンゲンは、美しい木組家屋とワインで知られる街でしたが
訪れた時間もちょうどよかったようで、まるでそれはおとぎの国の迷宮に迷い込んだかのような街並みでした
シュツットガルトに来たついでではありましたが、なかなか見せてくれましたね

2015年03月26日

エスリンゲン城とワイン用の葡萄畑

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シュトゥットガルトからSバーンで15分ほど行ったところにある小さな町エスリンゲン
中世の面影が色濃く残る古都エスリンゲンは、第二次世界大戦の戦火を逃れたことから
美しい木組家屋が残る古都
それにスパークリングワイン「ゼクト」で知られるワインの街でもあります
宗教色の強いドイツで正月の夕方に訪れるとすると店はほどんど閉まっていますので、そんな街並みを眺めるくらいしか観光に訪れるところはありません
ということでシュツットガルトのホテルを出てやってきたエスリンゲン
ブドウ畑につられ山のほうまで歩いてきてしまいました
 

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途中改修中の教会が見えてきたのでそこまで歩いて行こうと思いましたが
そこから山の上に続く石畳が気になり
ここはひとつ頑張って登ってみて山の上からエスリンゲンの街並みを見てみようと歩いていくことに

途中へこたりそうになりましたが、何かありそうな予感もあり
山の上まで行くとなにやら城らしきものが見えてきました
 

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それがエスリンゲン城砦といわれるもののようです
知らないでここに来れたのはかなりラッキー

頂上部にあるこの見張り塔は現在レストランになっているそうです
残念ながら正月ということでやってませんでした
 

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けれどこの城壁から古都エスリンゲンへの眺めは最高でした
ちょっと得した気分です
 

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そうそうここエスリンゲン城周辺は斜面を利用したブドウ畑がその美しい景色に溶け込んでいます
もってもここを訪れたのは真冬でしたので、緑濃いブドウ畑を見ることは出来ませんでしたが
 

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斜面のブドウ畑には観光用なのか植えられているブドウの品種とそのブドウで作られるワインのことが書かれた看板が点在いたします
写真には「カベルネ・ソーヴィニヨン」
他にもリースリング、グラウブルグンダー、シュペートブルグンダー、シラーなどが植えられているようです
 

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凍りついた斜面の通路を気をつけながら下りていきますが
その風景も格別でした
マンガ「神の雫」にもこうしたドイツのブドウ畑の斜面が出てくるのだとか
さすがに絵になりますね
 

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さて陽も落ちてきたようですし
次は雰囲気の出てきた古都エスリンゲンをめぐることにします

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