行きはANAの伊丹便でしたが、帰りはJALの関西空港便
海遊館やジーライオンミュージアムのある天保山から空港リムジンバスで関西空港に帰ってきました
すぐにセキュリティを潜り制限区画へ
そこでビックリ!
なんとそうそう万博会場なら長蛇の列で1時間は並ぶ土産が、なんと関西空港制限区間の臨時のショップで販売しているんです
てなわけで並ばずにバラマキ土産とミャクミャクのステッカーを手に入れることができました
そしてそんな万博土産を購入していると、ボディガードに囲まれた一団がやってきました
それが元石破総理、いやもといこの時はまだ総理大臣で
どうやら大阪・関西万博の視察か何かに来られていたようでした

セキュリティを潜ったら、まず向かったのが
プライオリティパス指定ラウンジのぼでしゅう1946関西空港店

もちろん座って好きなメニューから3,400円まで無料(プライオリティパス使用の場合)で食べることも可能ですが
ここにはテイクアウトは専用のメニューがあり
①ご当地ドリンク(生ビール・角ハイボール・ソフトドリンク)
②選べるメインディッシュ(たこ焼・金賞からあげ ぼてから・元祖中津からあげ もり山)
③サイドディッシュ(みしまコロッケ)
④選べるお土産(塩バターどらやき・京都デニッシュ)
から、それぞれ一つずつ選ぶ仕組み
そんなプライオリティパスセットなるものををテイクアウトします

それらをLOUNG KANSAIに持ち込みますが

LOUNG KANSAIは万博期間とあって思いのほか混雑していましたが
なんなく窓際の一人用ソファーに座り

ここではハイネケンビールやキリン一番搾り

そしてキリン氷結レモン
キリンウイスキー陸が飲み放題

ということで日本のラウンジには珍しいハインケンビールを飲みつつ
大阪粉もの食い倒れ最後となるぼてじゅうのたこ焼きと
三島コロッケをいただき、搭乗時間までまったりします

ちなみにLOUNG KANSAIにも万博土産コーナーがありました
いや~会場で無理して並ばなくて良かった

混雑はしていましたが予定通りJAL2505便は出発
全長約486mの日本最大の前方後円墳である大仙陵古墳(仁徳天皇陵)や

昨日上った
大阪城天守閣と周りに広がるお堀を眺めつつ遊覧飛行といった帰路となりました

にしてもこの3日間歩き回り足が痛くてまともに歩けないほど
けれど2日間の大阪関西万博巡りでは、午後のみ参加でガンダム館をはじめアメリカ館、フランス館、ドイツ館、タイ館、TECH WORD(台湾館)、トルコ館、コモンズAのパラオブース
それにドイツ館とチェコ館、マルタ館でお国自慢のビールをいただき満足な万博巡業となりました
おかげで十数年後には実は大阪関西万博に行ったと自慢できそうです、もっとも上海万博には行ってますが

この翌週は台南は嘉義の阿里山をめざしましたが、TECH WORDでいただいた帽子がコンパクトなのと現地のガイドとの話題性を鑑み持って行くこととしました

こうして2泊3日の大阪・関西万博&大阪食い倒れの旅は終了
ところでその大阪・関西万博、開幕当初のマスコミ関連ニュースでは、「大阪万博は無駄遣い。即刻やめるべきだ」「建築が絶対に間に合わない。見るべきものは無い」「東京の人はわざわざ大阪万博に行かない」
そして終盤大人気となった「ミャクミャクが気持ち悪い」などとネガティブな論調のバッシング報道ばかりでした
けれど私が伺った9月中旬は入場制限が掛けられ来場もままならないうえ、会場内はまともに歩くのも困難なほどの混雑ぶり
これは個人によるSNSの発信による影響が大きかったのでしょう、テレビでは批判しているけど実際行ってみたら面白かった、そんな評判を聞きつけ大勢の来場者が押し寄せたのだと思いますし
私自身もまたこの万博を訪れ大成功した現実を目のあたりにしてきました
今回いわゆるオールドメディアとも呼ばれるようになった新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど、従来型のマスメディアが
SNSを中心とした個人の発信に負けたのでは?と思える出来事となり
ある種メディアの新旧交代の転機ともなったイベントだったのでは?とそんな思いで大阪から帰ってまいりました

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