シンガポールGP2024
いよいよ決勝を迎えましたが、レース終了後すぐに日本に向け飛び立たねばならぬため
手荷物であるスーツケースをチャンギ国際空港に預け、舞い戻った時にはF1のゲート前には長蛇の列
おかげでレース前のドライバーズパレードを見逃すことに
まぁとりあえず決勝レース前に戻れ、ひな壇となった展望台からレースを観戦
目の前、10mもないところをF1マシンが駆け抜けていきますが、スタート直後といこともあり団子状帯で走っていることから、F1マシンの風圧でヤシの葉が大きく揺れていました
ポールポジションはマクラーレンのランド・ノリス
「天才」アイルトン・セナ、「教授」アラン・プロストとのツートップのマクラーレンホンダ常勝時代を彷彿とさせる、MP4/4カラーのマシンを駆って挑みました
そんなシンガポールGP決勝はマクラーレンのランド・ノリスのポール・トゥ・ウインで決着
2度に渡って壁に接触などの激しい走りを見せながらも
2位以下をものともしない、まさに圧巻のレースでした
8番グリッドでスタートした角田裕毅(RB)はスタートに失敗し
最終12位、けれど後半、果敢に攻めまくる姿はきっと次のレースにつなげてくれるでしょう
私も持参していましたが、コース向かいではそんな角田裕毅を応援しているのでしょう女性の一人が日の丸を掲げ応援していました
レース終了とともに打ちあがる花火ですが、ゆっくりF1の余韻に浸っている時間は有りません
そうレース後は私どももチャンギ空港まではレース
帰路の便の搭乗開始時刻まで、F1のレース終了後3時間半しかないんです
近くの指定タクシー乗り場までまずは駆け足
乗り込んだら「ハリアップ」とタクシーの運ちゃんに声をかけて、急いでいただいたおかげか余裕で空港に到着となりました
実際にはレースのあったコースに入り、表彰式を見たりピットを覗いたりしたかったんですけどね
とこんな感じで6回目となるシンガポールGP観戦は終了いたしました
そうそうチャンギ空港へ向かう途中
おそらくはマレーシアからの出稼ぎ労働者がトラックの荷台に乗り、どこぞへ帰る様子を見ることになりましたが
シンガポールは外国人労働者を積極的に受け入れながら経済発展してきた歴史があり
隣国マレーシアから毎日30万人がシンガポールに通勤していると言われています
こうして華々しくF1を開催しているシンガポールの表と裏の部分を見たような気になりました
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