キャンピングカーのエマージェンシースタート

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一昨年前、有名になったyoutubeの動画
「こんな事もあろうかと思って用意しておいたんだ 」
通常考えられない事態を想定しあらかじめ準備しておく
危機管理の基本ですね
 


私のキャンピングカーにも、そんな危機管理がされています
ちなみにアメリカ製
FOADのエコノラインベースの車です
アメリカの広大な土地を背景に車作りがされているようで、エンジンルームに鎮座するバッテリーが仮に上がっていても、エンジンがかかるよう工夫されています
そう荒野のど真ん中でエンジンがかからなければ、命の危険にさらされるそんな危機感によって車が作られているのでしょう
コーチ部分にあるサブバッテリーからエンジンを始動するための回路とエマージェンシースタートスイッチが付いています
 

emergency_start01.JPG
 

先般キャンピングカーで奈井江の道の駅を訪れたときのこと
用をすませ車に乗り込みエンジンをかけようとしてもウンともスンとも言いません
エンジンルームを覗くとバッテリーのターミナルが腐食していました
バッテリーもあがっていたのかもしれません
理由はその前の日、滝川から美瑛に向け道道70号線の悪路を走ったのが原因で腐食し接触面の減ったバッテリーとターミナルとの通電状態が悪くなってしまったのではと考えています
 

emergency_start02.JPG
 

この日はエマージジェンシースタートを使い難なく、エンジン始動出来ましたが
JAFを呼ぶ事態だったのかもしれません
流石はアメ車と思える出来事でした
エンジンもそうですが、ガソリンさえあれば故障しても何とか近い町まで走れるよう作られていると聞いてましたが、今回実践する事が出来ました
 

catalina2012_01.jpg
 

とはいえこのままにしておくことはできません
バッテリーのターミナルの故障と思いこんで、別の個所がいかれていると面倒です
ここは時間をかけ専門家に見てもらうことにします

幸いなことに夏休みはいつものように海外旅行へ行く予定
キャンピングカーは使いませんので、じっくりキャンピングカー販売・整備専門店「ステージアップ札幌」に入庫し直してもらうことにしました

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このページは、r-ohtaniが2012年8月 6日 19:25に書いた記事です。

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