年末年始の旅から1週間も空けずにまた新千歳空港にやってきました
そんな1月は新千歳空港を使用する国内線旅客数も前年同月比で48%も増えたようで(コロナウイルスの影響を受けていない2020年同月比でも19%減で収まっています)
以前はB-737やボンバルディアのような小型機ばかり眺めていましたが
写真のエアバスA-350ののような、大型の機材も多く見かけるようになりました
新型コロナで大打撃を受けた航空業界ですが、そろそろ巻き返しが始まりそうです
いやもとい始まってほしいものですね
今回は年末年始と全国旅行支援の狭間を利用したJAL修業の旅
いつものように始まりは新千歳空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジから
写真はそんなラウンジのダイニングエリアにあった
「天使のオーケストラ」と名付けられたオブジェ
JALの社員が、廃棄処分になった航空機のネジやエンジンの部品を溶接して作ったのだそうです
なんだか室蘭が誇る愛らしい鉄人形「ボルタ君」を彷彿させます
ここに伺ったのは1月の成人の日を交えた連休
年末年始と全国旅行支援の狭間ということで、ラウンジはいつもより閑散としていました
さてこの日は朝の8時50分の飛行機を予約していたこともあり
朝一で空港にやって来たため、朝飯がまだということで
ここで「明太チーズおにぎり」「ほっけほぐしおにぎり」をいただきます
いつもならここで朝から生ビールと洒落こむところですが
この日はレンタカーの運転が有るのでビールはパス
サーバーから味噌汁をいただくことに
ということで空港のエプロンを望む席で贅沢な朝食となりました
このあと伊丹空港へ向かいますが、この日は快晴
眼下に支笏湖や羊蹄山
函館山を望む遊覧飛行となりました
そうそうたまにはと機内誌にも目を通しましたが
空港のある町 伊丹という特集記事で、日本最古の酒蔵建築が残るまちと言った特集記事で
伊丹が日本遺産「伊丹諸伯」の伝統を受け継ぐ酒の街とありました
そういえば昨年のゴールデンウイーク
兵庫の灘五郷は回りましたが、ここ伊丹は回っていないことから
このあと乗り継ぎの時間があることから「伊丹諸伯」がらみで少し巡ってこようかと思います