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GWのキャンプ

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ここ数年、GWは例年とあるキャンプ場でオフ会としてやっている
そのキャンプ場のオープンはホームページを見る限り
例年通りの4月28日になるようだ

本当にオープン出来るのだろうか
昨日、新千歳空港から女満別空港へ向かう機内から見る限り
まだ真冬の状態のように見える
 

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特にここでキャンプを行う理由に山菜採りがあるのだが、それはとっても無理だと思う

ここでなまらerなみなさんにご連絡ですが
今年はちょっと時期をずらそうと思いますが、いかがでしょう

春の訪れが遅い今年の北海道
札幌市内ですらいまだ日陰に雪が見て取れるが、郊外に行くとあれっと思えるほど雪が残っている
そんな郊外の農家の倉庫にあずけてあっただろう、キャンピングカー
昨晩ようやく引き取りに行ってきました

農家に預けてあっただろう、と疑問符が付いているのにはわけがあります
そうどこに預けてあったのか私は知らないからです
 

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引き取りに行ったのは北海道キャンピングレンタサービス
ここを通じて冬の間どこか屋根のあるところに預けてもらっていました
今年は雪解けが遅く、ようやく引っ張り出してきたといったところです
 

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ようやく我が家に戻ってきたキャンピングカー
今年は何回キャンプに連れていけるでしょうか

週末に迫ったゴールデンウイークはバリ島
夏休みはダルビッシュの応援にニューヨークあたりと、長期休暇は今年も海外の予定

けれど今年も何とか都合をつけてキャンプに出かけたいものです
あっその前に車検とらなきゃ

ここ10年ゴールデンウイークはタイトルにある日高町沙流川キャンプ場で過ごすのが、毎年の決まりごとになっていました
お目当てはギョウジャニンニク
フレッシュなギョウジャニンニクをキャンプ場の周りで採り
そいつで餃子を作り生樽ビールのつまみにする、例年の春の行事でした
 

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ところが今年は雪解けが遅く
4月中旬その上空を飛ぶ飛行機から見下ろしたときは
これはとても駄目だ、あと2週間じゃ生えてこないだろうとふんでいました
そのうえ今年のゴールデンウイークはバリ島で過ごすことにしましたので
いつもの春の行事は持ち越されました
 

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さてゴールデンウイークも終わり
その翌週、もうそろそろギョウジャニニンクの噂話が聞こえてきましたので
山菜採りを兼ねそろそろ初キャンプ
新しく開通した道東自動車道の「夕張IC~占冠間」を使い日高町の沙流川キャンプ場へとやってきました
そうです昨年10月「夕張IC~占冠間」が開通し北海道横断自動車道の道央自動車道と道東自動車道がつながりました
夕張IC-占冠IC間は樹海ロードの名付けられていますが、その名の通り山間の樹海を抜ける険しい道路です
急峻な日高山系に阻まれていたおかげで長らく未開通でしたが、昨年ようやく開通いたしました
帯広や釧路、道東へのアクセスが飛躍的に向上したのももちろんですが、日高町にある沙流川キャンプ場へのアクセスが一段と便利になったのがとても嬉しい
 

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というのも前述の樹海ロードをキャンピングカーで超えるのは、その走行性能からもかなり厳しいもので、山間部を極力避けるためいつも太平洋側に抜ける富川経由で日高町へと向かっていました
札幌から苫小牧経由で富川まで高速道路を利用していましたが、それでも3時間はかかるコース
それがこの道東自動車道が開通したことにより1時間半、しかも山道特有のアップダウンも少なくストレスなく辿り着くことが出来るようになりました
おかげで周りの風景も楽しむ余裕ができ、今回車窓の山々に「春もみじ」がちらほらと見出すこともできました
 


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目的地の日高町沙流川キャンプ場は日高の山々を望む沙流川沿いにあり、夏休みなどの繁忙期でも満員にはならないんじゃないかと思えるほどキャパが大きく、電源付きサイトがあるなど設備もそこそこ良いことからお気に入りのキャンプ場の一つとなっています
というわけで今後もう少し頻繁に伺うことになりそうです
 


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この日の沙流川キャンプ場、気温が少し低かったせいか
キャンプ場は私を入れて4組の入場者のみと閑散としていました
そんなキャンプ場にはゴールデンウイークにはあまり見られない、二輪草が芝一面、白い絨毯のように咲き誇っているさまも見ることができました
 

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といいつつも花より団子
この時期の魅力はなんといっても山菜です
「ギョウジャニンニク」
「ウド」
「たらの芽」
「三つ葉」
などがキャンプ場内外で採取できます
 

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特にギョウジャニンニクはサイトに生えていて臭いほどです
今回はちょっと時期が遅かったか、完全に葉が開いたものばかりでしたが
1cmはあるのではと思わせる茎の太いものばかり採らせていただきました
(決して乱獲じゃありませんよ)
 


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まだかな~と思わせたウドも採れました
三つ葉もたっぷり
この辺は天ぷらにして頂くことにします
次はギョウジャニンニク三昧のキャンプ飯に続きます

春の恵み

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長い長~い北海道の冬
今年は三寒四温という言葉がぴったりなほど春の訪れは遅かったのですが
やってきた途端、あっという間に過ぎ去るのも北海道の春です
コブシや梅に桜、そして水芭蕉がどの順だったかな~と考える間にあれよあれよと咲き誇り
気がつくと花は落ち、いつの間にか新緑の初夏がやってきます
 


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北海道の山菜も同様です
まだ雪深い中から山菜は準備を始めているのでしょう
雪が解けるとすぐに蕗の薹やギョウジャニンニクが芽を出し
次にタラの芽、ウドと続き
フキやワラビそして山菜の王様「タケノコ」と次々にその季節を迎えます
この間わずか1カ月半といったところでしょうか
のんびりしているとあっという間に旬を逃してしまいます
 

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そんな旬を逃すまいとやってきた沙流川キャンプ場
ギョウジャニンニクはちょっと季節を逃したのか、葉はしっかりと開いていましたが
けれど茎の太さも充分
採りたてを焼き肉のさいトッピング
滋味あふれる香りが溢れる春の恵みです
 

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さてそのギョウジャニンニク
素材としての能力の高さか、いろいろな料理に応用できます
まずはそのニンニクの香りを生かし
「餃子」の具材にしてみました
こいつは石垣島ラー油でいただきます
 

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この日は気温が低く、気化熱でボンベ凍ってしまいまうほどでしたが
流石はUS仕様のガスボンベ火力は落ちませんでした
 

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その他、ピザのトッピングにしたり
野菜炒めや焼きうどんにしても相性ピッタリです
 

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そのほか今回、ウドも採れました
早速キンピラにします
 


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ウド・ギョウジャニンニクの他に三つ葉も採れたので
天ぷらにします
今が旬のアスパラなどを刻んでかき揚げにしてみました
 

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天ぷらは先日バリ島で買ってきたバリの塩で
たくさん揚げておいて冷凍して保存する予定です
冷凍しておけばいつでも山菜うどんが食べられるんです
 
 
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ギョウジャニンニクの餃子、ウドの天ぷらを食べると北海道にも春が来たんだと
しみじみ思います
春の恵みに感謝ですね

木漏れ日の下でのキャンプ
キャンプ場ならどこでもと思える風景ですが、実際に楽しめるのはごくわずか
そんなキャンプの楽しめるキャンプ場の一つ「古山貯水池オートキャンプ場」です
この日は月明かりの木漏れ日という贅沢なキャンプを満喫しました


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このキャンプ場、北海道第1号のかんがい用大貯水池「古山貯水池」に隣接した施設ですが、この貯水池、水がたまっているところを今回初めて見ました

北海道も田植えの真っ最中、水田にいきなり雪解け水を流し込んでも幼い稲はびっくりすることでしょう
水田の水の安定供給に加え、温んだ水を 供給することで冷害を防ぐそんな大切な目的のある古山貯水池、訪れた昨日は水鳥が優雅に水面に浮いていました


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ということで今回やってきた古山貯水池オートキャンプ場、例年夏の時期訪れていますが今年は春にやってきました
目的はウドやフキを採ってその場で料理して食べること、それと小鳥の囀りをBGMに読書や昼寝といったところです
 

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まずは夜に備えて薪割り
こちらのキャンプ場の御好意で薪を分けていただきました
ただし自分で使う分は自分で割ります
 

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次に春の山菜採り

今年は春の訪れの遅い北海道でしたが、それでも季節はきちんと合わせてきます
この時期北海道ではどこの里山に行っても採れる「フキ」や「ウド」を目当てに来ましたが、ずいぶんと育ってしまっていたようです
もう道央の平地ではギョウジャニンニク・タラの芽・ウド・フキの旬はすぎてしまったようです
 

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少しだけとって夜の酒の肴に
ウドはキンピラに
 

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そしてフキは先日バリ島で買ってきた「サンバル」で炒めました
これが辛くってフキの苦味とあいまって焼酎によく合いました

 
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昼は読書といいつつ昼寝
そして夜は焼酎のお湯割り片手にたき火です


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札幌でもライラック祭りが行われていたこの日
そうご多分にもれず「リラ冷え」となりました
月明かりが楽しめるほどの晴天、放射冷却とリラの花が咲く5月下旬の一時的な寒さがこの日キャンプ場を襲いました
 

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夜は暖房が欲しいくらい冷え込みました
それにガス暖房を入れたくてもプロパンが残り少ないので断念

春の山菜の旬は過ぎようとしていますが、まだまだ北海道の夏はやってこないようです

アスパラガスの美味しい食べ方あれこれ
まずは採ったばかりのアスパラを生のままマヨネーズなどかけて食べることでしょうか
これって多少固いのですがあれって思うほど甘く感じます
 

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(2011年美唄市内山農園にて) 
 

さてアスパラガスにはさまざまなレシピがありますが、ボイルしたりフライパンなどで炒めたりして食べるのが一般的かと思います
 

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ちなみに私が家の一番のお勧めは何と言っても炭火で皮ごと焦げ目がつくまで、そうですね切り口から汁が噴出してくるくらいまでアスパラガスを炙ります
そして熱いのを我慢しながらアスパラガスの根本から穂先近くまで皮を剥き
そうそう居酒屋などのメニューにある「焼きなす」のように
こうして剥いたアスパラガスを「はふはふ」言いながらマヨネーズなど付けて食べるのが、一番のお勧め
 

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そんなアスパラガスのBBQがしたくて、真狩村にある羊蹄山自然公園真狩キャンプ場へとやってきました
ここのオートサイトは水道と20Aの電源と、キャンピングカーユーザーには嬉しい設備が揃っています
 

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景色の良い木陰のお気に入りのサイトを今回も予約
イスとテーブルを出したら早速ビールを頂きます
 

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当日は札幌市をはじめとして小学校の運動会のシーズン
ついでに羊蹄山の登山も翌々週からとあって空いておりました
何とオートサイトは私を入れても3組、うちひと組もとい1人は登山用のテントで来られたおそらく羊蹄山登山に来られた方
もうひと組はこれまた登山の方でしょうが、夜半にこられて早朝出て行かれました(>_<)
そんな感じでオートキャンプ場は貸し切り
静かなキャンプを楽しみました
 

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早速炭を焚いてBBQ
前述のアスパラガスの他に真狩の道の駅で購入したタケノコも皮がついたまま炭火で炙り熱いのを我慢しながら剥いて頂きます
ついでに開通した中山峠の売店で売っていた「すすきのビール」とともに
 

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毎年この時期ニセコ方面にタケノコ採りに来ていますが、今年はどうなる事やら
今年も山のようなタケノコを前に炭火で炙って食べてみたいものです
 

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夜はキャンプ場で売っていたひと束400円の薪で焚火
 

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夜が更けるにしたがい、寒くなってくると同時に次第に周りが霧に覆われだします
霧というよりはこれはもしかして雲、山の中のキャンプ場というのを思い起こしました
それにしても今年の春のキャンプは寒い
 

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いつになったら汗ばむ夏がやってくるのであろうか

北海道には250あまりの温泉がありますが、これは日本で一番の温泉の数を誇ります
日帰りで入浴できる温泉も多く、普段温泉に足を運ぶことのない私でもキャンプに行った際は行きや帰りもしくはキャンプ中に立ち寄るのが通例になっています

もっとも、これは焚き火などで灰だらけになることが多いからなのですが
 

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今回の羊蹄山自然公園真狩オートキャンプ場に車で10分ほどのところに「真狩温泉」があり
露天風呂にゆったり浸かってきました
 

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ここのウリは何といっても、浴槽や露天風呂から仰ぎ見る「羊蹄山」
それはまるで銭湯の富士山が実物になったような感じです
残念ながらこの日、この時間は雲に隠れて見ることができませんでした
 

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その前の週に伺った、古山貯水池自然公園オートキャンプ場にもユンニの湯という温泉が近くにあります
 

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キャンプ場で割引券がもらえたりもしますが、私のおすすめはお隣の馬追にある「馬追温泉」
馬追丘陵の山のなかにある、ちょっと秘湯めいた温泉です
ちなみに創業は明治、百年の歴史ある温泉です
 

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ライオンの口から大量の温泉が湧き出てきますが、飲用の可能なんだとか
シャワーすらありませんが、掃除が行き届いた癒しの温泉です
 

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最後にゴールデンウイークの翌週、山菜採りに伺った日高町沙流川オートキャンプ場
そして隣接する「沙流川温泉ひだか高原荘」
 

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残念ながら露天風呂はありませんが、熱いお湯が嬉しい温泉です
午前10:00からの営業の他に午前6:00~9:00まで朝風呂が楽しめるのも、早起きの人間にはポイントが高いです
 

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いずれの温泉の駐車場も私のキャンピングカーでらくらく停めることができます
今年はあといくつキャンプ&温泉を楽しめるかな

森伊蔵を飲んだのは私です

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プレミアム焼酎の中でもダントツの人気を誇り幻の焼酎とも言われる
かめ壺焼酎「森伊蔵」

この焼酎にはちょっとした逸話がある
『2005年の春季キャンプで、山本浩二監督が愛飲していた焼酎・森伊蔵を(木村 一喜捕手が)盗み飲みしたのがバレて、罰としてヘルメットと背中に野村謙二郎が書いた「森伊蔵を飲んだのは私です」の張り紙を張られたことがあった。後日、森伊蔵を製造する森伊蔵酒造から森伊蔵1本をプレゼントされたという。』(ウィキペディアより)
 

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この話がネットに流れ、それでなくとも入手困難と言われていた森伊蔵のプレミア度にさらに拍車がかかってしまいました

ただ幻といっても、何故か判りませんがJAL国内、国際線問わずファーストクラスでは飲めたりもします
3〜4月は中長期路線で購入することも出来るのでゴールデンウイークのバリ島観光の際、JALの機内販売で行きに2本帰りに2本計4本ほど購入してきてありました(一人1本限定なんです)
 

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水のおいしいキャンプ場で飲もうと決めていましたが、早くもそのチャンスがやってきました
そう昨日の昼から今日にかけ思わず休みがとれたことから、キャンプに出かけたのですが、前日に予約しようとしたこともあり、行きたいところはどこも予約が取れず、混雑を承知で美笛キャンプ場へとやってきました
 

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美笛キャンプ場はそれなりに混雑していましたが、満員で入場制限がかかるわけでもなく

しかも昔々ニフティサーブ(パソコン通信)で知り合った知人と、twitterで示し合わせ10年数年ぶりに一緒にキャンプすることも出来ました
まあ飲み会で昨年末に会っているのですが・・・
 

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ちなみにここ美笛はパソコン通信のはやった20年前は一部の方々から聖地と呼ばれ、毎月のようにここに出かけていた記憶があります
 

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この日は天気予報に反して快晴
凪いでいる支笏湖と恵庭岳を眺めつつ、再会を祝し乾杯です


そう「森伊蔵を飲んだのは私です」
プレミア焼酎をこのシュチエーションで飲めるのは嬉しいですね

肴としていただいた塩水雲丹との相性もぴったり
南は鹿児島と北の幸とのコラボです
 

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夜は焚き火を囲んで、最近ハマっていると話す「小樽ビール」をいただきながら
楽しい時間を過ごしました
 

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やはり美笛はいいな〜
なまらer〜皆さん、また美笛で集まりませんか
「森伊蔵」もまだ残っていることですし
 

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そうそう早いところなまらerサーバー治します
もう少し時間ください

今回が初めての訪問になる
深川市まあぶオートキャンプ場
高速道路のインター近くにあることもあり、いつも気になっていたキャンプ場です

さて昨年から私自身の生活環境が変わり、休みが取りづらくなったことから
(特に3週目が忙しいのが悩みの種、夏場に多い3連休は間違いなく仕事、たいてい職場でジタバタしています)
もしかすると今年これが最後のキャンプになるかもと思っていましたので
今回を逃すといつ行けるかとの不安もあり
砂川・美瑛とミシュランガイドに沿った旅の宿泊地としてこのキャンプ場を選びました
 

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さてこのキャンプ場を訪れたのは先週末
札幌では33度を記録したほか、各地で真夏日となりました
深川市の高台にああるこのまあぶオートキャンプ場には風が吹き抜け快適な夏のキャンプとなりました
 

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さて初めてのキャンプ場なのでちょっとご紹介
(自分自身の覚書でもあります)

オートサイトは全部で30箇所
今回は電源付きのカーサイトBをチョイス
2番のサイトが割り振られました
 

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オートサイトによっては多少傾斜のあるサイトもありましたが、この辺は気になるほどでは有りませんでした
ちなみにキャンピングカーサイトは自走式には厳しいサイトになりそうです

トイレはもちろん水洗
おっと思えたものに炊事場があります
というのも炊事場が建物内にあり春や秋の寒い時期でも快適に使えそうなんです
給湯機が設置されており蛇口からお湯がでるのも嬉しいですね
電子レンジまでありました
 

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そのほか面白いものにBBQハウスがあります
これも寒い時期のキャンプにもってこいです
 

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ピザ用の石窯なんかもあり
次回大勢で使ってみたい施設でした
 

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そしてここの目玉はこの「ホタルの池」
キャンプ場内の池でホタルを飼っていて
この晩は暑かったせいか、ホタルの光の乱舞といった趣のものが見ることができました
もっとも残念ながら私の持ってきたコンデジでは撮影することはできません

夕焼けから日が落ちていく景色も良かったのですが、これまた上手いこと映せません
 

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夜はそこそこ涼しくなったので、焼肉と皮ごと炭で焼いた美瑛産のトウモロコシ「ピュアホワイト」
飲む酒はもちろん今年の定番、幻の焼酎「森伊蔵」
 

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ドックランもありますが、ペット連れにはこんな専用のサイトがありました
でもこんな犬の囲い、使う方いらっしゃるんだろうか
ペット連れのキャンパーは家族同様に扱っているのですから、これはちょっとと
ペットを飼わない私ですら考えてしまいます
それともこれは大型犬のことを考えているのかな?
 

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入場料金にはお風呂の利用料も含まれているのか
入場の際、風呂券もいただきます
もちろん使わせていただきますが、翌朝の朝9時からやっている(これも嬉しいですね)
「アグリ工房まあぶ」に行き
深川イルム源泉のお湯で一っ風呂
汗をかきっぱなしでしたので、かなりすっきりいたしました
 

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最近できたキャンプ場らしく、設備も充実しています
それにこのキャンプ場は高速道路から降りてすぐの場所にあるので、札幌から時間的に近く
いつも空いているようなので、ここって結構お勧めのキャンプ場かもしれません

お盆休みの客船クルーズからまたちょっと脱線
今回は先週末行った今年最後であろうキャンプのお話です
 


赤井川や白井川が流れる、赤井川村のカルデラ
ここに低タンパクの美味しいおコメが取れる田んぼがあります
カルデラ米ともいわれているようです
そんなカルデラ米の収穫間際の田んぼを眺めつつ、赤井川にあるキャンプ場を目指します



 

赤井川村にあるドローム・キャンプフィールド
このキャンプ場も前回の深川まあぶオートキャンプ場同様初めての訪問になります

数年前にオーナーが替わり現在はアリスファームが経営しているのだとか
そう民間の経営のキャンプ場、札幌からも1時間半程度の距離ですから、なるべくなら足を運びたいキャンプ場です
ここは予約は受けつけていません
あくまでも先着順、まあ美笛キャンプ場のように満員で追い出されることは無いでしょうが、早めにと言う事で開場時間の朝9時少し前にキャンプ場へ到着です

 
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昨晩から来られていたのか、この時すでにキャンプ場にテントを建てている方もおりました
3組ほどの方が9時の開場時間とともに入場
思い思いの所にテントを張られていました
 
私はと言うとトイレ前の大きな駐車スペースに車を停め
椅子とテーブルを出すだけの簡単なサイトの設置です
サイトを小さくしたのは明日は朝早くここを片づけて出発し、小樽で行われる北海道ワインカーニバルに顔を出そうと考えていたからです

白樺の林がちょうど日を遮り暑い日が続いていただけに、そよ風と合わせ心地よい空間を作ってくれていました

ちなみにここのキャンプ場はキャンプ用品のブランド「スノーピーク」が主催で行うキャンプが行われる場所としても有名で
何だか高そうなテントが並び目を楽しませてくれました
 


 

入場した後、すぐに赤井川の温泉に出掛け
戻ってきたらすぐに焼き肉
炊飯器の中に入れて美味しくご飯が炊ける・・・・・はずの備長炭がたくさんあったのでこいつで焼き肉です

肉も良いですが、この時期美味しいトウキビを皮ごと
炭に載せじっくり焼きます、こうして焼くと皮の水分で程よく蒸せて美味しく焼けます
 


 

で、昼間っからこの2本
1本はフランスのエペルネで買ってきたワインクーラーをガチガチに凍らせて
その中に入れて冷やしたシャンパン
もう一本は幻の焼酎「森伊蔵」
 


 

昼間っから美味しいお酒を飲みすぎてダウン
ようやく休みが取れてキャンプに向かったせいか、かなり疲れが貯まっていたようで
そのまま夕方どころか、次の日の朝までグダグダ寝てしまいました
おかげで用意した晩飯食い損ねたくらいです
何だか1か月分ぐらい寝た気分、おかげで気分爽快です

でも残念ながらこれが今年最後のキャンプかな~
もう一回くらい行きたいものです

赤井川カルデラ温泉

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先週「北海道ワインカーニバル」に合わせ
赤井川のドローム・キャンプフィールドへ赴きキャンプしてきたのだが、実は現地に9時到着ということで、朝顔も洗うことなく出てきたのでした

というのもキャンプ場へのチェックインを済ませたら、近くの温泉に行く予定だったからでした
面倒くさがりやの私がよくやる休日の過ごし方のひとつです
その顔を洗うついでに向かった温泉は赤井川保養センタ-内にある「赤井川カルデラ温泉」という温泉でしたが、ドロームから車で15分程度ということで地図をよく調べていかなかったのですが
結構奥まった場所にあり看板がなければ迷ってしまいそうになるような場所にありました
 


 

温泉は朝の10時からと少し早めにオープンしています
一番風呂ってことで開店と同時に入場です
ちなみに私同様朝早くにやって来る方が多いのか、入浴券を買う券売機にはタイマーがセットされているようで朝10時ちょうどに仕事を始めました
こうしたところでお客が多いからと特別に10分早めに入浴できるようすると、次回からそれが当たり前になってしまうものですからね
券売機に「good job!」と云ってしまいそうになりました

ちなみに料金は大人一人400円
注意しなければならないのはここにはシャンプーが置かれていないことでしょうか

奥にはレストランも併設されており、風呂上りに冷たいものでもと思いましたが
残念ながらまだ開店前でした
 


 

さてお風呂は塩素消毒すらされていない天然温泉の源泉かけ流し
湯量の豊富さと、まあ利用者がほどほどということなのでしょう
塩素が使われていないのでお湯はヌルヌルとして湯触りがとても良い温泉です
なるほど「美人の湯」と謳われるはずですね
 


 

露店風呂もありました
この岩を背に露天風呂にゆったり浸かってくつろげたせいなのか
この後キャンプで昼食の焼肉の後、晩飯も食べずに12時間以上グダグダ寝入ってしまいました
 



 

さて帰り際、保養センタ-玄関には地元で採れたんだろう野菜が並べられていました
トウキビなど今が旬な野菜が美味しそうです
う~ん札幌で買ってこなけりゃよかった、次回来るときは野菜はここで買おうと固く誓い温泉を後にしました
 


先々週の日曜日のお話
朝早くから雨の赤井川ドローム・キャンプフィールドを抜けだし、毛無峠を越えて朝里へ
目的は北海道ワイン本社工場前・SL広場で行われた
北の収穫祭「ワインカーニバルinおたる」を訪れるためでした
今年で26回目を迎える歴史あるイベントなんだそうです
今回が初めての参加となりますが楽しんできました
 

 

残念ながらこの日は大雨、しかも開場前だというのにこの人だかりでした
いったい天気の良い昼頃ってどんな事になっているのでしょうか
 


ワインカーニバルってことでお目当てはワインかと思いきや、いやもといメインはワインなんですが
食の屋台もかなり楽しめるイベントなんだそうで、地元小樽を中心としたお店の屋台が堪能できるイベントです
 


 

まずは一番人気の小樽食肉業組合さんによる、炭焼きローストビーフとフランクフルトのお店
20分ほど並んでこのローストビーフを買いましたが、こんな分厚いローストビーフを食べたのは初めて、もちろん美味かったです
 


 

続いて向かったのがネパール茶屋さん
小樽でカレー店を営むお店なんだそうです
 


 
 
 
注文を受けてから専用のタンドール(窯)で焼き上げるナンは絶品
セットで頼んだキーマカレーとナンそして炭焼きのタンドリーチキンはスパイシーで美味かった
 
 



 

でっかい鉄板で作ってるパエリア(La Paella Café & Tapas Bar)や豚の丸焼きなんてのもありました
 


 

会場には椅子やテーブル代わりにワインの箱が並べられていましたが、結構な降りの雨
買ってきた食べ物をキャンピングカーに持ち込んで暖かいうちに頂きました
キャンピングカーってこんな使い方もあるのかと再発見いたしました
 


 

もちろんワインのガラポン大抽選会にも参加してきましたよ
年に一度のこのお祭り、来年も参加しようと思います
もちろん来年度は車を置いてくるつもりです

2012年のキャンプ総括

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昨年の職場内の異動により昨年今年と極端にキャンプに行く機会が減ってしまいました
特に第3週から4週目にかけ毎月の繁忙期となってしまったため7月の海の日連休やら、9月の敬老の日や秋分の日の連休が出勤となってしまったことにあります
GWや夏休みなど長期に休みが取れるときなどは海外に行くことが多くなってしまったためなおさらキャンプがなおざりになってしまっています
そんな現在の上京ですが、何とか時間を見つけ6回ほどキャンプに出掛けました
今回のエントリーはその総括です

初キャンプは5月に日高町沙流川キャンプ場へ出掛けました
 

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ここはこの時期ギョウジャニンニクなどの山菜が採れることから
それで餃子や天ぷらを作って食べるのがここ10年ほど続いております
今年も何とか春の恵みを味わいました
 

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次に訪れた古山貯水池オートキャンプ場
ここも山菜が採れたりしますが、目的はマンガをたくさん抱えての読書キャンプ
まったりとしたキャンプを楽しみました
 

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そして6月アスパラが美味しい季節ですが
羊蹄山自然公園真狩キャンプ場で地元でとれたアスパラを炭火で焼いて食べたり
「レストラン・マッカリーナ」でアスパラ料理を楽しんだりもいたしました
 

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ニフティサーブ(パソコン通信)からの知人と
聖地美笛でキャンプというのもありました
 

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何故かバリ島土産となった「森伊蔵」を楽しんだり
小樽ビールを初めて味わったりと充実のキャンプです
 

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今年「ミシュランガイド北海道2012特別版」が発刊されました
 


 

このガイドを携えキャンピングカーで巡るミシュランな旅ってのをやってみました
キャンピングカーが停められる駐車場のある(もしくは近くに大きな駐車場のある)ミシュランに掲載された☆付きレストランを巡る旅です
(ちなみにこれ結構気に入ってしまったので来年も継続しようと思ってます)

まずは「日本酒道場橋」
ここは知人の紹介で伺いました
 


 

美瑛にあるレストラン・アスペルジュ
野菜が美味しいJAでやっているレストランです
 

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ここは☆付きでは有りませんでしたが、ビグルマンの
奈井江_手打ちそば処「からまつ園」
ここではバッテリーがあがりエマジェーシースイッチを使う羽目に
 

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このときの宿泊先は
深川市「まあぶオートキャンプ場」
はじめての利用でしたが、また訪れたいオートキャンプ場となりました
 

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最後にここも初めて訪れる「赤井川ドローム・キャンプフィールド」
疲れていたのか昼夜ぐっすり眠っただけで終わってしまいました
 

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そんなキャンプでしたが今年も楽しませていただきました
感謝を込め先先週キャンピングカーを洗車 


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まだキャンプ出来なくもありませんが
水抜きを済ませ先週末某所に冬季保管をお願いしてきました
 

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来年はもう少し数多くキャンプしたいものですね

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