フランクフルトでの晩飯は「パウラナー・アム・ドム」で

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ドイツと言えばやっぱりビール
今回の旅の目的でもあります
 

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ドイツ初日となるフランクフルト到着日の晩
向かったのは大聖堂の裏にある、ミュンヘンが本拠地の醸造所
パウラナー直営のビアホールでその名を冠した「パウラナー・アム・ドム」
ホテル・アム・ドムというホテルの1階部分にそのお店は有りました
 

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ちなみにそのパウラナー
ブンデスリーガの超有名クラブ「FCバイエルン・ミュンヘン」のオフィシャルビールとして知られています
 

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入り口にはパウラナーのロゴが入った銅製の仕込み釜のミニュチュアや
シューケースに収められたビヤグラス
ドイツのビヤホールに来たんだと思わせるアイテムが並びます
 

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入り口でお好きな席にどうぞと言われたので
ビールを注ぐタップが見られるテーブル席へ
 

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ここを訪れる日本人がかなり居るのか
メニュー表には日本語も表記されていました
現にこの時も数名日本人の方がビールやドイツ料理を楽しんでいました
 

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頼んだビールは
鉄板のピルスナー「パウラナー・ミュウへナーヘル」
麦の風味の爽やかな「ヘフェ・バイスビア」

ちなみにビールグラスに目盛りが付いていますが、これは条例で定められたグラスで
泡とビールの境がこの目盛までないとここドイツでは条例違反となってしまいます
さすが規律には厳しい国ですね
けれどよく見ると・・・これって条例違反?
 

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ビールの肴はとメニューを見ますが、なんとなく飛び込んだお店なので事前調査もなく迷っていると、いかにも頑強なゲルマン系のスタッフがこれが一押しと勧めてくれたのが写真のソーセージセット
「ミュンヘナーバイスブルスト」「リンツプルスト」「ニュルンベルガー・ブルスト」「ローストブラーブルスト」ケチャップとマスタードが2種類小皿に入れられ添えられています
それにザワークラウトに
たっぷり乗せられた焼きジャガイモ
これで€17,20はお得感がありました
 

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そうそうお皿にはカレーヴルストらしきものも添えられていました
数年前ベルリンで食べてからのお気に入りメニューで日本でもキャンプなどでよく再現する料理です
メニューにはマドラスカレー和えのカレーソーセージと書かれていました


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3杯目は「ミュンヘナー・ドンケル」
このあとゴールデンウイーク中
ドイツで怒涛のようにビールを飲むこととなります
 

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そしても一品
今が旬の「シュパーゲル・オランデーズソース」
これまた旬のイチゴも添えられていましたが、多いのがポテトの量
そうここドイツではジャガイモは主食なんです

ちなみのこのシュパーゲル(ホワイトアスパラ)
この時期ドイツ人が夢中になって買い求める食材で、今回の南ドイツの旅の目的だったりします
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2019年6月 1日 05:51に書いた記事です。

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