BMWの巨大ショールーム「BMWヴェルト」
1階に並ぶ最新鋭のBMWを羨望のまなざしで見た後は2階のバイクコーナーへ
結構若い時からバイクに親しんできた私ですが、BMWのバイクは当時から大型バイクがメイン
どちらかというと高根の花でしたこともあり、こちらのコーナーも楽しみにしておりました
エレベーターもありますが、階段で回りを眺めつつ昇りますが
そんな階段を昇りつけたところに、漫画「アキラ(大友 克洋著)」に出てくる
金田(AKIRA)のバイクによく似た近未来的なスクーターが鎮座していました
そういやあの漫画、2019年の東京が舞台だったんですけどね
こちらにも無論、最新鋭のバイクがまるでモーターショーのごとく蒼々と展示されています
たとえばこのBMWの新世代フラッグシップモデル「K1600GTL kaufen」
GTのスペックにラグジュアリーの記号を付与されたモデルです
一段上がって周りをロープで囲った中にうやうやしく展示されているのは
1,000cc 直列4気筒エンジンを搭載した
アドベンチャースポーツバイク「S1000XR」
なんと並列6気筒エンジン
いまでは車でもめったにお目にかからないエンジンを搭載しています
BMWのバイクにはG/Sというアルファベットがよく使われますが、その意味は
G=ゲレンデ(山道、オフロード)、S=シュトラッセ(道路、オンロード)
いわゆるデュアルパーパスというカテゴリーのはじまりが、
この「Rナインティ アーバンGS」と言った記念すべきシリーズのバイクです
Rナインティナインといえばこんなモデルも展示され
ちょっとばかり触手に触れたのが
「R nine T Racer」
水平対向のエンジンヘッドが左右に飛び出したうえ
1960年代のレーサーを思わせるスタイリングが
これぞBMWといったモデルですね
ロードバイクコーナーでは誰もいないこともあり動画も撮ってみました
次はオフロードコーナー
日本じゃ許可が下りなそうな
モトクロッサーのジャンプを意識した展示
どうやって吊るしているのでしょうか?
BMW Motorrad 本社が主催している「インターナショナル・GSトロフィー」の展示コーナーには
フラッグシップモデルの「R 1250 GS」のレースレプリカ(もしかして本物?)も展示されています
パリ‐ダカール・ラリーに参戦していた、BMWのラリーマシンがベースの
「F850GS」も展示されています
のちほどBMWミュージアムではそんな原形のパリダカモデルも見れることになります
こんな感じでBMWヴェルトを見学しているうちに
BMWミュージアムの開館時間となりました
まだ名残惜しいのですが、次はミュージアムへ向かいます
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