2012年4月アーカイブ


 

羽田空港から、宿となる銀座に直接向かおうと思いましたが、ふと朝NHK-TV見たものが気になり
天王州アイルでモノレールから、りんかい線に乗換え東京ビッグサイト(国際展示場)へ
そうですこの日ビックサイトでは「東京国際アニメフェアー2012」のパブリックデーになっていました
 


 

もう終わりかけの夕方5時すぎに伺ったため、帰路の電車へと向かう大勢の人とスレ違います
案の定、会場は空いていました
 


 

今回のアニメフェアで見たかったのは48社が出展しその存在感を露わにした中国企業
国際アニメフェアですから、当然海外からの出店もあるとは思いますが、NHK-TVでは「中国勢は海外進出の足がかり、存在感際立つ」と中国はその展示の半分を占めていると伝えていました

お隣の国韓国は韓ドラやK-POPを国策として後押しているようですが、中国でも同様、アニメなど映像産業を輸出の柱に育成する戦略を採っているようで、国が育成を全面的に支援しています
政府がアニメ・漫画に関わる人材を育成しておりインフラはすでに整っいているそうで、あとはウォルト・ディズニーや手塚治虫・宮崎 駿のようなクリエーターの出現を待つのみなんだそうだ(^^ゞ

もっともアニメ産業の下請けは最低賃金など有ってないようなもので、一枚描いていくらという計算で給料が成り立つそんな人々に支えられ制作されているんだとか
今後、中国などの低賃金で仕事をこなしてくれる人々が、日本のアニメ界を支えてくれるんだろうとそんな一面が見たくて、ついつい寄り道して見に来てしまいました

ところが・・・・・・
 

 

その中国館には誰もいません
展示物も壁に貼られているもののみ

もしかして先日まで行われていた「ビジネスデー」が終わったから帰っちゃったの?
華橋のしたたかさを見たような反面、一般客が来場する「パブリックデー」でのアピールを忘れるようじゃ、そう「おたく」を無視するようじゃ、中国もまだまだかなと勝手に思ってしまいました
 


 

とはいえせっかく来たので、日本ブースも回ってみます
日本のブースは例の「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正を巡り、アニメ原作者を抱える多くの大手出版社が参加していません
そんななか、日本のブースではコスプレイヤーさんがブースを華やかに彩り盛り上げていました
カメラを構える方々も礼儀正しく声をかけつつ写真を撮られたようで、撮られる方も慣れた感じでポーズをつけていました、もはやモーターショーのコンパニオンの世界ですね
 


そんな私も「初音ミク」と「キカイダー」に一声かけて・・・と、ちょっと違うか
 


 

でも会場で人気なのは、どちらかというと「ゆるキャラ」だったようです
とくにこのメロン熊に齧られるのが人気でした
 
 


 

今回のアニメフェアは前述の大手出版社が参加しないさみしい開催だったそうで、来場者も激減したそうです
確かに書店で直にマンガ週刊誌など手にとってみると、石原都知事が何を言いたいのかわかるような気がしますので何も論じませんが
この件は別として
私の見た感じ会場内外、特に一般客の中に外人さんを多く見かけました
日本アニメの海外での評価の一面を見てきたような気がします

銀座日航ホテル

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今回の東京への旅は単に国内線のファーストクラスに搭乗したかっただけ
まああとは噂のスカイツリーでも見てこようと言う程度でした

さして目的のない旅なんですが、なんとなく銀座でお鮨でも食べ、銀座をブラブラ「いわゆる銀ブラ」しようと、宿は「銀座日航ホテル」を予約してありました
 


 

銀座日航ホテルは腐っても(言葉の喩です)シティホテル
ビジネスホテルとは一線を画しています
じゃらん.netあたりの安いプランでも2人で32千円(1人あたり16千円)と宿泊代は一流のホテル
とはいえ今回のツアー料金はホテルと航空券のセットが1人33千円とかなりお得でした

そのうえもう一つ、日航ホテルを選んだのにはとある目論見がありました

JALホテルズの会員プログラム「MY JAL HOTELS」のゴールド会員
昨年JGCの特典で申込み、最上級の会員にさせていただいていました

そうこいつを提示すればアップグレードしてくれるのではとの野望を抱いていました
現に昨年行った日航サンフランシスコではインペリアルクラブルームへアップグレード
快適なホテルライフを満喫いたしました

ところが・・・
 


 

残念ながら、この日は満室
アップグレードの夢は潰えました
飛行機も混んでいましたが、3月末のこの時期
東京はどこも混んでいるようです

フロントのスタッフは申し訳なく思ったのか、いつもそうしているのか
翌朝の朝食券を頂きました(頼んだプランは朝食なし)
まあ部屋は狭かったのですが、ホテルで朝食を取ると2千円近くするのでこいつは素直に嬉しい
 


 

ちなみに朝食のブッフェはこんな感じ
クロワッサンが美味しそうでした



 

ただこの日は東京ドームに野球を見に行く予定
こちらでもブッフェの昼食が待ってますので、ここではお腹にたまらないものを
お粥に、豆腐にハムエッグとちょっと控えめの朝食となりました
 


 

もうひとつ残念だったのが、ホテルにあるラウンジ「CENTURY21」
「銀座」ならではの洗練されたくつろぎを感じさせてくれるラウンジなんだそうです

JGCプレミアカードを提示すれば無料で利用できるということで、以前から興味があったのですが
そこはさすがに社用族の利用するラウンジってことで
土・日はお休みとのことでした

こちらも残念
 


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(銀座日航ホテルより拝借)

計画性の無さが祟っているな~

銀座の隠れ家「銀座 鮨一」

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ふとしたことからの今回の上京
さして予定もありませんでしたが折角なので美味し江戸前のお鮨でも食べよう

ということで知人がたまに行っていてご推薦の
銀座のお鮨屋さん「銀座 鮨一」に伺いました

ちょっと判りづらい場所だと聞いていましたが、まさにそんな感じ
ガス燈通り沿いのビルの壁に写真の看板が無ければ、きっと迷ったかと思います
このビルから小路を奥に入った突きあたりに鮨一と書かれた暖簾がありました

その雰囲気はまさに銀座の隠れ家といった所でしょうか
 


 

インターホンを鳴らしスタッフに導かれ二階に通されます
そこはカウンター席が10席ほどのこじんまりとした店でした

ちょっと敷居が高いかな~とも思いましたが、カウンターの中の店長をはじめ
みな明るい感じ
こんなお店なんで写真を撮るのもためらわれますが、尋ねてみたところ良いですよと快い返事
他のお客さんに迷惑がかからぬよう、ちょっと気を使い
それでも結構撮らしてもらいました
 


 

そんな気さくなお店でしたが、なにやら店長の上倉さんは
あの江戸前鮨、鮨懐石の名店「銀座 久兵衛」で修業された方なんだとか
けれど今回出てきた料理や店長さんとの会話にはそんなかたぐるしさは感じませんでした

メニューにコースを掲げたお店だったので、その中から「信楽コース」をチョイス

まずは突き出し、鯛の卵ってのが美味かった
 


続いてお造り
 


 

鱒の塩焼き
わさびをきかせた長芋



 

アンキモ
白貝は海苔で挟んで頂きます
 


 

お酒はまずはビール

続いて日本三代焼酎利き酒三種
「森伊蔵」「魔王」「村尾」の3M
料理に合うのか、雰囲気が良かったのか、その両方でしょう
他にもお銚子2本の開けちゃいました



 

コゴミの天ぷらが美味しかった
 


 

握りは「眞子鰈」、「のどぐろ」・・・だと思います
 


 

まぐろの漬け
流石銀座は築地のお膝元
下手なトロよりも美味しいと店長に言うと
 


 

出してくれたのが、このトロ
お寿司のチェーン店などでよく出てくる、養殖ものとの違いが私にでも判りました
 


 

柔らかい触感に「イカ」
江戸前らしく「サヨリ」
生姜が効いてます
 


 

江戸前と言えば、この「こはだ」もそうですね



 

青海苔の味噌汁と玉子焼き
 


 

そうそう江戸前にはこの「あなご」も忘れてはいけません
塩とタレの2種類楽しませてもらいました
 


 

デザートはアイスクリーム

銀座のお鮨ということで、緊張しましたが
思ったよりもくつろげました
 


 

そうそう会話の中で明日の東京ドームへ行くんだと話をしたところ
帯同しているI選手もこのお店を贔屓にしているようで、明日チームメイトを連れてくるんだとか
その日はこのお店は休業日
そうか2011年のミシュランの星をいただいたお店を貸切か〜 

お店の場所も覚えたし
また上京した際は訪れたいものです
今度はメニューからお任せか何かで・・・・

六本木ヒルズのスカイデッキ

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銀座で鮨を食べたあと東京の夜景でも眺めようと
「六本木ヒルズ森タワー」へやって来ました
 


 

さっそくチケットを買い
展望台へ
ここ「東京シティビュー」からの夜景もなかなかなおつなものですが、ここに来たのにはわけがあります
 



 

そう六本木ヒルズには「スカイデッキ」と名付けられた
オープンエアーの空中回廊があります
要は六本木ヒルズ森タワー屋上にある災害救助用ヘリポート設備なんですが、
360度のパノラマと東京上空を流れる風や空気を肌で感じることができる場所でもあります
 

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(日経トレンディネットより拝借)
 

その日の気象状況により、オープンするかクローズされるか決まりますが、
この日はオープンしている上、その営業時間がいつもより2時間延長され22時までやっています
ちょっとその時間はオーバーしていましたが、いいですよとのことでしたので昇ってみました
 


 

海抜270mのビルの屋上は風に吹きさらされ
結構な寒でしたが、これは一度は見ておきたい思わせるほどの眺望でした
 


 

帰り際、夜景の中に照明がないのか暗くなった区画があり
こんな地価の高そうな場所でもったいない場所があるんだな〜
いったい何に使っているのだろ〜とガードマンに訪ねたところ

明確に即答してくれました
そうその黒い区画は「青山霊園」でございます・・・とのこと
なるほど納得です

オールタイム「10分/500円」

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オールタイム「10分/500円」
ススキノで綺麗なお姉さんがいるようなお店?
とも思える価格ですが、まごうことなき時間貸しの駐車場の料金
さすがは銀座ということなのでしょうか

10分500円ということは、1時間停めると3,000円
3時間も停めると私の住む札幌では月極めの駐車場が借りれたりもする料金です
 


 

いったいどんな方が停めるのでしょうか?

ICカードコレクター

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ガラ系の携帯電話を利用していたころは
「モバイルsuica」を使い旅をして回った
チャージするのもネットにつなげばすぐに出来、かなり重宝していた
 

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だが、昨年携帯電話をiPhoneに替えたことから、このモバイルsuicaが利用できなくなった
iPhoneでは電子マネーが使えないからである

対応策は色々あるようですが、一番簡単な手段
そう今回JR東日本みどりの窓口でsuicaを購入することで対応することにしました
suicaは私の住む北海道でもJRに乗る際、利用できますしチャージも可能です
 


 


それに田舎者が東京に出てきて駅で運賃表を見ても
土地勘がなければ毛細血管のように網羅された路線網の中から行きたい駅を見つけ出し金額を確認し切符を買うこと自体が難しく時間もかかります

iPhonに替えてモバイルsuicaが使えなくなってしまったわけですが、iPhoneのアプリ「駅すぱーと」の地図で路線が調べやすくなった効果の方が大きい
この地図で路線を調べて、あとは改札を潜れば良いだけである
そう今回の東京観光でこのsuicaとiPhoneのペアは大変重宝しました
 


 

さてタイトルにあるICカードコレクター
今回suicaがそのコレクションに加わりました
他にも札幌で通勤に使うkitacaがありますが
その他のカードは海外で使うものです
 


 


香港の「オクトパスカード」
韓国の「Tmoney」
台湾の「イージィカード」
上海の「公共交通カード」
サンフランシスコの「クリッパーカード」
シンガポールの「ez-Link」カード」

どこにいってもこういったICカードは便利に使えることから
また訪れた時に使おうともって帰ってくるうちにコレクションのようになってしまいました

さて次はこのコレクションに何が加わることでしょうか

銀座のホテルを朝一でチェックアウト
東京メトロ銀座線で浅草へと向かいます
 

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東京メトロの駅から人の波にのり、やってきたのは浅草寺雷門
その雷門を抜けると仲見世が並んでいました
まだ朝早かったせいか、ほとんどのお店はまだ閉まっており
人形焼のお店は機械がようやく回り始めた頃でした
 


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大香炉から線香の煙を浴びて祈願
そして天井にある観世音菩薩(浅草 観音)を見上げます
 

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なるほど見ごたえ十分、国籍を問わずやって来る観光客に人気のスポットということですね
 

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そして今年この浅草寺の魅力として加わったが、この境内からも眺められるスカイツリー
そうです東京スカイツリーは浅草寺から駅2つほどの近い場所にありました
 

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おまけがこの隅田川沿いテレビ朝日の向こうに見えるスカイツリー
ここも人だかりがありましたがスカイツリーの撮影ポイントの一つのようです
 

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東京スカイツリーを間近で見ようと
都営浅草線で押上までやってきました
 

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この押上のある墨田区は昔々読んだ野球漫画「キャプテン」の舞台となったところ
墨谷二中という架空の中学校で活躍する主人公たちが
この風情ある下町で、多くのドラマを見せてくれました

いまなおそんな下町の雰囲気の残る押上ですが、この東京スカイツーの経済効果による影響は今後この押上を一変させるかもしれませんね

早朝にも関わらず多くの方がこの東京スカイツリーを見上げていました
 

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私も故ちばあきお氏を偲んで
このスカイツリー下から見上げるように眺めることにします
 

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たまたま訪れることになった東京
銀座でお鮨を食べるのに加え、もう一つ贅沢しようと目論んでいたのが、東京ドームでの野球観戦
今回は東京ドームのプレミアム ラウンジたる「バルコニー」席をせしめていました
 

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このバルコニー席は本来シーズンシートとして売られているもの
数の限られたVIP席のようで、イチロー選手を一目見ようと集まったファンでごった返す入場口もこのバルコニー席の客は専用の入口からすんなり通してくれました
 

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そうこの日観戦したのは2012グループスMLB開幕戦シリーズ
プレシーズンゲーム
シアトルマリナーズvs阪神タイガースの試合でした
試合は今度ということで、今回はこのバルコニー席のお話
 


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まずはシート
ゆったりとした間隔の上、布張りでクッションの効いたシート
航空機のようなテーブルが内蔵されていたり、シートの下に物入れが付いていたりします
 

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そしてこういったプレミアムなシートの利点と言えば
こういったエリアに入れる人数が限定されているためトイレが空いていることにあります
いくらビールを飲んでトイレが近くなってもすぐに用が足せることです
 

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ということでまずはレフト側のイチロー選手のキリン一番絞りの看板に向け乾杯です
 

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さてこのお楽しみは東京ドームホテル「プレミアム・ビュッフェ」です
料金2,500円を支払いパスの代わりとなる腕輪を付けると
7回の攻防までビュフェスタイルの食事が出来ます
 

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料理はさすがは目の前に東京ドームホテルを擁するだけのことはあります
多種多様な料理の数々を満喫いたしました
 

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席に持って帰り、テーブルを出して
試合を眺めながら食べてもいいのですが、ラウンジ風のスペースもあります
ここに設置されているモニターで試合の様子を眺めながら、ゆったり食事が取れるのも良いですね
 

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そういやイチロー選手はカレーが好物だったな〜と思いつつ食べた
このカレーが美味かった
 

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いや〜満腹、満腹
東京ドーム・プレミアムラウンジ「バルコニー席」を堪能いたしました

マリナーズのマスコット
「マリナー・ムース」
2012グループスMLB開幕戦シリーズ・プレシーズンゲーム
シアトルマリナーズvs阪神タイガースの試合のインターバルで見せてくれた妙技です

こういうのを見るとやはりアメリカは野球の本場なのだな〜と思い知らされます
 


 

プレシーズンと言えどマリナーズ戦ですから
当然のようにイチロー選手が出てきました

さてこのイチロー選手のことですが、昔から気になってきたことがあります
そうですこのイチロー選手に対する見事なまでのネガティブキャンペーンのことです

某広告代理店の手腕なのか「生意気さ」を前面に出したものが過去から数多く報道されてきました
私にはそれがどうみたって不自然としかとれないほどでした
最近では批判するネタも無くなってきたのかファッションにまでケチをつける有様です
 
 

 

けれど球場に足を運ぶようなファンは別のようで
その人気は尋常ではありませんでした
イチロー選手の打席で構えたとたんフラッシュがまたたきます

やはり本物のスター選手ってのは良いものですね

東京ドームでたっぷり野球観戦のあとは、芝の増上寺へとやってきました
目的はここの側にある東京タワーなんですが、ここ増上寺も正月の風物詩「箱根駅伝」の観戦スポットとなる東京の名所です
お屠蘇など飲みつつ見ている正月のTVを思い出しつつ訪ねてみました
 

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さて目的地である東京タワーは大門駅から歩いてくると増上寺の裏手になります
細い脇道の木々の合間に東京タワーが見えてきました
そんな並木道の木をよく見るとどうやら桜のようです

実はここを訪れたのは先月末のことでした
今頃は桜も満開、桜並木の木間から見える東京タワー
風情がありそうですね、また今度そんな時期に訪れたいものです
 

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ちなみに増上寺の隣にある東京プリンスホテル庭園の桜は3月末だったのにも関わらず満開でした
 

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そんな風景を眺めつつ東京タワーへ
日曜日とあってチケット売り場やエレベーターの順番待ちには大勢の方が並んでいました
正月に行ったパリのエッフェル塔もそうでしたが、やはり高い場所に登れる観光名所はどこに行っても人気がありますね
いや田舎者は万国共通です

30分ほど並んで大展望台へ
 

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ここからも東京スカイツリーが望めました

ラジオやテレビの電波塔が本来の役割であるだった東京タワー
昨年の地デジ放送開始に伴い、その役目のほとんどはこの東京スカイツリーに移管されてしまいます
今後この東京タワーはどうなってしまうのでしょう
FM放送や無線アンテナなどとして今後も運営されるでしょうが、その維持費は膨大なものでしょう
 

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そんな維持費の一つを見てきました
大展望台を東京スカイツリーの反対側に行くと昨日スカイデッキまで昇った六本木ヒルズが見えます
目を凝らしてみるとなにやらワイヤーのようなものが数本見ることができました
どうやら夜間この下の資材をこのワイヤーを使って持ち上げ何らかの工事をしているようです

そういえば震災の影響で頂上のアンテナが曲がったとかニュースでやってましたね
 

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東京タワーは東京のみならず日本のシンボルです
なんとか残していってもらいたいものです

GWのキャンプ

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ここ数年、GWは例年とあるキャンプ場でオフ会としてやっている
そのキャンプ場のオープンはホームページを見る限り
例年通りの4月28日になるようだ

本当にオープン出来るのだろうか
昨日、新千歳空港から女満別空港へ向かう機内から見る限り
まだ真冬の状態のように見える
 

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特にここでキャンプを行う理由に山菜採りがあるのだが、それはとっても無理だと思う

ここでなまらerなみなさんにご連絡ですが
今年はちょっと時期をずらそうと思いますが、いかがでしょう

夕暮れどきのDPラウンジ

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羽田空港へ向かうモノレールからの車窓です
この日くっきりと晴れていてくれたおかげで赤富士が拝めました
 

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さてちょっと早めに羽田空港に戻ってきたのですが、それには訳がありました
早めにチェックインを済ませJALダイヤモンド・プレミアラウンジでまったりしようと思ったからです

ちょっと派手で入りづらそうな入口から入り、これまたド派手なファーストクラス専用チェックインカウンターでチェックイン


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ここでちょっと嬉しい提案が有りました
向かう千歳空港の天候が芳しくなく、2便早めてくれるというものです
今回の航空券はホテルとセットのいわゆるツアー商品
便を変えてくれるなど、思ってもいませんでした
まあ、明日仕事があることを考えると1便でも早いのにはこしたことがありません
帰れなくなっては困りますし、なにせそんな天候でどうなるかわからない中の話です
乗ってみると満席、そんな状況でした

言われるままにチェックインします

そのまま進んでこちら専用のセキュリティを抜け
お目当てのDPラウンジに向かいます

入口には平皿にサクラが生けてありました
 

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このJALダイヤモンド・プレミアラウンジは滑走路側に窓があります
ちょうど夕暮れどき、夕日を浴びた航空機が望めました
まあ、こいつを肴に一杯やることにします
 

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ここDPラウンジの生樽ビールはサントリーのプレミアモルツやヱビスビールがありますが
目に止まったのは、サントリーの「山崎」
ボックス席で滑走路を眺めつつ頂きました
 

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嬉しいかな悲しいかな便を早めてくれたため、のんびり改装後のダイヤモンド・プレミアラウンジを満喫することができません
ほどなく搭乗ゲートへ向かうことに

道東遊覧飛行

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ボンバルディア CRJ
50席クラスのジェット旅客機です

機体があまりにも小さいのでボーディングブリッジではなくオープンスポットに留められ
ドアと一体になったタラップから搭乗です
 

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新千歳空港から女満別空港へ
30分たらずのフライト
高度は4900m程、大きな地上の施設が見分けられるほど低く飛びますので

それはまさに遊覧飛行のよう
 

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もう4月中旬だというのに、雪深い北海道が見て取れました
特に十勝地方が真っ白
広大な畑には融雪剤が撒かれておりました
 

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そろそろ到着、シートベルトのサインが出る少し前
前方には氷に閉ざされた湖が

摩周湖でしょうか、右には小だかい白い山
硫黄山かな
 

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自宅のある札幌から女満別空港までわずか2時間
ここからレンターを借りて中斜里へと向かいます
「おともでマイル割り」とレンタカーのセットで2人あわせて3万円でした
これならわざわざ札幌から車でやってくることも無さそう、クセになりそうです

炭火炉ばた「くし路」

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BBQコンロを囲み、炭火で肉や魚介類を炙りつつビールで喉を潤す
キャンプの楽しみの一つです
そんな楽しみを知ったキャンパーにとって
炭火というのは何物にも代え難い魅力があります

とはいえ、私の住む北海道では雪の影響もあり
そうしたアウトドアを楽しめる期間には限りがあります
特に冬場から今頃は炭火が恋しくなる時期でもあります

今回そんな冬場でも炭火が楽しめるお店に行ってきました
そう「炉ばた」です


ところでその「炉ばた」
仙台市の歓楽街「国分町」にある「炉ばた」との店名の店において、採れた野菜を囲炉裏端で焼いて客に出していたのが発祥とされる。
その後、「炉ばた」の一番弟子が大阪府で、二番弟子が北海道釧路市栄町で、ほか3名の弟子が東北地方の青森県や福島県などで炉端焼きの店を出した(大阪の店は既に閉店)。
釧路の弟子は仙台と同様に「炉ばた」との店名で店を出し、釧路港で揚がる魚介類も焼いて出すようになった。この釧路の「炉ばた」のメニューを踏襲した形で、日本各地に炉端焼きの店が広がったとされる。
ウィキペディアより


仙台発祥というのは異論のないところだろうが、いま「炉ばた」のメッカといえば釧路でしょう

昨晩ちょっとした歓迎会を行ったのも、炉ばたのお店でした
その名も炭火炉ばた「くし路」NSSビル店

個室での宴会だったので目の前で焼く炉ばたで炙られた料理というわけにはいかなかったが
鱒の幽庵焼きなど存分に堪能してきました
 

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でもやはり、次はこうしたカウンターで炭火で炙られる様をみながら
一杯やりたいものです

もちろん本場釧路で「炭火炉ばた」ってのもいいですね
JRの特急「おおぞら」一本で行けることですし

春の訪れが遅い今年の北海道
札幌市内ですらいまだ日陰に雪が見て取れるが、郊外に行くとあれっと思えるほど雪が残っている
そんな郊外の農家の倉庫にあずけてあっただろう、キャンピングカー
昨晩ようやく引き取りに行ってきました

農家に預けてあっただろう、と疑問符が付いているのにはわけがあります
そうどこに預けてあったのか私は知らないからです
 

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引き取りに行ったのは北海道キャンピングレンタサービス
ここを通じて冬の間どこか屋根のあるところに預けてもらっていました
今年は雪解けが遅く、ようやく引っ張り出してきたといったところです
 

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ようやく我が家に戻ってきたキャンピングカー
今年は何回キャンプに連れていけるでしょうか

週末に迫ったゴールデンウイークはバリ島
夏休みはダルビッシュの応援にニューヨークあたりと、長期休暇は今年も海外の予定

けれど今年も何とか都合をつけてキャンプに出かけたいものです
あっその前に車検とらなきゃ

新千歳空港に今年、滑走路が一望出来る場所に「フードコート」ができました
先月の東京観光のさい訪れた時はそのあとファーストクラス搭乗が控えていましたので、食事を取るわけに行きませんでしたが
今回は朝食を抜いてくるほど気合を入れてきましたので、ここでブランチと相成りました

ところでそのフードーコート、ウィキペディアにはこう書かれている
『フードコート (Food Court) は、隣接する多様な飲食店のブース及びセルフサービス形式の食事のための屋台共有スペースを提供する屋内型広場である。 アメリカ合衆国内で、フードコートはショッピングモール及び空港内で1980年代に普及した。』
 

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実際ハワイのアラモアナショッピングセンターにある「マカイフードコート」にて本場のフードコートを満喫してきました
同行したメンバーがそれぞれ食べたいお店のメニューを別々に頼んだのにも関わらず、同じテーブルで食べられるのがこのフードコートの魅力です

アメリカの合理主義を見て取れますが、私にはフードコートに東南アジアに見られる屋台村(ホーカーズ)との共通点が見え隠れします 

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新千歳空港フードコート、結構な広さがありました
今回空いていた北側(ANA側)の席についたおかげで、ポケモンジェットが拝めました
やっぱりジャンボジェットは良いですね
 

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そんなフードコートには「はままるうどん」があります
随分人が並んでいて、人気があるな~と思っていたら
もとい、もともと人気があるのですが
その上、朝早い時間帯でまだ他のお店はやっていないためというのもその理由のようです

「フレッシュネスバーガー」も早くから営業していました
 

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残念ながら「南国酒家 広東麺飯」はまだ開店前
その隣の、「インドカリーダイニング」
メニューのちょっとした文言にふと目が停まりました
 

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朝の限定メニュー
その名も「朝カリーライスセット」
そうカレーという文字には弱いんです

よく見ると普段のメニューにある6種類のメニューの中から好きなカレーが選べるようです

ということで看板メニューのチキンカリーをチョイス
インドカレーというとナンを彷彿させますが、ご飯党の私としてはやはりカレーライスの方が好みです
サラダと飲み物が付いて650円
空港のメニューとしてはまずまずの価格です
 

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出来上がるまでポケベルを持たされ、降りてくる航空機を眺めつつ席で待ちます
ぼ〜と滑走路を眺めていると関西国際空港を拠点にした日本で初めての本格的なLCC「ピーチ航空」のエアバスA320が降りてきました
LCCは3年ほど前からこのblogでも話題にさせていただいているが、下川裕治著「格安エアラインで世界一周」を読んでから一度は乗ってみたいと思っている
機会があれば話の種になんとか乗ってみたいものです
 

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そうそう肝心のカレーですが、出来上がりを知らせるポケベルが鳴り
セルフサービスなので、お店に行きとってきたのがこいつです

ちょっとエスニックな味で辛さも充分、なかなかのカレーでした
 

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さてお腹もくちたことですし
そろそろキュリティを潜り、ラウンジにモーニングコーヒーでも飲みに行くことにしますか

新千歳空港のフードコートで朝食(朝カレー)の後、やってきたのはJALサクララウンジ
 

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と言っても、いつものようにここで生樽ビールを駆けつけ3杯というわけにはいきません
女満別空港に付いたら車を運転しなければならないからです
ここでエスプレッソマシンで抽出したカプチーノでも飲もうという魂胆です
(ちなみにコーヒー好きの我が家に何とかこのエスプレッソマシーン、一台欲しいものです)
 

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ふとそんなエスプレットマシーンの隣にある見慣れない牛のイラストがある冷蔵庫に目が止まりました
そうですあのエナジードリンク
「レッドブル」の冷蔵庫です
中には普通のタイプとシュガーフリーのタイプの2種類のレッドブルが冷やされていました
 

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このレッドブル、たまにコンビニなどで見かけますが、日本ではあまり馴染みのない飲み物です
本来は栄養剤の部類に入る飲み物なのでしょうが、日本では薬事法?か何かが弊害となりタウリン抜きで売られているようです
そういえば最近までフランスも同様にタウリン入のレッドブルの販売が禁止されていたようです
今年初めのフランス観光、パリで飲んだタウリン入のレッドブルはあのリポビタンDを彷彿させる味でした
 


もっともレッドブルはF1やWRCなどのモータースポーツはおろか、あまり聞いたことのないスポーツのスポンサーをも引き受け積極的な宣伝活動を行なっていますのでレッドブルの赤牛自体は目にする機会が多いブランドです
こうした活動自体は好感が持てますが、250mlで275円とちょっとお高いのが玉に瑕

そんなたまにしか飲めないレッドブルがなんとこんなところに・・といった所でしょうか
 

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腰に手を当て一気に飲み干しサクララウンジでちょっと元気をいただいてきました

ちなみにこの新千歳空港JALサクララウンジのレッドブル
一部某ネットで話題沸騰なんだとか

キャンピングカーの車検

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久々のiPhoneからのエントリー
ようやく少しばかり使えるようになってきました

快晴の朝
キャンピングカーに乗って自宅を出ます
・・・・といってもキャンプ出掛けるわけではありません
車検が切れる前に工場に車を持っていくため、電車通勤ではなくキャンピングカーに乗って出社です


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まだ空いている道路を北へ
車検を頼んでいるステージアップまで車を持っていき

その場所まで会社の同僚に迎えに来てもらいそのまま出社(感謝・感謝)
助手席から雲ひとつない青空を眺めながら気分よく出社です

いつごろ出来上がるかな~

鉄板焼 伊藤

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「鉄板焼き」
カウンターに立つコックさんの風貌から洋食のイメージがわきますが、歴とした日本料理です
でもそれはどちらかというとハワイのオワフにある「紅花」のようにアメリカあたりで花開いたようです
海外でもたいていは「TEPPANNYAKI」で通じるようで、そうした看板のお店も国外で見ることができます
写真は3年ほど前ペナンの屋台(ホーカー)で写したものです
 

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この鉄板焼き戦後の焼け野原がそのルーツのようで
闇市や屋台で防空壕などの鉄のドアを外し、その上で食材を焼いて提供したのが始まりなんだとか
そんな歴史もあったようですが今では完全に高級料理に変貌しています

けれど焼きたてを食べられるのは魅力があります
そんな鉄板焼を食べようと、私の勤める会社近くにある「鉄板焼 伊藤」に母を連れてお邪魔しました
 

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もちろんここも夜はそこそこのお値段ですが、昼のランチメニューは大変お得
目の前で焼いてくれるランチステーキ(120g)が1,050円で食べられます
 

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今回私は特撰焼(数量限定)120g、ハンバーグ好きの母には牛挽肉ハンバーグ(チーズのせ)150gを頼みました
セットなのでまずはサラダから
添えられたハモン・セラーノが美味しい
 

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パリのデパ地下(実は2F)」でも原木のまま売られているのを見ましたが、キャンプ用に一本欲しいものですね
 

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さてそんなサラダを食べているうちにステーキが焼きあがりました
頼んだヒレは脂肪分が少ないのが特徴ですが、やはり肉の甘味には油が必要なようで油脂を加えつつ焼いておりました
そんな仕事をしたステーキはもちろんですが、肉汁をアクセントに焼いた焼きそばが美味かった
 

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ハンバーグも肉汁たっぷりで、ちょっとそそられるほど美味しそうでした
 

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最後にデザートのアイスクリーム
次回来るときは車を置いてきて、夜にワインなど飲みながらおまかせで頼んでみたいものです
 

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誰かのために

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オレンジ色のにくい奴と定評のある「夕刊フジ」で連載されていた
桜林美佐氏の東日本大震災派遣の自衛隊員レポート記事「誰かのために」
東日本大震災直後から、被災地に赴き救援・復旧活動にあたる自衛官の姿を書き綴ったものだったのだが、それがいつも間にやら、本になっていた
「日本に自衛隊がいてよかった」
かなり売れているんだとか
 

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自衛隊の底力というよりは、「スタンダード」とでもいうのか普遍的な能力の高さが見え隠れし
それを誇らない日本人の気質が読んでいて気持ちよく感じます

お薦めなのですが、読んでいると涙腺の緩む本でもありますので
あまり人のいるところでは読めなそうな本でもあります
 

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さて、このGW
人目を憚り
これまた人気の「たくあん漬け」を食べながら再度読むことにしよう

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