新千歳空港に今年、滑走路が一望出来る場所に「フードコート」ができました
先月の東京観光のさい訪れた時はそのあとファーストクラス搭乗が控えていましたので、食事を取るわけに行きませんでしたが
今回は朝食を抜いてくるほど気合を入れてきましたので、ここでブランチと相成りました
ところでそのフードーコート、ウィキペディアにはこう書かれている
『フードコート (Food Court) は、隣接する多様な飲食店のブース及びセルフサービス形式の食事のための屋台共有スペースを提供する屋内型広場である。 アメリカ合衆国内で、フードコートはショッピングモール及び空港内で1980年代に普及した。』
実際ハワイのアラモアナショッピングセンターにある「マカイフードコート」にて本場のフードコートを満喫してきました
同行したメンバーがそれぞれ食べたいお店のメニューを別々に頼んだのにも関わらず、同じテーブルで食べられるのがこのフードコートの魅力です
アメリカの合理主義を見て取れますが、私にはフードコートに東南アジアに見られる屋台村(ホーカーズ)との共通点が見え隠れします
新千歳空港フードコート、結構な広さがありました
今回空いていた北側(ANA側)の席についたおかげで、ポケモンジェットが拝めました
やっぱりジャンボジェットは良いですね
そんなフードコートには「はままるうどん」があります
随分人が並んでいて、人気があるな~と思っていたら
もとい、もともと人気があるのですが
その上、朝早い時間帯でまだ他のお店はやっていないためというのもその理由のようです
「フレッシュネスバーガー」も早くから営業していました
残念ながら「南国酒家 広東麺飯」はまだ開店前
その隣の、「インドカリーダイニング」
メニューのちょっとした文言にふと目が停まりました
朝の限定メニュー
その名も「朝カリーライスセット」
そうカレーという文字には弱いんです
よく見ると普段のメニューにある6種類のメニューの中から好きなカレーが選べるようです
ということで看板メニューのチキンカリーをチョイス
インドカレーというとナンを彷彿させますが、ご飯党の私としてはやはりカレーライスの方が好みです
サラダと飲み物が付いて650円
空港のメニューとしてはまずまずの価格です
出来上がるまでポケベルを持たされ、降りてくる航空機を眺めつつ席で待ちます
ぼ〜と滑走路を眺めていると関西国際空港を拠点にした日本で初めての本格的なLCC「ピーチ航空」のエアバスA320が降りてきました
LCCは3年ほど前からこのblogでも話題にさせていただいているが、下川裕治著「格安エアラインで世界一周」を読んでから一度は乗ってみたいと思っている
機会があれば話の種になんとか乗ってみたいものです
そうそう肝心のカレーですが、出来上がりを知らせるポケベルが鳴り
セルフサービスなので、お店に行きとってきたのがこいつです
ちょっとエスニックな味で辛さも充分、なかなかのカレーでした
さてお腹もくちたことですし
そろそろキュリティを潜り、ラウンジにモーニングコーヒーでも飲みに行くことにしますか
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