日本シリーズ&TDR2012の最近の記事

先週、夜仕事から帰るとJCBからの不在通知が届いていた
忙しさにかまけて連絡もしてなかったのだが、そろそろ返されてしまうと郵便局に取りに行った

するとそれはタイトルにある
東京ディズニーランド貸切キャンペーンの当選通知とチケットでした
まったく予想していなかっただけに、ちょっと当惑しましたが、やはり嬉しい
JCBさんありがとうございます
 


中には「東京ディズニーチケット(パークチケット)」と「マジックウェイ・チケット」が入っていた
JCBがディズニーランド・ディズニーシーを完全貸切にしてくれるのは有りがたいが、指定の日に伺う事は到底無理、いつでも行けるこのチケットのプランを申し込んでいたのでした

この東京ディズニーチケット(パークチケット)は混雑時にも入れるスポンサーパスポート
マジックウェイ・チケットは「キャプテンEO/ストームライダー」はファーストパスエントランスから入れる優れものらしい
ディズニーランドのアトラクションは1~2時間待ちが常識らしいのでこれはうれしいですね

このチケットを使ってディズニーランドに行くとすると初ディズニーランドとなります
JALの「おともdeマイル割」を使えば、実質2人で25,000円で千歳~羽田の往復が出来ます
マイルはたくさんあるし、なんだかちょっと夢が膨らんできました

それに加え、ちょっと野望がふつふつと湧いてきました

JCBの「東京ディズニーランド貸切キャンペーン」当選をうけ
ふつふつと湧いてきた野望とは
どうせ東京まで行くのなら、そう今日から始まる、プロ野球「日本シリーズ」をビジター観戦しようではないかというもの
もっとも今週は無理なので来週の第6戦をそのターゲットといたしました
一昨日の一般販売が行われましたが、札幌ドームについては札幌市民は日本シリーズにもそろそろ飽きてきたのかさほど難しくはなかったようですが
東京ドームのチケットは取りずらかった
翌日のサーチナにこんな記事が出ていたくらいです
「東京ドームはプロ野球・日本シリーズのチケット高騰を材料に高値」
 


(サーチナより拝借)
 

そんなチケットでしたが、欲しい席がありました
というのもいかにビジター観戦といえど敵地での試合となります
興奮した巨人ファンがたくさんいるところですから、観戦場所も重要なんです
当初ビジター席を考えていましたが、いい席が取れました
それが「東京ドーム・バルコニーシート」です
 


 

普段はシーズンシートとなるこの席もポストシーズンは開放してくれているようで、今回手に入れることができました
実は今年の3月にもマリナーズの公式戦があり、イチロー選手を一目見ようとこの席で観戦いたしました
 


 

一応プレミア席なので、敵地といえどさほど心配はいらないでしょう
席数が限られるのでトイレなど行きやすく、ビールを大量に飲んでも心配いりません

それに加えこの席にはプレミアム・ラウンジ ビュッフェがあり
ビュッフェチケットを購入すると
ディナービュッフェ食べ放題&ソフトドリンク飲み放題 となります
 


 

試合経過をTV画面で確認しながらビュッフェで食事
何をしに行くのかわからなくなってきましたが、楽しみになってきました
 



 

あとは購入したチケットが仕事の関係で
札幌ドームでの第5戦とこの東京ドームでの第6戦だということ
なんとかもつれてくれないかな~

東京スカイツリーに初登頂

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きっかけはJCBのキャンペーン「東京ディズニーランド貸切キャンペーン」に当選しパークチケット(ペア)が贈られてきたことにありました
このチケット、来年の9月まで使えるので慌てる必要はないなと思いましたが、このとき急にひらめき、とある野望がふつふつと湧いてきました
その野望とは、このチケットを受け取った週末にはじまる日本シリーズ
我が北海道が誇る日本ハムファーターズが日本シリーズで戦っておりますので、その応援に行こうというものです
今年の土日の試合はセ・リーグの日本シリーズに進出を決めた巨人のフランチャイズ球場である東京ドーム行われますから、東京まで出向いて応援に行くことが可能です
問題はプレミア物になっている東京ドームのチケットでしたが、これもまたちょっと画策して何とか手に入れることが出来ました
これは行くっきゃありません

ということで日本シリーズ応援のついでに上京をきめましたが
前回春に来た際、心残りとなったことがあります
それが「東京スカイツリー」への登頂
今回当然のようにリベンジすることにしました
そうです私は田舎者なので高所恐怖症のクセして高い建物に登るのが好きなんです
 


 

今回の東京での宿は羽田空港近くの東横イン
ホテルから直通電車(京急で40分)で楽々押上駅へ
開場(午前8時)の10分前に到着しましたが、祝日の土曜ということもあり御覧の混雑ぶりでした
さて今回の状況を決めたのは10日ほど前、スカイツリーに昇るエレベーターはWeb予約できますが、開業から半年近くたった今も3ヶ月前には予約で一杯になるんだそうです
まぁそこでこんなに早くから並んだわけです
実を言うと前日は仕事が終わってから千歳空港から羽田空港にやってきたり、その前の日も札幌ドームで夜遅くまで行われた日本シリーズの例の因縁試合を観戦していたりして2日ともに寝不足でした
 


 

その無理してまで早起きしてやってきたのが幸をそうしたようで、8時のオープンとともに売りだされた展望デッキへのチケットも10分もたたずに購入
その後は6基稼働しているエレベーターの1基にすぐに乗りこめ地上350mの高さの展望デッキへ
 


 

ちなみにこのエレベーター
東芝製と日立製のものでしたが、東芝製と言って思い出すのが、昨年昇った台北101のエレベーターです
このエレベーターも東芝製ですが、こいつがとにかく早かった
耳が痛かったくらいです
 

11taiwan149.jpg 11taiwan150.jpg
 

エレーベーターのメーカーではオーチスやシンドラーなどが有名ですが、こと超高層となると日本のメーカーがかなりのシェアを占めているようです
ちなみに東芝といえば芝浦、からくり儀右衛門と呼ばれた田中久重が起こした東芝はこの東京スカイツリーの近くが発祥の地であったりと何か縁がありそうですね 

さて、展望デッキからは、すぐさま地上450mの展望回廊行きのエレベーターに乗り替えます
この下の動画はそのエレベーター上部にある窓から覗いた映像です
 


 

これは無理して朝一で来たおかげかと思いますが、40分とかからず最上階まで昇る事が出来ました

さてここで観光地でよく見かける写真の撮影コーナーを発見
いままでこういったものは避けてくることが多かったのですが、ここでもちょっと閃き
撮影してもらう事にしました
 


 

それがこれ御覧の通りファーターズのレプリカを着ての記念撮影です
今回は日本シリーズの応援が主目的ですから、あとからこの写真を見たときに
あ~あの時か、とすぐに判るように工夫いたしました
 


 

展望回廊はこんな感じ
 


450mの高さからの風景はコレです
ここから関東平野が360度見渡せました

実際には350mの展望デッキからの眺めのほうが良い感じに見えました
エレベーターで簡単に上がれるので気づきませんが、450mってよっぽど高いんですね 
 

ここからこの日、行われる日本シリーズの舞台となる東京ドームも望ことができます
 


 

これは450mの展望回廊から350mの展望デッキに戻るエレベーターからの見える
風景(動画)です
 


 

さて念願の東京スカイツリーにも昇ったことですし
次はこの真下に見えた隅田川をクルーズ船で下ることにします
 

テレビ朝日(アサヒビールの間違いでした)の向こうに頭を覗かす東京スカイツリー
そして手前に見えるのは
東京都観光汽船の水上バス
その最新鋭船「ホタルナ」です

寸前のところで乗り損ねてしまいました
 


 

浅草からは水上バス乗ってお台場までクルーズすることにしました
乗ったルートは「浅草・お台場直通ライン」
1時間弱の隅田川の優雅な船旅です
 


 

最新鋭の「ホタルナ」には乗り損ねましたが、そのあとすぐ出る未来型水上バス「ヒミコ」のは乗船できました
これらの船は漫画家の松本零士氏がデザインしたものなんだそうです
船内には銀河鉄道999のキャラクターのPOPが並べられ、アナウンスは星野鉄郎、メーテル、車掌さんといった具合です

2人掛けの椅子を中心に配置された船内は余裕たっぷり
しかも船旅ってことでしょうか
船内の売店で売っている生ビールのみつつ
海抜0mの隅田川からの景色を楽しむことにしました
 


 

まずは勝鬨橋
日本では珍しい可動橋(跳開橋)なんだそうです
下から覗くと開口部がよく見えますが、残念ながら現在この橋は跳開しません
 


 

この橋を過ぎると「築地市場」の裏側(表側)が見えてきます
この築地市場、一日平均3,350トンの魚や野菜などが入荷し、およそ21億円が取引されています
この規模は日本はおろか世界最大だそうです

ただここを訪れたのは祝日ということもあり、市場はお休みだったおかげで
ちょっとひっそりとしていました
 


 

続いてレインボーブリッジです
 

レインボーブリッジのたもとあたりに不思議な中州のような土塁が見えてきました
アナウンスで教えてくれたそれは、幕府が作った首都防衛要塞「台場」だということです
いまなお地名にその名を残しますが
「黒船」に対抗するために幕府が全国に築いていて、ここお台場には
現在でも台場公園(第三台場)と、立ち入り禁止となっている第六台場が現存します
 


 

そんな海抜0mからの風景を眺めているうちに船は埠頭へ
一時期話題となったあのフジTVが見えてきました
 


 

お台場までやってきたので、次はダイバーシティのガンダム像を拝みに行きます

お台場に鎮座するガンダムに参拝

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今から33年前の昭和54年からテレビ朝日系で放送されたTVアニメ
「機動戦士ガンダム」
今の40代をいわゆるガンダム世代などと言われたりもしますが、
私はそれよりも少し上の年代になります(ですから自称ガンダム世代です)
とはいえ当時週末に放映されたこのアニメを子供のように毎週楽しみにして見ていた記憶があります
それにしても、このアニメを見ていた当初はまさかこれほどまでブームになるなど考えてもみませんでした
 


 

今年の春、お台場に開業した複合施設「ダイバーシティ東京」
その北側の広場に全高18メートルの実物大ガンダム立像が鎮座していると聞いて、初期のガンダム世代として、これは是非とも見に行かねばと思っていました
そこで今回の上京を思い立ったからには、お台場まで来てガンダムに参拝することに
 


 

実物大と言う事ですがスペックは
全長は18メートル
重量なんと38トンなんだそうだ
しかもこいつ何と決まった時間に動き出しらしい
下の動画はそんな動くガンダムです
 


 

もっとも頭が上下左右に動いたり全身から発光したりするだけでしたが、
なかなかどうして今にも動き出そうとするかのような実在感がありました


 

親子丼は東京の人形町(日本橋)にある鶏料理専門店「玉ひで」が発祥といわれています
鶏すき(軍鶏鍋)の残りに割り下を加え卵でとじ食べていたのがヒントになったんだとか
そんな親子丼の原点に近い美味しい親子丼が食べられると人気の「鶏味座」というお店
青山・中目黒・恵比寿にも支店があり、備長炭で焼いた軍鶏をウリにしている焼鳥屋さんでもあります
 


 
 
まだ昼前ですが、休日と言う事もあり焼鳥を肴に日本酒でもとも思いましたが、昼はランチメニューのみ、丼物のみということでした
さてそのランチの看板メニューが「究極の親子丼」(なんと1,280円もします)
当然こいつを味わうこととします
 


 

炭で焼かれた鶏は思ったよりも柔らかく美味しかった
 


 


ガンダムカフェにも行きたかったのですが、こちらにして正解だったかとおもっています
さてお腹も膨らんだ事ですし、次はゆりかもめに揺られ東京へ戻り皇居の東御苑へ向かいます

皇居・東御苑無料ガイドツアー

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皇居はもともとは江戸城でした
そしてその江戸城にあった本丸と二の丸 、三の丸の跡地を整備して作られた約64,000坪の公園が「皇居・東御苑」です
ここは皇居全体の1/3をも占めるだとか
本丸跡地は大きな芝生の広場となっており、この芝生の上で昼寝を楽しむ姿があちらこちられ見られました
芝もよく手入れされていて気持ちよさそう
私も試してみたい衝動に駆られました

無料で入場できるのも嬉しいですね
なんたってここは東京のど真ん中に位置しています
そんな場所にあるまさに都会のオアシスです
 


 

そんなオアシス
東御苑にて「皇室の思い伝えたい」との思いから
ボランティアガイドによる無料のツアーが行われているんだとか

『ガイドツアーは、宮内庁所管の公益財団法人「菊葉文化協会」が昨年4月に開始。園内をおおむね1時間半、1万歩かけて歩くという本格的な内容だ。江戸城の歴史や園内の植物、生き物などについて研修を受けた元教師、主婦などさまざまな立場の人が、それぞれの得意分野を生かしながらガイドを務める。』
(産経新聞より拝借)
ちなみに私の住む北海道では北海道新聞が一般的でその新聞の記事が産経から寄稿されることが多いことから、たまたまですがこの記事を読んでいて参加したいと思っていました
 


 


水曜日と土曜日の午後1時半から1時間半ほどかけて行われるこのツアー
最近日本では隣国との領土問題などがTVなどでも報道されるようになり
多少右翼化の傾向となっているのではとも思えたりもします

それに最近、ネットでは女性を中心に皇室関連の話題が豊富となっており
折角上京したのなら皇居を歩いてみたい
そしてなにより私たちが学校で何故か教えてくれない近代史
その一部でも垣間見ようとこのツアーに参加することにしました


「三の丸尚蔵館」
代々皇室に受け継がれてきた絵画・書・工芸品などの美術品の収蔵庫
あせっていたようで写真は撮り忘れましたが、ここでツアーの参集されると思いきや、実際の集合場所はその隣にある売店でした
皇居は広く迷ってしまったため、ここにたどり着いたのは時間ぎりぎりだっただけにちょっぴりあせりました
すぐにガイドが紹介されツアーが始まります
今回お世話になったのは、飛脚の様な名のS氏です
 


 

「百人番所」
江戸城の正門だった大手門から、本丸に入るときの最大の検問所がこの百人番所で
甲賀組,根来(ねごろ)組,伊賀組,二十五騎組の4組が交代で護りを固めていました
 


 

刃傷事件で知られる、 江戸城「松の大廊下跡」にも立ち寄りました
 


 

「石室」
抜け穴とか、金蔵とか諸説あるそうですが
私は室だったんじゃないかと推測します
 


 

「天守閣跡」
江戸城の天守閣は石垣の高さは約14m、その上には金色の鯱をいただいた我が国最大の5層の天守閣があったんだそうです
火事で焼失したようですが、大阪城のように何とか再建してもらいたいものですね

もしそんなことができれば、ここはスカイツリーに匹敵するほどの観光地になるのですが
 


 

「諏訪の茶屋」
吹上地区にあったものをここに移築したものなんだそうです
宮内庁の方がここの屏風は雅だとおっしゃっていましたが、私たちいったころには残念ながら扉や窓は閉まっておりました
 


 

「汐見坂」
本丸と二の丸をつなぐ坂道、昔はこの坂から海が見えたんだそうです
 


 

ほかにも見所いっぱいのツアーでした
ボランティアのガイドさんに感謝です

最後に皇宮警察の皇宮護衛官
奥に見えるのは茶畑です
皇居内はこうして自転車で回るのが一般的なようです
 


 

はなしは変わりますが、ここはかの国の核ミサイルが一番のターゲットとしていると
もっぱらの噂の場所でもあります
くわばらくわばら

平将門の首塚

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東京駅から徒歩圏内の大手町のオフィス街に「平将門の首塚」を祀っている場所があります
先ほどまで歩いた皇居・東御苑からも目と鼻の先
鎌倉時代より前の時代から存在する由緒ある場所です
(ここは反逆罪により五条河原に曝されていた将門の首が胴体をもとめて空を飛び、そして力尽きて落ちたのが現在、三井物産ビルの隣にある首塚のある場所とされています)
 


 

「新皇」を名乗り朝廷に反逆した平将門の塚が、何故皇居の近くに存在するのか
といっても現在の皇居はもともとは江戸城です
別段この場所に好き好んで建てたわけではなさそうです
 

 

いやもしかしたら江戸城を建てる際、好き好んで将門ゆかりの地である
この場所を選んで建てたのかもしれませんね

いまもこうして花や線香、供物が絶えず手厚く供養されている様子を見てそう思いました

日本初のドーム球場「東京ドーム」
1988年の開業ですからすでに24年も経過しているんですね
ちなみにその時のフランチャイズは読売巨人と我が日本ハムファイターズ
そんな両チームは2009年に続き、今年も日本シリーズを舞台に戦うこととなりました
 


そんな日本シリーズをビジターで観戦(応援)しようと、先週末わざわざ札幌から東京まで出てきました
そう今回の上京はこの日本シリーズ観戦が目的の一つになっています

折角の上京ということで朝から「東京スカイツリー」「浅草・台場水上クルーズ」「お台場でガンダム」「皇居・東御苑」「平将門の首塚」など観光し歩きまくったので足がパンパンに腫れてしまい
東京八重洲のマッサージ屋でゆったり足裏マッサージを受けていたら
開場時間はとうに過ぎそろそろ試合開始の時間間際になってしまいました
 


 

東京ドームは天井をテントとしているという独特な建築物となっていますが、そのテントを支えるためいくらか気圧を高めにしてあります
それゆえ入場や退出の際は1人ずつ回転ドアで出入りすることになり、ここで混雑しがちですが今回は東京ドームのプレミアムラウンジたる「バルコニーシート」だったため、入場者が少ないためここからの入場はすんなりいきました
おかげで試合開始に間に合いました
 


 

このバルコニーシート
なにがプレミアかっていうと普段はシーズンシートとして使用されているだけのこともあり
ラウンジはゆったり売店の他、東京ドームホテル(考えてみれば隣接してるんだから当然ですが)から提供されるブュッフェが堪能できます
 


 

もっともこのブュッフェ、別途1人2,500円が必要でこうして手にチケットを巻いて利用いたします
 


 

食事用の席も用意されていますが、試合開始前はご覧の混雑ぶり
けれど試合が始まった途端、席はすぐに空きました
室内に設置されているモニターを観つつここでのんびり食事を楽しみます
 


 

食事の種類も多く
カレーやデザートなどもありました

一番おいしかったのは「クスクス」かな



ビールはキリンとアサヒの2種類が楽しめます
ブュッフェのすぐ脇で売っていたのでいつでも頼むことができます
ちなみに料金は1杯700円でした
 


 

ということで東京ドームで行われる日本シリーズ
日本ハムファーターズと対する読売巨人に乾杯です
 


 

観戦するシートはクッションの利いたゆったりめのシート
TVモニターもありますのでこちらでも見ることができます
テーブルもついてますのでここで食事をとることも可能です
 


  

おっと忘れるところでしたが
肝心の応援のほうですが、しっかりやってましたよ
ビジター観戦ってことでコンパクトにまとめた荷物でしたが、しっかり「誠」のタペストリーも持参し応援しました
もっともビジターゆえの悲しさか
90%近くあった巨人の応援はものすごい迫力があり、応援ではちょっと負けていたかな
 


 

けれどそんな応援や掛け声が5分ほどおさまった時間帯がありました
そう中田選手が同点となる3ランホームランを打った時のことでした
先ほどまでの球場全体にこだまするほどの応援が静まり返りるびっくりするほどの静寂、このままの勝利を確信していたのかその分のショックが強かったのでしょうね
ビジター観戦冥利につきるスカッとした瞬間でした
あとで知ったのですが、そのホームランを打った中田選手
実は第2戦で澤村投手の内角高めシュートを左手の甲に死球を受け、その時に骨折していたんですね
いや~骨折しながらの出場、しかもあの場面でホームランを打つとは
やはり栗山監督がシーズンを通して4番に据えた打者だったんですね
 


 

ともあれこの日は4対3で読売巨人が勝利
原監督が東京ドームで胴上げされました
思えば3年前も原監督の胴上げを札幌ドームで見てしまったな~
運が良いのか悪いのかわかりませんが
巨人ファンのみなさんおめでとう
来年またこの球場で日本シリーズで刃を交えたいものです

もちろんその時も観戦はここバルコニーシートで

東横イン羽田空港Ⅰ・Ⅱ

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今回の東京での宿は「東横イン羽田空港Ⅰ・Ⅱ」
金曜・土曜日の2連泊でしたが、予約したのが遅く連泊で抑えることができませんでした
ということで先週の金曜日は羽田空港Ⅰそして土曜日が羽田空港Ⅱに泊まることに
もっとも隣にあるホテルどおしだったのと、夜ホテルに帰って寝るだけだったので別段不便なことはありませんでした
そうこのホテルのコンセプトは確か「宿泊特化型ホテル」
ビジネスに特化したシンプルな設備がお気に入りです
それに加えロービーはおろか部屋でもWi-Fiが使えました(スマートホンやタブレットを持ち歩くビジネスマンが増えた今、欠かせない設備になってきましたね)
 


 

ここに泊まるのはたいてい、金曜日仕事が終わってから千歳空港へ向かい午後8時くらいの便で羽田空港に着くというパターンです
今回はもう少し早い便に変更できましたが同様に金曜の夜遅くにホテルにたどり着きました
空港から朝晩15分おき位に無料シャトルバスが出ているのもポイントが高く
今回は到着時の利便性に加え、翌々日の東京ディズニーランドに行く際も一度羽田空港に行きそこから、羽田空港から出ているリムジンバスでディズニーランドへ向かうなんてことも出来ました
(しかも荷物を空港のコインロッカーに預けられるので便利でした)
 


 

ホテルにチャックイン後、すぐに向かったのが銭湯「竹の湯」
昔ながらの風情残る銭湯らしい銭湯でした
ホテルからも歩いて数分の距離にあるので、狭いホテルのバスタブにつかることを考えると
やはり手足を伸ばして入れる浴槽が良いですね
 


 

風呂上りはやはりビール
部屋で飲むのもちょっとさびしいので、ここはホテル隣のビルに入っている居酒屋で一杯
(よく見るとシャトルバスの写真に写ってますね)
 


 

私のような弾丸旅行で泊まるだけの宿ならコストパフォーマンスもよく快適に利用できました
ちなみに韓国や中国(閉鎖したようです)にもチェーン店がありますが、そういった国はもともと高級ホテルでも料金が安く、どうせならちょっと良いホテルに泊まろうと、利用する機会はありませんでしたが
今度はニューヨーク進出の話もあります
640-room Toyoko Inn Budget Hotel to Open in Queens, New York

ニューヨークにはビジネスホテルのようなホテルはなく
料金が高いだけでサービスは期待できないなどの噂も聞きますので、もしニューヨーク・クイーズ地区にも進出するなら次回是非とも泊まってみたいものです

交通の便等の利便性がいいところで、しかもいリーズナブルなると良いですね
それがニューヨークのホテル業界に一石と投じてくれないかと期待しています

そうそうニューヨークといえど、朝はもちろん「おにぎり」と「味噌汁」ですよね

それは思っても見ない出来事でした
JCBの「東京ディズニーランド貸切キャンペーン」に思いがけずに当選し
パークチケットをペアでいただいたことが今回の上京のきっかけとなりました
そんな時期に日本シリーズがあり、我が日本ハムファイターズがシリーズに進出していることから、ここはなんとかビジターでの観戦がしてみたい、という考えもあり今回の上京を後押ししてくれました
ちなみに今回が初の東京ディズニーランド詣でとなります
 


 

初めてという事でインターネットでいろいろ調べたところ、Web上には攻略方法などが数多く掲載されていますが、内容はと言うとこれが結構大変だということがしだいに判ってきました 

地図だけ渡されても右も左も何をやっているかさえ判りません
そんな私の様な客にも東京ディズニーランドは手を差しのべてくれました
それが今回のエントリーのタイトルにある
東京ディズニーランド・ガイドツアー
「ディズニーの夢と魔法の世界へ」
公式ガイドによる園内での案内です
 


ガイドの当日申し込みは入場してすぐにメインストリートハウスのガイドツアーカウンターにて受付してくれます
ガイドツアーには団体のグループツアーと家族などを対象としたプレミアムツアー(このプレミアムツアー実はとんでもなく人気なんだそうです)の2種類がありますが、私どもは他のお客さんと合わさって10名程のグループツアーといたしました
ちなみに料金は大人1人3,500円とそこそこ結構なガイド料です
これもそれもこの6,200円するパークチケットをJCBさんから頂いていたからこそこんな散在ができました(JCBさんありがとうございます)
ちなみにこれが正しかったとあとで思い知らされることになります
 


 

このツアー頼んですぐに始まるわけではありませんでした
そうここはあのディズニーランド1~2時間待ちは当たり前の行楽地でもあります
しかもこの日は前日の祝日と絡め連休になっていました
けれどディズニーランドを目指す人々は翌週からのクリスマスナらではの催しを心待ちしているようで、私の訪れた先週は多少混雑が緩和されているという話でした(だからこそ訪れたんですけどね)、
それでもディズニーランドに到着した8時半の申し込みで、グループツアーが始るまで2時間ほどの待ち時間とのことでした
この空いた時間を使ってアトラクション「キャプテンEO」とガイドツアーの終わったころを狙ったファーストパスを確保しておきます

そしていよいよガイドツアー
遊園地にまつわるウォルト・ディズニー氏の話や来年30周年東京ディズニーランドの話を聞きつつも3つのアトラクションを楽しませてもらいました
 


 

「蒸気船マークトウェイン号」を眺めつつ
最初のアトラクション
魅惑のチキルーム:スティッチ・プレゼンツ“アロハ・エ・コモ・マイ!”
 

tokyodisneyland04-2.jpg
 

続いて
「プーさんのハニーハント」
こういった乗物に乗ってのアトラクションは初めてでしたが、ガイドツアーはファストパス・エントリーからの入場ということで列に並ぶ必要は有りませんでした
こういったアトラクションは通常は1~2時間待ちとのことでしたが、このガイドツアーの価値ってこんなとことにも有りそうです
 


 

最後に「ディズニーキャラクターグリーティング」
ここもファストパス・エントリーから
ここでミッキーと一緒に記念撮影
自前のカメラでも撮っていただきましたが、どうせならとプロの撮った写真を買う事にしました

こんなことならここにもファイターズのレプリカ持ってくるんだった
後悔先に立たずとはよく言ったものです
 



 

さてこのガイドツアーの一番の特典はなんといってもコレ



 

「ディパレード/ジュビレーション」
最初は道理沿いになんでシートをひいて座っているんだろう、と思っていたところ
このディパーレードのためだったんですね
2時間も前からこのパレードのために場所取りをしている方が大勢おりました

そんなディパレードですがガイドツアー参加ゲストには専用の鑑賞エリアがあり
時間になったら指定した場所に行けば良いだけです
はじまる前の20分くらい前になるとパレードの行われる道沿いにはビッチリと人が列をなしていました
いや~これって結構な特典だったんですね
 


 

さすがにこれだけ並ぶだけの事はあり、このディパレード充分に見ごたえありました
 


 

ガイドツアーは当初割高かな~とも思いましたが、なかなかどうして特典満載
初めてのディズニーランドにしてみれば、かなり楽しめたのではと自画自賛してしまいます
なんたってこのあとファストパスで「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」を楽しんだりしましたが、ディズニーランドで一度も並ぶことなく1日じゅう楽しめたんですから
ガイドツアーさまさまの東京ディズニーランドでした

東京ディズニーランドでのガイドツアーが終わったら
ちょっと遅めの昼食に出かけることにします
 


 

東京ディズニーランドでの食事はここだけは事前にしっかりと調べておきました
それで選んだのがここ「グランマサラのキッチン」
クリッターで一番の料理の腕前をもつジャコウネズミのサラおばあちゃんのレストラン
 


 

店内は洞窟をくりぬいたというイメージでしょうか
木の温もりあるレストランでした
ちょっと遅めが功を奏したようで、割合と空いていました
そりゃそうでしょう子供連れなら早めに昼食とりますものね
 


 

木と言えばレジ裏のキッチンに見立てたところにはキンチンストーブが鎮座しておりました
もっとも料理はここで作られるわけもなく、どこかセントラルキッチンで作られたものをここで温めなおして出す(タンブルチラーと聞いておりますがここもそうだったかもしれません)
そんな感じでした、これだとある程度、味は保てるでしょうし
なにより出てくるのが早いです
頼んで3分と立たずに料理が出てきました
 


 

頼んだのは
サラおばあちゃんおすすめの2品を単品でいただきました
・オムライスの蟹クリームコロッケ添え
・ハンバーグステーキ、バターライス添え
 


 

双方ともに千円くらい、まあこのくらいなら許せるお値段ですね
東京ディズニーランドの食事は高いうえに不味いってのが評判としてあったのですが、実際はそうでもありませんでした
さすがディズニーといったところでしょうか
 
お酒を密造していたアライグマのラケッティのお店でミッキーチュロスもいただきました
断面がミッキーらしいのですが、写真撮り忘れてしまいました
 


 

でもここディズニーランドで一番おいしかったのは
間違いなくこれ「ポップコーン」です
ディパレードを観つついただきましたが、まだ温かさの残ったそれは絶品でした
 


 

さてガイドツアーとは別に行っておかねばならないアトラクションがありました
それがこの「キャプテンEO」
1986年、主演マイケル・ジャクソン、製作総指揮ジョージ・ルーカス、監督フランシス・コッポラという伝説のアトラクションの復活
なかなか豪華な映像でした
今回チケットをいただいたJCB協賛のアトラクションということがあったのと、マジックウエィチケットをいただいているので待たずに入れることからこれは行かないわけにもいかないアトラクションとなっていました

 


 

それともう一つ
ガイドツアーが始まる前に、ツアーが終わるころを見越してファストパスを手に入れておいたのがこれ
 

 

「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」
単に時間がちょうどよいという理由でとったですが、結構楽しめました
 


 

ウォルト・ディズニーが子供を連れて動物園や遊園地へ遊びに行ったさい、自分はベンチに座ってピーナッツを食べるだけという状況に、おとなと子どもたちが一緒に楽しめる場所を造るべきではないかと考えて作り上げたのがこのディズニーランドだそうですが、なんだか少しだけ判ったような感じがします

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