東京スカイツリーに初登頂

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きっかけはJCBのキャンペーン「東京ディズニーランド貸切キャンペーン」に当選しパークチケット(ペア)が贈られてきたことにありました
このチケット、来年の9月まで使えるので慌てる必要はないなと思いましたが、このとき急にひらめき、とある野望がふつふつと湧いてきました
その野望とは、このチケットを受け取った週末にはじまる日本シリーズ
我が北海道が誇る日本ハムファーターズが日本シリーズで戦っておりますので、その応援に行こうというものです
今年の土日の試合はセ・リーグの日本シリーズに進出を決めた巨人のフランチャイズ球場である東京ドーム行われますから、東京まで出向いて応援に行くことが可能です
問題はプレミア物になっている東京ドームのチケットでしたが、これもまたちょっと画策して何とか手に入れることが出来ました
これは行くっきゃありません

ということで日本シリーズ応援のついでに上京をきめましたが
前回春に来た際、心残りとなったことがあります
それが「東京スカイツリー」への登頂
今回当然のようにリベンジすることにしました
そうです私は田舎者なので高所恐怖症のクセして高い建物に登るのが好きなんです
 


 

今回の東京での宿は羽田空港近くの東横イン
ホテルから直通電車(京急で40分)で楽々押上駅へ
開場(午前8時)の10分前に到着しましたが、祝日の土曜ということもあり御覧の混雑ぶりでした
さて今回の状況を決めたのは10日ほど前、スカイツリーに昇るエレベーターはWeb予約できますが、開業から半年近くたった今も3ヶ月前には予約で一杯になるんだそうです
まぁそこでこんなに早くから並んだわけです
実を言うと前日は仕事が終わってから千歳空港から羽田空港にやってきたり、その前の日も札幌ドームで夜遅くまで行われた日本シリーズの例の因縁試合を観戦していたりして2日ともに寝不足でした
 


 

その無理してまで早起きしてやってきたのが幸をそうしたようで、8時のオープンとともに売りだされた展望デッキへのチケットも10分もたたずに購入
その後は6基稼働しているエレベーターの1基にすぐに乗りこめ地上350mの高さの展望デッキへ
 


 

ちなみにこのエレベーター
東芝製と日立製のものでしたが、東芝製と言って思い出すのが、昨年昇った台北101のエレベーターです
このエレベーターも東芝製ですが、こいつがとにかく早かった
耳が痛かったくらいです
 

11taiwan149.jpg 11taiwan150.jpg
 

エレーベーターのメーカーではオーチスやシンドラーなどが有名ですが、こと超高層となると日本のメーカーがかなりのシェアを占めているようです
ちなみに東芝といえば芝浦、からくり儀右衛門と呼ばれた田中久重が起こした東芝はこの東京スカイツリーの近くが発祥の地であったりと何か縁がありそうですね 

さて、展望デッキからは、すぐさま地上450mの展望回廊行きのエレベーターに乗り替えます
この下の動画はそのエレベーター上部にある窓から覗いた映像です
 


 

これは無理して朝一で来たおかげかと思いますが、40分とかからず最上階まで昇る事が出来ました

さてここで観光地でよく見かける写真の撮影コーナーを発見
いままでこういったものは避けてくることが多かったのですが、ここでもちょっと閃き
撮影してもらう事にしました
 


 

それがこれ御覧の通りファーターズのレプリカを着ての記念撮影です
今回は日本シリーズの応援が主目的ですから、あとからこの写真を見たときに
あ~あの時か、とすぐに判るように工夫いたしました
 


 

展望回廊はこんな感じ
 


450mの高さからの風景はコレです
ここから関東平野が360度見渡せました

実際には350mの展望デッキからの眺めのほうが良い感じに見えました
エレベーターで簡単に上がれるので気づきませんが、450mってよっぽど高いんですね 
 

ここからこの日、行われる日本シリーズの舞台となる東京ドームも望ことができます
 


 

これは450mの展望回廊から350mの展望デッキに戻るエレベーターからの見える
風景(動画)です
 


 

さて念願の東京スカイツリーにも昇ったことですし
次はこの真下に見えた隅田川をクルーズ船で下ることにします
 

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2012年11月 6日 06:52に書いた記事です。

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