キャンプレポート2018の最近の記事

例年になく春の訪れの遅かった今年の札幌
4月末にコブシが満開かと思うと、翌週には通勤路て毎年愛でる桜の樹が満開
春は確実に今年もやってきました
 

17sarugawa01.jpg 17sarugawa02.jpg
 

ということで冬季間某所に預けてあった、キャンピングカーが4月末に戻ってきました
今シーズン最初のキャンプはゴールデンウイークのキャンプ
恒例となる日高の沙流川キャンプ場に集い行いましたが、このキャンプ場
最近は予約を取るのが大変になってきたようです

23年前から伺っていますが、その頃はゴールデンウイークあたりだとまだ肌寒く訪れる方も少ないことから予約の必要も無いくらいでしたが
ここ数年キャンプブームが再燃しているようで
予約も大変、一緒に行く知人がここ数年予約を担当してくれていますが
今年の予約開始日は全然予約が通じず、いつも取っていただいている電源付きサイトは取れずじまいとの事でした
 

17sarugawa03.jpg


今週末のGW前半は遠出する予定なので、昨晩はGW後半のキャンプに向けて準備
まずは電源対策としてゴルフのカート用の大型バッテリーに充電、でかいのに加え弱電での充電なので1週間はかかります
インバータも普段はそこいらに転がしていましたが、使い易そうな場所に固定

 
17sarugawa04.jpg 17sarugawa05.jpg
 

ついでにスマホ用のUSB電源も付けました
そうそう下にある白いのは外部電源から直接引いている100Vのコンセント
もともとついているキャンピングカーのコンセントはアップトランスで電圧を変えて115Vにしてあるので、100Vしか使えない電気製品用としています
 

17sarugawa06.jpg
 

他にもキャンプの準備として樽生ビール用のビール10ℓ×2個
泡盛の古酒や上川大雪酒造の純米大吟醸「神川」などなど多量に積み込みます
 

17sarugawa07.jpg
 

キャンプ当日
山菜採り用のオフロードバイクを積み込み出発進行
 

17sarugawa08.jpg
 

日高に向かう道すがら
国道274号由仁町三川の卵直売所「自然が生んだたまご たまごの家」に立ち寄り
 

17sarugawa09.jpg
 

たまごの自動販売機
「赤玉」と呼ばれる「ボリスブラウン」のタマゴ
10個入り 300円を買い込みます
こいつはキャンプで燻製にしてビールのつまみかな


17sarugawa10.jpg 17sarugawa11.jpg

17sarugawa21.jpg
 

ここ数年、キャンプはじめはゴールデンウイーク後半の日高町沙流川オートキャンプ場でのキャンプ
今年もNさんに苦労して予約していただき、3泊4日の予定で伺いました
ただし今回は電源付きサイトは取れずじまい
一番奥側のサイトで陣をはりましたが、実際には静かで中々快適でした


17sarugawa23.jpg 17sarugawa24.jpg

もう一つ苦労されたであろうのが写真のテント
まるで出来合いのテントのようにも思えますが、実はこれモンベルのビックタープを改造したものなんです
Iさんお手製のリビングルーム、中には薪ストーブが置かれ春のまだ寒い時期のキャンプですが快適
窓やエントランスまであって今回の寒いゴーデンウイークで活躍してくれました

17sarugawa40.jpg
 

着いた早々、積んできたバイクで近隣に出掛け某所で行者ニンニクを採取
 

17sarugawa41.jpg


例年これが目当てで沙流川オートキャンプ場へやってくるわけですが
今年も豊作、ですが多少遅かったようで葉は開いたものが多かった
けれどなかなか良いものも採れました


17sarugawa25.jpg 17sarugawa26.jpg


早速GWのキャンプの定番料理
採ったばかりの行者ニンニクをたっぷりと詰め込んだ
「行者ニンニク餃子」


17sarugawa27.jpg 17sarugawa28.jpg

これが生ビールによくあうんです
「ビー餃」とはよく言ったものです
結局今回も10ℓの樽が2個空きました
 

17sarugawa33.jpg
 

もうひとつの定番料理
行者ニンニクはジンギスカンにもよく合います


17sarugawa29.jpg
 

あとオーストラリア土産のプロパンガスを使ったBBQコンロ
「ガスメイト オデッセイ」
こいつをオーブンとして使い
行者ニンニクをトッピングしたピザを試し焼きしました
 

17sarugawa30.jpg 17sarugawa31.jpg

山菜は天ぷらがあく抜きの必要も無く美味しく食べられるのですが
行者ニンニクの葉は揚げると膨らむので予めフォークでたくさん穴をあけ揚げます
揚げたての行者ニンニクの天ぷらも美味い

 
17sarugawa34.jpg
 

天ぷらの準備をしたついでに
沖縄土産の島ラッキョウやキャンプ場周辺でとれた三つ葉も一緒に揚げてみます
 

17sarugawa32.jpg 17sarugawa36.jpg
 

最後残った天ぷら油で「大田の冷凍魚ロッケ」も揚げてもらいます
 

17sarugawa35.jpg
 

沖縄と言えば先般行ってきたばかり
島豆腐を密輸していましたので
車麩とともに炒めフーチャンプルーを作ってみました
スパムの塩味が効いて美味かった
しょっちゅうやりたいのですが、この料理はスーパーで売られている豆腐だと難しいんですよね

 

17sarugawa43.jpg


と、このあたりで日本酒にチェンジ
上川大雪酒造の純米大吟醸「彗星」をいただきます
 

17sarugawa42.jpg
 


博多のモツ煮や馬刺しも差し入れ
初めて食べましたが「タテガミ」が美味かった

このあたりで沖縄土産の泡盛(古酒)にチェンジ
 

17sarugawa46.jpg 17sarugawa44.jpg
 

久しぶりにキャンプで燻製もやってみました
燻製は酒のツマミにぴったりですね


17sarugawa37.jpg 17sarugawa38.jpg
 

燻製をしようと思ったきっかけは「サバサンド」
コストコで買った鯖フィレを燻製して作ってみました

 

17sarugawa39.jpg
 

ラクレットも頂くなど酒の肴には困りません
 

17sarugawa45.jpg
 

朝は久しぶりにコーヒーの生豆を煎って
燻りたてコーヒー
以前はキャンプの朝の定番でしたが、今年は復活させるつもりです
 

17sarugawa47.jpg
 

とこんな感じで、ゴールデンウイーク後半の4日間を沙流川で過ごしましたが
ところでなんでこんなにキャンプサイト空いてるの?
予約で電源付きサイトは一杯だったはずでは?なんて疑問に思いつつ
キャンプ場をあとにしました
 

17sarugawa22.jpg
 

お付き合い下しました皆さんありがとうございました
また来年ここでお会いしましょう

今年のキャンプ第二弾は5月上旬
月形町にある皆楽公園キャンプ場
ここで前週の沙流川キャンプの反省会(単なる飲み会)となりました
 

17tsukigata01.JPG
 

この日は青空が広がっていましたが、翌日の予報は雨
そんな天気予報にも関わらずこの皆楽公園に大勢のキャンパーが押しかけていました
 

17tsukigata03.JPG
 

さて5月上旬と言えば、山菜の季節なんですがここ皆楽公園で山菜を見かけることはあまりありません
 

17tsukigata02.JPG
 

前回日高町の沙流川で採った行者ニンニク
そう行者ニンニクは生命力が強く、水に浸した新聞などに包んで保管すると結構日持ちするんです
ということで反省会ということで再度「行者ニンニク餃子」を作成
充分反省いたしましたが、ビールもはかどります
 

17tsukigata04.JPG 17tsukigata05.JPG

17tsukigata0%20%2813%29.JPG 17tsukigata06.JPG
 

月形町にある肉のさかいで買った「味付け厚切りラム」
地元の方に人気でラムレックのみ使用したこのラム肉
これかなりいけます
ということで私どもの月形皆楽公園でのキャンプの定番となっています
 

17tsukigata07.JPG
 

他にも前回の沙流川でもいただいた馬刺し
「たてがみ」という部位が美味かったのですが、特に今回は豊前屋本店の馬刺醤油「超甘露醤油」でいただくことに

17tsukigata08.JPG

えいひれのみりん干しをあぶりつつ
やるのは上川大雪酒造の純米大吟醸 彗星
 

17tsukigata09.JPG
 

滝川新生園のあいがもスモークをいただき
 

17tsukigata10.JPG
 

夜が更けていきます
 

17tsukigata11.JPG
 

翌朝は世界一高価で希少と言われる「コピ・ルアック」でモーニングコーヒー
コーヒーの実を 食べたジャコウネコから排出されたコーヒー豆を拾い集め、精製した貴重なコーヒー豆
挽きたてを抽出
 

17tsukigata12.JPG
 

ホットサンドメーカーでこれまた定番のコロッケサンド
 

17tsukigata13.JPG
 

と、反省無くキャンプは終了
今年から始めたゴルフのレッスンのため
8時にはキャンプ場を後にしました

古山貯水池で薪割キャンプ

| コメント(0)

由仁町にあるユニファームで土日・祝祭日のみの営業するパン屋さん
「はらぺこパンや」
目の前の農園で育てた小麦小麦粉(キタノカオリ)を天然酵母を使い添加物を入れずに作ったパンが人気なんだとか
 

18furusan01.JPG
 

この日は今年3日目のキャンプ
同じ由仁町にある古山貯水池自然公園オートキャンプ場に伺うことに
とはいえ今年3月から始めたゴルフのレッスンが日曜の朝10時からあることから
キャンプの朝はあわただしく、朝飯はパンとコーヒーのみの朝食くらいしか取れそうにないことから
このはらぺこパンやで朝飯用のパンを購入しようとやってきました
 

18furusan03.JPG 18furusan02.JPG
 

購入したのは
「はらぺこパンセット ¥390」
人気パンをミニサイズで楽しめます。
自家製カスタードのクリームパン・豆だくさん・酵母あんぱん・マーマレードぱん・小さいけど立派なメロンパンの5種類
それにメンチカツをはさんだ調理パンを購入いたしました
 

18furusan04.JPG
 

それと由仁町に来たのなら欠かせないのが
「東京ホルモン」
独特の味噌ダレが特徴のホルモンが人気のお店で、由仁に寄るたびに立ち寄るお店です
 

18furusan05.JPG
 

由仁の地で愛されて半世紀
普段は地元の方たちで混雑するこの日も小学校の運動会に当たる日だったこともあったのでしょう、座敷席は空いていましたが、ここは持ち帰りの客の多い店
キャンプ場で食べようと、皆さん同様にこのホルモンを味噌ダレとともに買って帰ります
 

18furusan06.JPG 18furusan07.JPG
 

元々あった樹木をそのまま残すといった、オート何とかといったキャンプ場には見られない
景色が残るキャンプ場でGoogleMapでもサイトは樹木で覆われ森しか見れないキャンプ場です
 

18furusan08.JPG
 

とあるサイトだとキャンピングカーも停めることが出来ます
無事サイトに車を停めたら
 

18furusan09.JPG
 

まずは今晩の焚き火のため薪割り
このキャンプ場へはこれが楽しみで来ているんです
薪割でたっぷり汗を流したら次は樽生ビール
 

18furusan13.JPG
 

樽生ビールをセットしたら
キャンプの定番ピザで乾杯
 

18furusan10.JPG
 

この日、同行した知人が朝早くにどこぞの山で採取してくれたタケノコを炭火で炙り
 

18furusan12.JPG
 

それを肴に樽生ビール
 

18furusan11.JPG
 

他にもストーブ料理もどきや
 

18furusan14.JPG
 

東京ホルモンで古山のキャンプを締めくくります
 

18furusan15.JPG

1月くらい前のになりますが、札幌市内の小学校の運動会ウィークとなる6月上旬の週末
キャンプ場は空いていることが多いことから、7~8月になると入場制限がかかるくらいの人気のキャンプ場である支笏湖の美笛キャンプ場へ向かいました
 

18bifue01.JPG
 

しかもこの日の天候はどんよりとした曇り
いつもなら多くのキャンパーで難民状態となる支笏湖の湖畔沿いも
御覧の通り閑古鳥状態
やはり美笛に来て正解でした
たまにはこうした湖畔も良いかな~とも思いましたが・・・
 

18bifue02.JPG
 

やはり湖畔から離れたいつもの林の中にサイトを構えます
 

18bifue03.JPG
 

とデカゴンを広げたところなにやら異臭が
そう先月月形のキャンプ場でこのテントを片付けた際
小雨が降っていましたが、そのあとテントを干すのを忘れていたため
カビが生えてしまったようです
今年に入り日曜の午前中はゴルフのレッスンを組んでおり
キャンプしていても朝はとんぼ返り、キャンプ道具の手入れを怠ってしまったようです
これは後日洗いましたが、なかなか落とすことが出来ません
11年前に生命保険の入院給付金で買って以来、毎年酷使をしてきましたがそろそろ買い替え時期なのかもしれません
 

18bifue13.JPG
 

さて気を取り直してキャンプ
今回は単独キャンプですが、テーマは読書
と言っても持参したのは
「マイレージ上級会員BOOK」
今年あることを目論んでいたので、この日読破いたしました
アルコールはほどほどにとまずはベトナムのチェングエンコーヒー
ホーチミンでいただいたようにアイスでいただきます
 

18bifue04.JPG
 

けれど昼前にはビールに移行
フランクフルト土産のHöss Holzar-Bier
沖縄土産のヘリオス酒造の肉専用ペールエールなどなど
土産物消費キャンプでもあります
 

18bifue05.JPG
 

ツマミは今回チャレンジしたいものが有りましたのでそれを試してみます
それが「エリンギの炭火焼き」
いわゆるエリンギの焼きものなんですが、これを見たのは台湾の夜市
「焼烤 杏鮑菇蛋」の提灯が吊るされたエリンギ焼きのお店はたいそうな人気でどこへ行っても長蛇の列
九分の屋台でようやく食べることが出来ましたがこれが絶品でした
 

tapeitoua51.JPG
 

屋台の前で作り方を見ていましたが
コツはどうやらエリンギをまるまる焼き
中から脂っぽい汁が出てくるまで炭火やガスで炙るあたりにありそうで
フニャフニャになるまで炙り、何かのタレと言ったものを刷毛で塗りハサミで切り分け出来上がり
タレの味はニンニクの効いたタレだったことから
青森のKNKの「焼き鳥のたれ」で代用
かなり本物に近い味が再現できたので、今後キャンプの定番メニューになりそうな料理でした
 

18bifue06.JPG 18bifue07.JPG
 

炭火のラムチョップとともにいただくのは
沖縄土産のヘリオス酒造の肉専用ペールエール
 

18bifue08.JPG
 

そしてブラックタイガーに塩をたっぷりふって炭火焼き
このあたりで上川大雪酒造の純米大吟醸「神川」へ
 

18bifue09.JPG
 

海老の次は最近価格が高騰している
ホッケの干物
冷酒がすすみます
 

18bifue10.JPG
 

日が暮れ始めたところで焚火開始
 

18bifue12.JPG
 

やはり美笛キャンプ場での焚き火は一味違います


てなわけで焚火を肴に
「酒蔵ショップ限定 蔵 三年古酒」をやって夜が更けていきました
 

18bifue11.JPG
 

それにしても今回はキャンパーが少なく
いつになく静かな美笛キャンプ場
天気が心配でしたが、ほとんど雨に当たることもなく
かなり快適に過ごさせてもらいました

ということで次は夏場を避けて秋にでも再度伺おうと思います

先月の海の日を絡めた3連休、残念ながら土曜日は出勤でしたが
日曜・祝日の連休と言うことでキャンプに出掛けることに
といっても、この3連休は北海道では1・2を争うキャンプの集中日
予約なしで入れるキャンプ場は様々なキャンパーで混沌しているのは間違いなく、落ち着いたキャンプはできないだろうと、予め苫小牧のオートリゾート・アルテンを予約しておきました
 

18alten13.JPG
 

キャンプ場に向かう途中
地産地消と言う意味合いもありキャンプ場のある苫小牧でキャンプの食材を購入しようと
「ぷらっとみなと市場」に立ち寄り日本酒の肴になりそうな海産物を買うことに
というかここに立ち寄るのはここ数年の恒例行事となっていました
立ち寄ったのは山本水産さん
大勢の観光客が訪れる市場であることから観光地価格は否めませんが、新鮮で価値のありそうな商品が多く並ぶのも事実


18alten01.JPG 18alten02.JPG
 

例えばこのいかにもキャンプに合いそうな殻付きの宗谷産貝ホタテや厚岸産生牡蠣
 

18alten03.JPG
 

礼文産ウニに加え何と支笏湖産チップが並んでいました
もちろん皆購入キャンプ場へ向かいます
 

18alten04.JPG 18alten05.JPG
 

ほどなくキャンプ場に到着
雨の中設営を行いましたが、そんな雨にも関わらずアルテンはほとんど満員御礼といった状況でした
 

18alten12.JPG
 

さて今回のキャンプのテーマは日本酒キャンプ
キャンプ場でも「夏子の酒」で有名な尾瀬あきら著「知識ゼロからの 日本酒入門」で勉強です
 

18alten06.JPG
 

飲むのは上川大雪酒造の「純米大吟醸 神川」
合わせる肴はまずは礼文産の雲丹
バフンウニではなくムラサキウニ、いわゆる白ウニなのは当然として
ワンパック千円というのはかなりお買い得でした
サイズが少し大ぶりだったがその理由だったかもしれません
もちろん日本酒によく合います
 

18alten07.JPG
 

支笏湖に生息する「ヒメマス(姫鱒)」は地元では「チップ」の愛称で親しまれて
漁期は限られているうえ漁業や遊漁の制限を行うほどの貴重な魚
支笏湖沿いの旅館やレストランでしか食べられないと思っていただけにちょっと嬉しい
 

18alten22.JPG
 

支笏湖の釣り場からほど近い苫小牧と言うこともあり
鮮度は抜群、今朝捕れたばかりのチップが売られていました
美しいピンク色の身は刺身でもいけるのだとか
身が柔らかいので串にさし
たっぷり塩を振り炭火を使い遠火でゆっくり炙ります
初めて食しましたが、紅鮭の陸封型とあり赤身でこれが実に美味い
季節を合わせ今後の定番にしたいものです
 

18alten08.JPG 18alten09.JPG
 

厚岸産の殻付き牡蠣はルクレーゼ擬きで酒蒸し
使うお酒は何と上川大雪酒造の神川
 

18alten11.JPG 18alten10.JPG
 

宗谷産ホタテは鮮度が良いのでヒモも刺身に
やはり日本酒によく合います
もちろんそのまま炭火焼にもしますが、フランスからの密輸品バターが効きました
 

18alten15.JPG 18alten16.JPG
 

さて次は我が家のキャンプの定番「焼烤 杏鮑菇蛋」
台湾で人気のエリンギの炭火焼です
ブラックタイガーも串にさし炭火で塩焼き
 
 
18alten17.JPG 18alten14.JPG
 

夜も更け雨もやんだところで焚き火開始
 

18alten18.JPG
 

焚き火を愛でつつ頂くのは沖縄土産の琉球泡盛蔵
ヘリオス酒造の直売所限定の長期熟成古酒「蔵(くら)」
見学した酒蔵を思い起こしつついただきます
まぁこれも一種の日本酒ということで
 

18alten19.JPG
 

翌朝は海の日とは似合わない肌寒い朝
前日に炙った海老を入れた鍋焼きうどんで体を温めます
 

18alten20.JPG 18alten21.JPG
 

さて今年はあと何回キャンプに出掛けられるかな

今年は度々台風がやってくる北海道
体育の日をまじえ3連休、残念ながら天気予報は最悪
というのも台風25号の進路が日本海から北海道に向かうというものだったからです
おかげで「札幌マラソン」や「池田町秋のワイン祭り」は中止される運びとなりました
そんな台風25号でしたが、連休初日の土曜日に予報を見ると、北海道にたどり着く前に温帯低気圧に変わるのだとか
私自身は台風予想を勘案してもともとゴルフの予定も立てていませんでしたし、我が家の奥さんは3連休の中日に出勤の予定でしたが、逆にその台風の影響でお休みとなり、ぽっかりとなにも予定のない3連休が出来てしまいました

ここは今年極端に回数の減ってしまったキャンプに行かねばなるまい!
そう決意させる何か運命めいたものを感じました
ところが最近の行政はこうした自然災害の恐れのある場合の、及び腰は特筆すべきくらいのもので
この日、行こうと思った美笛キャンプ場や仲洞爺キャンプ場は台風を勘案しこの日のキャンプ場は閉鎖、ついでにSNSで聞いた話だと、いつも伺う皆楽公園キャンプ場も閉鎖していたんだとか
それに加えて道南は温帯低気圧の影響をもろ受けそうな天気図、苫小牧アルテンもだめでしょう
ということで電話し確認し何故かやっていた「いわみざわ公園キャンプ場」を目指すことに
 

18iwamizawa01.JPG
 

さて今回のキャンプ場での天候はおそらくはそんなに良くないでしょうから
デカゴンと言う名のテントを広げ、中でマンガでも読みつつひたすら食べて飲んでの予定
飲むのはベルギーから持ち帰ったベルギービール
「ヒューガルデン・ホワイト」や「レフ (Leffe)」

読むマンガは鈴鹿のF1ウイークを鑑み、村上もとか著『赤いペガサス』を持参いたしました
ちなみにその「赤いペガサス」1970年代後半に連載されたマンガですが、当時はまだまだF1がマイナーな存在だったこともありあまり注目はされていませんでしたが、このマンガを読んでF1の魅力に取りつかれたかたも多かったのではないでしょうか
もちろん私もその一人、先月もシンガポールまでF1を見に行ったりもしました
 

18iwamizawa16.JPG 18iwamizawa02.JPG
 

ベルギービールにあわせるツマミは「カレーヴルスト」
これが本当によくビールに合うんです
ビールの本場ドイツを旅行していた際、何度か食べましたが
キャンプ場でその味を再現したくて、再度フランクフルトを訪れた際にマギー社のカレーヴルストの素を土産に持ち帰りキャンプで試しています
 

18iwamizawa12.JPG
 

そしてそのカレーヴルストの付け合わせに欠かせないのが「フリット」
いわゆるポテトフライなんですが、マヨネーズソースを付けて食べるフリットは、これまたベルギーではビールのツマミの定番でした
フリットを揚げるのは、ツインバード工業のコンパクトフライヤー
油が少なくて済む優れもの家電
ちなみにここいわみざわ公園キャンプ場はAC電源付きなのでこうした家電が大活躍するキャンプ場なんです
 

18iwamizawa09.JPG 18iwamizawa10.JPG
 

揚げるのはフリットだけではなく、先日知床で採ってきた天然の舞茸も揚げることに
先々週採った天然の舞茸はかなり上物だったらしく、3週間経ってもご覧の鮮度
百合根と共に天ぷらにしてベルギー土産のヒューガルデンホワイトのツマミとなりました
 

18iwamizawa17.JPG
 

天然の舞茸は知床でたまたま釣れた鮭とともに
ホイル蒸しにし、日本酒と共にいただきます
 

18iwamizawa08.JPG

日本酒と言えば、先日の震災の際
我が家の地下にある酒蔵の酒は大丈夫かと停電が解消された後、点検しましたが
その際、2年近く前に購入した獺祭が3本残っているのを発見
これは早めに飲まねばなるまいと今回のキャンプに持参しておりました
そんな獺祭に合わせる美味しい魚がないかと考えながらキャンプ場に向かう途中
思いついたのが、江別の持ち帰り刺身専門店「さしみ屋 佐賀山」
この店の前を通るたびに気になっていたお店です
 

18iwamizawa03.JPG 18iwamizawa04.JPG
 

今回がそのチャンスと思い
2人分造ってもらいテイクアウト、キャンプ場に持っていきます
これがさすがに専門店の刺身と言うことなのでしょうこれが美味い
店で〆てるシメサバとトロが祭3割7分によく合いました
 

18iwamizawa05.JPG
 

夕方には温帯低気圧が近づいてきたため雨模様
流石にこの日は台風が来る予定だったので、キャンプに伺ったのは私どものみ
クマでも出ないかちょっと心配な夜を過ごしました
 

18iwamizawa14.JPG
 

キャンプ2日目の朝も雨が残り、何も出来なそうなので
これまた上海万博の際、ついでに行ってきた杭州の「中国茶葉博物館」で買ってきた
湯を注ぐと花が咲くように茶葉が開く「薫花工藝茶」を愉しんだりして暇をつぶします
 

18iwamizawa13.JPG
 

キャンプ場にはポツラポツラキャンパーが入場しだしましたが、その後も雨は降り続けますということで久々に燻製三昧
今回もコストコの鯖にじっくり燻煙をかまし「鯖サンド」にしていただきました
 

18iwamizawa06.JPG 18iwamizawa07.JPG
 

夜になってようやく雨が上がり
焚き火を肴に津嘉山酒造所 琉球泡盛 五年古酒 國華を愉しむことに

さて今回は台風がやってくるとの予報のせいか、3連休で今年最後のキャンプを愉しむキャンパーでキャンプ場は溢れるかと思いきや、閑散としたいわみざわ公園キャンプ場となりました
台風の勢力が衰えたおかげで、さほど天候も悪くならず普段どおりの雨模様のキャンプ
思ったよりも快適なキャンプとなりました
 


18iwamizawa15.JPG

小春日和となった先々週の週末
久しぶりの陽気に誘われてキャンプに出掛けることにしました
向かった先は南幌町にある三重緑地公園キャンプ場
ここを訪れるのは20数年ぶり、前回来たのはお盆休みを使ったキャンプから自宅に戻る途中どうしてももう一泊したくなり、朝早くに帰れば出勤できる自宅近くキャンプしたのを覚えています
 

nanporomie04.JPG

南幌でキャンプと言えば立ち寄らねばならぬ場所が有ります
それが「ことぶきや」
2階は厚岸産の牡蠣を中心とした海産物が楽しめるレストン
1階が厚岸漁港から直送された旬の魚貝類を扱う直売店でしたが、残念ながら「根室湾中部漁協さんの秋の感謝祭」と言う名の催事出店の為、臨時休業
今回のお目当ての生牡蠣が入手出来なくなる事態となりました
 

nanporomie01.JPG
 

海産物がダメなら肉しかないでしょうと寄ったのは
昭和39年から続く伝統のジンギスカンを作り続る「なんぽろジンギスカン」
ここはその直売店です
 

nanporomie02.JPG nanporomie03.JPG
 

週末・数量限定の「ラム肩ロース」 800gで1,890円
800gといってもたれ汁が加わったグラム数ですから、かなり高く感じますがこれが美味かった
ここ南幌では定番の食材になりそうです
 

nanporomie09.JPG
 

他に町で一番大きそうなスーパー生協にてキャンプの食材を仕入れてキャンプ場へ
10分ほどで到着、管理棟でテント設営代500円を支払いデカゴンを広げます
 

nanporomie05.JPG
 

設営が終わるや否や早速、燻製づくりを始めますが
材料は6Pチーズにカマンベールチーズ、ハムそれと醤油漬けにしてあったゆで卵とどこにでもあるような食材
けれどこれらを燻製にしたらまるで別物になるんです
持ち帰って自宅で酒の肴にして愉しむため少し多めに作ります
 

nanporomie06.JPG
 

炭をおこし今が旬のサンマと
我が家のマイブーム、エリンギの炭焼き(KNK焼き鳥のタレが味の決め手です)と多分これが今年最後になるだろう炭焼きを愉しみ
 

nanporomie07.JPG nanporomie08.JPG
 

10月の中旬ということで冷え込む夜も焚火で過ごしましたが
これも今年最後の焚火になるかと思います
 

nanporomie10.JPG
 

翌朝、9時には戻ってゴルフのレッスンに行かねばならないため
霜で濡れたデカゴンを内部から焚火で強制的に干して
今年最後のキャンプは終了

今年もお付き合いくださいました皆さんありがとうございました
来年もまたキャンプを愉しみましょう
 

nanporomie11.JPG

カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.7.1

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれた記事のうちキャンプレポート2018カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはキャンプレポート2019です。

次のカテゴリはキャンプレポート2017です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。