2009年5月アーカイブ
今回の山菜(行者ニンニク)採り
お持ち帰りもありましたが、肝心なのは採れたてを料理して食すこと
地産地消そして季節のものを食べるのがテーマ、折角山奥でキャンプしているのですから
ベストシーズンにフレッシュなものを頂きます
特に「行者ニンニク餃子」これが旨い
皆で取れたての行者ニンニクを洗い
ひき肉白菜などと一緒にこねて餡を作り、それを皆で包んで一気に焼き上げます
2日に分け200個がおなかの中にと消えていきました
他にも「行者ニンニクピザ」や
同じく近くで採れた、三つ葉と行者ニンニクの天ぷら
少し多めに作って翌朝「行者ニンニク天麩羅うどん」に
行者ニンニクのチジミ
今回は昨年韓国に行ってきたときにソウルのデパ地下で買ったチジミの粉でやってみました
もちろん焼肉とともにも頂きましたが、どれもビールに合います
40Lの生樽が消費されました
行者ニンニクも4日間食べ続けとんでもない量を食べてきました
まだ息がくさいかもしれません
北海道が主な産地となるアスパラもいよいよシーズンイン
フランス原産のこの野菜は春の瑞々しさを感じ、春から初夏にかけて美食家たちが、舌鼓をうちます
まあ我が家は美食家には程遠いのですが、旬のアスパラを求め例年恒例となっている「うちやま農園」でのアスパラガスの収穫体験、その後採りたてをキャンプ場で料理し頂くことに
ちなみにこのアスパラの収穫体験は今年で6年目を迎えます
まずは講義
アスパラの収穫は台地の恵みを携え春に出てくる初物と、一度伸びたアスパラが日の光を受け葉緑素を蓄え還元して再度出てくる夏物と2度ほど楽しめるとか
今回は春の初物の収穫
グリーンアスパラや土で遮蔽され作られたホワイトアスパラを収穫いたします
特に太いのを選別、直径3cmはあろうかというものをチョイスし満足の収穫となりました
残念ながらムラサキアスパラの時期には少し早かったようです
試食しても良いとのことでしたので、何故か持参しているマヨネーズをつけて生のままをかじりつき
ピーター・メイルがその著書「南仏プロバンスの・・・・シリーズ」で絶賛しているのも頷けます
今回は20名の大人数、例年快く受け入れていただく「うちやま農園」さん
いつもありがとうございます
そしてご一緒くださいました皆さんまた来年も遊んでください
今回のエントリーのカテゴリーは一応キャンプ?
というのも今回利用したのはキャンプ場ではなく隣接する「ケビン村VILLA徳富」
ケビンでのんびりです
このケビンに今回大人9名+子供が泊まりました
大勢で利用すると大変お徳です
ちなみに私はケビンの脇の駐車場でP泊?
それにこのケビンにはBBQ炉が常設されてます
ここで今日採ったアスパラを炭火で炙り頂きます
ただ北海道の夜はまだ寒いとうことで
大型のテントを張ってその中でBBQ
アスパラは炭で炙っても旨いですが天ぷらも旨い
ワイン会だったのですが樽生ビールを持ってきたせいか皆さんジョッキでビール
翌日は隣接する温泉グリンパーク新十津川に入り解散
また来年宜しくです
久々のキャンピングカーネタです
今回はベンチレーションカバーの取付け
「MAXXAIRⅡ」1年以上前に新製品と言うことでアメリカから密輸したのですが、キャンプや旅行で忙しく取り付ける暇がありませんでした
今回GWのキャンプは5日間のんびりしましたのでキャンプ場で取付け
これで3個、全てのベンチレーションにカバーが付きました
いや~車購入からもうすでに8年以上経過してます
「MAXXAIRⅡ」とMAXXAIRシリーズのセカンドバージョン
どこが違うかと言うと・・・本体も国内で見るやつよりも少し大きめ
雨が入り込むことはなさそう
それと開閉が自由と言うことです
よく落ち葉などが隙間から入り込んで取れないなんてことがありますが、こいつならすぐに取り出せます
開け方はいたって簡単、ピンを外せばこんな感じで開閉可能です
センターについているやつと形が違いますが、それはそれで
いよいよ「北海道オートキャンプ大会2009in丸加高原」開催まで4週間を切りました
昨晩も協賛いただきます株式会社サンクラフトさんにて打合せと、遊びの間ではありますが準備におおわらわといったところでしょうか
情報としてはちょっと古いのですが先月に視察に行った丸加高原オートキャンプ場はこんな感じです
ここのキャンプ場は6月13日がオープンなのですが、キャンプ場のご好意で1週前の6月6日(土)と7日(日)にこのキャンプ大会の為に仮オープンしていただき貸切にして使用させて頂きます
ちょうど例の事件があったばかりと、キャンプ場での打合せのときも貸切なので酔っ払って草○君のようにならなければ大丈夫ですよと・・・・お墨付きも頂いております(勿論キャンプ場でのマナーは守らねばなりませんが)
協賛いただく企業ともどもいつもながら感謝です
現在のところ参加者申込は20組程度
ご参加の皆さんスタッフ一同お待ち申し上げております
それと参加者はまだまだ募集しております
参加してみたいなど興味が有りましたら「北海道キャンパーズ連盟」のホームページに案内がありますのでご覧下さい
ご質問等こちらにコメントいただいても結構です
おくらせばせながら「北海道キャンピングガイド2009」を買った
今年もポロピナイキャンプ場の閉鎖など残念な記事が多い
しかしながらガイドを見るとまだ行った事のない魅力有るキャンプ場もあるようだ
今シーズンは一つ二つそんなキャンプ場を訪れてみたい
さてなにげなくパラパラとガイドを捲ると私のキャンピングカーが写っていた
3年前に岩尾内白樺キャンプ場を訪れたときのものだ
前エントリーのバイクを積載し、だらしなくリヤのボックスが開いているところがしっかりと写っていた
北海道は今が山菜のシーズン
GWはギョウジャニンニクウィークとなったが、これからはタラの芽、独活そしてタケノコと楽しみはまだまだあります
さてそのタケノコですが、採るのはさほど問題はないのですが
採ったあとの処理、これが大変
山道を歩くのはもちろん帰宅の為の運転、そして疲れたところに追い討ちをかけるかのように、タケノコの皮むきがはじまります
特に一昨年前は帰路の途中、居眠り運転で事故を起こしそうにもなりました
そこで今回は採った後、現地でそのままキャンプ
キャンプ場で皮むきとうの作業をして瓶詰め終わったら温泉に入って生ビールの予定です
ところでその行程の皮むきですが一番時間がかかります
採るのに1時間とするとその皮を剥くのに4時間なんてこともザラ
そこで今年はこちらの新兵器導入です
昔の洗濯機の脱水を思い起こしますが
ちょっと茹でて斜めに差込、ハンドルを回すと皮だけ巻き取られていくそうだ
さあもうそろそろタケノコの季節
早いところ台座を作らねば
今年もニセコでお誘いキャンプを実施します
こちらをご覧の皆さんニセコに集まりませんか(^o^)丿
いつもはお盆過ぎでしたが、今年は初夏
というのはシーズン終盤となりますが、朝タケノコやウドを採ってきますので
そいつを炭火で焼いたり天ぷらにしたりしてビールのツマミにしようというもの
ここで前エントリーのタケノコ皮むき機が活躍します(予定)
高原のさわやかな環境の下(夜は寒いです)
昼はニセコの山々や羊蹄山を眺めつつ一杯
夜は星空を眺めながら焚き火をさかなに一杯と楽しみましょう
キャンプ場では有りませんが、適度な雑草が生えてますのでテントキャンプもできますしペット同伴でももちろんOKです
雪解け水の関係化多少傾斜が有りますが各自対処願います
近くに温泉もありますし、トイレは水洗
ただ炊事場はありません(水のみ場程度はあります)
日程は6月27日(土)~28日(日)
昨年キャンプしたときはこんな感じです
詳細並びにお申し込みはこちら
参加お待ちしております
ここにコメントでも構いませんよ
ちなみに一昨年・昨年とほとんど変わらないエントリーとなってしまった
こちらは昨年の案内をまじえた新聞です
今では数少なくなってきた北海道の蔵元「千歳鶴」
今回はその千歳鶴の直営店「吉翔(きっしょう)」で一献かたむけます
久々の日本酒でしたが楽しんできました
ちなみに一番人気はカウンターのようで予約で一杯です
日本酒はワインとくらべても遜色のないはずの醸造酒ですが、しばらくはワインブームにおされ気味でした
猫も杓子も皆ワインなんてなときに日本にこんな素晴らしいものがあるんだと知らしめてくれたのが、尾瀬あきら著「夏子の酒」です
グルメっていうよりは社会派のマンガで日本の農業の問題に正面から向き合わせてくれ、お米造りが酒造りと知らしめてくれたマンガでもあります
もう何度読み返したか知れません
おかげで日本酒の人気も急上昇
「夏子の酒」がなければ日本酒がこれほどまでに注目されることは無かったかもしれません
そのうえこんな美味しい日本酒がリーズナブルに飲めるお店もでき嬉しい限りです
二次会もススキノの「千歳鶴」で
飲みすぎかなとも思いましたが二日酔いは有りませんでした
最近脚光を浴びている北海道のお菓子
そのなかでもこんな行列をしてまで購入するものまで現れました
確かに美味しいとは思いますが、一粒うん十円と決して安いものではないようです
再来週に迫ったキャンプ大会
そのイベントで「生キャラメル」作りを行います
まあちょっと手間をかければ原価はそんな高いものではありません
てのをお見せしたいって気持ちもあります
野外でやるにはちょっと心配でしたので今回マオイオートランドで試してきました
材料はというと
「グラニュー糖」「水飴」「蜂蜜」「牛乳」「バター」
これにちょっとお高いのですが生クリームを入れても美味しく出来ます
まず砂糖を鍋にこれでもかって入れ
水飴・蜂蜜・お水を少々加えて、鍋に火を入れキャラメル色が出てくるまで強火で焦げないよう気をつけながら加熱
キャラメル色になってきたら牛乳を加え更に混ぜ続ける
泡が立ってきたところにバターを投入
空気を含むようよくあわ立てて型に流し込みます
あら熱がとれたら、冷蔵庫で冷やし固めます
2時間ほど固めたものを一口大に切ってクッキングペーパーで包んだら
「草畑牧場の生キャラメル」の出来上がりです
残念ながらビールには合わないようです
先般ラーメン好きの母と当別町太美にあるラーメン屋「なかむら」へ行って来ました
初めて行くラーメン屋は塩とか醤油を頼む方も多いでしょうしテールラーメンが有名らしいのですが、メニューにあるとついつい頼んでしまう唐辛子系の「辛々ラーメン」を注文
さて出てきたどんぶりを見てびっくり
小さな洗面器ほどの大きさです
メニューには「行者ニンニク」のトッピングがありましたが、レジ近くで売られていました
行ったのが日曜日の午後明日は仕事とあって流石にトッピングできません
ラーメンの写真の箸袋にはカルカウア通りにあるハワイホノルル店の名も印刷されていますが、
実は昨年末本来ならハワイに母を連れて行ってワイキキの「なかむら」で食べさせるはずだったのですが・・・・
事情があり渡航は断念しましたが、近い将来再度チャレンジしたいものです
(マタタビハワイHPより拝借)
いよいよ我が家にもやってきました
「札幌市定額給付金のお知らせ」
早速申請書を作成送付いたしました
振り込まれるのが楽しみです
何を買おうか考えるだけでワクワクしますね
土日1,000円の高速道路料金といい、太郎さん我が家でも少しだけ経済に貢献できそうです
さてその使い道ですが、定額給付金目当てというのか
現在Webで検索すると定額給付金をターゲットにした多種の商品が目白押しです
その中で我が家の目にとまったのが、JR西日本の「西日本パス」というもの
12,000円で新幹線・特急等が2日間載り放題
指定席も4回使えるとか
新幹線は便も多く早くて便利ですが交通機関としては割高に感じていただけに、この西日本パスの発売は嬉しい
JRは今回の土日1,000円の高速道路利用料金が脅威と感じているのではないでしょうか
これを来月に行く予定の広島市マツダスタジアムでの日本ハムファイターズのビジター応援に使う予定です
というのも当初広島行きは千歳からの広島空港便を考えていましたが、これだと夕方ついて直接ファイターズの応援に向いビジネスホテルで宿泊
翌朝早く出て午前の便で帰ってくるとちょっとつまらないもの
そこで新千歳空港~関西空港便で往復することにしました
航空券はいつもの「おともdeマイル割」(一人が買い物などで貯めたマイルのうち1万マイル、そしてもう一人が2万5千円とリーズナブル)となる予定です
これも広島便だと取れそうにありません
ちなみに関西空港から新大阪までは、JRで往復3千円かかるのですが「西日本パス」にはこれも含まれますので、実質9千円で新幹線・特急が2日間乗り放題となります
しかもこの「西日本パス」の乗車範囲はJR西日本・JR四国の全線及びJR九州の一部と広範囲に及んでいます
新幹線で行動するとその範囲はかなりの広範囲となります
ということで「讃岐うどん」を食べたり、西日本をあちこち目一杯巡ることとなるでしょう
作家の栗本薫氏が昨日亡くなられたことが、旦那さんである元「SFマガジン」編集長の今岡清さんのmixi日記にコメントされていた
以前から癌と闘われながら、病床でライフワークであろう「グイン・サーガ」の執筆をされていたようだ
グイン・サーガシリーズは126巻まで発行されているとのことだが本棚を探してみると私の読んでいたのは36巻+外伝9までであった
本屋で新刊が並ぶたびにいつの日か完結したら通して読んでみようと目論んでいたが残念ながら未完の作品となり見果てぬ夢と消え果た
私にとっては少しばかり上の世代、ちょうど共感できる年代の作家だったのだろう、随分読ませていただいた
まさに「ぼくらの時代」のぼくらの作家であった
享年56歳とか、惜しまれる死ではあるがご冥福をお祈りしたい
「リラ」
札幌ではライラックという愛称で呼ばれ、市民からの応募で札幌の木に指定されております
指定されたのが昭和35年との事ですが、私の生まれる以前のお話です
札幌ではもうそころからなじみの木だったのですね
植樹も多かったようで札幌ではこの時期どこにいっても楽しめます
綺麗に咲いていたので会社帰り携帯でパチリ
原産であるフランスで「リラの花さくころ」とは初夏の一番良い季節を指す言葉のようですが
札幌では「リラ冷え」という言葉があるように、リラの咲くこの季節ちと寒かったりします
朝晩ストーブの火が恋しくなったりもしますが、そんなリラの花が散ると夏はもうすぐ
暑い日々がやってきます
いよいよキャンプシーズンも本番です
今日と明日は札幌ドームにて「日本生命セ・パ交流戦 日本ハムファイターズvs阪神タイガース」の二連戦が行われます
来週のキャンプ大会を控えこの時期はちょっと忙しいかなと思ったに加え4月に「札幌ドームメンバーズクラブ会報VOL.50」が届いたときには、チケットはC指定席を除き完売という状況だったので応援に行くのは無理かな~と思っていた
試合近くになって運良く両日のチケットをGET
今日明日は札幌ドーム詣でとなりました
どちらがホームなのか判らなくなり
札幌ドームが関西弁で埋め尽くされると言う噂の阪神戦
今回が初めての応援となりますが楽しみです
「六甲おろし」は聞きたくないな~
ダルビッシュ期待してるよ
急遽訪れた札幌ドームでの阪神戦
ライトスタンドから一塁側のスタンドにかけ阪神ファンで埋め尽くされると思いきや、その中には結構ファイターズファンも混じっておりました
と・・・遠目から見て判ったのは、金子選手の打席の際掲げられる「誠」の旗
一塁側スタンドにも結構見出せます
ところでその金子選手に対し4月のMVP打者賞の表彰式が試合前に行われました
いつになく真摯な面持ちで受賞に望む金子選手の姿がそこにはありました
ちなみに金子選手は今日の試合でもトレードマークともなった2塁打を含む3安打の猛打賞と活躍します
試合のほうはというとダルビッシュが先発と言うこともありファイターズの快勝
稲葉ジャンプも計3回
中田選手のはちきれんばかりの豪快な三振
これにはドーム全体がどよめいてました
二岡選手のあたりはバックスクリーン手前とおしいあたりでしたが、華麗なバッティングを楽しませて頂きました
さあ明日も札幌ドームで応援するぞ(飲むぞ)