今では数少なくなってきた北海道の蔵元「千歳鶴」
今回はその千歳鶴の直営店「吉翔(きっしょう)」で一献かたむけます
久々の日本酒でしたが楽しんできました
ちなみに一番人気はカウンターのようで予約で一杯です
日本酒はワインとくらべても遜色のないはずの醸造酒ですが、しばらくはワインブームにおされ気味でした
猫も杓子も皆ワインなんてなときに日本にこんな素晴らしいものがあるんだと知らしめてくれたのが、尾瀬あきら著「夏子の酒」です
グルメっていうよりは社会派のマンガで日本の農業の問題に正面から向き合わせてくれ、お米造りが酒造りと知らしめてくれたマンガでもあります
もう何度読み返したか知れません
おかげで日本酒の人気も急上昇
「夏子の酒」がなければ日本酒がこれほどまでに注目されることは無かったかもしれません
そのうえこんな美味しい日本酒がリーズナブルに飲めるお店もでき嬉しい限りです
二次会もススキノの「千歳鶴」で
飲みすぎかなとも思いましたが二日酔いは有りませんでした
お酒も「夏子の酒」も千歳鶴も良いですね。
以前狸小路に「千歳鶴サービスステーション」という店があって、老いても美しいおばあさんが店を仕切り、北大の山岳部と札響のメンバーが常連で「つる」という愛称で通っていました。
移転しておばあさんが亡くなってからはどうなったかわかりませんが。
干したカワハギで一杯やるのが楽しみな良い店でした。
コーさん こんばんは
日本酒もいいものですね
それになによりも地酒ですから