小樽ビール銭函醸造所のWeiB2に参加

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ドイツを訪れて以来ヴァイスビアに取り憑かれている我が家
てなわけで11月に小樽ビール銭函醸造所で行われる「WeiB2」と名付けられたイベント
ヴァイスビーア&ヴァイスブルストといったダブルのヴァイスを愉しもうといったものがあるとのことで
当然と言えばそれまでですが、予約の上参加することとなりました
 

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当初予定は土曜日でしたが、急遽仕事が入り不参加になるかと思いきや日曜日ならと勧められ予約を変更することが出来ました
てなわけで11月中旬の日曜日
電車を使い小樽ビール銭函醸造所に伺います
そんな小樽ビールは 「ビール純粋令」に基づき麦芽・ホップ・水以外の副原料や添加物、 保存料などを一切使用しないドイツスタイルで醸されるビール
1995年より小樽市銭函の地で美味しいビールを作っており、小樽のレストランはもとより
小樽駅のKIOSKにも並んでいることから、小樽勤務時代に営業などで上手くいくたびに
電車に乗る前に購入し札幌への帰路の電車の中で一人で乾杯した
私にとって思い出深いビールだったりします
 

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当日、醸造所見学の解説はいつものSさん軽快なトークと思いきや
急病で代役がたてられました
そんな解説は急遽の代役とは思えない奥の深い素晴らしいものでした
 

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低温タンク室では炭酸ガスがボコボコと湧いていて良い香りが漂っています


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ここでいただくのが発酵途中のピルスナーの若ビール
まだ若いうえフィルターも通されていない状態で雑味も多いのですが
私自身は結構好みだったりもします
 

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工場見学後、お楽しみである試飲会会場がこちら
 

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ビール試飲会はおつまみ付き
ロテサリーチキンとサラダ
それにプレーツェルを肴にまずは今回のテーマの一つであるヴァイスビーアをグラスでいただきます
   

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ちなみにこの試飲会
「ビール20杯まで無料です!」とのこと
グラスはなんでもよいとの事なので、ここはマスジョッキでいただくことに
 

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特に今回のWeiB2でのテーマである、ヴァイスビーアとヴァイスブルストの相性は抜群でした
そんなヴァイスブルストはドイツのミュンヘン発祥の伝統的な白いソーセージ
鮮度が命のこのソーセージは朝仕込んだものは午前中に頂くのがルール
もっともこれは冷蔵技術が貧弱だった時代の話で、今回も昼を少しまたいでいただくことに
6年前にドイツ・ミュンヘンにある世界一有名なビアホール「ホフブロイハウス・ミュンヘン」でいただいています
 

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ちなみにこうした「醸造所見学と季節のビールを味わう集い(銭函)」に通算3回参加するとメンバーズカードが贈られるとのことですが
今回のは該当するのでしょうか
もし該当すると「ヘレス&純粋令お祝い(4/26)」「ボヘミアン・ピルスナー(6/28)」に続いて今年3回目認められると嬉しいのですが

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このページは、r-ohtaniが2025年12月24日 06:17に書いた記事です。

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