2019年5月アーカイブ

暦上は10連休となった今年のゴールデンウイーク
こんな長い連休はどこかに行かなきゃ損とばかりに、出掛けることにしましたが
いつものように野暮用が有り、GW前半はポツポツ職場へ行きましたが
そんな合間を縫ってキャンプにも出かけました
 

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伺ったのは日高町にある「沙流川キャンプ場」
もうかれこれ15年くらい前からこの時期に通い続けているキャンプ場です
なぜ15年も通い続けるのか?
そのわけはこのキャンプ場周辺でこの時期の山菜「行者ニンニク」が採れるからにほかなりません
 

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例年はゴールデンウイーク後半に行くので、今年はどうか心配でした
案の定、行者ニンニクの発育状況は芳しくありません
けれどよく探すとまだ葉の開いていない行者ニンニクがわんさと生えていました
ちなみに我が家では東京の築地市場に恭しく並ぶような上物を「築地物(今は豊洲物になるのかな)」と呼んでいますが、そんな物も採ることが出来ました
 

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さてその行者ニンニク
ジンギスカンのトッピングとして人気が有りますが
 

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我が家の料理方法は何といっても餃子
ニラ替わりに餃子の具材にして包みますが、これが香ばしくて美味しい
大量に包んで焼き餃子にします
 

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これがいつも持参する樽生ビールによく合います
まさに「ビー餃」
春のキャンプの定番となっています
 

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そんな餃子をカレーに載せて
北海道のソウルフード?「餃子カレー」にしたり
 

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ピザのトッピングに使ったりと
その利用範囲はかなり広く
 

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他にもこの時期採れる
「フキノトウ」
それに場内の小川にわんさか生えている「クレソン」を採ってきて
 

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これまた春のキャンプの定番
行者ニンニクとフキノトウのお座敷天ぷら
クレソンの卵とじと春を味わってきました
 

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さてこの日は気温が下がりかなり寒かったのと
雨模様の天気予報だったこともあり、キャンプ場は結構空いていました
キャンプ場の予約開始時は電話がつながらないほどの人気のはずが・・・・


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お日様がさしてきたことから昼は気温も上がり
持参した樽生ビールもすすみます
鶏天を揚げていたので少しばかりいただいて
カンボジア土産のレモングラスなどのハーブとスパイスと一緒に揚げて塩がまぶしてあるピーナッツの混合調味料で味付け
 

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そうそうビールの本場ドイツで覚え
調味料の買い置きのある「カレーヴルスト」もまた樽生ビールによく合います
 

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さて夜は生ビールから日本酒にチェンジ
地産地消というわけではありませんが
地元日高の彗星を使った特別純米を
 

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昨年知床の山で採れた天然舞茸の舞茸ご飯や
 

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久しぶりに作ったポテトグラタンなど
いや~食った食った
 

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朝は生豆からコーヒーを煎ったり
と初キャンプを存分に楽しみました
 

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たまたま仕事で室蘭へ向かった日の昼時のこと
以前伺った際に、ちょっと心残りな事があったのを思い出し向かったのが
大正九年創業と来年100周年を迎える室蘭の老舗中の老舗「天勝」
室蘭在住の方で、ここの天ぷらを食べたことが無いという方はいらっしゃらないのでは?と思える老舗料理店です
 

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お昼少し前に伺いましたが、店内はほぼ満席
もっともここはいつも混んでいますが、客の回転もよいうえ、てきぱきと客を裁く超ベテランのスタッフも多数いて
今回もスムーズに寸前に空いた小上り席に案内してもらいました


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ちなみに天勝には独特のルールがあり
お会計は前払い
前回この「天勝」に来たときはメニューをじっくりと見ることも出来ず
ポピュラーな天丼を単純にチョイスしてしまいましたが、メニューをよく見ると天丼の上位メニューである「特製天丼」なるメニューがあることに気づき、ちょっとばかり後悔した思いが有りました
 

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いつか「特製天丼」を食べたいなぁと思いながら1年半
遂にその機会がやってきました

奥にあるのが看板メニューの「天丼」ですが
その通常の天丼ですら、どんぶりから天ぷら(海老4匹・いかの天)がこぼれ落ちそうです
それに加え特製天丼はさらにパワーアップ、どんぶりの蓋から天ぷらが溢れ落ちそうです
 

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天ぷらの衣は、「ふわふわ」
そんな衣に包まれた大きな海老が4本
それにホタテの貝柱が入った大きなかき揚げがこれでもかと乗せられていました
 

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それがこの写真の天勝の特製天丼
本当のことを言うとコスパ的にはポピュラーな天丼のほうが良いのですが
それを言ってはいけないようで、噴火湾近くでとれた帆立をふんだんに使った特製天丼
一度は食べたい室蘭の名物料理でした
 

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「オクトーバーフェスト」
ドイツ、ビールの都ミュンヘンで開催される世界最大規模のビールのお祭りです
その名の通り10月(9月中旬から10月上旬まで)に催され
その18日の開催期間中、600万人以上を集客する世界最大級の呑んべいのお祭りです
私自身一度は行ってみたいと思っていますが、あまりにも来場客が多く
この18日間は周辺のホテルは常に満室、ツアーだととんでもない料金となるでしょうし、個人手配の私どもが行けるレベルのお祭りではありませんでした

けれど何もオクトーバフェストだけがドイツのビールのお祭りではありません
4月下旬から5月上旬にかけ春のオクトーバーフェスト?たる「フリューリングフェスト」なるものがあり
ちょうど日本のゴールデンウィークと重なることから
美味しいビールを目指し
今回はそのフリューリングフェストを目指しミュンヘンへ向かうことに 
 

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航空券はもちろんJAL
ゴールデンウイーク後半に成田~フランクトを予約
ドイツ国内はドイツの新幹線たるICEとSバーン・Uバーンで巡らせていただきます

ということでアンコールワットの旅の話の途中ではありますが
先にビールで乾杯の「アイン・プロージット」の旅を綴らせていただきます
 

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新千歳空港国内線旅客ターミナルビル1階
JAL到着口すぐわきにある「天丼てんや」
看板メニューの天丼(普通盛)が、540円とリーズナブルな価格で提供されるお店です
到着口というのがデメリットなのか、混雑するターミナルの食堂の中でも割と空いているお店で
よく客として入店している空港スタッフを見かけるお店です
 

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空港のスタッフが食べているで、お分かりのお通り
ここは観光地価格ではなく、通常の天丼てんやのメニューが楽しめます
この日の予定は千歳空港から夜の7時に飛び立ち、夜遅くに羽田の東横インに宿泊予定ですが
翌朝は5時前には起きて成田空港に向かう予定なので、ラウンジで軽く晩飯の予定
ただラウンジにおにぎりやパン、味噌汁などはあるが
それだけだと寂しいのでここで天ぷらをお好みでテイクアウトする事に
 

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15分ほど待って、すぐに受け取り
まだほんのり温もりが伝わる天ぷらのを入れたフードパックを抱え
JALダイヤモンド・プレミアラウンジへ
そう今年1月にラウンジ利用ルールが改定されて
JAL国内線ラウンジでは持ち込み飲食物による食事が可能となったんです
(以前は黙認されていただけだったんですね)
 

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まずはラウンジで炭水化物系を探します
ここには美味しい味噌汁に加え
おにぎりが常備されていて
今回は「ごま塩鮭」「鶏五目おにぎり」の2種類
 

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それに国際線ラウンジでの人気メニュー「JAL特製オリジナルビーフカレー」をベースに開発した具をフォカッチャ生地で包んだ『JAL特製焼きカレーパン』
これが生ビールによく合うんです
それと初お目見えの『桜もっち』に『3種のチーズパン』
 

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当然のように樽生ビールをいただきますが
ラウンジに並ぶ4台のビールサーバーの内訳は
「サッポロ クラシック」
「アサヒ ドライプレミアム豊潤」
「サントリー ザ・プレミアム・モルツ」
「キリン 一番搾りプレミアム」
これまた当然のように4種いただきました
 

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これらを揃え、窓の外に空港のエプロンに並ぶ飛行機を眺めつつ
この日の晩飯となりました
ちなみに天丼てんやでテイクアウトした天ぷらは
「天ぷら盛り合わせ(海老・いか・きす・かぼちゃ・おくら)」430円
「野菜天盛り合わせ(まいたけ・さつまいも・れんこん・なす・かぼちゃ・おくら)」440円
合計2人で870円の晩餐となりました
もちろん天つゆも付いてきます
 

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お腹が満ちたところで
ハイボールの飲みつつ搭乗開始までまったりと思ったところ
なんとハイボールのサーバーは売り切れ(まぁ買うわけではありませんが)
 

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そんなとき、いつもこのラウンジで見かけるスタッフから粋な提案が
それがスプリッツコーナーに並ぶ「バランタイン17年」
これをベースにソフトドリンクサーバーから炭酸をチョイス、自前でハイボールを作るというもの
ハイボールサーバーがあるのでついついそちらから注いでしまいますが
けれどそのハイボールサーバーで使われているのは単なる角サン
自前でつくればバランタインのハイボールですよと、スタッフからワンランク上のハイボールのいただき方といった裏技を教えていただくことに
 


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ということで今回の旅も酔っぱらいつつ始まりました
まずは羽田まで飛んで翌朝朝早くに成田に向かいます
 

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ところで羽田空港から送迎バスで東横イン羽田に行ったところ
ホテルの向かいに昭和風のよさげな雰囲気の食堂を発見
しかもテイクアウトが出来るんだとか
次回はここも試してみようかな
(ダブルカツカレーなんか私の好みです)
 

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いよいよ来年開催へと迫った東京オリンピック・パラリンピック
「おもてなし」をキーワードに競技会場やホテルをはじめ今、東京は建設ラッシュの真っ最中
日本の空の玄関口たる成田空港
特に日本の国際線を担ってきたJALもまた例外ではありません
日本独特の「おもてなし」を行うべくその準備の真っ最中でした
 

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そんな成田空港に伺ったのは、5月1日の「天皇陛下の即位・改元」に伴い10連休となったゴールデンウイーク真っ最中
この日、朝まだ7時過ぎだというのに、成田空港は海外へ向かう渡航客で溢れていました
 

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そんな時、頼りになるのが航空会社のステータス
この日もJALのファーストクラス・チェックインカウンターで並ぶことなくスムーズにチェックイン
 

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そんなチェックインカウンター上部に掲げられたモニターには
この日「平成~令和」へかけ渡航することを示す掲示が掲げられていました
 

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混雑する手荷物検査と入国審査にいたっては
裏口たるファーストクラスセキュリティと
それにいまだ登録者の少ない入国審査の自動化ゲートを使い
5分とかからず手荷物検査と入国審査を済ませ
さっさとJALファーストクラス・ラウンジへ
 

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ファーストクラス・ラウンジがリニューアルオープンされたとはいえ、まだまだ整備途中
ファーストクラスラウンジ4階にはシャワールームが無いため
シャワーを借りにサクララウンジへ行ったところ、流石にゴールデンウイークということなのでしょう
サクララウンジのダイニングエリアは超が付くほどに劇混みでした
そう最近、というかいつの間にか航空会社のステータス取得が流行っているようで
たとえマイレージサービスの上級会員であっても
すでにサファイヤ程度のステータスではこういった繁忙期ではその優位さを享受できるレベルではなくなってしまったようです
 

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さてその大幅にリニューアルされたJALのファーストクラスラウンジ
「モダンジャパニーズ」というコンセプトをもとに
東京オリンピックに向けて一人一人のお客さまに最高のおもてなしをご提供する「おもてなし」路線へと突き進んでいるようです
というかJALは密かに国際線最上級ラウンジを目指しているのではと私自身思っております

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さてこのBLOGをご覧の方はご存知の通り
ラウンジ探求も、また旅の楽しみの一つ
伺った4階のダイニングエリアは2019年4月1日にリニューアルオープンしたばかり
実はこれも想定の上、狙って迎えたラウンジ体験でした
 

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まずは飲み物
ビールは「キリン 一番搾り プレミアム」と「アサヒ スーパードライ ドライプレミアム」の2種にみ
 

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他に並ぶお酒類
 

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ファーストクラスラウンジの特徴の一つシャパンは
「マム」と写真には有りませんが「ローランペリエ」がこの日有りました
 

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そしてこのJALファーストクラスルンジの目玉たる
カウンターで職人が寿司を提供する「鮨 鶴亭」
この高級寿司店を思わせる白木のカウンターで職人が握った寿司をラウンジで楽しむことができるんです
 

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訪れたこの日のメニューは
マグロ天身・キス昆布締め・タマゴの3種
 

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合わせるのはもちろん日本酒
季節ごとに用意する3種類の日本酒が用意され
獺祭、播州一献、加茂錦荷札酒黄水仙などのプレミアム日本酒が並びます
 

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さて東京オリンピックに向けただろう
4階ダイニングエリアのリニューアルポイントは
カウンターで注文して料理を受け取る「JAL's Table」
 

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ということで以前はビュッフェだった食事もアジアやヨーロッパのハブ空港のファーストクラスラウンジでは当たり前のオーダーしてから作る本格派へ
 

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もっともメゾンカイザーのクロワッサンなどのパン
それに「タイ焼き」などのいかにも日本を代表するフード
それにフルーツやチーズ盛り合わせはビュッフェスタイルで」供されていますが
 

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香港のヌードルバーのように
新メニューとして、ラーメンを2種類用意
 

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ソノメニューの一つが人気ラーメン店「AFURI」が監修する
ユズの香りで日本らしさを感じられ、あっさりした塩味のスープが特徴の
『阿夫利の柚子塩ラーメン」
それと濃厚な豚骨スープに「特製辛味噌」と「辛子高菜」を加え、スパイシーな味わいに仕上た『JAL特製 豚骨ラーメン』
そういまやラーメンはまごうことない日本食なんです
 

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今回頂いたのは朝定食たる「和御前」
テーブルコーディネーターの山本侑貴子氏の演出による焼き鯖定食をいただきまいた
 

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同様のラップと思われる
『サンドイッチプレート』
 

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それにこれまた同様の
『アメリカン・モーニングプレート』
全てオーダーしてから好みに応じて調理してくれます
 

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とはいえセルフと言えど
相変わらず「JAL特製ビーフカレー」やはりJALカレーは美味い
特に山形県産特A米「雪若丸」が効いているようで
こんなメニューが豊富でなければ私はこれだけも満足なんですが
 

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英国の高級靴メーカーJOHN LOBB(ジョンロブ)社とのコラボレーションによるシューシャインサービス(靴磨き)もいまだ健在
前回シンガポールのホテルに革靴を忘れた失態から今回は靴磨きなし
 

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そんなシューシャインサービスわきには
旧ラウンジのくつろぎエリアが一部残されていました
 

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ちなみにいつも訪れていた3階はただいま改修工事中
次回の訪問が楽しみです

成田空港のJALファーストクラスラウンジでまったりした時間を過ごしましたが
いよいよフランクフルト行きJL407便の搭乗時間となりました
 

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機材はボーイング787-9
787-8よりも乗客数を増やすため胴体部分を延長したおかげで
以前サンディエゴ線で乗った787-8のずんぐりむっくりした印象から、胴体が伸びスリムな機材の印象へと変わりました
 

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ちなみに当初チケットはエコノミークラスを予約していましたが
流石にゴールデンウィークということなのでしょう
フランクフルト便のエコノミークラスは満席
いやもといオーバーブッキングしていたようで、プレミアムエコノミークラスにインボラアップグレードしていただきました
ということでチケットもエコノミークラスの「Y」から
プレミアムエコノミーの「W」へ
これだけ見ても何だかワクワクします
 

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787-9の割と新しい機材ということもあり
プレミアムエコノミーは「JAL SKY PREMIUM」
前席の背もたれが倒れてこないシェル構造のうえ、フットレストも付いていて
ひと昔前のビジネスクラスシート程度の余裕のあるシートとあって、12時間超のフライトを快適にしてくれました
 

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さてタイトルにある機内食
これは最初に出てくる昼食です
「牛肉の赤ワイン煮込み、ペンネ添え」
「たけのことインゲンの干しエビ香り炒め」
「ラタトゥイユ」
「なめらか杏仁」
 

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これらは料理人コンペティション「RED U-35」赤井シェフなどが監修したメニュー
JALも中長距離路線におけるエコノミークラスの機内食の質を高めようとやっきになっているようです
もちろん美味しかったし
ラウンジで朝食を食べたあとでしたので、エコノミークラスの食事がちょうどよいくらい
 

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我が家の奥さんの食べた井上シェフ監修の
「麻婆仕立ての鶏そぼろ丼」も美味しそう
 

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機内食2食目は間食としてオニオンブレッドとうどんですかい
ちなみにうどんですかいはエコノミークラスにはありません
 

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晩飯はミシュラン一つ星の名店「蔦」監修の
AIR Japanese Soba Noodles 蔦 鶏油 Sobaに
きのことレンコンのバルサミコ炒め、アーモンドゼリー パイン入りが添えられ
麺づくしとなりました
 

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ちなみにこうした紙で出来た器のヌードル
こうしたものはロンドン行の機内食で、AIR大勝軒「つけめん」を経験していらいの2回目となりますが
味はさておき以前の大勝軒のときは、CAさんがヌードルの食べ終わった器をキャビネットに収納するのにかなり苦労していたようでしたが、今度の蔦 鶏油 Sobaはすんなり収納できるよう進化していました


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そんな機内食を愉しみつつ映画を観ながら行きは寝ないようにしていきました
というのもここで寝てしまうと、ドイツに着いた夕方以降寝られなくなってしまうからです

12時間のフライトがようやく終了、次第に高度を落としていきますが
機内から眼下にフランクフルトを縦断するマイン川が見えてきました
そうフランクフルトの正式名称はフランクフルト・アム・マイン
マイン川が流れるフランクフルトといったところでしょうか
 

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ということでようやくヨーロッパの金融の中心「マインハッタン」と呼ばれるフランクフルトに到着です
 

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ドイツ最大の国際空港にして世界的なハブ空港であるフランクフルト国際空港
空港からフランクフルト中央駅まではドイツの国有鉄道Sバーンで向かいます
 

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さてタイトルにもありますが国内旅行はおろか社用でもよく利用するのが「東横インホテル」
どこに行っても同じ設備やサービスが提供されているので使う側にとっては便利この上ないホテルです
と言うことでもありませんが、フランクフルトでの宿もまた東横イン フランクフルト
 

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料金は2人1部屋で€78.8(日本円で9,980円)
ヨーロッパの金融の中心地ということもあり金融関係で日本人が訪れるのが多いのかて思いきや、ホテルで会う利用者はほぼ白人系の外国人でした
東横インのようなスタイルのホテルサービスもまた日本独自のホテルサービスとしてヨーロッパのビジネスマンに認識されているようです
 

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設備はほぼ日本の東横イン同様
バスルームのそれも日本のそのものでした
 

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ただし自販機の価格は円安・ユーロ高を反映
 

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チェックインカウンターに「しゃぶしゃぶ」の食品サンプルが展示されていましたが
こんなサンプルが有る陰には、こうしたメニューで満足する三島由紀夫いわく『お茶漬けナショナリズム』たる方が多かっんでしょうね
 

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フランクフルトと言えど
もちろん日本の東横インカードが使え、その上東横インカードがドアキーになるたど良さげな設備もありました
これ日本の東横インでも普及してほしいものです
 

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あとは海外ならではセイフティボックスが常備されていました
そう空気・水・安全が常備されているのは日本だけだということを示しています
 

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お湯をふんだんに使う日本とは違い
ここドイツでは風呂桶を満たすお湯ではなくシャワーが一般的
けれどそのシャワーには拘りがあるようで日本の高級ホテルでも見ることのない
レインシャワーが備えられていました
 

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翌朝は時差ボケの上
朝食は朝7時からということで
朝は近くのマイン川まで散歩
 

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そう東横インフランクフルト店の朝食も
美味しいとのことでしたのでそれもこの旅の楽しみの一つでした
 

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さて東横イン・フランクフルトの朝食は日本の東横インとは違っていて
朝食はサービスではなく、朝食付きの宿泊プランとなっています
そうベッド&ブレックファースト
いわゆるB&B
条例なのか付加価値税が関係しているのか€3程度が当てられているのだとか


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ちなみに日本人を意識したこのホテル
日本の朝食の基本であるご飯や「納豆」ももちろんありましたが
 

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食事メニューの基本はソーセージと卵料理「ゆで卵」
そうここフランクフルトでソーセージを食さず帰るわけには行きません
とはいえソーセージなどはご飯のおかずにするにはちょっと厳しいかも知れません
 

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もっとも無理してさほど美味しくないご飯を食べるよりは
日本では食べる機会の少ないライ麦パンなどの
ドイツパンに美味しいバターをたっぷり載せていただくことに
 

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他には
ハム・チーズ、ゆで卵、サラダ、野菜スープ、ヨーグルト、シリアルなどもふんだんに揃えられていて満足の朝食でした
 

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エスプレッソやオレンジジュースもなかなかでした


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ということでドイツの朝食の定番を頂いたら
次はICEで今回の旅の目的地ミュンヘンを目指します
 

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ゴールンウィークにヨーロッパを旅するとどうしてもぶつかってしまうのが
5/1のメーデー(労働者の日)
祝日にあたりお店やレストランなどが一部を除き軒並み店を閉めます
滞在日数の短いなか、この日をどう使うか毎度頭を悩まします

そんな祝日となるメーデーの前日
日本の花金のようなものなのか?
フランクフルト中央駅前の通りには屋台やレストラン前にテラス席が並び、まだ時間は早いのですがお酒と食事を楽しんでいる方を多く見かけました
呑んでいるのはフランクフルトの名物のアップルワインやビールといったところでしょうか


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そんな駅前の屋台には生鮮食品を売る屋台も人気
中には屋台というにはあまりにも立派なたたずまいのものも
 

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なかにはこんな冷凍ケース完備の屋台までありました
よく見るとトレーラータイプのようです
 

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さてフランクフルト・アム・マインの街をレーマー広場に向け歩いていると
高層ビル群の中にユーロ圏の国の金融政策を担う、欧州中央銀行があり
そ前にはTV映像などでよく見る「ユーロ」の看板がありました
そんな看板の周りには中国から来られたであろう観光客がこの看板をバックに写真を撮ろうと躍起になっていました
 

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そんな超高層ビルがならぶ近代的な金融街を通り過ぎ、旧市街地のほうに足を延ばすと
タイムスリップしたかのように、中世を彷彿させる建物が軒を並べる街並みのベートマン通りへ・・・
 

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ここにはフランクフルトの中心レーマー広場があります
切妻屋根が美しいファサードの建物にはEU・ドイツ・フランクフルトの3つの旗が掲げられていますが、これがなんとフランクフルト市庁舎なんだそうです
なかなか洒落ていますね
 

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木組みの歴史的建築物が取り囲むこのレーマー広場の中心には
知恵と戦いの女神ミネルヴァ像の噴水がありました
その昔、神聖ローマ帝国の皇帝の戴冠式が行われた日には、この噴水からは水ではなくワインが出て市民に振る舞われたのだそうです

ちなみにこのレーマー広場では世界最古にして、ドイツ最大級(毎年300万人以上もの来場)のクリスマスマーケットが開催されるのだとか
いつの日か訪れたいものです
 

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そんなレーマー広場すぐ近くには街のシンボル的存在「聖バルトロメウス大聖堂 (Dom)」があります
幾度も修復されていますが、第二次世界大戦でも破壊されその後修復されたはずが
私の訪れた今もまた修復工事が行われているようでシートが掛けられていました
 
 
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レーマー広場の隣には
ドイツ史上最初の国民議会「憲法制定ドイツ国民議会」が開かれたパウロ教会があります
煉瓦造りのこの教会で憲法制定ドイツ国民議会が開かれという逸話の教会です
 

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続いてカタリーナ教会
『アルプスの少女ハイジ』のモデルになった教会で
アルムの山を懐かしがり、山が見たくてこの塔に登る話があるのだとか
 

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こうしてドイツ初日、フランクフルト・アム・マインを観光した後は
当然のようにビールを呑みにビヤホールへ

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