東京オリンピックに向けて「おもてなし」路線か?日本の空の玄関口「成田空港国際線JALファーストクラスラウンジ」リニューアルオープン

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いよいよ来年開催へと迫った東京オリンピック・パラリンピック
「おもてなし」をキーワードに競技会場やホテルをはじめ今、東京は建設ラッシュの真っ最中
日本の空の玄関口たる成田空港
特に日本の国際線を担ってきたJALもまた例外ではありません
日本独特の「おもてなし」を行うべくその準備の真っ最中でした
 

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そんな成田空港に伺ったのは、5月1日の「天皇陛下の即位・改元」に伴い10連休となったゴールデンウイーク真っ最中
この日、朝まだ7時過ぎだというのに、成田空港は海外へ向かう渡航客で溢れていました
 

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そんな時、頼りになるのが航空会社のステータス
この日もJALのファーストクラス・チェックインカウンターで並ぶことなくスムーズにチェックイン
 

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そんなチェックインカウンター上部に掲げられたモニターには
この日「平成~令和」へかけ渡航することを示す掲示が掲げられていました
 

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混雑する手荷物検査と入国審査にいたっては
裏口たるファーストクラスセキュリティと
それにいまだ登録者の少ない入国審査の自動化ゲートを使い
5分とかからず手荷物検査と入国審査を済ませ
さっさとJALファーストクラス・ラウンジへ
 

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ファーストクラス・ラウンジがリニューアルオープンされたとはいえ、まだまだ整備途中
ファーストクラスラウンジ4階にはシャワールームが無いため
シャワーを借りにサクララウンジへ行ったところ、流石にゴールデンウイークということなのでしょう
サクララウンジのダイニングエリアは超が付くほどに劇混みでした
そう最近、というかいつの間にか航空会社のステータス取得が流行っているようで
たとえマイレージサービスの上級会員であっても
すでにサファイヤ程度のステータスではこういった繁忙期ではその優位さを享受できるレベルではなくなってしまったようです
 

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さてその大幅にリニューアルされたJALのファーストクラスラウンジ
「モダンジャパニーズ」というコンセプトをもとに
東京オリンピックに向けて一人一人のお客さまに最高のおもてなしをご提供する「おもてなし」路線へと突き進んでいるようです
というかJALは密かに国際線最上級ラウンジを目指しているのではと私自身思っております

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さてこのBLOGをご覧の方はご存知の通り
ラウンジ探求も、また旅の楽しみの一つ
伺った4階のダイニングエリアは2019年4月1日にリニューアルオープンしたばかり
実はこれも想定の上、狙って迎えたラウンジ体験でした
 

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まずは飲み物
ビールは「キリン 一番搾り プレミアム」と「アサヒ スーパードライ ドライプレミアム」の2種にみ
 

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他に並ぶお酒類
 

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ファーストクラスラウンジの特徴の一つシャパンは
「マム」と写真には有りませんが「ローランペリエ」がこの日有りました
 

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そしてこのJALファーストクラスルンジの目玉たる
カウンターで職人が寿司を提供する「鮨 鶴亭」
この高級寿司店を思わせる白木のカウンターで職人が握った寿司をラウンジで楽しむことができるんです
 

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訪れたこの日のメニューは
マグロ天身・キス昆布締め・タマゴの3種
 

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合わせるのはもちろん日本酒
季節ごとに用意する3種類の日本酒が用意され
獺祭、播州一献、加茂錦荷札酒黄水仙などのプレミアム日本酒が並びます
 

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さて東京オリンピックに向けただろう
4階ダイニングエリアのリニューアルポイントは
カウンターで注文して料理を受け取る「JAL's Table」
 

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ということで以前はビュッフェだった食事もアジアやヨーロッパのハブ空港のファーストクラスラウンジでは当たり前のオーダーしてから作る本格派へ
 

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もっともメゾンカイザーのクロワッサンなどのパン
それに「タイ焼き」などのいかにも日本を代表するフード
それにフルーツやチーズ盛り合わせはビュッフェスタイルで」供されていますが
 

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香港のヌードルバーのように
新メニューとして、ラーメンを2種類用意
 

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ソノメニューの一つが人気ラーメン店「AFURI」が監修する
ユズの香りで日本らしさを感じられ、あっさりした塩味のスープが特徴の
『阿夫利の柚子塩ラーメン」
それと濃厚な豚骨スープに「特製辛味噌」と「辛子高菜」を加え、スパイシーな味わいに仕上た『JAL特製 豚骨ラーメン』
そういまやラーメンはまごうことない日本食なんです
 

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今回頂いたのは朝定食たる「和御前」
テーブルコーディネーターの山本侑貴子氏の演出による焼き鯖定食をいただきまいた
 

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同様のラップと思われる
『サンドイッチプレート』
 

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それにこれまた同様の
『アメリカン・モーニングプレート』
全てオーダーしてから好みに応じて調理してくれます
 

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とはいえセルフと言えど
相変わらず「JAL特製ビーフカレー」やはりJALカレーは美味い
特に山形県産特A米「雪若丸」が効いているようで
こんなメニューが豊富でなければ私はこれだけも満足なんですが
 

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英国の高級靴メーカーJOHN LOBB(ジョンロブ)社とのコラボレーションによるシューシャインサービス(靴磨き)もいまだ健在
前回シンガポールのホテルに革靴を忘れた失態から今回は靴磨きなし
 

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そんなシューシャインサービスわきには
旧ラウンジのくつろぎエリアが一部残されていました
 

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ちなみにいつも訪れていた3階はただいま改修工事中
次回の訪問が楽しみです

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この記事について

このページは、r-ohtaniが2019年5月23日 21:53に書いた記事です。

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