暦上は10連休となった今年のゴールデンウイーク
こんな長い連休はどこかに行かなきゃ損とばかりに、出掛けることにしましたが
いつものように野暮用が有り、GW前半はポツポツ職場へ行きましたが
そんな合間を縫ってキャンプにも出かけました
伺ったのは日高町にある「沙流川キャンプ場」
もうかれこれ15年くらい前からこの時期に通い続けているキャンプ場です
なぜ15年も通い続けるのか?
そのわけはこのキャンプ場周辺でこの時期の山菜「行者ニンニク」が採れるからにほかなりません
例年はゴールデンウイーク後半に行くので、今年はどうか心配でした
案の定、行者ニンニクの発育状況は芳しくありません
けれどよく探すとまだ葉の開いていない行者ニンニクがわんさと生えていました
ちなみに我が家では東京の築地市場に恭しく並ぶような上物を「築地物(今は豊洲物になるのかな)」と呼んでいますが、そんな物も採ることが出来ました
さてその行者ニンニク
ジンギスカンのトッピングとして人気が有りますが
我が家の料理方法は何といっても餃子
ニラ替わりに餃子の具材にして包みますが、これが香ばしくて美味しい
大量に包んで焼き餃子にします
これがいつも持参する樽生ビールによく合います
まさに「ビー餃」
春のキャンプの定番となっています
そんな餃子をカレーに載せて
北海道のソウルフード?「餃子カレー」にしたり
ピザのトッピングに使ったりと
その利用範囲はかなり広く
他にもこの時期採れる
「フキノトウ」
それに場内の小川にわんさか生えている「クレソン」を採ってきて
これまた春のキャンプの定番
行者ニンニクとフキノトウのお座敷天ぷら
クレソンの卵とじと春を味わってきました
さてこの日は気温が下がりかなり寒かったのと
雨模様の天気予報だったこともあり、キャンプ場は結構空いていました
キャンプ場の予約開始時は電話がつながらないほどの人気のはずが・・・・
お日様がさしてきたことから昼は気温も上がり
持参した樽生ビールもすすみます
鶏天を揚げていたので少しばかりいただいて
カンボジア土産のレモングラスなどのハーブとスパイスと一緒に揚げて塩がまぶしてあるピーナッツの混合調味料で味付け
そうそうビールの本場ドイツで覚え
調味料の買い置きのある「カレーヴルスト」もまた樽生ビールによく合います
さて夜は生ビールから日本酒にチェンジ
地産地消というわけではありませんが
地元日高の彗星を使った特別純米を
昨年知床の山で採れた天然舞茸の舞茸ご飯や
久しぶりに作ったポテトグラタンなど
いや~食った食った
朝は生豆からコーヒーを煎ったり
と初キャンプを存分に楽しみました
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