2010年9月アーカイブ

杭州観光「霊隠寺」

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杭州は、かつてマルコ・ポーロが「世界で最も美しい」と称えた南宋時代の古都
そんな杭州を巡ろうと、杭州観光の現地ツアーを申し込んでおきました
なんと日本語ガイド付きです、これでかなり気楽に見て歩けます
(前回のマカオでは日本語にほっとしたのか財布をすられたんですけど)
 

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杭州駅を降り駅構内から出ると「上海旅悟空トラベル」の方が、プラカード抱えて待っておりました
ワゴン車に乗り込み最初に向かったのが「霊隠寺」です
 

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参道脇の飛来峰(インドから飛んできたらしい)には石仏が彫られています、最初は布袋様と思いましたが、ガイドさんの話では何と弥勒菩薩とのことでした、珍しい笑顔の弥勒菩薩ですね
チケットの写真がこの仏像でした
 

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肝心の「霊隠寺」です
・・・霊隠山のふもとにある中国禅宗十刹の一つであり、雲林禅院とも呼ばれ手いる寺
326年、インドの僧、慧理によって建立された
全盛期の10世紀中頃には3000人もの僧侶が修行していたとのこと
 

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中国人かと思いますが真摯に参拝される方が多く、こういったものを普段忘れがちな自分自身に神仏の尊さを思い出させてくれます
(なんたって今回ここに来たのは「お盆休み」本来なら墓参りするための休日です、先祖を敬うとともに自身の心も休める時間なのでしょう)
 

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ちなみにこちらではお布施といったものは無さそうですが、皆さん香を焚かれています
きっと線香を買うことがお布施代わりなんだろうな思つたりもました
 

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大雄宝殿の前にある高さ12mの石塔
宗代のものだそうだ
 

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その他「羅漢堂」なども覗いてまいりました
ここの羅漢堂には十字架こそ有りませんがマリア様を髣髴する仏像が鎮座していました
 

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「咫尺西天」と入口の壁に書かれていますが、この「西天」とは極楽世界を指し「咫尺」は距離がとても近いことですので、ここは極楽世界からとても近い場所なのですね

「食は杭州にあり」

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今回の杭州観光は昼食付き
まあツアーの食事ということであまり期待はしていなかったのですが、連れて来て頂いたのは湖に近い静かな環境に有る結構なリゾートホテルでした
それが写真の「フアガン HNA リゾート(杭州花港海航度假酒店)」
 

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ここで杭州料理を頂きます
その昔、杭州は越や宋の都であったことから、金持ちも多かったとみえて料理が進化したのでしょう
中国八大料理の一つに数えられています
 

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その杭州料理といえば魚介類を素材とした料理を思い出しますが、ここ中国ではその国の大きさゆえ海で捕れる魚が内陸部に行き渡る事がなく魚といえば川魚が主体となります
ご多分に漏れず今回も出てきました
 

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西湖の草魚だと思いますが、香草を効かせて蒸しています
川魚は独特の匂いと食感があるので苦手な方も多く香草が多用されますが、この香草自体も結構嫌いな方が多いようです
ご一緒された方はあまり箸が進まないようでした
かわりに沢山頂きましたが、魚は油がのって旨かった
 

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他に鶏肉揚げソース掛けやセロリ・空心菜(通菜)炒め物もなかなかいけました

中国八大料理に数えられるも判るような気がします
よく「食は広州にあり」と言われるが、今回は「食は杭州にあり」と言うことにしておきます
 

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さて実はこの日は朝から下痢気味でビールは無理と頼みませんでしたが、ここ杭州には「西湖ビール」という地ビールがあったそうだ
いや~これが頼めないのは残念でなりませんでした
かわりに中国茶「プーアール茶」を頂いたのだが、これが旨い
がばがば飲んでおかわりしてしまいました

ところでこのあとの行程では茶葉博物館にも行くそうなので楽しみです

杭州観光「西湖遊覧」

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中国十大風景名勝のひとつに数えられる「西湖」です
風景名勝と聞いていただけに実際見てガッカリするのは北海道に住む私にとって湖は支笏湖・摩周湖のような透明な水の湖のイメージが強いからかと思います
 

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それにもともと中国の沿海部には山がほとんど無く周りの景色にインパクトがないのもその理由でしょう
こういった濁った水を見るとこれがあの有名な湖とそのギャップに苦しみます
けれど周りの庭園から湖を眺める風景は素晴らしかった
 

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今回の目的「西湖遊覧」の船がたくさん係留されている桟橋までの道のりが暑くて辛かった
途中孔雀に出会いました、野生ではないでしょうからこれは離し飼いなのでしょう
はじめて見ましたが白い孔雀までいました
 

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今回乗った遊覧船は屋台舟、中は空調が効いていてようやく人心地がつきました
他に手漕ぎの遊覧船もあって乗りたい気持ちも無くないが今日の優先順位はエアコンでしょう
 

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「三潭印月」
南宋時代の石灯籠で、灯籠になっています
中秋名月の夜には火をともして鑑賞するそうです

次回は杭州に宿泊して夜の西湖「平湖秋月」を楽しんでみたいものです

杭州観光「中国茶葉博物館」

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さてちょっと楽しみにしていた中国茶葉博物館(中国茶叶博物館)見学です
ここは中国唯一の「茶」をテーマにした博物館です
博物館は広大な茶畑の中にありますが総敷地面積は22,000平方もあるそうです
 

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茶の歴史、文明、茶道具などの展示とともに、周辺国の茶室を模したものなどがありました
もちろん日本の茶室は有りません
 

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ちょっと目をひいたのがこの階段踊り場にある、茶葉で出来た飾り物
直径3メートルくらい有りますが、プーアール茶で出来ているそうです
 


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さていよいよ清茶(茶会)というかお茶の試飲です
「竜井茶」「一葉茶」「花茶」「キンモクセイ&ジャスミン茶」の四種類を中国の茶器を使った中国茶の清香を堪能してきました

茶藝員の小姐がお茶をたててくれる様子はこんな感じです
 

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(写真をクリックすると動画が再生します)
 

花茶は以前TVで香港か何かの特集をしたさい見たことがあり
これは一度香港でお茶を楽しみに行かなければと思っていましたが、なんとここで出てきました
 

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湯を注ぐと花が咲くように茶葉が開き、花の香りが上品に漂う優雅で贅沢な「薫花工藝茶」です

ここ中国茶葉博物館入場料は無料ですが、帰りにはしっかりとお茶を薦めます
もっとも美味しいお茶を頂いたので、お礼って訳ではないですがこの「薫花工藝茶」を買って帰りました
売り子は先ほどの茶藝員の小姐
サービスなのか茶筒の中にこれでもかって詰めてくれました

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「六和塔」
杭州市街の南方、銭塘江の北側にある月輪山の上に聳え立つ塔
北宋時代に銭塘江の高波を鎮めるために作ったのだそうだが、この辺りは横山光輝が書かれたマンガで読んだ「水滸伝」にかかわりの深かい場所でも有ります
なんといっても水滸伝は「水のほとりの物語」なのですから
そういえば入口近くに何かあったような気がするが、それが水滸伝に由来するものだったのかもしれない
 

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60m塔の最上階まで登ると銭塘江と江南の風景が一望できました
高いところは苦手ですが、こういった風景が眺められるのはいいですね
それに何と言っても風が心地よい
ちなみに13階の表示があったりしますが、実際には7階です
でも登りはしんどかった
 

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その銭塘江は河の水が逆流する現象「海嘯」で有名です
旧暦8月18日の前後に起こるそうですが、一度見てみたいものです
 

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塔から降りてきたところで、これで何本目でしょう「可口可楽(コカ・コーラ)」で暑さを凌ぎます
ちなみに何処に行っても甘くない飲み物は水しか売ってません
アイスクリームも何だか中国風でした

夜の上海路地裏散策

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杭州から上海へCRHで戻った後、スティするインターコンチネンタル浦東周辺を散策
どこで夕飯を食べようか迷い歩きました
というのも手持ちの元も残り少なくちょっとしたレストランだと足りないかもしれませんし、カードも「銀聯カード」くらいしか使えない店ばかり
この辺りをうろうろする観光客はあまり居ないのでしょう
 

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そこで飛び込んだのが路地裏にあった「意凡麺館(蜀香味)」という麺専門店
 

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カードは使えなさそうですが、麺料理ですから12元程度(200円弱)と安いのと
メニューが写真で表示されているので北京語を話せない私どもでも何とか頼めそうです
ちなみに英語も通じません
 

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ただお店の雰囲気は良かった
お母さんが料理を作り、息子が給仕をする、そんな感じのお店でした
 

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頼んだのは「紅焼牛肉麺」と「炸醤麺(ジャージャー麺)」
これがほんと旨かった
中華圏で麺を食べるときは中華レストランよりもこんなお店のほうが美味しいようです
それに連日の中華料理で疲れた胃にはやはり麺が一番といったところでしょうか
 

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ちなみに浦甩路から世紀大道にかけてのいったいは日本でいうところの以前の秋葉のような電脳街だったようです
たまたまマウスを持ってくるのを忘れたのでここで購入しました
 

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そうそうホテルの前にはアニメのフィギュアを売っている店もありました
 

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ビールのツマミを買おうと「ヤオハン浦東店」に潜入
これがはじめて入るヤオハンです
 

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中国らしく惣菜を鳳爪(フォンジャウ)なども売ってますが、高級そうな牛肉が恭しく売られていました
100gで52元、日本円で700円くらいですからこちらの物価を考えるとかなりのお値段ですね
台湾では昨年4月、松坂牛108キロをスーツケースに詰め込んで持ち込もうとして摘発されたなどのニュースがありましたが、現在アジアでは和牛などの牛肉ブーム?
 

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路地を歩いていると気になる看板を見かけました
上海ではあまりに有名なエッグタルト店「莉蓮(リリアン)蛋撻餅屋」です
さっそく買って行きます
袋には詰めてはくれませんでした、どうやら買ったのが2個だったので歩きながら食べていくと思ったのでしょう
 

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これで今回の上海万博・杭州観光は終了
いや~歩きました
帰国して3週間ですが足の踵はまだ痛みがとれません

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先日オートリゾート八雲から「第40回全日本オートキャンプ大会イベント内容のご案内」がとどいた
ウエルカムパーティやキャンプdeフレンチなのどイベントも楽しみなのですが、他にも色々と楽しみにしている事が有ります
7年ぶりに北海道で行われるこの大会ですが、参加される方のほとんどがキャンピングカー・キャンピングトレーラーでの参加らしく
100台近いキャンピングカー・キャンピングトレーラーがキャンプ場に軒を並べる姿が見れると今から心待ちしております
しかも道内の参加者よりもどうやら道外の方の方が多いようだ
そんな方々との交流も出来ればと思っております
 

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さて異常とも思える暑さの続いた北海道だが、このところの朝晩は過ごしやすくなり快適なキャンプが楽しめるようなこの時期となりました
そんな時期にこの大会が開催されるのは嬉しい
道外から来られる皆さん、北海道は今全体がエアコンが稼動したかのような気候ですよ

再来週が楽しみになってきました

「Google」のアクセス統制で脚光をあびた噂の中国でのインターネット検閲システム
「グレート・ファイアウォール」(防火長城)
いったいどんなものか今回上海のホテルから試してみました

まずは「ツイッター」
IEから直接だと使えませんが、とあるソフトからだとつぶやけたりします

次に「天安門」をYAHOOで検索です
 

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天安門自体は観光地でもあることからある程度は見れると思ってましたが、まさかの「六四天安門事件(ウィキペディア)」まで閲覧出来るとは思っていませんでした
けっこう見られるジャンと同じ画面からyoutube-天安門事件とを開くと「インターネットエクスプローラーではこのページは表示できません」と出てきて閲覧できません
youtube自体が見れない訳ではないのですが・・・


さて同じように「チベット」ではどうか
「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」を開こうとすると
こうなります
 

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(画像をクリックすると動画が再生されます)
 

同じく「インターネットエクスプローラーではこのページは表示できません」と出てきます

グレート・ファイアウォールにどういったポリシーがあるのかわかりませんが、私にはなんだか中途半端な検閲システムにも思えました
ただし今回は日本語での検索のみで北京語で検索するとどうなるかは判りませんし、「天安門」などを何度も文言で検索すると検閲機能が働くなどの噂もありますので何とも言えません
まあインターネットがこれだけ普及してしまった現在、すべてを検閲するのは不可能だとも思ってます

それに最近では日本のマスコミ報道も下手な検閲よりひどいと思える事もありますので、こういった件で中国だけ非難って訳にはいかなそうです

上海虹橋空港ビジネスラウンジ

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さていよいよ帰国です
帰国便は上海浦東国際空港からではなく上海虹橋空港からの便としました
虹橋空港からですと直接羽田空港に行ってくれるので、千歳への乗り継ぎ便も多く便利です
これは日本と上海を行き来するビジネスマンの需要に応えるようにつくられたのだとか、お陰で休日よりも平日の方が混んでいたりもします
 

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インターコンチネンタルホテル浦東から上海虹橋空港まではタクシーを利用しました
なにせ外は40℃を越える気温、地下鉄までスーツケースを運ぶのが億劫だったからです
30分くらいだったでしょうか上海虹橋空港第1ターミナルに到着、いや~近いですね
タクシーはホテルから乗ってますのでもちろんぼられる事も無く料金は68元、残り少ない元でしたが何とか足りました
 

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虹橋空港は最近出来た浦東国際空港空港は違い特に空港内の施設に際立ったものはありません
さっさと出国しビジネスラウンジでまったりすることにします
 

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ここは各航空会社の共通ラウンジのようです
前回来た時は飲み物とサンドイッチ、ちょっとした点心程度でした
 


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ちょっとさみしいラウンジとの評判が耳に入っていたのか、今回行った時は焼飯・焼そば・カレーなどの料理も並んでいました

 
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朝食を済ませてきたのですが、ここでも軽く頂きます(ついでに青島ビールも)
 

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中国らしくお茶があったので頂こうと思いましたが淹れ方が良くわかりません
あたふたしていたところたまたま居合わせたスタッフに淹れていただきました
もっともお茶の葉を入れた茶碗にお湯を注いで飲むだけという簡単なもの
旨く飲まないと茶葉まで飲み込んでしまいます
このお茶が結構美味しい
 

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インターネットの環境ですが、古い空港とあって設備は今一歩
電源はコンセントのタップが転がっているのでそいつにつなぎ、肝心のネットは無線LUN
一応パスワードがありますが、そのパスワードは壁に貼ってあるなどセキュリティは大丈夫といった具合
お陰に電波も弱いので繋げたと思ったら切れたりと思う存分とは行きませんでした
利便性の良くビジネスマンが良く使う空港でもあることですし、今後の設備の充実が望まれるところです

帰路もちょっと贅沢にビジネスクラスです
上海虹橋空港~羽田空港は3時間を切るフライトですのでエコノミーでも良かったのですが、特典航空券(マイルを航空券に換えた)ということもあり往路とともにビジネスクラスとなりました
 

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食事の前に飲み物を頼みますが、ビールはこのあと羽田空港のDPラウンジで生ビールが飲めますのでここはジントニックを頂きます
 

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食事はそれぞれ和食と洋食を頂きました
私はたいてい日本からの便は和食、日本以外からの場合は洋食としています
和食のメインは「かんぱちの照り焼き」
洋食のメインは「牛フィレステーキのグリル」でした
 

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食事を済ませてまったりしているとあっというまに羽田に到着です
入国を済ませターンテーブルで荷物を受け取ろうと待っておりました

ちなみにJALグローバルクラブの荷物などに関するサービスとして、タイトルの「プライオリティバッゲージサービス」と言うものがあります
これは「JALグループ便にご搭乗の際、JALグループ便の運航区間をご利用の到着空港で、優先的に手荷物のお引き渡しをいたします」というもの
荷物を預ける際、「プライオリティバッケージ」とか「ファーストクラス」だとかのダグがつき、他のお客さんの荷物と分けられ到着空港のターンテーブルからは最初(正確にはベビーカーの後)に流れてくるというサービス
荷物が全部でてくるまではかなりの時間を要しますので乗り継ぎの多い方や忙しく動き回るビジネスマンにとってありがたいサービスです
 

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そんな感じですぐ出てくるとたかをくくっていると、荷物はなかなか出てきません
もう普通のタグの付いた荷物が出てくるのにもかかわらずにです
そうしたとこと係員が優先的に手荷物が出てくる方でまだ荷物が出てきていない方いらっしゃいますか・・・と言って回っておりました

さっそく荷物の半券を見せ係員に事情を説明したところ持っていた無線で連絡をとり始めました
そうこうしている間に荷物は出てきて一件落着

ところがその係員、「申し訳ありませんでした」と低身低頭謝ります
「いつも早く出してもらってるんでぜんぜん構わないですよ」と言うと今にも泣き出しそうな顔して謝ります
普段こういうことがあると罵倒するようなお客さんがいるのだろうか・・・・と考えさせられました
ちなみにこの時点でまだほとんどのお客様の荷物は出てきていないのにもかかわらずの話です

「優先」の意味合いについて考えさせられる出来事でした

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予定は無かったのですが、マイミクさんにお誘いを受けとあるキャンプ場へ行ってきました
キャンプに触手がうごいたというよりは、ミルトコッペのパンが釣られて伺ったようなものでした
ちなみにミルトコッペは「どっちの料理ショー」にて紹介されたIターンで北海道に来られたパン屋さん
直接店に行ってもなかなか買えないほどのお店です
特に明治アンパンは人気で、ミルトコッペへ行く道すがら対向車の方が食べながら走っていくのをよく見かけます
 

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伺ったのは内輪で通称「よいところ」と名づけられているキャンプ場
8~9年前に某北海道のキャンプ場を紹介するホームページの掲示板でその名前が付いたようです
キャンプガイドに載っていない事から当時は人が訪れることもまれで、静かなキャンプがしたいときなど
というかしょっちゅう(月1くらいかな)訪れていたキャンプ場です
4~5年前から人づてに広まり、blogなどでも拝見することが多くなったことから
訪れる人も多くなり、疎遠気味になっておりました
 

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今回ここに集まろうという話があり久々に行ってみたくなり
バイクにテント他をパッキング
なかなかやろうとしても出来ない「ツーリングキャンプ」です

いやもといランタン・火気などすべてお借りした「おはつキャンプ」となりました
 

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心配していた天気も普段の心がけの良い方ばかりだったのか、好天に恵まれ
夜は放射冷却で寒いほどの気温
暑いキャンプばかりしていたところにようやく秋のキャンプ
ちょっと寒いくらいの清涼感溢れるキャンプを楽しませていただいてきました

今回ご参加いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました
昼夜にわたり楽しく過ごさせてもらいました
次回はキャンピングカーで参りますのでそのときにお礼も含め
またご一緒いただければ幸いです 

お盆に行った上海万博観光をだらだらと更新していたら1ヶ月が過ぎてしまいました
これが最後です
 

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さて海外旅行の最後を締めくくるといえば成田空港のサクララウンジですが、今回は羽田空港便ということもあり羽田空港JALダイヤモンド・プレミアラウンジを利用いたしました
ここは国内線ファーストクラス利用者ならびにJAL上級ステータス会員が利用出来ます

ちなみに北ウイングにあるダイヤモンド・プレミアラウンジは改装工事を行っていました
まあ改装後がどうなっているか次回の楽しみとしておきましょう
ということで今回はラウンジに隣接された専用セキュリティゲートを通る事が出来ない為、通常のセキュリティから制限区画内に入ります
ちなみに現在左端を「仮設専用保安検査場」として使用しているそうですがそのときは知りませんでした
 

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別館となる「JALダイヤモンド・プレミアラウンジ」です
朝でしたら「BAGEL&BAGEL」のベーグルがあるそうですが、今回は夕方の利用ということで残念ながらありません
かわりに「ソイジョイ」が置いてありました
ここで嬉しい生ビールを頂きます
いや~喉に染み渡ります
夕日に染まる空港の飛行機を眺めながらの一杯はたまりませんね
ちなみに中国をはじめアジア各国で生ビールが飲めるところって少ないんです
日本に帰ってきたんだな~としみじみ思います
 

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さてここで無線LANの「ユーザーID・パスワード」を頂いて
羽田空港が第一弾となって導入された「HOTSPOT」を利用
高速無線LANをほんと快適に利用させてもらいました
いや~生ビールといい、やはり日本はこうでなくっちゃ
と三島由紀夫が貶す「お茶漬けナショナリスト」みたいなことも言って今回の「上海万博」を巡る旅を締めくくります
最後までお付き合いくださいましたみなさんありがとうございました
 

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次は再来週に迫った「F1シンガポールGP」観戦です
 

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ラリージャパン2010in札幌ドーム

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最終SSとなった札幌ドームスーパーSS
フィニッシュラインを超えたところで優勝を確信し車から降りて車上で拳を振り上げるオジェ
すばらしいパフォーマンスを見ることが出来ました
 

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2年ぶりとなった今年のラリージャパン
私の住む札幌にサービスパークやらスーパーSSのコースが設置され当然のように観戦に行ってまいりました
自宅から車をとばして20分程度の場所にある札幌ドーム
ここでスーパーSSが行われました
自由席とのことなので1時間ほど前に行き席を確保、ましましの出来ない「サブウエー」のサンドを昼飯にしてスタートを待ちます
 

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優勝争いの2人
オジェとソルベルグ(下の写真をクリックすると動画がはじまりますMPEG2)

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ローブとミッコ(下の写真をクリックすると動画がはじまりますMPEG2) 

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兄ベルグ(下の写真をクリックすると動画がはじまりますMPEG2)

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感動ものでした
ここでクラッシュすればすべが終わりというのも顧みず
さほど広くは無いコース幅、しかも仮設のコンクリートウォールをひらりひらりとかわしながら
最高のパフォーマンスを見せてくれました
 

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それはローブのC4のフロントサスペンションが物語っていました
 

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今回S200の走りも堪能 
 

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FIAファイナルメディアコンファレンス 2010年9月12日(PDF)より
ソルベルグとラトバラのコメントが心に残っているので、ここでご紹介させていただきます

「ソルベルグ」
日本のマスコミの方たちに言いたい事があります。日本のメーカーがWRCに戻ってくるよう
このラリーを盛り上げてください。今回、たくさんの観客が来てくれましたが、もっとたくさんの人がこのスポーツに関わってくれるよう努力したいと思います。今は2つのメーカーですが、もっと必要です。


「ラトバラ」
私にも言わせてください。もしこのイベントが次回開催された場合、帯広に行くかもしれないと
聞いていますが、ここ札幌で開催してほしいです。ここでの開催の方が良いと思います。 またラリージャパンで走りたいですか。
 

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観客数が物語るように盛り上がりに欠けたかんのある今回のラリージャパンですが、少なくとも札幌は政令指定都市、ホテル・公共交通機関などのインフラは整っています
ちょっと足を伸ばせばグラベルな林道もあります
札幌ドームについてもしかり
雨の日はもちろん、小さな子供や身障者までも
特に車椅子でこられた方も居ましたがそんな方であってもラリーが観戦可能というのは素晴らしい事だとと思います
こんな環境で観戦可能なのはアクロポリスか昔のパースぐらいではないでしょうか
これだけの環境の整ったところはそうそうあるわけではないかと思います
是非ともこの札幌でこのラリージャパン続けていただけないものかと心より願っております

小樽散策

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これは生きた「まねき猫」でしょうか
すし屋街で有名な小樽
その店先で猫がじっと座ってます

通りかかる観光客もふと立ち止まるそんな風景です
 

 
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さて仕事帰りにぶらり小樽を散策
一杯ひっかけにまいりました

その前に翌日キャンプの予定ですのでその買出し
かま栄のパンロールです
店頭には並んではいませんでしたが、その場で揚げてくれました
揚げたてを食べたいのは山々ですがここは我慢
 

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目的地は残念ながらすし屋ではなく
ワインカフェ「小樽バイン」
ワインが気軽に楽しめるお店です
 

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北海道産赤ワインの飲み比べセットです
「ほどよい渋みが味わう!北海道産赤ワイン3種」
・初しぼりセイベル
・北海道産ピノワール
・小樽ツヴァイゲルト・レーベ
1,470円で3杯のワインを飲み比べました

 

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前回春先に来たときは海産物を中心に頂きましたので今回はバインセット(サーロインステーキのセットメニュー)とバインチーズフォンデュを頼んでみました


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続いておたる屋台村レンガ横町へ
「洋風居酒屋 多居夢」立ち飲みでワインを頂きます
グラスワインが1杯400円、ちなみに奥に椅子も用意されていてこちらに座って飲むと500円とのこと
もちろん立ち飲みで頂きました
 

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帰りはレトロバスに見送られ札幌へ帰宅
交通の便もよく思ったよりも近かった
ススキノよりちょっと遠いかなってそんな感じです 
 

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Nikonのデジタル一眼「D70」
購入して5年以上使っているがまだまだ使えそう
気が向いたときにローパスフィルターのクリーニングに出しているが、少しゴミが目立ちはじめたのと先週末のラリージャパン、そしてF1シンガポールGPにて活躍してもらう為、Nikon札幌サービスセンターに出向きクリーニングを依頼した
 

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1時間ほどで終了、料金も1,000円と格安
これでもうしばらく使えそうです
しかも会社の帰路に立ち寄れるので大変便利
もう少しまめに出しても良いかな

さっそく先週のラリージャパンで試してきました
 

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でもこんなに使うならそろそろまともな望遠レンズ買わなきゃ

ステップアップトランス設置

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久々のキャンピングカーの話題です

先般、ステップアップトランスをキャンピングカーに設置した
電源の取り入れ口の上にあるクローゼットにスペースがあったので、板で補強
金具でしっかりと固定した
 

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今回の設置のわけは
私のキャンピングカーはアメ車なので120V仕様になっている
100Vでも使えない事は無いが、冷蔵庫など暑い夏場は冷えない
そこでこのセットアップトランスで115Vにアップし本来の性能を機能させようというものです
 

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久々にホルソーで穴あけ、緊張しました
あと直接電源タップをひいて100Vも確保も忘れません


ちなみにこのセットアップトランス
実は以前買ったものとはちょっとグレードアップした別物、とある方からのもらい物です
感謝感謝です

東麺房 成田取香店

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日航成田の前にあるラーメン屋さんで泊まる度に気になっていましたが、先般の上海旅行の際
ようやく寄って行くことができました
 

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「東麺房 成田取香店」

頼んだのは激烈ラーメン(初級)とぎょうざにビールというまさに正しい中華セットです

今回初めてなので初級でしたが、今度は上級に挑戦しよう 

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ちなみに何故ここで晩飯を食べているかというと
私の旅のパターンが、金曜の夜に仕事を終えてから直接JRで新千歳空港へ行ってフライトとなりますが
何時になるか判らないので、一番最後の便あたりを押さえておき
新千歳空港のカウンターでJALグローバルクラブの空席待ち優先を利用して、なるべく早く乗れる羽田空港便をGET
羽田まで飛んで、そこから日航ホテルの送迎バスでその日のうちに日航成田へ行くというのがパターンになっています
 

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これだと新千歳空港・羽田空港・そして機内など晩飯の機会もありますが
なんといってもホテルに着いてから食べるのが一番落ち着くようです

今朝の日本経済新聞(2010年9月21日)にこんな記事がありました

「日本の訪中団 招待延期」
外務省は20日、5月の日中首脳会談で温家宝首相の提案ではじまった「日中青年上海万博訪問団」の受け入れについて、中国側から延期の連絡があったと発表した。・・・・
 

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(日本経済新聞9月21日より拝借)
 

沖縄・尖閣諸島付近における海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件で、中国は徐々に対抗措置をエスカレートさせてきている
まるでシナリオが存在するかのように着々と

シナリオというのにはわけがあります
南沙諸島でも同様なことが行われているからです
「中国現るところ乱あり」中国の拡大主義は留まるところを知りません
 

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おかげでホスト国として運営しなければならない「上海万博」でさえこの状況です
いま日本人が個人で上海万博を観に行くのはちょっと勇気がいるでしょう
「今度とお化けは見たことが無い」と何時も言われてますが、お盆の暑い時期にちょっと無理して行ってきた「上海万博」
どうやら行っておいて正解だったようです

今年の楽しみの一つだった「第40回 全日本オートキャンプ大会」
楽しかった三日間もあっというまに過ぎ日常に戻りました
ご参加くださいましたクラブの皆さん、大会でお会いしたキャンパーの皆さん
そして八雲のスタッフの皆さん大変お疲れ様でした
 

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当日のレポートは北海道キャンパーズ連盟のホームページにUPしました
ご覧いただければ幸いです

さて写真にある「オートキャンパー」の軍手は当日取材を受けたときにお礼としていただいたものです
クラブの皆さんも取材を受けていたようですが掲載された誌面を見るのが楽しみです

イタリア全土で大ニュースって

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「W杯で疑惑判定の元審判員、大量ヘロイン所持で逮捕」

2002年日韓ワールドカップで一躍有名になったエクアドルの元審判員バイロン・モレノ氏
アメリカで逮捕されたようです

以下の記事は共同通信より

『イタリアのANSA通信は21日、サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で疑惑の判定が物議を醸したエクアドル人のバイロン・モレノ元審判員が、米ニューヨークのケネディ国際空港でヘロイン所持のため逮捕されたと伝えた。

現在はスポーツ解説者を務めている同氏は、米国に入国する際に下着に少なくとも6キロのヘロインを隠し持っていたという。

モレノ氏は主審を務めた02年W杯決勝トーナメント1回戦の韓国-イタリアで、わいろを受け取って試合結果を操作したとする疑惑が浮上。
国際サッカー連盟(FIFA)が調査に乗り出したが、処分はなかった。 』

エクアドルリーグでも選挙に絡むと言われる審判疑惑事案があり出場停止処分を受け引退していましたが、落ちるところまで落ちたというところでしょうか
 

このバイロン・モレノ氏は東アジアについて盲目的だった日本人にある意味、覚醒を促したといっても過言では無いような人物でした
アジア、特に東アジアについて常になんかへんだというしこりのようなものがありましたが、このワールドカップでものの見事に吹き飛ばしてくれました

私自身「情報富者」にはなれそうも有りませんが、このワールドカップは「情報貧者」から抜け出すきっかけを与えてくれました
ある意味、感謝に値する人物です
 

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(goal.comホームページより) 

記事は最後にこう締めくくっています
「今日のイベントは疑う余地なく、イタリア全土で大ニュースとなるでしょう


そういえばエクアドルは2002年日韓ワールドカップの予選リーグでイタリアと対戦したんですよね
この試合は札幌ドームで行われましたが、対戦するイタリアばかりが注目を集めていました

ちなみにこのイタリアチームは私の自宅に程近い(現在の)新札幌シェラトンホテルに宿泊していましたが、札幌の雰囲気が良かったのか、ふらっとホテルにあるスターズ・バーに飲みに来てしまい周りの客を驚かせたなんて話も聞きました

対するエクアドル
南米の国であることは知ってましたが、今でもよく知りません
でもサポーターの所得はそんなにも高くは無かったのでしょう
何人かのエクアドルのサポーターは大通公園に宿泊し応援に来ているのを微笑ましく見ていたのを思い出しました

ほっともっとの無料クーポン

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先日ほっともっとでモバイルクーポンを加算させていたところ運良く「無料クーポン」が当たってしまった
 

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交換は今月限りとのことなので、本日ほっともっとに行って弁当と交換してきました
弁当は何でも良いとのことなので一番値のはる「ハンバーグ&カルビ焼肉弁当」を頼むことに
 

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弁当が出来るまで別に悪いことしているわけでないのですが何となく店に居辛かった
小心者だと知らしめてくれた出来事でした

モニターアーム

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久々に家で過ごす休日
先般オークションで購入したモニターアームをパソコンに取り付けた
 

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我が家のパソコンデスクには通常使うクライアントPCの他にWebサーバーがあり
いままではPC切替機でWebサーバーとクライアントPCを切り替えて使用していたが双方同時に見れないのはやはり不便
デスク自体は小さくはないのだが、それでもモニターを2台載せるには手狭だった
そこでモニターアームを購入し取り付けることにした
これだと普段使わないサーバー用のモニターは奥に寄せておくことが出来
使う場合はクライアントPCとサーバーの2台同時に見ることが出来るようになった
 

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ついでにキーボードとマウスもPS/2からUSBのものに交換した
何故だか判らないがPS/2用切替機で利用した場合、マウスの反応が鈍いと思うことがおおかったからだ
PC切替機もUSBのものに交換
切替の際、認識するまでちょっと時間が掛かるが
使い心地は悪くない
 

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いよいよ明日の朝、シンガポールに向け出発します
ばたばたしていてやっていなかった旅行の準備もそろそろ始めなくては(汗)
パスポートにF1シンガポールGPのチケット、MRT(地下鉄)などで使えるEZリンクカード
前回使い残したシンガポール$、ついでに夢(日の丸)もディバックに詰め込みます


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さてタイトルにあるとおり今回のシンガポール旅行でJALのマイルはいくら貯まるのかと言うと
計算してみてびっくり
基本のフライトマイルは「5,656マイル」ですが、これに会員ボーナス等々・・・山のように加算されるマイル加えるとこんなになってしまいます
ちなみにこれは1人分、会員ステータスをJGCプレミアとした場合です

[1]フライトマイル
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 510   = 510 x 1.0
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 2,318   = 3,312 x 0.7
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 2,318   = 3,312 x 0.7
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 510   = 510 x 1.0
フライトマイル 合計 5,656 マイル
     
[2]会員ボーナス 会員種別 JGCプレミア       
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 510 = 510 x 1.0
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 3,312 = 3,312 x 1.0
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 3,312 = 3,312 x 1.0
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 510 = 510 x 1.0
会員ボーナス 合計7,644 マイル

[3]ツアープレミアム ボーナスマイル          
国際線 [成田(東京)=シンガポール]  994
国際線 [シンガポール=成田(東京)]  994
国際線 [成田(東京)=シンガポール]  250 国際線インターネット予約
国際線 [シンガポール=成田(東京)]  250 国際線インターネット予約
会員ボーナス 合計2,488 マイル
 
[4]キャンペーンマイル 9月30日までのやつ   
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 510 = 510 x 1.0  マイルアップボーナス
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 3,312 = 3,312 x 1.0 マイルアップボーナス
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 3,312 = 3,312 x 1.0 マイルアップボーナス
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 510 = 510 x 1.0  マイルアップボーナス
会員ボーナス 合計7,644 マイル

[5]キャンペーンマイル  
(9月30日までの国際線ダブル、国内線300マイルです) 
国内線 [新千歳(札幌)=成田(東京)] 300 =  キャンペーン
国際線 [成田(東京)=シンガポール] 3,312 =  キャンペーン
国際線 [シンガポール=成田(東京)] 3,312 =  キャンペーン
国内線 [羽田(東京)=新千歳(札幌)] 300  =  キャンペーン
会員ボーナス 合計7224マイル

合計すると何と30,656マイルになってしまいます

通常1マイルは1.5円換算が妥当と言われてますので、単純に計算すると45,984円相当のマイルが貰える事になります
ちなみにこのチケット料金は54,000円でした
席はプレミアムエコノミーなので安いほうだと思います(しかもF1期間中という繁忙期)


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蛇足ですが、JALはマイルを使うほうで「JAL国内線に乗ってGET!国際線・国内線特典航空券 スーパーディスカウントマイルキャンペーン」」というのをやっていました
このキャンペーンによればホノルル・オーストラリア線の特典航空券に換えるマイル数が本来40,000マイル必要なところ何と半分の20,000マイルで行けるというもの
上記のようにシンガポールを2人で往復し獲得するマイルを61,312マイルとすると
その獲得したマイルで、何と今度は3人でハワイ往復出来ちゃうんです

ちょっと極端な例えではありますが、私は実際にこのとおりにマイルを獲得し使う予定です
こんなんで商売になるのでしょうか?

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昨年行って味をしめてしまったため今年も行ってきました「F1シンガポールGP」
写真はシンガポールフライヤーから眺めるメインスタンドです

日程は土・日・月の2泊3日
いつものようにタイトなスケジュールでの弾丸旅行となりました

こんな弾丸旅行を支えてくれるのはラウンジなどの航空会社のサービス
スーテータス会員はビジネスマンの強い味方ですが、こういったときこそ真価を発揮します
 

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まずは新千歳空港から
この週は木曜日に秋分の日の祝日があったりと秋の旅行シーズン
空港は写真のように混雑していました
 

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こんなときファーストクラスカウンター・ファーストクラス専用セキュリティレーンは役に立ちます
並ぶ必要がほとんど無いのでかなりの時間を節約できます
 

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朝一だというのにサクララウンジは混雑してました
そんな新千歳空港JALサクララウンジには「専用エリア」が設けられていました
入り口にはJMBダイヤモンド会員・JGCプレミア会員そしてファーストクラスの専用と明記されています

ここ数年、JALグローバル会員は随分と増えたようで国内線ラウンジはいつも混雑しています
使い物にならないと「たかじんの そこまで言って委員会」で役にたたないものとしてパネラーの誰かが言ってましたっけ
 

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机の上にはこんなことが書かれた札がありました
「JMBダイヤモンド・JGCプレミア・ファーストクラスご利用のお客様へ
いつもJALをお選びいただき心から感謝申し上げます
私たちラウンジスタッフは、お客様にできるだけお喜びいただけることを願い、ラウンジ運営を行っております。
こちらの専用ラウンジもダイヤモンド会員のお客さまからのご提案により実施しました。
専用エリアには新聞や雑誌、パソコン用の机もございませんが、どうぞご了承願います、ご出発前のひと時を、静かな空間でお過ごしくださいませ。
日本航空新千歳空港ラウンジスタッフ一同」


私の記憶では確かここは以前、喫煙室として利用されていた部屋だったかと思います
喫煙室として使っていたところを禁煙としたことにより部屋が空いたため単純に流用したというのが、本音ではないでしょうか
 

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ただ、ご覧のとおりたしかに静かで快適でした
パソコン机は有りませんが、部屋の両端に電源タップが転がっていますし無線LANが使えますのでパソコン持っていけば便利な部屋です
ちなみに無線LANを利用する際は受付で「ユーザーID&パスワード」の記載されたセットアップガイドが必要です
 

10singaporegp08.jpg 10singaporegp04.jpg
 

とはいえ時間が無いのでパソコンは繋ぎませんでした
そんなわけで朝から生ビールとカプチーノをいただいたら
まずは成田へ向け出発です
さて今回はどんな旅となりますでしょうか

秋の味覚「天然マイタケ」

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我が家の秋の味覚の代表格
「天然マイタケ」
昨晩、義父が知床の山で採ってきたものが送られてきた
今年は何と豊作だそうだ
 

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さっそく、スキヤキにしていただきます
今回は富良野和牛とのコラボ
 

10maitake02.JPG
 

おいしく頂きました
送ってくれた義父に感謝です
 

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後は天ぷらやホイル焼きでしょうか
来月の連休、私も知床の山にこいつを採りに行きます
今年ははたして山で舞う事ができるでしょうか

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