さてちょっと楽しみにしていた中国茶葉博物館(中国茶叶博物館)見学です
ここは中国唯一の「茶」をテーマにした博物館です
博物館は広大な茶畑の中にありますが総敷地面積は22,000平方もあるそうです
茶の歴史、文明、茶道具などの展示とともに、周辺国の茶室を模したものなどがありました
もちろん日本の茶室は有りません
ちょっと目をひいたのがこの階段踊り場にある、茶葉で出来た飾り物
直径3メートルくらい有りますが、プーアール茶で出来ているそうです
さていよいよ清茶(茶会)というかお茶の試飲です
「竜井茶」「一葉茶」「花茶」「キンモクセイ&ジャスミン茶」の四種類を中国の茶器を使った中国茶の清香を堪能してきました
茶藝員の小姐がお茶をたててくれる様子はこんな感じです
花茶は以前TVで香港か何かの特集をしたさい見たことがあり
これは一度香港でお茶を楽しみに行かなければと思っていましたが、なんとここで出てきました
湯を注ぐと花が咲くように茶葉が開き、花の香りが上品に漂う優雅で贅沢な「薫花工藝茶」です
ここ中国茶葉博物館入場料は無料ですが、帰りにはしっかりとお茶を薦めます
もっとも美味しいお茶を頂いたので、お礼って訳ではないですがこの「薫花工藝茶」を買って帰りました
売り子は先ほどの茶藝員の小姐
サービスなのか茶筒の中にこれでもかって詰めてくれました
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