2008年5月アーカイブ
北海道を代表する山菜にギョウジャニンニクがあります、「ヒトビロ」とか「アイヌネギ」ともいわれています。
そのギョウジャニンニク雪解け間もない頃、急峻な斜面に群生している事が多いようです。
例年滑落事故が多く聞かれるのはそのためですね。
それに地元の方の話ですと熊も冬眠から覚めた後食べるとか、熊と遭遇する確率の高い山菜採りでもあります。
そこで近くの山まで車に便乗、大勢で出かけることにしました
今年は皆さん結構な収穫となりました、危険な傾斜地で採る事も無く平地で採取するという贅沢な山菜採りです、いや山菜狩りといったほうが適切かもしれません
そのくらい豊富に生えておりました
採ったギョウジャニンニクはまずは餃子の具材に
他にも焼肉と一緒に焼いたり
ピザの具材となったり重宝致します
40Lのビールととに飲み干されました
そうそう「南極の氷」で幻の焼酎「森伊蔵」も頂きました
好天と山の恵みに乾杯です
今年最初のオフ会を満喫いたしました
残ったギョウジャニンニクは皆さん持ち帰り又食卓にのぼったり保存したりとするようですが、我が家では小分けして冷凍、今年のキャンプの際のピザ、餃子等の具材になります
ギョウジャニンニク
この時期北海道各地で採れる山菜だが
採りやすい場所は乱獲がすすんでいるようで、天然物は細くなる一方だ
ちなみに2枚葉の太いものとなるまでは4~5年かかるそうだ
さて今年のギョウジャニンニク
雪解けも早く収穫時期を逃したかと思いきやベストシーズンにあたり
おもわぬ収穫となった
太いものだけを選んで収穫、しかもそれを平地で刈りとった
まるで畑でネギを収穫するように
関東圏からこられた知人は沢山収穫できたギョウジャニンニクを下処理してキャンプ場からクール宅急便で送ってました
写真はそれをキャンプ場のサイトまで集荷にきた○○○運輸の車
荷札にはなんて書いたのだろう
キャンピングカーの空気圧はいつも点検しておきたいものです
空気圧が足らずにバーストという話はよく聞きますし、恥ずかしながら私にも経験が有ります
ただアメ車のダブルタイヤの内側などは点検しずらいというかほとんど点検できないというのが実情です
ただそこは車社会におけるアメリカの製品
汎用品に便利なものがあります
リアダブルタイヤ延長バルブ(エアーバルブエクステンダー後輪用)です
これでリアタイヤの空気圧点検注入が簡単になりました
これとアメリカ規格のPSIエアゲージ
ドアに表示されている空気圧を「kg」に変換することなくそのまま表示され
わずらわしいリヤダブルタイヤの内側の空気圧も簡単となりました
その「リアダブルタイヤ延長バルブ」を取り付けいただいたのはステージアップ札幌さん
メンテナンスについては古くから付き合いのある埼玉や名古屋の知人から、その噂を聞いていただけに
昨年札幌にお店を構えられたのは嬉しい
今後ともよろしくです
立春から数えて88日目、春から夏へ移る境目として昔から「夏も近づく八十八夜~♪・・・」と茶摘の詩にも歌われていますが、八十八夜には「八十八夜の別れ霜」とも云われるように、冷害を回避する意味で遅霜の注意喚起の意味合も有るようです
昨日その日はやってきました、朝は水田の水が凍るほどの冷え込みがあったようです
アスパラの産地である名寄などではこの遅霜のおかげでかなりの被害があったとか
さて今回訪れたのは美唄市茶志内にある「うちやま農園」
こちらも多少被害があったようですが、被害を免れたハウスものを中心にアスパラ収穫体験農園として気に入ったアスパラをカマで一本一本収穫させていただきました
収穫させていただいたのは極太のグリーンアスパラ・ムラサキアスパラ・ホワイトアスパラの3種
ちなみに葡萄狩のようにはいきませんが、1本収穫したものを生で頂きました
その甘さとやわらかさにびっくり、まるで果実のようです
特にムラサキアスパラは札幌や道外のレストランに引っ張りだこのようで、一般には流通していないようです
1時間近く土と戯れ収穫を楽しませていただきました
極太のアスパラを収穫しましたが、鎌が細く小さく見えます
初めて利用するキャンプ場です
といってもここはオートキャンプはできません
というか実は今回使ったのは青少年交流キャンプ村 ではなく隣接する「ケビン村VILLA徳富」のほう
今回は団体で利用ということでコテージをお借りします
私は外の駐車場泊となりました
8名用のコテージはリビングにベッドそして和室と室内は広々
調理器具や食器なども揃っていますし、庭にはBBQ炉
北海道のこうしたバンガローやロッジの人気があるのが実感できました
今回のように大勢で利用すれば一人当たりの単価も割安
場内にある「グリーンパークしんとつかわ」の入浴券もついてました
しっかりとしたキッチンで今日収穫したアスパラの料理
まずは天ぷら
外ではレンガで組まれたBBQ炉で炭を炊き、アスパラを炭火で炙ります
どちらも生樽ビール「サッポロ・クラシック」に合いました
でも、どちらかというと樽生ビールというより、ワイン好きの集まりだったはずなのですが・・
車中泊
モーターホームの本場?アメリカあたりでは考えられない行為かもしれない
いつ強盗などに襲われるか知れたものではないからだ
もっともその代わりRVパークなどは充実しているようだが
さて日本では治安が良いせいもあり、ごくごく不通に車中泊が可能です
女性が一人で道の駅で自家用車で寝泊りするというのも見かけるようになりました
もっともキャンピングカーでの車中泊が認知されていなかった15~16年前の車中泊は流石に怖かった
暴走族に囲まれたらどうしようとか、色々考えて寝れないときもありました
ちなみに私は所謂Pキャンと言われるキャンプはあまり好きではありませんが、金曜の夜仕事が終わってから目的地に向かうような場合、途中の道の駅で車中泊ということもある
そういった場所の情報はいつもWebで探していた
MLなどで情報を頂いたりもした
理想は
※まずは治安のよいところ
※それでいてあまり交通量のないところ
※水洗トイレがあるところ(これはあまり拘りませんが)
※水平が取れるところ
※景色が良いところ
※近くで美味しいものが食べられるところ
※温泉が近くにある
こんなところでしょうか、ちょっと贅沢だな
そんな情報を集めた本を買ってみた
「快適車中泊スポットガイド 全国版」
これを読んで、フェリーにキャンピングカーを積み道外に出てキャンプしたくなりました
またまたコーヒーネタです
今回はコーヒー・グラインダーの話
あえて拘りますがコーヒーミルではありませんコーヒーグラインダーの話です
ILLYのお店などでよく見ることの出来るコーヒーグラインダー
そのポッドに沢山のコーヒー豆を仕込み挽かれる時を待っているのを見かける時もあろうかと思います
今回購入したデロンギ・コーヒーグラインダー「KG364J」
コーン式でエスプレッソからペーパードリップの粗挽きまで対応できます
購入した理由は、コストコにあります
ここで購入するスターバックスのコーヒー豆40ozの消費方法に由来します
コーヒーミルで予め挽いておくのは勿体無いし、毎朝都度挽くのも面倒だ
ということで、このコーン式のデロンギ・コーヒーグラインダーならコーヒー豆を詰めておき朝、適量挽くためにスイッチを入れるだけで毎朝挽き立てのスタバのコーヒーが味わえる、ただそのために購入しました
これでエスプレッソマシン・ミルクポッド・コーヒーグラインダーとデロンギ製品揃い踏みです
ちなみにエスプレッソコーヒーでデロンギといえばイタリアを思い起こしますが
そこは多国籍企業、エスプレッソメカー・コーヒーグラインダーが中国製、ミルクポッドが台湾製になってます
カフェラテなど炒れた時喧嘩しないだろうか
昨今一部だがキャンピングカーブームと言われることがある
確かにキャンピングカーを目にする機会が増えた
キャンピングカーを使い家族単位で楽しまれている方は多くなってきたのだろう
ただこのキャンピングカー、使い方や故障の際、相談するのは販売店だけというのも心もとない
ちょっと相談したい・・・そんな経験は無いだろうか
特に故障については古くからのユーザーであればあるほど(困ったことに)経験豊富だ
そいったユーザーはキャンピングカーの使い方にもそれぞれ工夫がある
そんな仲間を求めてキャンプ場で知り合った仲間やインターネットで知り合った方とのオフ会が盛んだ
共通の話題も多いので打ち解けるのも早いのだろう
私の所属する北海道キャンパーズ連盟でもそんなキャンパー同士の交流を目的として、例年「北海道オートキャンプ大会」を主催している
ちなみに今年で4回目の開催です
ホームページやあちこちのサイトにお願いして告知いただいているが、もう少し違った媒体から告知したい・・・と常々思っていた
そういえば昨年のキャンプ大会の際、北海道新聞に取材頂き「岩見沢・南空知地方版」に掲載されたときは結構な反響があった
そこで今回は北海道新聞に広告を掲載いただくことにした
ただし予算の関係で夕刊の「あれ これっと」(札幌版)という情報告知コーナー に載せることにする
ところが北海道新聞は、全国有数の広告掲載基準を持っているので、内容のチェックは厳しい
主催する北海道キャンパーズ連盟はNPO登録されているわけではないしまして登記などされていない、そこが問題だ
日本オート・キャンプ協会に加盟登録されているのが決め手となったが、掲載以外の部分での資料、特に表現の根拠となる資料まで求められた
それらの書類を提出をしてチェックはクリアー
今日の夕刊の掲載となった、さて反響はいかに
このBlogを閲覧いただいております皆様でこのキャンプ大会に
参加したい!とか興味があるという方はコメントいれていただくか、こちら までメール願います
ちなみにキャンピングカーユーザーだけではなくテントキャンパーも歓迎です
「SOTO」の商標名で有名な新富士バーナー株式会社様から
北海道オートキャンプ大会の協賛品・第一便が届いた
新富士バーナーさん、ありがとうございます抽選会の景品に使わせていただきます
それにしても最近こういったものに燻製作りの商品が多い
確かにスーパー等で売られている、いかにも燻液に漬けただけのハムなどと
下手かもしれないがしっかりと燻材で燻した燻製の味の違いは歴然
ましてやアウトドアならではの料理と言うことで流行っているんだろうな~
大会参加の皆さん楽しみにしていてくださいね
札幌市の琴似が発祥の「つぼ八」
創業時のお店の坪数が8坪だったことからこの名になったとか
現在では店舗数500を超えるフランチャイズ店です
いったい何坪になったのだろう
ただフランチャイズといえども馬鹿に出来ません
つぼ八の傍で居酒屋を経営する知人の話だと、そのレパートリーの新鮮さ
特に新商品の開発は脅威だとか
それを確かめる訳では有りませんが、サンクラフトさんにてキャンプ大会の打ち合わせ後、残ったメンバーで伺いました
なにやらつぼ八では「35周年記念の大創業祭」だとか
その創業祭のメニューを中心に頼みました
旬のアスパラなど中々のものでした
ただ刺身の盛り合わせを頼んだのですが、縁側が美味しかったので
アルバイトの兄ちゃんに「これ何の縁側」と聞いたところ
自信たっぷりに「エンガワ」ですと答えられてしまいます
カレイそれともヒラメときいても「エンガワ」ですを繰り返すばかり
きっとエンガワって教えられてるんだろうな(^^ゞ
JALの株主優待割引券です
JALの所有株式数に応じ送られてきます
一種の株主配当のようなものでしょうか
これ1枚で大人普通運賃、1名分の片道1区間を50%割引で利用できます
ただ最近、特割などの割引制度が充実しあまり使う機会がないとのこと
有用なのは年末年始やGW、お盆休みも利用できるといったところでしょうか
そろそろ失効してしまうのでチケットに替えたいのですが、90日間の有効期間の中で一番有用となるお盆の時期はキャンプに行くので使えません
今回は修行用かな
「枯れオヤジ」ってのが流行っているらしい
いや~妙なものというか、変わったものが流行るもんだ
そんな流行に乗ってか、来月札幌ドームで行われる日本ハムVS東京ヤクルトのセ・パ交流戦は「おやじ☆ナイト」としてイベント盛りだくさんで行われるらしい
所謂「おやじ」が主役
毎日お仕事で汗を流し、野球人気を支えてきた「おやじ」世代の方がその家族と思う存分楽しめる企画とのこと
ちなみに私としてはイベントなんかより、下記の写真のようなシーンが見たい
とりあえずおやじなので6月15日(日)分を申し込むことにする
折角のイベントということで満席にしたいのだろう
御ふれを見ると特別謝恩価格ということで、S・A・アッパー各指定席が半額とのこと
さてどれにしよう折角なのでS指定席にして、なるべくグランドに近い前の席をお願いしよう
て、ことは又一累側だな
その前にとりあえず駐車場だけは確保した
でもこれって高田監督の凱旋試合
流行り物、第2弾
最近「朝バナナダイエット」なるものが、流行っているとか
何故ダイエットにバナナなのか?
「単品摂取は、消化が早い。午前中は胃を休めたいので、果物のみ」
「果物を食べても胃液は出ません。胃を非常に短い時間で通過して、腸で消化されます」
「果物でも種類によって、消化時間が前後するので、単品で摂ります」
「代謝を高める、酵素が摂れます」
「ビタミン&食物繊維が豊富です」
「安いです」
だそうだ
納豆ダイエットよりは現実的だ
そのダイエットmixi発というのも面白いが、私には無理だな
朝バナナに対抗してって訳ではありませんが、我が家では流行ではなくキャンプでの定番に
「朝シャン」というものがあります
このBLOGに来られる方は想像できると思いますが
けっして朝から浴びるシャワーのことでは有りません
青空の下、冷蔵庫でガンガンに冷やしたシャンパンを朝っぱらから浴びるように飲むことをさします
朝っぱらからシャンパン=略して朝シャン(^^ゞ
ただアウトドアでシャンパンって思う方もいらっしゃるかもしれませんが
F1でもモエが野外でシャンパンファイトに供されます(ちょっと違うか)
それに「ヴーヴ・クリコ」あたりはかなりアウトドアを意識しているようで、スタイリッシュな保冷バッグに、グラスが2個とイエローラベルがセットになっている、こんな商品もあるくらいです
いや~こういうのは至福というのか
それとも退廃的というか、堕落というか・・・
明日は早めに美笛キャンプ場に行って朝シャンかな
クリコじゃなくてコストコのカークランドになるでしょうが