石垣・小浜島2013の最近の記事

私にとって「石垣島」は、海外へいくより大変な場所
そんなイメージがありました
というのも正月やGWなどの季節の石垣島への航空券はものすごく高いうえに取りづらくプラチナチケットと化していたからです

ところが今年3月「南ぬ島 新石垣空港」が出来たおかげで様相が一変いたします
何故たかだか空港が新しく出来たくらいで、そんなに変わるのか
というのも旧石垣空港の滑走路は1,500mしかなく、何とかジェット機が離発着するものの
その滑走路の長さから、飛行機内の席をすべて利用してしまうと重量オーバーで離着が出来ないそんな空港だったんです
ボーイング社の小型機B-737が旧石垣空港を飛び立つ際の映像がYoutubeにありましたのでご紹介しておきます
どうです滑走路を目いっぱい、しかも轟音とともに全速でテイクオフしているのが判りますね
 


 

しかしこのたび新たに作った新石垣島空港の滑走路は2,000m
いままで主流だったB-737だけではなくB-767やB-777などの中型サイズの飛行機が降りてこれる長さとなりました
もちろん座席にすべて乗客が乗っていてもOK
一機に乗れる乗客数はもちろん、各航空キャリアとくにLCCのピーチが名乗りをあげていて大勢の観光客を乗せてきているうえ、JALも今月から羽田空港~新石垣空港を1日1便から2便に増便となりました


さて本題です
今年も私自身職場で転勤などが有り、3連休などは取れない日々が続いていましたが
9月の1回目の3連休が取れそうな雰囲気になってきました
ちなみにその3連休の3週間前のことです

さてどこに行こうと探してみたところ
こんな3連休、いつもなら絶対に取れることなどないはずの「おともdeマイル割引」を使い
チケットが手に入るではありませんか
そのおともdeマイル割引を使い手に入れたチケットがこれです
 

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さてその「おともdeマイル割引」
私が国内旅行する際にまず最初に考える、とってもお得なチケットです
なにがそんなにお得かと言うと
例えば新千歳空港~羽田空港へ夫婦2人で行こうとすると
まず一人が10,000マイルを使いフライト、もう一人も25,000円払えば一緒にフライト出来ます
10,000マイルくらいなら、マイルカードを使った買い物でも簡単に貯まります
ということで実質25,000円で夫婦揃って東京まで行けてしまえると言った大変お得なチケットなんです
 

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(JAL_HPより拝借)
 

今回の石垣島へは
新千歳空港~羽田空港、そして羽田空港~新石垣空港と2路線
20,000マイルと55,000円を使って行くことになります
これだと実質お金を出すのは一人頭27,500円と言うことになるんです
どうです、お得でしょう

そんなチケットを使っていくので、宿はちょっと贅沢して
星野リゾート リゾナーレ小浜島
お得なチケットでちょっぴりリゾートしてまいります
 


 

でもこの時はまた台風がやってくるなど・・・・

エコノミークラスで人気の席と言えば「EXIT_LOW( 非常口座席)」
飛行機には緊急時に備え、非常口が何か所か設けられていますが
非常時機外に脱出することを考えて作られていますから、たとえそれが座席と座席の間に作られていようとも多少はシイートピッチが広く作られています

その非常口に作られた非常口席、テーブルが肘掛けの中に収納されているため、多少不便があったり
小さな手荷物が前の座席の下に収納できなかったりのデメリットがありますが
狭い機内の中で、やはり足元の広い席は何事にも代えがたいものですね
 

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そんな非常口席ですが、ちょっとした制約があります
そうです非常口座席に座った場合、万一の緊急脱出時に援助をお願いされる
緊急脱出時の補助をする義務が発生いたします

毎回見せられているのでもう覚えてしまいそうですが
こんなカードを渡されそのことを伝えられます
(1)客室乗務員が非常口を完全に開放するまでの間、他のお客さまを制止すること
(2)客室乗務員の指示に従い、機外が安全であることを確認して、非常口ドアを操作し開放すること
(3)脱出スライドが膨らんだ後、他のお客さまを速やかに脱出させること
(4)脱出スライドまたは脱出口下において後から脱出する他のお客さまを援助すること
(5)速やかに機体から遠くへ離れて避難するよう声をかけること

国土交通省航空局
(JAL_HPより拝借)
 

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以上の理由から誰でも座れるものでは無いことがわかります
ちなみにJALではその条件として下記のことが、座席指定の際制約されています
 

1. 満15歳以上の方(15歳未満の方はご指定いただけません)
2. ご搭乗に際して付き添いの方や係員のお手伝いを必要としない方
3. 航空機ドアの開閉等、緊急脱出の援助を実施することができる方
4. 脱出手順の案内および乗務員の指示を理解し、他のお客さまへ口頭で伝えられる方
5. 緊急脱出時に同伴者の援助をする必要がない方
6. 緊急脱出の援助を実施することに同意する方

迅速な脱出の援助をしていただくため、非常口座席に着席されるお客さまには、万一の場合、客室乗務員の指示のもと、緊急脱出時の援助をお願いいたします。
なお、当てはまらない項目がある場合、非常口座席の着席ができません。出発当日、空港、客室においても同様の確認をさせていただきますがご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
(JAL_HPより拝借)
 

ところで、航空機は電車の指定席とは違い
席を満席にしておくのではなく、最低でも数席は空席を作っているようです
緊急用なのかどうかは判りませんが、HPや空港のサインボードに満席と表示されていても
たいてい1席から数席空けてありますが、それが大概この非常口席となっています
そう空席待ちで待っているとこの席に当たる確率が高まるんではないでしょうか

それに、ここに座られる方で多いのはやはりなんといってもその航空会社のステータス会員
ファーストクラスカウンターやJALグローバルクラブカウンターで搭乗手続きをしている方とまた席でバッタリということが多いようです
 

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さてこの非常口席
別名をお見合い席とも言われています
何故?
そう向かいにキャビンアテンダントさんが、非常口席に向かい座るから、こういわれているんですね

JALのグローバルクラブの会員ですと、必ず名前を呼んで「いつもご搭乗ありがとうございます」と声がかけられます
そんなキャビンアデンダントさんですからこちらから話しかけやすいですし
先方から話しかけてくることも良くあります
海外に行く際など準備がギリギリで旅先のことなど調べていなく
行の飛行機の中でガイドブックを見たりしていると
○○に行かれるんですね、いいですね・・・と話しかけられることが多いのですが

職業柄そういった海外の生の情報に精通されている方が多く
いろいろためになる話も聞かせてくれたりもします
 

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そんな非常口席に乗って目指すは羽田空港
そしてそのあとは「南ぬ島 新石垣空港」
珊瑚の海はもうすぐです

上空1万mから望む霊峰富士

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ユネスコの世界文化遺産に登録された富士山です
羽田空港から新石垣空港へ向かう飛行機から見ることが出来ました
羽田~石垣は結構な距離なので、短距離線のような低高度ではなく上空1万メートルくらいを飛んでいたかと思います
そうです上空1万メートルからの霊峰富士の姿です
 

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雲が少しかかっていますが、こうして高いところから眺めると富士山の裾野の広さが見てとれます
富士山はなんといってもこの裾野の広さが魅力ですね
ただまだ9月と言うことで頂上の冠雪がないのがちょっとさびしいところではありますが
ちなみに頂上左側に見えるのは「富士山特別地域気象観測所(旧富士山測候所)」でしょうか
 

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さてこの羽田~新石垣はJTAが運行していますが
長距離と言うこともあるのか、ビールを販売しております
銘柄はもちろん「オリオンビール」
当然のようにここで初オリオンとなります(ツマミがついて1缶500円)
 

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オリオンビールを飲んでうとうとしていると
飛行機は八重山諸島に
眼下には三角形の島が見てとれます
珊瑚礁のリーフが島の周りを囲んでいるのが判りますが、まさにエメラルドブルー
秋の気配のする北海道から飛行機を乗り継ぎ5時間少々、南の島へとやってきました
 

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羽田空港から新石垣空港までは3時間のフライト
クラスJの一番前の席を確保していましたが、これは飛行時間にゆったりしたいというよりも
いち早く機外に出たいという理由で席をアサインしてもらってました
というのも今回の目的地は石垣島ではなく、お隣の小浜島
飛行機を降り立ったら即座に離島ターミナルまタクシーを走らせねばなりません
最終の小浜島へのフェリー発着まで45分しかありません
新石垣空港から離島ターミナルまでタクシーを飛ばしても30分はかかります
まさに綱渡りの旅程、タクシーがすべて出てしまったら元も子もありません
いち早くタクシーを捕まえたいそんな思いで一番前の席にしておいたんです
そんな作戦が上手くいって15分前には離島ターミナルに到着
小浜島行きのフェリーに乗り込みます


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石垣から小浜島までは珊瑚礁に囲まれた穏やかな海
船酔いしやすいたちの私も安心して船旅が出来ます

ところで「石垣島」をはじめとする八重山諸島、宮古島・与那国
そしてあの尖閣諸島を管轄するのは
第十一管区海上保安本部 石垣海上保安部所属の海上保安庁巡視船です

石垣から小浜島へと向かう途中見かけました
まさに南の海の防人
穏やかな海のはずですが、ちょっと外洋に出ると緊張感漂う海域でもあります
 

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ちなみにこの海域は沖縄本島から近いように思えますが、実は那覇~石垣は410kmもあります
東京~大阪くらいだと言えば判りやすいでしょうか
飛行機だと40~50分で行けますが、船では急に駆けつけることは到底出来ません
そうこうした石垣海上保安部の巡視船だけが頼りです

何も出来ない私ですが、心の中で頑張れ~そして無事でいてくれと祈ります
 

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そんな巡視船を眺めつつフェリーは30分ほどで小浜島へ到着
ここでは星野リゾート・リゾナーレ小浜島のシャトルバスがフェリーの到着を待っていました
 

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JALのおともdeマイル割引を使い格安の航空券でやってきた石垣ですが
浮いた分はホテルを奮発することにしました
やって来たのは石垣島から船で30分のところにある小浜島
「リゾナーレ小浜島」です
 

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海の見えるゴルフ場「(小浜島カントリークラブ(旧ニラカナイカントリークラブ)」に併設されたリゾートホテル「小浜島リゾート&スパ」
海が望めゴルフ場に囲まれた場所にあるリゾートホテルで
琉球式赤瓦屋根のコテージが点在していますが、そんな一部屋に今回は予約してありました
 

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予約したのは
リゾナーレツイン(デイベッド付)
ディベットと呼ばれる天蓋付きの昼寝用ベット?が付いた部屋でした
 

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ちなみにチェックインは受付ではなく
この部屋で行なわれます
この辺から流石は星野リゾートといった感じです

ちょっと暗めの照明しかない部屋には
TVと冷蔵庫
が置かれています
冷蔵庫は空っぽの状態で
置かれていたミネラルウオーターをさっそく冷やします
 

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お風呂はちょっと深めのバスタブ
窓の外にはゴルフ場と東シナ海
もちろん今回も入浴剤は持参してきました
中日は昼間からオリオンビール片手にゆったり浸かります

よかったのがこの洗面所
2つペアになっているのがミソですね
 

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部屋着はパジャマがわりに使いますが
この広い小浜島リゾートの場内でも着て歩いている人を見かけました
まるで温泉ホテルの浴衣のよう

アメニティはメイドイン・ジャパン
資生堂のものでしたが、日本人には微香が好まれるのかな
 

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広いベランダでビールを飲むのもよし
ディベットで昼寝
う~ん、一週間は連泊したいリゾートホテルですね
 

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ちなみに今回は9月の三連休を利用した旅
繁忙期でしたが、予約を入れたのが3週間前
よく取れたものだと⚪︎⚪︎に感謝

さて北海道での話題が続きましたが、また話を石垣へ戻します

南国のビーチリゾートでの楽しみといえば
普段時間に追われている生活を忘れるかのようにプールサイドでまったり
これが一番の楽しみだぅたりします
今回行った星野リゾート「リゾナーレ小浜島」
魅力的な3つのプールがありました

まずは「朝焼けカフェ」に訪れた
「ビーチハウスプール」
 

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夜の眺めが良かった
「クラブハウスプール」
 

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「ラグーンプール」は深いつくりで子供は不可の
大人限定プール


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ここで、ウェルカムドリンク(スパークリングワイン)をいただきました
 

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ちなみにここ小浜島リゾートには「プライベートプール&ジャグジー」付のロイヤルスイートなる部屋があるのだとか
こんな部屋に一週間くらいスティしたいものですね
 

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(星野リゾートHPより拝借)

石垣は小浜島へやってきて最初の晩は
島の居酒屋「島のめしや さとうきび」にやってきました
まあやってきましたといってもこの小浜島にタクシーが有るわけではないので、店の方に出迎えてもらいました
小浜島リゾナーレのレストランではなく居酒屋にしたのは
いかにも島の料理が食べたいがためです
店先には釣り好きらしいご主人の釣り竿が数本並べられておりました
実際にご主人自らが釣って来た魚がメニューに登場することもあるのだとか
 

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ちなみにここのご主人は小浜島では星野リゾート小浜島リゾナーレと並ぶリゾートホテル「はいむるぶし」で料理長をされていた方なのだとか
「はいむるぶし」といえばあのヤマハ発動機の創始者である故・川上源一氏が作り上げたリゾート施設
北海道にもキロロリゾートというリゾートホテルが有りますが、帰りの車内で聞いたご主人の話ではそのキロロでも務めたことが有るのだそうです

さて居酒屋と言えば、まずはビール
当然のように地ビールであるオリオンビールを頂きます
生樽ビールのサーバーが嬉しいですね
 

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さて料理のほうですが
コース(1人2,500円)でいただきます

まずは小鉢 「島豆腐ともずくの佃煮」

そして生物 「近海魚のお造り」
カルパッチョ風のお造りには海ぶどうが乗っていました
 

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絶品だったのが
ジーマミ豆腐の揚出
豆腐料理の概念が吹っ飛ぶくらいの料理です
 

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煮物 「豚肉の黒糖ラフティー」
カラシではなくワサビでいただきます
 

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小浜島の海岸に自生してるアダンという植物の新芽をチャンプルーにしたもの
これまた絶品でした
 

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最後に
「シメジとグルクンを月桃の葉で包んだ茶巾蒸し」
「ジューシー雑炊」
そう沖縄と言えばやはりジューシーですね
 

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これで1人2,500円はかなりお安いですね
しかもホテルまでの送迎付き

もっともホワイトボードに書かれた料理が気になりもう一品追加で頼んでしまいました

島のめしや「さとうきび」
店内のホワイトボードに書かれた今日のお勧め料理
その中にあの沖縄県の県魚グルクンの唐揚げがありました
これは頼まずに帰るわけにはいきません
 

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ちなみにこのグルクン
「アギヤー漁」と呼ばれる独特の漁法が用いられますが
これは海人が海中でグルクンを袋網に追い込んでいくという豪快な伝統魚法です

youtubeにそのアギャー漁があったので紹介させていただきますね



ところでそのアギャー漁
グルクンの産地となる伊良部島では最近後継者不足でグルクンの追い込み漁が途絶える懸念が強まっている
そんなNHKの番組(地方局だったかも)をたまたま小浜島リゾナーレに泊っていたときに見ることが出来た


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そんな貴重な魚となりつつあるグルクン
唐揚げが有名だが、ここ「さとうきび」でだされたグルクンの唐揚げはその魚体も大きく
身がたっぷりで以前、那覇で食べたやつよりも数段美味しかった
 

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「カヌーで半日海上散歩 シーカヤックに乗ってきらめく珊瑚礁へ」
 
シーカヤックに乗って、世界第二位のサンゴの種類を誇る「石西礁湖」をゆったりと進むプログラムです。シーカヤックの途中でシュノーケルも体験でき、天候や海況が良い時には、無人島まで行くことも出来ます。白砂の緩やかな海岸線が広がり、八重山のてんぷす(へそ)と呼ばれる小浜島を、海の上からのんびり眺めましょう。(星野リゾート、小浜島リゾナーレHPより)
 

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(手漕屋素潜店 ちゅらねしあHPより拝借)

こうしたプログラムに誘われやってきた
小浜島でのアクティビティ
ちんまいに写真はアクティビティ終了後に撮ったものです(笑)
 

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船崎の砂浜でツアーガイドによるレクチャーを受けたら小浜ブルーの海に漕ぎ出します
カヌーは湖や清流の経験はありますが海は初めてとあってちょっと緊張
 

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珊瑚礁で囲まれたこの水域は浅いうえ海水の透明度が高く
シーカヤックの下に綺麗な海底も望めます

が、しかし嘉弥間島(カヤマ)へ向かう途中流れの早い水路を通過する際は
ちょっと緊張してパドルを漕ぎます
 

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これはガイドさんにカメラを渡して撮ってもらったものです
ちなみに撮ったカメラは防水のものでもなんでもなく、多少壊れていて投げようと思っていたもの
あれこんな防水カメラありましたっけとガイドさんに言われ本音を漏らしたところ・・・軽く一笑
だって急に思い立って札幌から石垣まで来てしまったので
用意する時間がなかったんですもの

シュノーケリングもありましたし防水カメラ買っておけばとちょうと後悔
 

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さてそのシュノーケリング
浜からではなく、海のまっただ中カヌーから直接海に入ります
ガイドさんのカヤックに皆の船を繋いだら一人ずつ海中へ
 

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するとすぐ下1~3mくらいのところは珊瑚の畑?
気を付けていないと足が触れてしまいそうです
 

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札幌から遠路はるばる7時間
ここまで来てよかった
 

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次回来るときは防水カメラ抱えてやってきます

リゾナーレ小浜島の八重山そば

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小浜島シーカヤック&シュノーケリングからホテルに戻ったところで
リゾナーレ小浜島のクラブハウスレストランで昼食といたしました
 

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このクラブハウスレストラン
朝食ブッフェの会場となるところで結構な客席があります
昼は皆さんそれぞれのアクティビティに向かっているようで閑散としていました
 

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で、頼んだのは
シンプルに「八重山そば」
ソーキが乗っていましたが沖縄のソーキそばとはまた少し違うようで
そばの麵はソーキそばのような平たい麺ではなく丸いラーメンを太くしたような麵でした

見た目薄く思えた出汁は濃厚で美味しかった
流石はクラブハウスレストランと言った感じです
 

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おっと忘れてはいけないのがこの
コーレーグース
島唐辛子を泡盛に漬け込んだものだそうですが、たくさんかけると酔ってしまいそうです
 

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ちなみに朝食ブッフェの会場とあって
食器置き場には面白い皿がありました
これ一つ欲しいかも


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小浜島リゾナーレのビーチでBBQ

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昔ペナン島で魚釣りのアクティビティに参加したときに、そのアクティビティのコースに釣った魚を浜辺でBBQをするというのがありました
 

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ペナンの海はさほどきれいではなく、雰囲気もう~んというものでしたがそれはそれで楽しかった記憶があります
ただ青い海を臨みつつ白砂の浜辺でビール飲みつつBBQ
ちょっとした夢ですよね
ハワイあたりに行ったときにでもやればいいんじゃないとも思えますが
BBQの本場アメリカでは、原則ビーチなどの公共の場所では飲酒はご法度
BBQはできてもビールが飲めないんじゃ、BBQの魅力も半減です
ということで南国でのビーチのBBQをあきらめかけていたところ
小浜島リゾナーレにそんな夢をかなえるいいプランがありました

さてそんなプランがある今回宿泊する小浜島リゾナーレのヴィラから望む東シナ海です
 

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この海をめざしまずは場内をめぐるバスに乗って海岸線へとやってきました
ここに期間限定、エメラルドグリーンの海と珊瑚礁を眺める、穏やかな真南風が吹く島カフェ「ヴェンダーレカフェ」があります
このヴェンターレカフェで6月中旬から9月末までの間
【 ヴェンターレカフェ BBQメニュー】というのをやっていたんです
もちろんここに来る前にこのプランを予約しておきました
前日は天気の都合で1日繰り下がりましたが、この日は予定通りに行うとのこと
 

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で、出てきたのは一人あたま
・牛リブロース 100g、豚ソーキ 150g、鶏もも肉 150g、粗挽きソーセージ2本、焼き野菜の盛り合わせ
 

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これをいつものキャンプを思い起こすようなしっかりと熾された炭の入ったBBQコンロに載せ
じっくり炙っていただきます
 

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もちろんオリオンビールの生も忘れてはいけません
今日シノーケリングで楽しんだ北半球最大と言われる珊瑚の海と元は珊瑚だったのだろう白砂に囲まれた浜辺
星野リゾートいわく「イルマーレ」でビール片手に今年一番のBBQを楽しみました
 

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残念ながら牛は石垣牛ではありませんが豚のソーキが旨かった
 

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石垣の塩ジェラート

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沖縄でアイスといえば「沖縄のブルーシールアイスクリーム」が有名ですが
「an石垣ジェラート」の塩ジェラートもなかなかの名品
これは石垣島の厳選した素材によって作り出されたジェラートなんだそうです
 

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もっとも今回の石垣観光で直接an石垣ジェラートへ行き食べてくる時間もありませんでしたが
たまたまリゾナーレ小浜島の売店でこいつを見かけました
 

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ちょっと青みがかったこのジェラート、食べてみるとやっぱり塩の味がしました
ちょっと癖になりそうなアイスですね
こんどお取り寄せしてみよう
 

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さて楽しかったリゾナーレ小浜島の話はここまででとさせていただきますが
最後にここの売店の外で「イリオモテヤマネコ」ならぬ
コハマジマヤマネコ(仮称)とご対面です
 

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リゾナーレ小浜島の浜辺でBBQのあと部屋に帰りその石垣塩アイスを食べていると
iPhoneにメールが受信されていた
何だろうとメールを開けてみると
明日石垣から羽田へ戻る便が台風18号の影響で欠航とのこと
お盆休みの香港渡航が1日延期になったのに続いてこれが2回目
どうやら今年私は台風の当たり年のようです
 

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さてこれからが本領発揮
そうです台風だから帰れませんではすみません
明日中には札幌に帰らねばなりませんので、何とか札幌までのルートを探します
ちなみに台風の影響を一番受けるのは、どうやら羽田空港のようです
羽田を避ければ帰れないこともありません
JALだと路線が縮小されていて無理なようですが、ANAだと那覇~札幌の長距離路線が残っていたことから、帰路の便はJALをキャンセルいして、ANA便に変更
ただ那覇まではJAL便で申し込ませていただきました
 


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これが大正解
もともと3連休の最終日だったのに加え台風18号の影響で欠航が相次いでいる様子
おかげで翌日の石垣空港はものすごい混雑
昨日チケットを変更しておいて正解、本日はほぼ満席の状態となっていました
 

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何とか那覇空港に着いたものの
那覇から羽田へ向かう飛行機はほぼ欠航
しかもなんとか出発できた那覇~羽田便が天候不良のため那覇空港へ舞い戻ってくるという状況
やはり昨晩の決断が功を奏しているようです
 

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那覇空港自体は台風の影響は有りませんが、空席待ちカウンターや売店などには長蛇の列が出来、どうやら大変な状況になっているようです


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札幌へと戻ってきてTVなどで状況を確認すると
なにやらこの台風の影響で羽田を中心に464便が欠航
6万6千人に影響が出たのだとか


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いや~良く帰ってこれたな~
早めにANAの那覇~千歳便に切り替えておいて大正解でした
なんだか台風慣れしてしまったようです・・・いいだんか悪いんだか(--〆)

沖縄そばと八重山そば

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台風18号の影響で混雑していた那覇空港ですが
とりあえずチケットは確保済み
しかも那覇と札幌にはあまり影響がないようで、今日中に帰ることに確信が持ててきました
ということで朝から何も食べていないこともあり急に小腹がすいてきました
空港ですから食べるところくらいあるだろうと思われるでしょうが、セキュリティなどでの混乱を避けるため那覇空港の制限区画からは出ていませんので、レストランは有りません

もっとも「ANA FESTA」という売店にスナックコーナーがあり
イートインコーナーも設置されていることからここで昼食といたします
頼んだのは沖縄そばセット780円
八重山そば同様
コーレーグースをかけて食べるのが沖縄流です
 

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ちなみにその八重山そば
先般小浜島で食べた八重山そばをいただいたので奇しくも「沖縄そば」と「八重山そば」の食べ比べとなりました
ちなみに双方ともに似ていますが、沖縄そばは麺の形状が平らで有るのに対し、八重山そばは丸いラーメンのような形状で少し違うようです
味のほうはレストランとスナックコーナーの違いから一概には言えませんが、八重山そばのほうが出汁が濃厚で美味かった
 

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さてこれで南国を満喫した石垣はリゾナーレ小浜島でのリゾートは最後に台風のおまけがつきましたが、何とか無事に終了
石垣島はJALのおともdeマイルが使えリーズナブルに遊べるということが確認できましたし
また機会を作ってハイビスカスの咲く南国をめざし飛んでいきたいものです
 

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