ミシュランな旅2012の最近の記事

『ミシュランガイド』
フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」によって発行されたレストランガイド
「車での旅をより楽しいものにする」ことを目的に給油所やホテル、レストランなどの情報を提供し始めたのが発端だそうです

高級グルメガイドのイメージがありましたが、本来はドライブのお供だったようです
失敗の無いお店選びガイド本だったんですね

先般私の住む北海道を網羅した「ミシュランガイド北海道2012特別版」が発刊されました
中を読むとそんな雰囲気が漂っています
 


 

6月に行った
道産野菜を使ったフランス料理が味わえるオーベルジュ「風のレストラン・マッカリーナ」6月4日のエントリーより

ミシュラン北海道2012にも当然のように☆付きで紹介されていました
敷居が高いようにも思えますが、ランチは割とリーズナブル
(☆ではなくコストパフォーマンスを示す「ビブグルマン」マークにも掲載されそうなほどです)
とはいえ☆が付いたからといって今までどうりの価格で営業されていました 

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気軽な料金でフレンチが楽しめるせいか、マッカリーナに行く前に訪れた隣接する真狩温泉の休憩室で聞き耳を立てていると面白い会話が聞こえてきました
というのも置いてあった真狩村の観光地を載せたパンフレットを手にとった、おそらくは道外からの観光客(レンタカーでまわられていました)でしょうか、パンフレットを見つつ、そういえばマッカリーナって聞いたことある・・・云々
ランチの値段が・・・ミシュランガイドで云々、後で行こう、などと話が聞こえたくらいです(もっとも予約は必要かと思いますが)

これが本来のミシュランガイドの使われ方なんだろうな~と思われた一コマでした
 


 

週末は久々に連休が取れそう
キャンピングカーで出かけようと思いますが、キャンプ場への道すがら旅のアクセントにそんなミシュランガイドに掲載されたお店にも立ち寄ろうと思います

けれど問題もあります
駐車場ですね

マッカリーナは真狩温泉に併設されているので、駐車場の心配はありませんでした

今回はそんな駐車場があるか、近くに止められそうな駐車場のあるお店に立ち寄るつもりで
すでに予約済みです
そう週末はキャンピングカーでも行けるミシュランな旅を目指します
 

ミシュランガイド
フランスのタイヤメーカーが推薦するお店の数々が掲載された本ですから
ドライブなどの際、持って行って参考にするのが本来の趣旨のようです

今年私の住む北海道のお店を網羅した
ミシュランガイド2012北海道特別版が発刊になりました
残念ながら特別版ということで、毎年発刊というわけにいかずこの1冊きりの発刊のようです

さてその北海道版ですが、この広い北海道を網羅して出されているグルメガイド本
もしかするとどこの地域よりも本来の趣旨であるドライブのお供的な使い方のできる1冊ではないかと思っています
3つ星に輝いたあのお店は論外として、平日なら予約なしでも入れそうなそんなお店が多く掲載されています(もっとも蕎麦屋が多いのも特徴のようで、もともと予約など必要ないですね)

今回キャンプに出かけるに当たり、その途中で立ち寄ろうとキャンピングカーでも立ち寄れそうなお店を数点ピックアップし出かけることにしました
その栄えある1件目は砂川にある「日本酒道場橋」
実は我が家の奥さんの飲み仲間が砂川勤務時代、常連さんだったようで
一声かけてくれていました

ちょっと紹介させていただきますね
「すまいりーブログ:砂川日本酒道場橋(ミシュラン北海道版星1つ)にお祝いがてら」

声をかけてくれていたうえに駐車場を探していただいたりとたいへんお世話になりました
ただここ砂川は公園などが多く、近くに車を停めるのにはさほど苦労は致しませんでした
お店から5分ほどのところの駐車場に車を停め、歩いて向かいます
 


とぼとぼ歩いていったお店の外観はこんな感じ
風情があるというかなんというか、本当にこれがミシュランガイドに掲載と思えるお店です
 


 

まずは突き出しとビール
日本酒道場と聞いてこの日は日本酒で攻めようと心に決めていましたが、日中の気温は33℃だったんです、冷えたビールでまずは乾杯
ふと壁をみるとそこには魅力のあるメニューが並んでいます

カレー好きの私としては次回ここにある牛すじカレー、必ずレポートさせていただきます

 

 

ビールの次は日本酒
日本酒の冷蔵ストッカーがこだわりを感じさせます
利き酒セットを2パターンいただきましたが、今回島根の「李白純米」がお気に入りとなりました
 


さてここに来たら、おでんを食べねばなりません
真夏ではありますが、おでんもいいですね
カウンター越にいい香りが漂い煮えています
 


 
 


頼んだのは大根、フキ、はんぺん、餅巾着、ゆで卵
はんぺんが味がしみて美味かった
だし汁は見た目薄いのですが、濃厚です
 
 


 
 


そうそうこの牛すじのおでん、柔らかいうえプリプリしていて絶品でした
 


 

さて2時間余り
マスターから日本酒などの話を聞きつつ、おでんと日本酒を楽しんできました
当初スマイリーさんの紹介ということもあり、こうして接してくれるのかとも思いましたが
話が進むうちこれがこのお店のスタンダードなのではと思えるような気がしてきました
ミシュランガイドはお店の雰囲気も重要な要素としているようですが、なるほどこれが星なのかなと勝手に解釈してしまいました

北方面へキャンプの際はまずはここで金曜の夜過ごす
そんな思いを残し店を後にします

そうそうデザートのアイスクリームを忘れていました
これは地元砂川の岩瀬牧場のもの

ここに並ぶわけは
そう日本酒 「梵」 超吟 が使われているんです
アルコールは飛ばされていますが、吟醸香漂う?あいす
超吟アイス
これは食べずには帰れません
 
 
 

 
 
ミシュランな旅、一軒目からいいお店に出会いました
次は美瑛町の一つ星「アスペルジュ」です

美瑛白銀の青い(碧い)池

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キャンピングカーで尋ねるミシュランな旅
とは言え食べたり飲んだりってわけにもいきません、そう観光もいたします
今回のターゲットは最近よく聞く美瑛白銀にある「青い池」
その幻想的な景色から天然の自然を思い起こしますが、実は美瑛川砂防工事によってできた大きな水たまりなんだそうです
おそらくは美瑛町などの思惑もあったのでしょう、最近TVなどのマスコミで伝えられたことで一躍全国的に知られるようになり、観光バスがひっきりなしに訪れるような観光地になりました
 

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けれど元はと言えば、水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と呼ばれるようになったんだそうです

さて青い池の水はなぜ青いのか?
青い水と聞いて、まず思いつくのは「銅イオン」
お風呂などで銅管から出た水が石鹸や空気と反応して青く見えることがあります
これって私がビルメン会社に勤める知識からなんですが・・・

けれどそんな付け焼刃の知識とは裏腹に青い池と銅イオンは関係ないようです
この付近の湧水に含まれる水酸化アルミニウムなどが・・・・・と、わけのわからない言葉が並び・・・・・青く見えるんだそうです
結局理解できないってことで(>_<)

確かに傍を流れる美瑛川も青かった
 

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駐車場奥にキャンピングカーを停め、歩いて青い池に向かいます
ここを訪れたのは土曜日の朝の9時前だったこともあり駐車場はガラガラ、キャンピングカーでも余裕で停めることができました
 

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そして5分程歩いてたどり着いた「青い池」
朝早くが正解だったようで人は疎らでした
 

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人工の水たまりとはいえかなり神秘的な雰囲気を醸し出していました

清里町の観光名所「神の子池」とは一味違う青さですね
 

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それにしてもここもアジア系の観光客が多かったな~

美瑛_展望花畑「四季彩の丘」

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キャンピングカーで巡るミシュランな旅も一休み
美瑛観光の第二弾は年間約40万人 以上の観光客を集める美瑛を代表する観光スポット
展望花畑「四季彩の丘」
ここもキャンピングカーが楽々停められます
まさに一面の花畑が満喫できます
 

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さてここに来たわけはこの「ノロッコ号」に乗るためです
園内を15分で回ってくれるトラクターバス
この日の北海道は札幌で気温33℃の真夏日の猛暑
朝早くとはいえ歩いて園内を回る、そんな気は消え失せていました
 

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このピンクの花は今オリンピックで一番人気のあの花で・・・とす
トラクターの運転手が、花々の解説もやってくれますが、これが実に素朴で楽しめました

ちなみに乗り心地は非常に悪いです
「ノロッコ」ゆっくり走ってもらわないと大変でした
 


 

帰りに「アルパカ牧場」で癒されてもきました
 

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道道70号線「芦別美瑛線」滝川から美瑛に向かう際の最短のルートです
時間節約と思いこのルートを今回チョイスしましたが、これは大いなる誤りでした
まあ通常の車なら何とか走れるルートですが、私の車は4トンに達するキャンピングカー
11kmの砂利道とそろばん道路、峠越えの狭い道と悪い道が続き、キャンピングカーに乗る方にはとてもお勧めできないルートです
今回このルートを走ったおかげか、帰宅後ギックリ腰のような症状に悩まされています、車もバッテリーのターミナルが外れかけたりと、散々な悪路でした

そんな悪路でしたが、美瑛町が近づいてくるとその山々には麦畑が続きはじめました
黄金色の麦の穂がまぶしく急ぐ旅ではありますが、ちょっと車を停め麦畑を眺めることに


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この時期美瑛を訪れたら眺めたい場所として麦畑があげられますが、その美瑛町の麦畑を一躍有名にしたのは、風景写真家、故前田真三氏が捉えた代表作、「麦秋鮮烈」
そしてそのモチーフとなった赤麦

実際には赤麦の麦畑はごくごくわずか、美瑛の丘陵の畑のほとんどが春まきや秋まきの小麦が植えられています
なかには「はるゆたか」「春よ恋」などの有名銘柄がありますが、そんな道内産の小麦を使ったパン屋さんが、ここ数年北海道のあちらこちらに見かけるようになりました
お店は札幌にも勿論ありますが、割と地方でやっている場合が多く
キャンプへの道すがら立ち寄るのが日常化してきました

そんなパン屋さんの先駆けともいえる、美瑛のパン工房「麦菓堂」
美瑛産の小豆や小麦を使っているパン屋さんです

昼飯を美瑛のアスペルジュでとろうと予約していましたが、思ったよりも早く着いてしまいました
キャンピングカーを美瑛駅の駐車場に停めさせていただき
ここで明日の朝食べるパンの買い出しです
 

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店頭には飾り気のない、昔懐かしい感じのするパンが並んでいました
カレーパンをはじめ数種類購入
翌朝キャンプ場でコーヒーを淹れ、ともに頂きました
 

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ついでに昨晩「日本酒道場橋」で日本酒にはまってしまったのと、ここ美瑛の土井商店の話も出てついつい立ち寄りたくなりました
そんな酒正土井商店は地酒など見向きもされなかった時代から全国の日本酒(地酒)が適正価格で並べられているお店です
今回は菊姫の「先一杯」
今晩のキャンプで飲もうと買っておくことにします
 

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さて次こそキャンピングカーで巡るミシュランな旅、第二段「美瑛アスペルジュ」です

キャンピングカーで巡るミシュランな旅
2軒目は美瑛にあるレストラン・アスペルジュ
美瑛の新鮮な野菜をメインにしたフレンチのレストランです
今回訪れたのは7月末ということもあり、店名になっているアスパラガスの旬は逃してしまいましたが、ブロッコリーをはじめ美味しい野菜を存分に楽しんできました

それもそのはずこのレストランを経営するのはJA美瑛
地場野菜中心の献立が並ぶお店です
 

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けれど店の雰囲気はそんなJA(農協)のイメージとは程遠く
前もって知り得ていなければ気づくことはないでしょう
隣接する野菜売り場がそれを裏付けますが、そんな野菜売り場ですらお洒落なお店でした
 

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そうこのお店は今回のミシュランガイド2012北海道特別版で3つ星を獲得したレストラン「モリエール」の中道博シェフがプロデュースしたレストランなんだそうです
同じ中道シェフプロデュースのマッカリーナもそうでしたが、厨房がガラスで囲われ
シェフたちの料理をしている様子が見ることができます
 

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店内は白を基調としたシックな内装や家具
予約の確認後スタッフに窓際のテーブルへ案内されます
 

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まずは飲み物ですが
この後、深川まで走らねばなりませんのでノンアルコールビールを頼みます
庭を眺めつつ乾杯
 

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最初に出てきたのは、「じゃがいものコルネ」
まるでソフトクリームのようなスタイルで出てきました
これビールのつまみに良いですね
 

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続いて出てくる前菜がどちらかというとこの店の売りである野菜料理
「美瑛の畑」
 20種類の野菜と花ズッキーニを使った一皿

この一皿に皮もあらわな蕪の姿がありましたが
蕪料理を食べるのは今年はパリのビストロ「ル・プティ・ヴェルド」
そしてレストラン・マッカリーナについで三度目です
ナヴェ(蕪)料理ってフランス料理の定番でしたっけ?
 

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「一晩マリネした完熟トマトの低温ロースト」
このトマトが甘くて美味かった
砂糖なんかは使わないでしょうから、これが野菜本来の甘みなんだとしみじみ感じます
 

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メインは「美瑛産豚のロースのグリエ・ポンムピューレと北あかりのロースト添え」
 

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レストラン・マッカリーナ同様
バゲットもなかなかいけます
 

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デザートも野菜
「プチトマトのシロップ漬け」
 

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そしてこいつも学術的には野菜
「苺の軽いコンポートジュレ、牛乳アイス添え」
 

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食後のエスプレッソとともにいただくのは
「黒豆ショコラ 人参のフィナンシェ」
 

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と、こんなコースでした
美味しかったのは確かに美味しかったのですが
札幌あたりのミシュランガイドに掲載されているフレンチは、ただ紹介されているだけのお店が多いのですが、そんな中なぜこのアスペルジュには☆
私には謎です
(私自身そんなに舌が肥えているわけではありませんので無理に参考にしないようにしてくださいね)

やはりJAとモリエールってところに、何らかの思惑があるのかな~
 

さてこのお店のメリットはこの駐車場の大きさ
私のキャンピングカーでも楽勝でした
 

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これって非常にうれしいですね
次回はお店の名になっているアスパラガスの時期にでも訪れようと思います

今回が初めての訪問になる
深川市まあぶオートキャンプ場
高速道路のインター近くにあることもあり、いつも気になっていたキャンプ場です

さて昨年から私自身の生活環境が変わり、休みが取りづらくなったことから
(特に3週目が忙しいのが悩みの種、夏場に多い3連休は間違いなく仕事、たいてい職場でジタバタしています)
もしかすると今年これが最後のキャンプになるかもと思っていましたので
今回を逃すといつ行けるかとの不安もあり
砂川・美瑛とミシュランガイドに沿った旅の宿泊地としてこのキャンプ場を選びました
 

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さてこのキャンプ場を訪れたのは先週末
札幌では33度を記録したほか、各地で真夏日となりました
深川市の高台にああるこのまあぶオートキャンプ場には風が吹き抜け快適な夏のキャンプとなりました
 

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さて初めてのキャンプ場なのでちょっとご紹介
(自分自身の覚書でもあります)

オートサイトは全部で30箇所
今回は電源付きのカーサイトBをチョイス
2番のサイトが割り振られました
 

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オートサイトによっては多少傾斜のあるサイトもありましたが、この辺は気になるほどでは有りませんでした
ちなみにキャンピングカーサイトは自走式には厳しいサイトになりそうです

トイレはもちろん水洗
おっと思えたものに炊事場があります
というのも炊事場が建物内にあり春や秋の寒い時期でも快適に使えそうなんです
給湯機が設置されており蛇口からお湯がでるのも嬉しいですね
電子レンジまでありました
 

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そのほか面白いものにBBQハウスがあります
これも寒い時期のキャンプにもってこいです
 

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ピザ用の石窯なんかもあり
次回大勢で使ってみたい施設でした
 

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そしてここの目玉はこの「ホタルの池」
キャンプ場内の池でホタルを飼っていて
この晩は暑かったせいか、ホタルの光の乱舞といった趣のものが見ることができました
もっとも残念ながら私の持ってきたコンデジでは撮影することはできません

夕焼けから日が落ちていく景色も良かったのですが、これまた上手いこと映せません
 

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夜はそこそこ涼しくなったので、焼肉と皮ごと炭で焼いた美瑛産のトウモロコシ「ピュアホワイト」
飲む酒はもちろん今年の定番、幻の焼酎「森伊蔵」
 

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ドックランもありますが、ペット連れにはこんな専用のサイトがありました
でもこんな犬の囲い、使う方いらっしゃるんだろうか
ペット連れのキャンパーは家族同様に扱っているのですから、これはちょっとと
ペットを飼わない私ですら考えてしまいます
それともこれは大型犬のことを考えているのかな?
 

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入場料金にはお風呂の利用料も含まれているのか
入場の際、風呂券もいただきます
もちろん使わせていただきますが、翌朝の朝9時からやっている(これも嬉しいですね)
「アグリ工房まあぶ」に行き
深川イルム源泉のお湯で一っ風呂
汗をかきっぱなしでしたので、かなりすっきりいたしました
 

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最近できたキャンプ場らしく、設備も充実しています
それにこのキャンプ場は高速道路から降りてすぐの場所にあるので、札幌から時間的に近く
いつも空いているようなので、ここって結構お勧めのキャンプ場かもしれません

「ビブグルマン」
ミシュランのコーポレートキャラクターである「ビバンダム」こと「ミシュランマン」の顔をマークにした、コストパフォーマンスの高い食事を提供する、星は付かない店の中でも特に調査員のおすすめのレストラン
ミシュランガイド北海道2012特別版では、3500円以下で食事ができる店にビブグルマンのマークがついています
 

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さてそんな今回のミシュランガイド北海道2012特別版
お蕎麦屋さんが多いというのが特徴ではないでしょうか
☆を獲得したのが7軒もあり、このビグルマンを加えるとちょっと・・・と思えるほどです


キャンピングカーで巡るミシュランな旅
3件目は☆付きではなく、このビグルマンに選ばれたお蕎麦屋さん
奈井江町にある手打ちそば処「からまつ園」
昼時は地元客で賑わうお店です
 
 
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12号線沿いにあり、車で来店される方がほとんどということもあり、駐車場にタップリのスペースを割いたお店でした
開店前、のぼりを準備していたスタッフに伺ったところ
マイクロバスや私の車などは隣の駐車場がよいですよとのことでした
 

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開店と同時に入店
いかにも街道沿いのお蕎麦屋さんの雰囲気漂うお店でした
 

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北海道産そば粉「無農薬の浦臼産ボタンそば」を使用して
手ごね・手切りの手打ちと、こだわりのそばを作り続けるお蕎麦屋さんです
残念ながら今回はその手打ちの様子を見ることはできませんでした
 

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さて注文したのは私が2枚もり
もり汁は辛口です
頼めばおにぎりをサービスしてくれます


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我が家の奥さんは
野菜天ざる
こちらのざる汁は甘口とこだわりがあるようです
 

 
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ちなみに野菜天のシイタケが美味しいんだとか
後で聞いたところ奈井江町自慢の椎茸
そう全道3位の実績を持つ奈井江学園の「就労支援センターすまっしゅ」で栽培しているしいたけなんだそうです
美味しいはずですね
奈井江の道の駅でも販売しているそうなので今度寄って買ってこようと思います

蕎麦いなりも一つつまんで帰りました
 

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北海道は蕎麦の産地であり、この時期車を走らせると
蕎麦の花が一面に咲いているのを見ることができます
これから特に美味しい新そばの食べられる時期となります
 

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今回実際食べてみて、お店の雰囲気は良いのですが、これがわざわざミシュランガイドに掲載しなくても他にももっと・・・とも思えました
しかしよく考えると7~8月はお蕎麦にとって一番悪い時期でもありますね
次回は新そばの時期に再度訪れようと思います

ミシュランガイド片手に新そばが出回る9月以降
北海道の蕎麦屋巡り
これも面白いかもしれません

美唄やきとり「福よし」

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美唄やきとり「福よし」
これはミシュランガイドとは関係ありませんが、奈井江から自宅に帰る途中
お土産に買って帰ろうと立ち寄りました
 

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さて美唄の名物と言えばこの焼きとりと角屋のやきそば
そのうち美唄焼きとりの特徴は「モツ串」
レバー、ハツ、砂肝、内卵や皮などの鶏のさまざまな部位を、1本竹串に刺してあります
これってモツ好きな私にとってはこれ以上ない焼きとりです
塩味も絶妙で美味かった
惜しむらくは焼き立てを生ビール片手に食べたいといったところでしょうか
 

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私と同じようにお土産に買って帰られる方も多いようで
来店したときには大量の焼きとりを焼きていました

美唄の方もこんな風に大量に買われるのが、一般的なようです
 

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ところで美唄の福とりに伺った先週の日曜日は30℃を超える夏日
店内は炭火がガンガン起こされサウナ状態です
いや~焼き方のおじさん、いくら仕事といえど尊敬いたします
 

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さてこの福とり、そして元祖美唄焼きとりの三船の店付近には
美唄屋台村なるのもがありました
手前のこのお店「焼き鳥かつ」も美味しいそうなので、次回電車に乗って伺おうかな
 

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ということで今回のキャンピングカーで巡るミシュランな旅も終了
ちんたらアップしていてまた一週間たってしまいました

ちなみにこのミシュランガイド片手に回るキャンピングカーの旅
結構面白かったので次回に続けようと思ってます

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