札幌ドイツ村の最近の記事

天気の悪い週末、夫婦揃って土曜日が出勤だったため
この週末は残念ながらキャンプに出かけられません
そんなことで日曜は昼間っからビールを計画いたしました
そうですこの時期毎年恒例の「さっぽろ夏まつり・大通ビヤガーデン」に出かけよとたくらんでいたのです
しかし天気予報によると昼からは雨が予想されています
けれどこの日行かなければ今年の大通ビヤガーデンには行けない可能性が高く、ええいここはとばかりに決断し大通りまで出かけることにしました
 

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今回の目的の会場は11丁目の「札幌ドイツ村」
実は地下鉄で大通に向かいましたが、事前の調査もしてこなかったことから地下鉄大通駅がある4丁目で降りてしまいました
4丁目から11丁目までは結構歩きますが、しかたがないので4丁目からぶらぶら歩いて「札幌ドイツ村」まで行くことにします
途中サントリー・アサヒ・キリン・サッポロ・世界のビールなどの準備前の会場も見ながら歩いて行くことに
ちなみに私の住む札幌は市場調査の値が取りやすい地域だそうです
たしかに歴史が浅く地域のしがらみが少ないのが取りえの札幌なのかも知れません

ということで日本の4大ビールメーカーはこの大通ビヤガーデンが今年度のシャアを占うとばかりにに、かなりの力を注いでいるようです
しかもこのビガーデン限定のビールが登場したりし、それが後々の商品開発につながるのだとか
販売量も競い合いも激しく、会場のブースは各メーカーの・・・・
いやもとい広告会社の企画合戦も見もので、会場のDJにラジオパーソナリティーまで狩り出すほどの力の入れようです 
 

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そんな4代メーカーも思惑が渦巻く会場へ
まずはサントリー
今回ここの会場が一番豪華な感じがします
中にはプレミアム席なんてものもあり
次回行ってみたい会場となりました
 

ビヤガーデンですが、ここでサントリーの冷えた角瓶ハイボールをいただくのも
また一興かと
 

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続いてアサヒ
本音をいうと好みノメーカーではありませんが、そこはお祭りということで
ちなみにスーパードライ・プレミアムはもろ好みだったりします
 

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準備前にここで見た5リットルサイズの飲みきりサイズのビール樽が有りました
キャンプにビールサーバーを持ちこむ私としては是非とも全国展開してほしい商品でした
 

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さて次はキリンそしてサッポロ
キリンハとある理由でここばかりでしたが、最近はめっきり足が遠のきました

サッポロビールは後々寄らせていただくことに
 


さてそろそろ本命である目的地の札幌ドイツ村へ
 
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さて私は札幌オリンピックをTVでリアルタイムにみた世代ですが
その札幌オリンピックのころ使われたキャッチフレーズに
「サッポロ・ミュンヘン・ミルウォーキー」というものがあり、これまたTVから流れてきた台詞が今も記憶に残っています
これはサッポロビールが、かつてビール造りの盛んな北緯43度線付近の都市として、「ミュンヘン・サッポロ・ミルウォーキー」というキャッチコピーを使用していたんだそうですが
そんなご縁で札幌市はその年ミュンヘンと姉妹都市として結ばれることになります
ここ札幌ドイツ村では私が名前だけは良く知るミュンヘンから直送のビールが飲めるとあって
ビール好きな私としては足を運ばねばならないそんな気持ちでまず最初にこの札幌ドイツ村を訪れることとしました
 

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毎年10月ドイツのミュンヘンで行われる「オクトーバフェスト」
そんなコンセプトなのか
良い雰囲気です
さてメニューです
 

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頼んだのは
「フランツィスカーナー・ヴァイスビア・ドゥンケル」
それと「シュパーテン・オプティメーター」これは限定の黒ビール

 
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ソーセージやザワークラフトなどのいかにもドイツって感じのつまみが並びますが
ここは本場を意識してブレッツェルをつまみに本場の黒ビールをいただきました
 

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いや~やっぱり
「オクトーバーフェスト」行ってみたいものだな
なにはともかくドイツ(ミュンヘ)に乾杯
 

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札幌ドイツ村でプロースト!

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私の住む札幌の夏の風物詩「 さっぽろ夏まつり 福祉協賛さっぽろ大通りビアガーデン」
大通公園が大手ビール会社によってビアガーデンに様変わりします
そうドイツはミュンヘンのオークト-バーフェストを思い起こすようなイバントが短い夏の札幌で行われています
ということで会場月寒体育館で真央ちゃんを見た後、そんなさっぽろ大通りビアガーデン会場、その中でもちょっと異色な札幌ドイツ村に向かいます
 

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その札幌ドイツ村
例年大通りの11丁目と大手ビール会社のビヤガーデンとは一線を画し
少しばかり離れた場所で行われますが、それは1972年の札幌の冬季オリンピックの際、同年に開催されたミュンヘンオリンピックを縁に、札幌市とミュンヘン市が姉妹都市を結び、ここ11丁目にドイツ風の塔「マイバウム」が建てられているからでしょう
昔懐かしい「ミュンヘン♪サッポロ♪ミルウォーキー♪♪」といったCMが流れていた時代の事です
ちなみに写真は撮り忘れました
 

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さてこの日(7月中旬の日曜日)の天候は曇り空、気温も今一つ上がらないことから
思ったよりも閑散としていました
まぁビールの料金もレギュラーサイズ(400ml)で1,250円マスサイズ(1ℓ)2,500円とちょっと高めと言うのもその要因かも知れません
けれど本場ドイツ・ミュンヘンで600年の歴史を誇り、世界のビール史上に名を馳せた『シュパーテン・フランツィスカーナー醸造所』の樽生プレミアムビールが飲めるとあって
高めとは言え、この陶器製のタップから注がれる樽生ビールに惹かれ毎年のように伺っています


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それに加えて美味しくて種類豊富な食べ物があるのもここ札幌ドイツ村の魅力の一つ
 

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今回頼んだのは人気のパルマハムのチーズプレッツエル
ビールのお供プレッチェルを鉄板で炙り
中にチーズを入れて溶かしこんだもの
その上に薄くスライスされたパルマハムが載っているという贅沢な逸品でした

それとドイツといえばソーセージとばかりに「ソーセージ4種盛り」を注文
同じように屋台にある大きな鉄板で炙って出すようで
しかも何とそのうち一本はカレーヴルストでした
そのカレーブルスト、ドイツ屋台の定番メニューでケチャップソースにスパイシーなカレーパウダーがかけられたもの
スパイスが効いてドイツビールによく合うんです
ザワークラフトが添えられているのも嬉しいです

ところでキャンプでカレーヴルストしばらく作ってないな〜
フランクフルトから密輸したカレーヴルストの元は沢山あるんで、次回のキャンプでは美味しそうなソーセージ買って作ることにしよう

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さて肝心の頼んだビールは
「フランツィスカーナー・ヴァイスビア」
いわゆる白ビール
これまたドイツを旅した際、虜になったビールです
それともう一杯は「シュパーテン・オプティメーター」
濃い褐色のビールで苦味が少なくちょっと甘みを感じるビールでした
 

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民族衣装のスタッフの掛け声とともにメニューに書かれたドイツ民謡「みんなで歌おう!乾杯の歌」をメニューを読みつつ歌いジョッキを揺らして
「プロースト(乾杯)!」
ベルリンのホフブロイハウスを思い起こしいただくことに

というか次はミュンヘンかな

いよいよ始まった札幌の夏の風物詩
「さっぽろ納涼ビアガーデン」
サッポロビール・アサヒビール・キリンビール・サントリービールと日本の四大メーカーが一堂に会するほか、世界のビールや小樽ビール・札幌ドイツ村などのブースもあり毎年この時期が来ることを楽しみにしています
特に最近は写真の札幌ドイツ村が私の贔屓
今年も開村2日目にお邪魔しました
 

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札幌ドイツ村のある大通西11丁目会場には
昭和51年に札幌市とドイツのミュンヘンと姉妹都市提携され、その記念に贈られたのが、このマイバウム(もっとも飾りがミュンヘンから送られたもので、25mあるポールは北海道産のエゾマツです)
「五月の木」と言う名のマイバウム
春の訪れを祝って毎年建てられるのだとか
ちなみに今年のゴールデンウイークにミュンヘンのヴィクトアリエンマルクトで本物のマイバウムを見てきました
そんなこともあり、これがマイバウムであることに今年気づきましたが
なるほど納涼ビアガーデンの開かれる会場から少し離れた大通西11丁目に毎年札幌ドイツ村が設営されている理由が判りました

 

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さて今回の札幌ドイツ村
昨年までとは違い、ちょっと気合を入れてやってきました
というのも1か月ほど前に発売される前売り券を予め手に入れておいたくらいです
500円券が23枚(11,500円分)が1万円と大変お得なチケットですが
残念な事にフードには使えず飲み物のみがこのチケットの対象となります
ということで11,500円分浴びるほどビールをいただくことに
 

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さて札幌ドイツ村に伺ったのは
先週の土曜日の夜、日の暮れる前の時間帯に伺ったこともあり
噴水脇のテーブル席を確保
ここでのんびりドイツビールを楽しむことにします
 
 
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この札幌ドイツ村にはミュンヘンから「フランツィスカーナー」と「シュパーテン」が出店
いかにもドイツっぽいビールタップの並ぶ屋台でビールを注文
 

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ところでビールはそれとして、料理がイマイチの納涼ビアガーデン
そんななか一線を画すのがこの札幌ドイツ村
ジャーマン・グリル・マイスターと名付けられたブースで
そんなビールにあうつまみを選びます
 

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列に並んでいると鉄板でいかにも本格的なソーセージを焼いており
その香りが周りに漂っています
これはビールのおともにしないわけには行きません
 

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で頼んだのが
「メガ盛りソーセージプレート」 
そうお腹が空いていたんです
 

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あわせるのはフランツィスカーナーの「ヴァイスビア」と
「ヴァイスビア・ドゥンケル」
2回のドイツ訪問で虜となったヴァイスビアを2種頂きます
 
 
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つづいてミュンヘン・クラシックへ
 

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ここで頼むのはドイツの名物料理
「アイスバイン」
 

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これがビアガーデンレベルの料理とはとても思えないもの
ドイツビールが進みます
 

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「アイン プロージット」の歌を歌い今回の札幌ドイツ村を後にしますが
まだチケットは余っていますので、次回はシュパーテンビールを呑みに再訪したいと思います

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札幌の夏の風物詩「さっぽろ夏まつり納涼ビアガーデン」
コロナ禍ではありますが、対策をしながらということで3年ぶりに開催となりました
といっても向かった先は日本4大ビールのテントではなく
姉妹都市ミュンヘンとの友好のシンボル「マイバウム」がそびえる大通11丁目の「札幌ドイツ村」
 

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ここでは札幌の姉妹都市ドイツ・ミュンヘンから直輸入される本場ドイツの樽生ビールが飲めるとあって、ドイツ旅行に行って以来、癖になっているヴァイスビアを飲もうとやってきました
 

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ところが・・・・・私の伺った7月30日はお目当ての
「フランツィスカーナー・ヴァイスビア」どころか
「ホフブロイ・ミュンヘナー・ヴァイス」も売り切れといった状態でした
 

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まぁ仕方ないので「ホフブロイ・サマービア」を昼からいただいたり
 

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小麦ビールのドゥンケルタイプ
「ホフブロイ シュバルツ・ヴァイス」をマースジョッキ(1ℓ)でプロージット
 

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合わせるつまみですが、年々美味しくなっているようで
そのうえ今年は現金だけではなくクレジットカードも使えるようになっていました
 

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まず頼んだのは
スペシャルグリルプレート・5種盛り
これはドイツ・ソーセージが5種盛られていますが
ミュンヘナーヴァイスヴルストもついていたのでこれにしました
 

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ついでにこれまたドイツ旅行で味を覚えた
ベルリーナカリーブルスト・ジャーマンポテト添え
 

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もう一つがドイツ訪問の際に、塩パンのプリッツェルを頼んだはずが、発音が悪く出てきたシュニッツェル(カツレツ)
実はその時食べたシュニッツェルが美味くてドイツに行くたびに頼んでいる逸品だったりします
てなわけで2回ほどこのドイツ村を訪問し楽しんできました
けれど来年こそ、フランツィスカーナー・ヴァイスビア飲みたいので
開村したらすぐにうかがうこととします
 

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「ミュンヘン サッポロ ミルウォーキー♪」
1958年のサッポロビールの広告で用いられたフレーズですが、ビール愛好家には忘れられないフレーズとなっています
これらの3つの都市は美味しいビールの生産に適した緯度にあったことから、こうしたフレーズが生まれたようですが
そのなかで特にミュンヘン市なんですが
1972(昭和47)年に私の住む札幌市で開催された札幌冬季オリンピック
同年に開催されたミュンヘンオリンピックを縁に、札幌市とミュンヘン市は姉妹都市にりました
大通公園の11丁目には、その記念にミュンヘン市から寄贈された「マイバウム」があります
まぁ5月の樹って意味なんですが、豊穣を祝う願いが込められています
そんなマイバウムのある大通り11丁目
毎年我が家が楽しみにしているビールのお祭りが開催されます
 

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それが「札幌ドイツ村」と呼ばれるビアガーデン
札幌夏の風物詩「さっぽろ夏まつり大通ビアガーデン」
大通公園が大手ビール会社によるビアガーデンで埋め尽くされますが、大通り11丁目は
札幌の姉妹都市ドイツ・ミュンヘンから直送された、世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」公式醸造所の樽生ビールが楽しめるんです
しかも今年札幌に送られてきたのが、オクトーバーフェスト公式6大ブランドのホフブロイ社の生樽
そのホフブロイハウスはあのアドルフ・ヒットラーが演説した事でも知られていて
私はミュンヘンで行われたフリューリングフェストでホフブロイのテント
ベルリンのホフブロイハウスの双方を訪ね濃厚なドイツビールを愉しんだことがありました

 

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看板にはホフブロイ社のビールが4種
「ホフブロイ・ミュンヘナー・ヴァイス」
・厳選吟味した繊細で上質な小麦麦芽と良質なホップのシャープでスパイシーな味わいは、まさにヴァイスビールの王様です。
「ホフブロイ・オリジナル・ラガー」
・繊細で上質なモルトと良質ホップを使用。華やかな香りとひかえめな苦味は軽やかで素晴らしくバランスの良いラガービール。
「ホフブロイ・ドゥンケル」
・ほのかなキャラメルの香りと、口当たりはまろやかで味の切れが良い。一口飲むと一瞬にして深い味わいを感じられ、一度飲んでおきたいビール。
「ホフブロイ・サマービア」
・フルーティーなアロマが広がり後味にかすかな苦みが残る酵母未濾過の貯蔵庫ビール。暑い夏にぴったり!
とのこと
 

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さて札幌ドイツ村が開村されすぐの2日目に伺ったのにはわけがあります
と言うのも昨年も同様に意気揚々と札幌ドイツ村に伺いました
2週目となる7月30日にはお目当ての「フランツィスカーナー・ヴァイスビア」どころか 「ホフブロイ・ミュンヘナー・ヴァイス」も売り切れといった状態
そんな憂いに合わないようにと開村した2日目に伺った次第です
 

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この日の天候は快晴、予想最高気温30度ということで
屋根のあるブースに逃げ込み、ここを根城としてたっぷりホフブロイを味わうと思います
 

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ということでタップを担当するスタッフが
1000mlのマースジョッキに注いでくれます
 

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マスジョッキで頼んだのは
ドイツ南部にあるバイエルン地方を代表するビール
「ホフブロイ・ミュンヘナー・ヴァイス」
南ドイツで飲まれている黒ビール
「ホフブロイ・ドゥンケル」の2種


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さて、次はそんなドイツビールに合わせるつまみですが
昔はこの大通ビアガーデンの食事の人気はいま一つ
近くのデパ地下でビールのつまみを購入してからこのビアガーデンに臨むなんてことがまかり通っていましたが
いまはそんなことは許されません
とは言えあまりおいしくない料理は勘弁してほしいという声が多かったようで、最近はかなり美味しい料理も提供されるようになりました
特にここ札幌ドイツ村では、本場ドイツのソーセージやドイツ家庭料理が味わえるとあって人気のようです
 

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ということで我が家がビールのつまみにするのは「グリルマイスター3種メガ盛り」というもの
ドイツを代表するソーセージ3種類10本とザワークエアフトの盛り合わせ
これがボリューミーなうえビールによく合いました
 

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ここ札幌ドイツ村はビールが美味しいのは無論のこと
私の私感ですが、給仕するスタッフのモチベーションも日本の4大メーカーのビアガーデンよりも高いように思えます
ドイツ南部の民族衣装ディアンドルを纏った女性スタッフは無論、皆さん笑顔がさわやかで、気持ちよく過ごすことが出来るのもここ札幌ドイツ村のように感じます(毎年お逢いする少々年配の元気はつらつな女性スタッフに会えなかったのは残念ですが)

ということでミュンヘンと札幌ドイツ村に
プロースト(乾杯)!
 

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そんなわけで旅心が疼きだし
また本場ドイツで飲むビールも恋しくなってきました
オクトーバフェストは無理でも、5月のフリューリングフェストあたりで、こんな感じでまた飲みたいものです
 

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やっとこの季節がやってきました
サッポロの夏の風物詩「大通ビアガーデン」ですが
我が家が伺うのはミュンヘン市から寄贈されたマイバウムのある大通西11丁目
札幌市とミュンヘン市とは1972年の冬季及び夏季オリンピックの開催地になったことをきっかけに姉妹都市となりました
そんなこともありここ大通西11丁目ではさっぽろ夏まつり期間中「札幌ドイツ村」が開村
香り豊かで味わい深いドイツビールが期間限定で楽しめるんです
 

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世界最大のビール祭り「オクトーバーフェスト」公式醸造所の樽生ビールが年替わりでやってきますが
今年は何と「ホフブロイ」
サイフに優しくない値段ですが、タップから注がれるドイツビールを飲む機会はそうそうないことら
今年も枚売り券を2万円分購入の上うかがうことに
 

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てなわけで開村早々の土曜日に札幌ドイツ村を訪れ
お昼早々にホフブロイ・ミュンヘナー・ヴァイスのマスジョッキでプロージット
ちなみにこのヴァイスビア
小麦で醸した「白ビール」なんですが、ちょっと薬っぽい味のするこのビール
10年ほど前にドイツで飲んだのが最初ですが、ドイツから帰るころには癖になっていたビールでいまや我が家のお気に入りビールとなっています


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大通ビアガーデンがえてしてビールのつまみが今一つなどとよく言われます
(そういやその昔は付近のデパ地下で総菜を買って生ビールとともにやるなんてこともやっていましたね)
ただここ札幌ドイツ村では本場ドイツのソーセージやドイツ家庭料理が味わえ毎年の楽しみになっています
  

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世界一有名なビアホール「ホフブロイハウス・ミュンヘン」ベルリンのホフブロイハウスを思い出しつつやってます
合わせるのはドイツランド・ヴルスト全種盛り、ザワークラウト
それに手仕込みクリーミーマッシュポテト
 

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7月末の土曜日、朝から雨が降っていましたが
札幌ドイツ村にはテント席があることから再度訪問を決行
 

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ドイツ村に着いた頃は天気も回復傾向
晴れ間も見えてきました
天も味方したとばかりにホフブロイ・ミュンヘナー・ヴァイスをいただきます


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合わせるのは、ドイツビールのつまみの定番カレーヴルスト
 

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それにチーズマッシュルームのシュニッツェル
このシュニッツエルには苦い過去があり、ベルリンのホフブロイでビールのつまみを頼もうと
「プリッツエル」を頼んだところ、私の発音が悪く出てきたのがこの「シュニッツエル」だったとうことがありました
ちなみにこのシュニッツエル(子牛のカツレツ)がめちゃくちゃ美味く、ドイツ料理を頼む際の私の定番料理となりました
 

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