雪祭りで賑わう札幌を抜け出し
キャンピングカーの祭典「キャンピング&RVショー」見学の為幕張へ向かいます
さて今年はどんなキャンピングカーに出会えるでしょうか
金曜の夜仕事場から直接空港へ
待ち合わせの時間を使って千歳空港のインターネットコーナー(10分/100円)で情報を仕入れます
写真のバゲッジタグは先般のマイル修行の成果(メリット)です
雪祭りで賑わう札幌を抜け出し
キャンピングカーの祭典「キャンピング&RVショー」見学の為幕張へ向かいます
さて今年はどんなキャンピングカーに出会えるでしょうか
金曜の夜仕事場から直接空港へ
待ち合わせの時間を使って千歳空港のインターネットコーナー(10分/100円)で情報を仕入れます
写真のバゲッジタグは先般のマイル修行の成果(メリット)です
ここ数年、我が家の旅行にちょっとした変化が出てきました
その要因として私自身の転職によって休日が取れるようになったことがありますが(転職前の休日は月に1~2日位だったものですから)、何よりも団体旅行(ツアー)からの脱却というのでしょうか、個人旅行へとシフトされたということです
これは何も団体旅行のわずらわしさ、例えば集合時間が早かったりというのもありますが
自分自身で行程を組む、プランニングにあるのだと思っています
アウトドアガイドによるアクティビティも増えてきました
写真を撮って・名物を食べ土産を買うといった観光から、行動型の観光へ
観光業界も変わってきている感があります
もちろんWebで検索可能です
それにBlogなどで口コミの情報が拾えるのが嬉しいですね
旅行ガイドや雑誌ではどうしても提供する側からの話になってしまいがちですが
インターネットとくにBlogの普及により旅行者の立場に立った最新の情報が気軽に手に入れることが出来るようになりました
もっとも人によって受け取り方は違いますのでその評価も様々
Blogなどはあくまで参考程度となります(このBlogも同様です)
それと一番肝心なコスト
Webにより簡単に検索、予約・申込みや支払いが出来るうえ
航空業界、ホテル業界ともに規制緩和や価格破壊業者参入により、以前ツアーでしかあり得ないような価格で飛行機に乗れたりホテルに泊まれたりします
航空券の話は何度か出てきているので省略しますが
東横インやAPAホテルのようなホテルは出張族はもとより、団体スポーツの大会などで重宝しております、観光も同様です
最近随分とマスコミを賑わせています、狙い撃ちされた感もありますが今後とも頑張って頂きたいものです
なんだかすべてにおいてインターネットの普及がキーワードのようです
本当に便利な環境になってきました、ユビキタス社会も目前かと
あとは使いこなすだけです
さて今回の幕張メッセでのキャンピング&RVショー
2月の3連休に行われます
JALのおともでマイル割引で向かいますが折角の連休、幕張メッセでの見学の後は
常春の島「八丈島」を目指すこととします
タイトルはキャンピング&RVショーとさせていただきましたが
なかなか幕張メッセにたどり着きません、あと少しの辛抱です
さて、幕張メッセでの見学は土曜の朝と決めています
WebにUPする際、写真には来場者が明確に写っているものは避けたいという思いがあるので、なるべくすいている時間帯、幾分かしら見学者が少ないというのがその理由です
そこで金曜の夜、幕張のホテルに前泊します
朝食は「カフェクロワッサン」でモーニング
ここは千葉マリンスタジアムを本拠とする、千葉ロッテマリーンズのお膝元
ロッテリアが正統派なのでしょうが、朝のメニューはちょっと寂しい
クロワッサンサンドにしました
朝食後は少し早めに幕張メッセへ
犬連れの方が多いようです、綺麗な毛並みのプードルを連れた方もいらっしゃいます
勝手にチャーリーと名づけさせていただきました
お待たせしました、ようやく開場です
昨年も見学いたしましたが、やはり170台超(数えた訳ではありません)のキャンピングカーの展示は圧巻です
どこから観ようか悩みますが
まずは今回のショーの目玉である軽自動車ベースのキャンピングカーから
さすがに人だかりです
キャンピングカーの他に普段の足として私も軽自動車を愛用していますが
次回買い換えの際はと考えさせてくれます
軽のワンボックスにサイドオーニング、カーテン、網戸が有れば後はキャンプ道具で何とかなりそう
カヌーや山菜取りなどキャンピングカーを出すまでもないんだけど・・・なんて時にそんなのがあれば重宝しそうです
軽自動車で牽くトレーラーは昨年某所で観ましたが
展示しているのははじめて観ました
リタイヤしたら乗り換えたいNo1の車がバンコンです
これならフェリー料金等含めて大変リーズナブル、キャンプ場はもとよりバンガローやペンションそれにRV協会が推奨する「くるま旅」など使えば月単位での期間の利用が可能だ
とくにハイエースが人気のようだ、確かに室内が広い上パワーもある
ベースとなるハイエース、世間では宣伝しなくても売れる車ともいわれているだけのことはある
オプションも充実しているのでデイーラーから買ったものでも少し手を加えればかなり使えるだろう(ただし、前述のように長期で使うので有ればベットなどは使い勝手の良いものが欲しい)
今年秋には排ガス規制対応によるベース車の値上がり前の需要を見込んでか、ずいぶんと沢山展示されていました
この排ガス規制に係わる問題は買うときに安いものが良いのか、それともリセールバリューか客観的に判断できることではありませんが、やはりアウトドアを憩いの場とする以上、ECOも判断基準にしていただきたいと、ECOとは無縁な車に乗っているぶんざいでありながら願っております
トランポも数台展示されておりました、キャンプにバイクを連れて行くと大変便利
私も3年程前ラリージャパン観戦用にとバイクキャリアを作成
たまにバイクも連れて行きますが、山菜取りに林道を走ったりと活躍しております
今回この会場での一番のお気に入りがコレ
「POLLENSA」ユーロフォードベースのキャブコン
イギリス車ですから右ハンドル、サイズもちょうどよさそう
2400ccのディーゼルターボでキャブのデザイン(作りではありません)などは国産ビルダーの見本になるようなキャンピングカーのような気がします
ディーゼルエンジンも今ヨーロッパではCO2の排出量が少ないことから見直されております
燃費も良いですし、黒煙と騒音さえ改善できればと常々思います
さて私の一番のお気に入りの理由はガスオーブン、我が家のキャンピングカーにはガスオーブンが必要なのです
でもボナンザの23フィートもいいな~
トイレは今や陶器製が主流のようです
そうそうトイレの脇にあるシャワーがトイレ掃除の際、活躍するそうです
用品もずいぶんと売れているようです
ただ、飛行機で来ているので買って帰れません
FIAMMAのエコボックス売れているのか、在庫が写真にもありますが裏に山のように積まれておりました
環境への配慮の現れでしょうか(それともRV協会の運動の成果かな)
ベバストのFFヒーターちょっといいお値段ですが、北海道では付けられる方の多い装備です
私も一つ欲しい
一時間あまり観て歩いた感想ですが
やはりベース車が少なくなってきたのか排ガス規制の影響か輸入車のクラスA・Cが年々少なくなってきています、これは寂しい限りです
それとこのキャンピング&RVショーがショーとしてキャンピングカーを認知してもらう場所から販売の場へと変化しているような気がします
これはもしかしたら来場者に云えることかもしれません、見に来る場所から買いに来る場所へと変化したのかもしれません
確かにこういった大きな買い物は欲しいと思ったときが旬で、衝動買いでもしなければ買えないような気がします
ちなみに今回の写真はこちらにまとめてあります
帰り際、羽田へ向かうバスからメッセの駐車場が望めました、写真には全ては写りませんでしたがこれでもかってほどキャンピングカーが並んでおりました